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更新日 :2019年08月31日

洗車に最適な時間帯とは?意外と知らない注意事項までを一挙大公開!

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洗車って面倒に感じることも多いですよね。

しかし、洗車を怠るといつの間にかボディに汚れがこびりついて取れなくなり、錆びの原因になることもあります。

車のオーナーにとって、洗車は面倒でも欠かすことのできない作業ですよね。

ですが、洗車をするのにベスト時間って一体いつなのでしょうか。

今回は、どの時間に洗車するのが最適なのかを紹介します!

どのくらい時間がかかるかも合わせて紹介するので、洗車の時間でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください!

洗車に適した時間帯は?

晴れの日、特に夏の炎天下の場合は、洗車によって「イオンデポジット」が発生する可能性があります!

イオンデポジットとは、ボディにある水分が急激に蒸発し、水道水に含まれるミネラル成分が白く残ってしまうことです。
これは、早めに除去しないと蓄積され硬くなります。

また、紫外線によって酸化し、塗装面が侵食されてしまいます。

そのため、自分で洗車する場合は冬場や春に行うのがおすすめ。

もしやむを得ず炎天下の中で洗車するときには、昼間ではなく朝の時間帯を選択したり、もしくは拭き取り作業の前に車を日陰に移動させ、素早く拭いたりするようにしましょう!

なお、雨水にはミネラル成分が含まれておらずイオンデポジットは発生しにくいので、雨が降るたびに車を拭く必要はありませんよ!

冬・春の洗車でも注意点がある!

自分で行う洗車は、冬場や春がおすすめと言いましたが、時間帯によって注意点もあるんです!

ズバリそれは、炎天下を避けるため曇りの日の朝から昼間の時間帯に行うということ。

暗くなってからではボディの汚れが見えにくくなってしまうため、明るいうちに洗車する方が良いのです。

天気の良い日の日中に洗車をすると、水をかけても水分がすぐに蒸発してしまうので、シャンプーをしている間にボディにシミがついてしまう恐れがあります。

いったん乾いてしまうと、シャンプーのシミはなかなか取れない厄介なもの。

春先などでも、晴れた日に洗車をするなら早朝の時間帯に洗車するのが望ましいでしょう!

洗車の仕方とかかる時間は?

洗車をするのに適した時を紹介してきました。

ここからはついでに、洗車の仕方とそれぞれの工程にかかる時間を見ていきましょう!

やるべき時と、かかる時間を的確に把握していれば、計画性をもって洗車をすることができること間違いなしですよ♪

手順
1
タイヤ周りを洗う(10分)

タイヤやホイールは、泥汚れなどが多く、ボディに飛び散ってしまうことがあるので、先に綺麗にしておくことが大切です!

タイヤのゴム部分はデリケートなので、あまり長時間洗うのに時間をかけないようにしましょう。

2
ボディやウィンドウを洗う(30分)

次に洗うのが、ボディやウィンドウ部分。

「上から下」へ洗い流して大まかな汚れを取り除き、シャンプーで丁寧に洗っていきましょう!

3
すすぐ(10分)

シャンプーで洗ったボディやウィンドウをシャワーで流します。

水が溜まりやすいところなどは特に注意して念入りにすすいでいきましょう!

4
拭き上げを行う(30分)

最後は拭き上げ。

水が乾くと、水垢の原因にもなってしまうのでスピーディーに取り掛かることが大切ですよ!

ここまでで所要時間は約1時間半くらいです。時間が許す時は、ついでに車内のお掃除も済ませてしまいましょう。

こちらの記事では、洗車についてより詳しく紹介しているので是非チェックしてみて下さいね♪

まとめ

いかがでしたか?

今回は、自分で洗車するのに適した時間を中心に紹介しました。

洗車は何時でも行っていいわけではなく、注意点があるので押さえておきましょう!

また、季節によっても洗車の仕方や重点的に洗う箇所が異なるので注意しなければなりませんよ。

業者に頼まなくても正しい方法で洗車すれば、洗車の経費を抑えられるだけでなく美しいボディを長期間保つことができますよ♪