アライグマというと、かわいらしい動物というイメージですよね。アライグマは見てるだけだと癒やされるのですが、実はとても危険な動物で安易に触ってはいけない動物の1つなんです!この記事では自分でできる駆除対策や、便利グッズを使った対策までを解説していますので、ぜひ最後まで読み進めて下さい!
目次
アライグマは危険な動物なので、住みついてしまったアライグマを自分で追い出そうとするのはおすすめしません。ですが、アライグマが侵入してこないような家の環境作りなら、便利グッズを買わなくても習慣として自分行うことが出来ます。それは
という2つの対策です。では順番に見ていきましょう。
一度害獣からえさ場とされてしまうと、一度追い払っても何度も来てしまうようになります。そのためにはまず、えさ場を作らないことが重要です。では具体的にはどのような対策を講じればいいのかと言うと
という2つのことをします。
アライグマは何でも食べます。雑食性だからこそ日本でもこれだけ繁殖してしまっているのです。そこでまずアライグマが家に近づかないようにするために、家の周りに食べ物を置かないようにすることが大切です。ペットの餌は置きっぱなしにしない、果物などを育てている場合には、収穫し忘れないなど、とにかく餌となるものは回収し忘れないようにしましょう。
アライグマは雑食ですが好みは存在します。都市部に生息しているアライグマ は、ジュースや果物など甘いものを好みます。そのため、ジュースの容器は必ず洗って出す、果物などの生もののゴミ出しは、回収日の朝に出すというような常識的なゴミ出しのルールを守るようにしてください。
アライグマの天敵は私たち人間です。住んでいるという痕跡を見せればアライグマが侵入してくることが少なくなる可能性があります。では具体的な住んでいるように見せる策を見ていきましょう!
草が生い茂っていると人が住んでいないと思われるだけでなく、アライグマの絶好の隠れ場になります。アライグマの他にも、それこそハクビシン、ネズミといった小動物の害獣のすみかとなってしまいます。さらには虫、爬虫類などもそこに集まり、害獣のえさ場になってしまう副作用も生んでしまうので、雑草を伸ばしっぱなしにしておくのは良くないことなのです。
木の枝が伸びきっていると、その枝を通して屋根裏に続く道のような隙間に入ってくるということがあります。しかし木の枝をきちんと家にかからないくらいに剪定してれば、たとえ隙間が空いていても侵入されることが少なくなります。アライグマは木を登れる程に運動神経は良いのですが、猿のように木と木の間を飛び移って移動するということはできません。あくまでも、枝の上を歩いて移動することしかできないのです。だからこそ木の枝を、家にかからないように剪定しておくと、アライグマが隙間から屋根裏に侵入してくることは少なくなるということです。
メリット
デメリット
超音波
お手軽でアライグマ以外にも効果有り
音になれると単体での効果が薄い
アロマオイル
お手軽で臭いが控えめ
動物によって苦手な臭いが異なり、慣れる可能性もある
ウルフピー
効果が高く、他の動物にも効果有り
値段が高く、強めの刺激臭
木酢液
ウルフピー程の刺激臭が無く、コスパも良い
慣れが生じてしまう可能性がある
ここで紹介する便利グッズは、簡単に使うことができるものでありながら、高い効果を発揮するものでもあります。しかし、これらはあくまでも侵入を予防するものであり、アライグマが駆除しきれるというものではありませんので注意が必要です。アライグマは夜行性ということもあって、目よりも鼻や耳が発達しているため、「におい」や「音」を使うというのは、理にかなっているのです。「におい」や「音」を使ったアライグマ便利グッズといえば、
の4つです。それではこの4つについてそれぞれ見ていきましょう。
多くの動物は超音波を苦手としているので、これを利用してアライグマを寄せ付けない、もしくは追い出す駆除方法は効果的です。さらに多くの動物が苦手としていることからアライグマ以外の動物も寄せ付けないようにする効果があります。ただしアライグマが超音波に慣れてしまい、効果が薄れることがあるので頼りすぎは禁物。他の対策方法と併せて利用するのがおすすめです。
アライグマが苦手なニオイとしてあげられるのが、トウガラシやハッカのニオイ、そのほかにハーブ系のニオイ。これらを、侵入経路に置いたり吹きかけておいたりすることで、撃退効果を期待することができます。手軽に行えるのでおすすめの侵入対策です。
