HOME

更新日 :2019年06月13日

車のガラス修理は自分で早急に!初心者でもできる簡単な方法を大公開

この記事をシェアする FaceBook X LINE Pinterest

 

みなさんの車のガラス、傷ついていませんか?

長年車に乗っていると、当然ガラスに傷がつく可能性は高くなります

そして、いざ傷がついたときに悩んでしまうのが、自分で修理するか、プロに修理を依頼するかの選択なのではないでしょうか!

また、自分で修理をするにしてもその方法がよくわからないという方も多いと思います。

そこで今回は、

・ガラスに傷がつく理由
・プロに依頼するかどうかの判断基準

・自分で修理をする場合の方法

など、車のガラス修理にまつわる情報をどどんと紹介していきますね!

そもそも車のガラスにはなぜ傷がつく?

そもそも、車のガラスはなぜ傷ついてしまうのでしょうか!

その原因が分かったら、多少なりとも対策はできるはず。

そこでまずは、車のガラスに傷がつく原因を解明していきたいと思います!

飛び石が飛んできたとき

車を走らせていると、どうしても飛び石が飛んでくる場合があります。

例えば、前を走っている車のタイヤが小石を巻き上げてしまったら、フロントガラスが傷ついてしまう可能性が高いです。

また、風が強い日には飛び石が飛んできてしまうこともあります。

ガラスが傷つく原因としてはこの飛び石が一番多いですが、完璧に防ぐ方法がないので、対策は難しくなっています。

熱湯をかけてしまったとき

意外に感じるかもしれませんが、熱湯も車を傷つける要因になります!

特に、寒冷な地方ではガラスに積もった雪を溶かすためにフロントガラスに熱湯をかけることも少なくないそうです。

その際、熱によってガラスの外側だけが膨張してしまい、内側との膨張率の差が大きくなることで、亀裂が生じてしまう恐れがあるんです!

簡単にいうと、熱湯をかけるとヒビがはいってしまう恐れがあるということなので、注意してみてください!

事故や衝突をしてしまったとき

事故を起こしてしまったり、なにかに衝突したりしてしまうと、当然ながらガラスが傷ついてしまいます。

特にこの場合は衝撃が強くなるため、大幅にひび割れが入ってしまうことも…。

怒らないのが理想ですが、もし事故を起こしてガラスが傷ついてしまったら、業者さんに相談してみるのが吉です!

車のガラスに傷がついたら、自分で修理する?プロに頼む?

車が傷ついてしまった!

そんな時、自分で修理できるか、プロに頼むべきなのか、判断するのが難しいですよね、

そこで続いては、ガラスの傷を自分で修理するかの判断基準について解説していきますね!

基本的に、プロに依頼したほうがよいかどうかは、傷の大きさが目安となります。

一般的には、10円玉よりも大きな傷が入っていた場合は、プロに修理をまかせたほうが賢明だといわれています。

理由は、傷がある程度以上の大きさの場合、走行中の振動や風圧、あるいは車内と車外の温度差などの影響を受けて、さらに亀裂を作ってしまう恐れがあるからです。

そうなると非常に危険ですよね。

そうしたリスクを考えると、多少のコストはかかっても、プロにきちんと修理をしてもらうほうが安心だと言えるでしょう。

車のガラスを自分で修理する方法は?

傷のサイズが10円玉以下だし、自分で修理しちゃおう!

そんなあなたのために、自分でできる傷修理の方法を紹介していきます!


フロントガラス-Gliston ひび割れ 補修 ガラス修復 リペア キット セット 固定補修 飛び石 傷 穴埋め 修復 修理

ちなみに、オススメなのはこちらのキット。

初心者でも手軽に使える簡単なタイプになっています!

  手順   

1. 応急処置シールを貼る

とにもかくにも、まずは応急処置シールを貼ってください!

ガラスの傷をそのまま放置してしまうと、亀裂が拡大したりゴミや油分が付着したりして、さらに傷を悪化させてしまう恐れがあります。

すぐに用意できない場合がほとんどだと思うので、セロハンテープなどで対応するのもOKです!

2. 車のガラスを丁寧に拭く

応急処置を施し、少し落ち着いたら、続いてガラスを丁寧に拭いていきます。

傷にほこりなどが入っている場合は、ピンセットなどを使って除去してください!

3. 傷の周囲にマスキングテープを貼る

補修液が液だれしないように、周囲をマスキングテープで補修していきます!

補修せずに液だれさせてしまうと、無駄な部分も汚れてしまい、余計な手間が増えるので注意してくださいね!

4. 補修液を注射する

マスキングテープで補修したら、キットに同梱されている台座と注射器を使い、圧力を加えながら補修液を駐車していきます!

5. 保護フィルムを貼って、放置する

保護フィルムを貼って固まるまで放置します!

だいたい1~2時間程度で固まると思いますが、様子をみて対応してください!

6. はみでた補修液を削り落とす

最後にはみ出た補修液を削れば終了です。

そこまで大変な作業ではないですし、コストも大体3000円程度なので、小さな傷の場合は、自分でチャレンジしてみるのがオススメです!

ただ、DIYなので、場合によっては失敗してしまうことも…。

自分で修理する際は、自己責任で、慎重にお願いしますね!

車のガラス修理をプロに頼むときの極意とは!

車のガラスはちょっとしたことでも傷がついてしまいがちです!

そして、そこで重要になってくるのが、その後の処理ですよね。

小さな傷なら自分で修理できないこともありませんが、処理を間違うと症状を悪化させることにもなりかねません。

そんなとき、プロに依頼すればコストは高めですが、より大きな安心を得られます。

ガラスの傷を直す際の相場の目安は、だいたい15,000~25,000円程度

それぞれのメリットとデメリットを検討し、賢い選択をしてくださいね!

まとめ

いかがでしたか?

車のガラスの傷は、なんとなく修理が大変そうな気がしますが、小さなものなら自分で修理することもできちゃいます!

ガラスの傷を放置してしまうと、見栄えが悪いだけでなく、サビなどの原因にもなります。

見て見ぬ振りをせず、はやめの対策を心がけてくださいね!