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車のドアノブ傷はコンパウンドで補修!ボディ・ホイール以外も大切に
大切な思い出が詰まった愛車。
愛車はできるだけきれいな状態で利用したいと思うものですよね。
しかし、使っているうちに、汚れや傷はどうしても付いてしまうものです。
なかでも、意外に気になる部分が、乗り降りするときに目が行きやすいドアノブでしょう。
そこで、今回は車のドアノブに傷が付いてしまったときの修理方法について紹介します!
修理をする2つの方法
車のドアノブの傷が気になり出したら、検討するのが修理ですよね。修理には主に
・自分で修理する
という2つの方法があります。
プロに依頼する場合、修理に使用する部品代に加えて、修理作業にかかる工賃の支払いも必要です。
傷やドアノブのタイプにもよりますが、ドアノブの部品代としてかかる費用は3,000~5,000円が相場。
加えて、3,000~5,000円程度が工賃としてかかります。
一方、自分で修理をすれば、工賃はかからず、かかる費用は部品代のみ。そのため、プロに依頼するよりも費用を安く抑えることができます。
ただし、修理方法を間違えると、傷だけでは済まないトラブルになってしまうことも。
不安な方はプロに依頼するのが確実ですね♪
自分で修理するならコンパウンド!
おすすめ 商品
![商品画像](https://m.media-amazon.com/images/I/811uJ3cq7-L._AC_SL1500_.jpg)
傷の状態がそれほどひどくないのであれば、コンパウンドを使って傷を消す方法がおすすめです。
車体についた傷口を滑らかにするための研磨剤
液体タイプやペーストタイプのものがあります。
濡らしたクロスやスポンジなどに付けてこすると、ドアノブの表面が磨かれて傷を消すことができる仕組みです。
メッキ加工のドアノブの場合は気をつける
研磨に弱い特徴を持つメッキを通常のコンパウンドでこすると、傷を悪化させてしまうことがあります。
おすすめ 商品
![商品画像](https://m.media-amazon.com/images/I/51mw0FTGv6S._AC_SL1500_.jpg)
メッキ加工のドアノブには、必ず、メッキ専用のコンパウンドを使うようにしましょう。
コンパウンドでの修理方法は、こちらの記事に載っています!写真付きで詳しく知りたい方にオススメですよ♪
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コンパウンドのおすすめ商品をご紹介
カー用品店や通販サイトをチェックしてみると、たくさんの種類のコンパウンドが販売されています。
この中から、自分の車に合ったコンパウンドを選ぶには、どうしたら良いのでしょうか?
知っておきたいコンパウンドの選び方と、おすすめ商品をみてみましょう。
コンパウンドを選ぶ際の注意点
コンパウンドを選ぶなら、まずはタイプを選択しましょう。
コンパウンドには、液体タイプとペーストタイプがあり、それぞれメリット・デメリットがあります。
液体タイプは、非常に伸び、なじみが良く、使い勝手が良いのがメリットです。
傷の範囲が広い場合は、液体タイプを選ぶと、スムーズに作業できます。
液体なので、夏場は乾きやすい、傷以外の周囲にたれやすい、という点がデメリットです。
ペーストタイプは、周囲へ飛び散りにくく、手ごろな価格で購入できるというメリットがあります。
ボディの下部など、コンパウンドを密着させたい部分に最適です。
粘度が高く、粒子が粗めな商品が多いため、磨き過ぎには要注意。
コンパウンドのタイプを決めたら、次は粗さを選びましょう。
傷が深い場合は中目、浅い場合は細目、わずかな洗車傷や仕上げには極細目がおすすめ。
傷の程度がよく分からない場合は、中目、細目、極細目がセットになった商品を、一つ持っておくと安心です。
また、コンパウンドによっては、カラー指定がある商品もあります。
自分の車を同じカラーのもの、もしくは全色対応のものを選びましょう。
おすすめコンパウンドはこちら
それでは次に、液体タイプ、ペーストタイプのおすすめ商品をご紹介します。
液体タイプ
ホルツ 液体コンパウンド ミニセット
おすすめ 商品
![商品画像](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/91-yZy8PWjL._AC_SL1500_.jpg)
使い勝手の良い、ミニサイズの液体コンパウンドがセットになった商品。
細目、極細目、超極細のセットなので、傷を直した後のツヤ出しまで可能です。
3M コンパウンド 大容量3種セット
おすすめ 商品
![商品画像](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51NVXUVcA4L._AC_SL1200_.jpg)
プロ仕様の仕上がりを求めるなら、3Mのコンパウンドセットを選んでみましょう。
成分は3Mのオリジナル。驚くほどツヤが出た!という口コミが集まっている商品です。
ペーストタイプ
SOFT99 コンパウンドトライアルセット
おすすめ 商品
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はじめてコンパウンドを使うなら、手ごろな価格で購入できるトライアルセットが便利です。
少量のセットなので、ドアノブ傷をピンポイントで直したい、という方は選んでみましょう。
Yanhao プロの車のスクラッチ修理エージェント
おすすめ 商品
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傷を直すのに、何種類のコンパウンドを使い分ける自信がない。
それなら、ペースト1つでもOK!
スポンジ付きですぐに使えるこの商品で対処しましょう。
ドアノブごと交換したい時はプロに頼む
車のドアノブの傷が特にひどい場合、ドアノブごと交換をしましょう。
ドアノブの交換にはいくつものステップを踏まなければならず、ノブの部分だけではなく、ドア内部の構造にまで手を加えることにもなります。
知識がない状態で修理を行い、方法を間違えてしまうと、車の使用中にドアの開閉ができなくなってしまうなど大きなトラブルにもつながりかねません。
費用は7,000〜20,000円と高くつきますが、使用時に不具合が起こるリスクなどを考えると、プロにきちんと交換してもらうのが安全でしょう。
まとめ
車のドアノブは軽度の傷であれば市販の道具を使って自分で直す方法もあります。
ただし、修理の知識や経験がない人が自分で修理を行うには、費用が安くなる反面、時間も手間もかかることも知っておきましょう。
また、深い傷がありドアノブの交換が必要となった場合にも自分で修理することは難易度が高く、安全面でもリスクが生じます。
安心して車の利用を続けたいならプロに依頼したほうが安心ですよ!
ドアノブにまで注意を払って、愛車をもっと大事にしていきましょう♪