ウルフピーとはその名の通り、オオカミの尿です。純正品は化学薬品といった不純物が一切入っていない、オオカミの尿そのままで売られています。多くの小動物の天敵はオオカミで、日本にはほとんど天敵がいないといわれるアライグマであっても、オオカミは天敵です。動物にとって尿とは、ナワバリを示すもので、天敵であるオオカミの尿の臭いがしていると、動物は遺伝子レベルで本能的に近づけなくなります。そのため効果は期待できますが、お値段が少々張る点には注意してください。
それではウルフピーの使い方をご紹介していきたいと思います。
・ウルフピー
・専用の容器
ウルフピーを購入した際に大抵の場合に付属している専用の容器に入れて、侵入を防ぎたい場所を囲うようにしておきます。ウルフピーの容器の多くは取っ手にかけて使えるようになっていますが、万が一ひっかけるところがない場合には花壇用の支柱を立てるなどして、ウルフピーを吊ることができる場所を作りましょう。
ウルフピーは生のオオカミの尿なので、匂いが相当きつくなっています。ご近所さんに事前に断りを入れるか、迷惑のかからないところに置くかしないと、トラブルになってしまうことがあります。ご近所さんには配慮して設置するようにしてください。
おすすめ 商品
こちらの商品は日本で唯一、忌避効果(害獣を寄せ付けない効果)が確認されたウルフピーです。この商品は、エイアイ企画という会社によって独占的に輸入されているため、日本でウルフピーの正規品といったら、このウルフピーになります。ウルフピーを入れる専用の容器も同梱されているので、お家に届けばすぐに使える形になっています。
木酢液とは木炭を製造する際に出る蒸気を冷やし、液状にしたものです。これがなぜアライグマに効果的なのかといえば、木酢液のにおいが山火事のにおいと似ているからです。山火事は山林にすむ小動物にとっては命を脅かすもので、そのにおいを嗅ぐと逃げていくということです。このように山火事の臭いであるため、ウルフピー程の刺激臭はありません。しかし山火事の臭いはウルフピーのように遺伝子レベルのものではないため、慣れてしまうことがある点には注意が必要です。
木酢液の使い方はそのまま置いておくウルフピーとは異なり、守りたい場所に直接散布するため比較的簡単になっています。製品によってはペットボトルに木酢液を入れて、その木酢液の入ったペットボトルを地中に固定して使う形式もあるので、詳しくは製品の説明書に従って使用してくださいね。
地面に直接散布するタイプのものは蒸発が非常に早いです。何もなければ1週間置きに、雨が降った場合はその翌日にすぐ散布をして効果を保つようにしましょう。またペットボトルに入れる形式については、中の液体が少なくなってきたら注ぎ足すようにして使い続けるようにしましょう。
おすすめ 商品
木酢液はシミが残りやすいので作業する際には、汚れてもいい服を着ましょう。またにおいがきつくて残ってしまいやすいため、家の中では使えないことにも注意が必要です。
アライグマは感染症リスクや凶暴な性格を持つ個体も多いので、素手で捕まえたり、むやみに近づくことは非常に危険であり、駆除には細心の注意を払う必要があります。それでも自分で駆除したい場合、アライグマはどのように駆除するべきなのかを4つの手順に分け、順を追って説明していきます。
アライグマは外来生物法に規定された「特定外来生物」で、鳥獣保護法で保護されているため、自治体の許可や狩猟免許なしで駆除することはできず、アライグマの駆除には自治体から許可をもらう必要があります。具体的には役所や保健所に連絡し、捕獲と駆除の許可を受けるための申請を行います。必要な申請書類のとして許可申請書、調査書、地図の提出などがありますが、必要な手続きは自治体によって異なるため、問い合わせてましょう。
許可が降りたら実際に捕獲しましょう。アライグマの捕獲方法は、一般的には「罠捕獲」が多いです。おもにケージ型の箱罠で捕獲します。箱罠は5,000~3万円程度で購入できますが、自治体によっては無料で借りることも可能なので問い合わせておきましょう。
捕獲したアライグマは、法律で捕獲者が責任を持って処分することが義務付けられており、苦痛を与えないで処分しなくてはいけない点が大きなポイント。処分方法も問い合わせれば教えてもらえるため、許可申請時にあわせて聞いておきましょう。
