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更新日 :2023年09月30日

知りたくなかった…マットレスの洗濯でダニとの共同生活にお別れを!

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あなたのマットレス、清潔ですか?

「痛いところつかれた…」そう感じている人も多いのではないでしょうか?

人生の3分の1はベッドで過ごすと言われています。

その時間をダニやカビ、汚れと添い寝していると考えたらぞっとしますよね!

しかし「マットレスは洗えないから汚いのはしょうがなくない?」と思っている方もいらっしゃるのでは?

そんな勘違いをしている皆さんに声を大にしてお伝えしたい。侮るなかれ、実はマットレスは自宅で洗濯できてしまうのです。

今回はマットレスの洗濯方法をご紹介いたします!

マットレスを洗濯する必要性

人は就寝中にどのくらい汗をかくと思いますか?

なんと200ml~500mlにあたるコップ一杯分の汗をかいています

夏場の熱帯夜ともなれば、それ以上の汗をかいています。

もしあなたが、パートナーと2人で寝ている場合は、「コップ2杯分」ということになります。

衣服が汗を吸ってくれる場合が多いですが、マットレスも多くの汗を吸っています。

また汗だけではなく、「フケ」や「髪の毛」「おねしょ」などの汚れもマットレスに蓄積します。

これらを養分とするのがカビダニです。

カビやダニまみれの布団で寝るとアレルギー性の病気に繋がってしまうことも…

やはり、マットレスは定期的に洗濯することが大切ですね!

それでは具体的なマットレスの洗濯方法を見ていきましょう!

マットレスの洗濯方法

では、さっそくマットレスの洗濯方法を写真付きでについて解説していきます!

注意
中身がウレタンでできたものは、洗濯することは出来ません。
洗うことで柔軟性や耐久性が損なわれてしまうためです。
洗う前に必ず確認してください

中身が綿の場合

用意するもの
・マットレス
・バスタブにはったお湯(約40℃)
・洗濯用中性洗剤
手順
 
1
 マットレスカバーを外す

マットレスのカバーは外せます!別々に洗っていきましょう♪

2
外カバーを洗濯機で洗う

外したカバーは洗濯機で洗います。

脱水まで終わったら、乾燥機にはかけず外に干します。

生地を傷めないために陰干しするのがポイント。

太陽の下で干した匂いが大好き!という方は途中から陰に移動させましょう。

3
バスタブにお湯をはり、洗剤を溶かす

ここからはマットレスの中身を洗っていきます。

40℃くらいの熱めのお湯に洗濯用中性洗剤を適量投入します!

ムラができないよう、よく混ぜましょう!

こちらのような一般的な洗濯用洗剤がおすすめです!

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4
マットレスの中身を洗う

バスタブにマットレスをつけたら、足で踏んだり、手で押したりを繰り返し洗っていきます。

ここが一番根気のいる作業です…!

5
水を張り替えて繰り返す

一度洗うだけでは、マットレスの汚れは落ちません。

洗剤液を流し、もう一度バスタブに水を張り、マットレスを踏んで洗濯しましょう。

マットレスから汚れが出なくなるまで、繰り返します!

6
陰干し

カバーと同様、風通しのいいところで陰干しするようにしましょう。

時間はかかりますが完全に乾くまで待ちます。

生乾きだと臭くなってしまいます…

中身がウレタンの場合

用意するもの
・マットレス
・お湯(40℃程度)
・洗濯用中性洗剤
手順
 
1
外カバーを洗濯機で洗う

綿の時と同様、マットレスのカバーを外し、中身と別々に洗っていきます。

カバーは洗濯機にかけ、外に干して乾かします。

2
シミの種類別に対処する

シミを種類別に対処していきます。

「シミに心当たりがなく、何のシミか分からない!」

そんな場合は、こちらのような液体の洗濯用中性洗剤をタオルにしみこませ、汚れている部分を拭いていきましょう♪

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カビ

消毒用エタノールをカビ部分に吹き付け、1時間放置します!

その後、塗れたタオルで洗剤をふき取りましょう!

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ダニ

ダニは50度以上の温度で死滅します。

布団乾燥機などを使用しましょう。ご準備が出来ない場合はドライヤーで代用も可能です!

おねしょ

クエン酸水(水200mlにクエン酸小さじ1杯)をシミ部分に吹きかけます。

その後、タオルでクエン酸をふき取りましょう。

匂いと汚れが取れるまで、繰り返します!

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血液

重曹(大さじ3)と水(大さじ1)を混ぜ、ペーストを作ります。

シミ部分に塗り、30分間放置し、歯ブラシで擦り取ります!

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3
風通しの良い場所で陰干し

紫外線によるダメージを防ぐために、必ず陰干しするようにしましょう。

このように中身が「綿」の場合と「ウレタン」の場合とで、洗い方をしっかり分けましょう!

こんなに大変なマットレスの洗濯。頻繁にはできないですよね。

それでは、マットレス掃除をラクにする日々の一工夫をお伝えします!

マットレス洗濯をラクにする日々の工夫

正直、マットレスの洗濯は面倒です!

頻度を減らし、一度の掃除での負担を減らすには、日々の工夫が重要です!

誰でもかんたんに出来る日々のお手入れをご紹介します!

ファブリーズ

消臭スプレーならやっぱりこれ!ファブリーズです。

パっとかけるだけで、除菌と抗菌をしてくれる優れもの。

カバーを外して全体にファブリーズをかけ、風通しの良い日陰に干すだけの簡単な作業です。

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掃除機

ダニやカビの原因となる、髪の毛や垢などの汚れを取り除くことが出来ます。

表裏、側面にわたって掃除機をかけるようにしてください。

縦方向にかけ終わったら、横方向にかけることも忘れずに!

防水シーツ、除湿シートを使う

このような防水シーツ、防湿シートを使うことで湿気を防ぐことが出来ます。

防水シーツを使用していれば、アクシデントがあっても安心。

除湿シートを使用すれば湿気が溜まるのを防ぐことが出来ます。

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陰干し

マットレスの大敵は湿気。

窓を開け、室内の壁に立てかけましょう!

基本的にマットレスの素材は熱に弱いため、極力、直射日光に当たらないようにしましょう!

マットレスの表裏、上下の向きを変える

向きを変えることで同じ場所に汚れが蓄積することを防ぎ、ダニやカビの繁殖を抑えることが出来ます!

頻度は「3ヶ月に1回」のペースで行ってみてください。

ベッドの位置を変える

カビやダニが発生する原因は、「湿気が多い」ことです。

湿気が多い状態を作らないように、窓の近くにベッドを設置することをおすすめします。

窓が近くに設置出来ない場合は扇風機を使うなど工夫をしてみてください!

マットレスの洗濯をプロに頼む

洗えるのはわかったけど…やっぱりめんどくさい。と考えている方は、洗濯のプロに相談してみてください。

専用の機械と洗剤で洗濯してくれます!

「えっ!?こんなに汚れが出るの!?」とビックリでした。

詳しくはこちらの記事からご覧ください♪

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まとめ

マットレスの洗濯方法は、いかがでしたか?

1日の3分の1を過ごすベッドだから清潔にしておきたいですよね。

ベッドを安心して使えることが快眠へ繋がると思います!