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更新日 :2020年03月23日

おもちゃの収納は子供の成長にも影響する?わかりやすい片付けを紹介

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お子さんのおもちゃの収納に悩んでいませんか?

おもちゃの収納と言っても、ただ片付ければ良いというわけではありません。収納や片付けの仕方を工夫することで、子供の成長にも関係してきます。

お子さんのためにも、ぜひ一度片付けの仕方を見直してみてはいかがでしょうか?

おもちゃの種類ごとに収納の仕方を変える

おもちゃは極力分けて片付けることが重要ですよ。

片付ける時だけでなく、遊ぶ時も探しているものが見つかりづらいため、子供にとってストレスになってしまいます。

では、具体的な収納方法を見ていきましょう。

絵本の収納方法

絵本は表紙がわかる保管方法が良いでしょう。そうすることで、何度も読み返すお気に入りの本が取りやすくなりますよ。

中には本の量が多すぎて、すべてがすべてそのような置き方ができない!という場合もあると思います。そこで、お気に入りの絵本だけを置き、量を調整することがおすすめ。

それ以外の本は崩れてこないように、仕切り型で収納すると便利ですよ。


ブックエンド 

プラレール の収納方法

大きなボックスで収納するよりは、パーツ別で保管すると良いです。

パーツごとに分けるには、形を把握していなければいけません。そのため、子どもはモノを分類することを学べますよ。クリアケースであれば外からみても把握できるため◎

パーツによって入りづらいものは、まとめてしまえるボックスを用意しておくと良いです。

カード類の収納方法

カードの片付けは結構大変ですよね。一枚どこかへいってしまうなんてことも。unoなどは元々の箱にもどしても良いですが、長く使っているとだんだんボロボロになってきてしまいます。

ならば初めからプラスチックケースに移しかえ、パッケージに何が入っていたかわかるようにしるしを入れておく方が効率的ですね。

枚数を明記しておき、遊び終わった後に数を数える習慣を子供に身に付けさせることもできますよ!

ぬいぐるみの収納方法

ぬいぐるみの数が多くない場合は台などの上に飾っておくのも収納の一つの手ですね。

それでも「置き場を減らしたい」「ぬいぐるみの数が多すぎる」という場合には、対処法があります。

それは壁にラックをかける方法です。壁にラックをかけ、ぬいぐるみをひっかけたり吊るしたリすることにより、床のスペースを使わずに収納する事ができます!

ラックの種類についても次の章で見ていきましょう。

レゴの収納方法

レゴは基本的に色別で分けても、形で分けても構いませんが、分けて収納することは重要です。レゴは一つのボックスに入れてしまえば片付けやすいですが、子どもにとって分ける作業が大切◎

色を覚えるまでは色別で分け、その後は形別でわけ作業効率をあげることもできますね。

作りかけは作りかけ専用のボックスを作っておきましょう!

具体的な商品の紹介

実際に、どのような商品を使って収納すれば良いか紹介していきます。

絵本の収納で紹介したつっぱり棒や、ぬいぐるみの片付けに使えるラック、カード類をまとめるプラスチックケースなどが活用できますね。


カードボックス

プラレール収納で使える薄型の横ワイドのケースや、レゴをしまえる小さいボックスはアマゾン等で購入できます!


 収納ケース ワイド 

これらの商品は収納の面でも、教育の面でも役に立ちますよ。ぜひ活用しましょう!

 

DIYを使った収納のアイデア

上の章で紹介した製品を使った収納の仕方もありますが、部屋のスペースによってはDIYした方がいい場合もあります。

例えば、絵本の場合は壁にかけるラック型をおすすめ。そうすることで、空いたスペースを無駄なく使うことができますよ。

すのこやダンボールなどたくさんのパターンがありますので、ぜひお好みに合わせて作ってみましょう。

ぬいぐるみは特に大きさがバラバラなので、DIYがおすすめです。階段のような形を作り、ぬいぐるみの大きさに合わせて収納すると見栄えも良くなりますよ。

お部屋のスペースによってDIYするかしないかは決めてくださいね。

片付けをひと工夫

ここではより片付けにひと工夫加えた方法を紹介していきます!

片付け場所を自分で決めてもらう

まずは片付け場所を自分で決めてもらうというやり方から見ていきましょう。これは自主性が身につきます。

自分で決めることで使うモノと使わないモノなど目的に合わせて分けられるという選択力が身につくでしょう。さらに日々の同じことの繰り返しで習慣力を伸ばせます。

持ち運びのできるカート式の収納スタイル

この方法の良いところは、収納ボックス自体を持ち運ぶことで一個一個片付けにいくという無駄が省ける点です。片付け終わったら、そのままクローゼットにしまうなどして保管しておけば良いのでとても楽チン♪

ストレスなく片付けることができます。

一つ一つにラベルをはる

これはボックスにラベルを貼っておくことでテキトウではなく、指定された場所にしまう習慣を身に付ける事ができます。仕分ける作業は子供の脳みそを鍛える練習にもなるのでとても大切。

ボックス自体に貼ることによりパズル感覚で片付けができます!

ただ普通に片付けるだけでなく、ひと工夫加えることでいろいろな力が身につきますよ。

まとめ

今回はおもちゃの収納についてまとめました。

正しい片付け方をマスターすることは子供の成長にも繋がってきます。

ぜひ一度収納の仕方を見直してみてはいかがでしょうか?