最後に、再発防止のために侵入経路を封鎖します。同時に糞尿などを処分しておかないと悪臭など住宅環境悪化につながるため、しっかりと清掃と消毒をしてから塞ぎましょう。また、巣や排泄物は病原菌を持っているので、作業時に着用した衣類は処分し、体や髪の毛は隅々まで洗っておいてください。使用した道具や侵入経路はしっかりと消毒しましょう。殺菌スプレーや消毒液は次亜塩素酸などの強力なものを使用し、マスク・ゴーグルも忘れないようにしましょう。侵入経路を塞ぐ際に使うための金網もしっかり用意しておくのがおすすめです。
これらの手順を踏むのは決して簡単なことではありません。そのため安全性や楽さを考えるとプロに仕事を依頼することがおすすめです。
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アライグマの駆除は自分でやるのではなく、業者さんに任せたほうがいいという理由の1つに害獣の駆除に関する法律があります。アライグマは害獣ですが駆除は法律によって規制されているため、勝手に駆除をするとそれなりの罰則を受けることになるのです。害獣の駆除に関する法律は
という2つの法律があります。ではそれぞれの法律の法律がどのようなものなのかを見ていきましょう。
鳥獣保護法で理解しておくべき点は主に3つです。それは
という3点。鳥獣保護法とは大まかにいえば、日本に生息している生物の保護を目的に作られている法律です。たとえ外来種であっても、日本に生息している害獣もその保護の対象となっており、勝手に駆除してはいけないという法律です。
だからこそ害獣であっても、その駆除をするためには、行政から駆除の許可を受ける必要があるんです。それではその許可はどのよう受けることができるのか、ということから順番に見ていくことにしましょう。
駆除、捕獲を行うためには、市町村自治体に捕獲、駆除をしたいという申請をして、許可を受けなければいけないのです。そして、許可を受ける際には、害獣から実際に受けている被害がどのようなものなのか、調査が行われます。この捕獲許可を申請しておらず、許可が下りていないまま、勝手に捕獲したりすると、それがたとえ害獣であっても、罰則が科されるのです。なので、この捕獲の許可というのはとても重要なものなのです。
許可を受けずに、駆除、捕獲を行った場合には、当然、罰則が科されますが、許可を受けた後も定められた規則にのっとって駆除や、その後の手続きを行わないと罰則が科されてしまうです。たとえ許可を受けたとしても、好きなようにやって良いということではないのです。違反した項目について、定められている罰則がそれぞれ違うのですが、最低でも30万円以下の罰金が科されます。さらに、守らなければいけない項目は沢山あるので、たとえば、不注意で違反してしまうというようなこともあります。
狩猟免許がないと、罠を使って捕獲することができません。そうなると素手で捕まえなければならないのですが、アライグマは危険な動物である上にすばしっこいので、素手で捕まえるのはほとんど不可能です。狩猟免許は国家資格で、それを取得するには運転免許と同じように、ある程度勉強しないといけないのです。
この外来生物法で気にとめておくべきポイントは主に2つです。それは
という2点。それでは詳しく見てみましょう。外来生物法は、外来生物が日本の生態系を壊すことを防ぐために作られた法律です。規制していることは、外来生物の許可のない流通であり、売りに出すことはもちろんのこと、捕獲したところから、移動させることすら、禁止されているのです。そのため、捕獲した場合には、その場で殺さねばならないのです。さすがにアライグマのような立派な動物を殺すのは、慣れていない素人では難しいと思います。それでは、気をつけるべき2つの点を見ていくことにしましょう。
ネズミの外来種は許可なく駆除することができるのですが、アライグマは外来生物の中でも許可を受けなければならない動物に指定されています。外来生物法でも、鳥獣保護法でもらう許可とはまた別の許可を、市町村自治体から受けなければいけません。
こちらも鳥獣保護法と同じように駆除する許可を受けても好きなように駆除していいという訳ではなく、駆除からその後の手続きに至るまで様々な規則が設けられており、それにのっとって作業を行わなければいけません。そして破った規則ごとに科される罰則は違いますが、最低でも30万円以下の罰則が課されるのです。さらに、最悪の場合には懲役刑を科されてしまうことがあることもあります。
以上がアライグマの捕獲にまつわる2つの法律でした。これらの罰則が設けられている理由は外来種が日本の生態系を簡単に壊してしまうことがあるためです。そのため外来生物を野に放つことにつながるような行為はそれだけ重い罰則を受けることになるということです。駆除するまでに気をつけておくべきことが沢山あるので、もう自分で駆除をしたいとは思わないと思います。しかし、それでも自分で駆除したいと思っている人のために、まだ不都合なことがあるので、それを見ていくことにしましょう。
申請してから許可が下りるまでの2週間という時間は、アライグマ駆除にはとても大事な時間です。この2週間の間にアライグマの住処となってしまった家屋はどんどん被害に侵されていきます。さらに、無事に許可が下りたとしても、アライグマは厄介な害獣なので、完全に駆除しきれない可能性が大いにあるのです。
そうなると業者さんに依頼するということになると思いますが、業者さんに依頼したは良いものの、駆除するのに再び許可を取らなければならないことになり得るので、アライグマの駆除が更に2週間延びることになる可能性が高いです。そうなると最初の許可が下りるまで待っていた、2週間が勿体無く感じてしまいます。そうならないためにもアライグマを駆除するのなら、初めの方から業者さんに頼むのがベストなのかもしれません。
初めにも言いましたが、アライグマはとても危険な動物です!よくアライグマ駆除と検索すると、同時にハクビシンの駆除も出てくると思うのですが、彼らとは比べものにならないくらい危険なんです。危険であるという理由は主に
という3つが挙げられます。ここからはそれぞれについて具体的に見ていきます。
アライグマはとても凶暴な動物なんです。あのアニメのキャラクターのラスカルは英単語「rascal」という英単語からきていて、その訳語には「野郎」「ごろつき」というものがあります。アライグマは通常は人間に遭遇しても、一目散に逃げることが多いアライグマですが、個体によっては、人になれてしまっていて、向こうからおそってくることもあります。思わぬけがをしてしまうことがあるので、絶対に近づかないようにしましょう。
アライグマの体内には寄生虫がすんでおり、その名を「回虫」といいます。犬や猫にもまれに寄生していることがあります。見た目のイメージとしては、ミルク色のミミズのような感じです。これが体内に入ってしまうと、最悪の場合、脳の神経に障害を負うことになってしまいます。
この回虫は基本的に糞尿に混じっており、そのため外の土壌にも回虫が潜んでいる可能性があります。アライグマが近所に生息している可能性がある場合、お子さんが外で遊んだ帰りに土に潜む回虫を持って帰ってくることがあるので、必ず手洗いをさせてください。
狂犬病の怖さは皆さんもご存じの通り、感染すれば死に至ってしまうような恐ろしい病気です。北米ではアライグマが野生動物の中で最大の狂犬病の宿主になっています。日本では北米ほどアライグマの間で狂犬病が伝染しているということはないのですが、完全にないとは言い切れない状況です。狂犬病はかまれた傷口から発症します。アライグマは上でも述べた通り危険な動物なので、安易に近づくとかまれる可能性があるのです。だからこそそのかわいらしい見た目に騙されず、見つけても絶対に近づいてはいけないのです。
アライグマによる被害にはどういったものがあるのか。またそもそもアライグマが家に住み着いているかの判断基準も見ていきましょう。まず住み着いてるかの証拠としては
が挙げられます。これらの内1つでも当てはまれば、住み着いている可能性は高いです。そして具体的な被害の種類としては
が挙げられます。これらの被害を防ぐためにもプロに調査・駆除のお願いをおすすめします。
アライグマ駆除は自分で行うよりプロにおまかせした方がいいということは伝わったと思います。ユアマイスターではアライグマ駆除のプロにお願いをすることが可能。
アライグマ駆除を詳しく
プロのアライグマ駆除の流れは、
の順で行われていきます。基本的には調査結果をもとにベストな方法で駆除を実施します。そして住み着いていた場所を清掃して完了となります。
料金に関しては、各家庭のアライグマの生息状況によって変わってきますが、総費用の相場は約20,000円~50,000円となっています。作業時間もアライグマの生息状況によって変わってきますが、基本的に約2~3時間かかり、調査や捕獲駆除、侵入経路の封鎖など複数回の訪問回数がかかることもあります。
「ユアマイスター」では、アライグマ駆除のプロに「 ハクビシン、アライグマ、イタチ駆除の際、床下に入る点検口などがないのですが、そういった場合でも大丈夫でしょうか?」と聞きました!
株式会社さくら防除センターさん(千葉県)
「ユアマイスター」では、アライグマ駆除のプロに「 ハクビシン、アライグマ、イタチ駆除の施工前に何か準備しておくことはございますか?」と聞きました!
株式会社さくら防除センターさん(千葉県)
NPC 総合害虫駆除.除菌.消毒さん(神奈川県)
アライグマに少しでも悩んでいる場合はプロにぜひ相談してみて下さい!
アライグマ駆除を詳しく
アライグマ駆除の業者さんを選ぶ際には、悪徳業者を選ばなければいいという姿勢ではなく、より良い業者さんを探すという姿勢を貫いてほしいんです。これは前述しましたが、アライグマは他の害獣にもまして厄介な害獣であるからです。そこで、沢山いる業者さんのなかで、いい業者さんを見分けるためのポイントをいくつか紹介していきます。そのポイントとは
です。ではそれぞれについて見ていきます。
他の業者さんと比べて、サービス開始から年数が経っていて、実績がしっかりしているような業者さんを選ぶということは、当たり前のことに聞こえるかも知れません。しかし、アライグマ駆除に関して言うと、そのような業者さんを選ぶことは、他の害獣駆除よりも一層重要になってきます。
その理由は、アライグマはたとえ1回の作業で追い出すことができたとしても、きちんと処置をしないと、もう一度侵入してくる可能性がある動物であるからです。侵入経路を把握して全ての侵入口を塞ぐことで、アライグマにもうはいりたくないと思わせるような処理をしないといけません。これができる業者さんを見分けるポイントとして、どれだけ経験を多く積んでいるかを示す年数、そしてどんな成果を残してきたのかという実績が重要になってくるのです。
業者さんに依頼するときにはいつでも注意するべきことなのですが、対応がしっかりしているということは料金以上に大切なポイントになるのです。多くの業者さんは、無料でまずは現場を訪問して、駆除にいくらかかるのかの見積もりをしてくれます。
このときにちゃんとした業者さんだと、どこをどう処理するのか、その処理をしたら、どんな効果が得られるのか、使う道具はどんなものなのか、といったことまで気になることは全て聞くことができます。そのような質問に対して分かりやすく説明できるというのは、今までお客様に対しての対応の積み重ねによるところが大きいので、そのような業者さんは信頼して良いでしょう。
アライグマ駆除を詳しく
アライグマはとてもかわいらしい動物で、触りたくなったり、ちょっと近づいて間近で見てみたいと思う気持ちもわかります。しかし、アライグマは危険な動物です。むやみに触ってはいけないんです。そのことを絶対に忘れないで下さい。そして、もし今アライグマの被害を受けているという方は、基本的には業者さんに頼むようにして下さい。
個人でできる予防法として、ウルフピー、木酢液を紹介しましたがそれらはあくまで追い出した後に再び寄せ付けないための予防手段にすぎず、現在アライグマが家に巣を作っているのであれば、それらは応急処置にしかなりません。そんな時は自分の手でやろうとするのではなく、業者さんに頼むという選択をして下ささいね!