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シーツ洗濯の方法をご紹介!夏・冬の頻度は?汚れと一緒にダニも退治
私たちの快適な睡眠を支えるシーツ。汚れやにおいが目立っていなくてもシーツは汚れているので、こまめに洗濯する必要があります。シーツの汚れが、肌荒れやアレルギーの原因になっていることも。前に洗ったのはいつだっけ、と思い出せない方も今すぐ洗いましょう!今回は、シーツの洗濯について紹介します。
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目次
なぜシーツは頻繁に洗う必要があるのか?
日本人のうちシーツを週に1回以上洗うのは、全体の4割であるのに対して、アメリカでは6割、メキシコではなんと8割の人が洗ってるというデータもあります。
さすがにシーツの汚れが目立ったり、においが気になったりしたときには洗濯せざるを得ませんよね。しかし、パッと見では明らかに汚れていないシーツを、なぜ洗う必要があるのでしょうか?
実は、私たちが寝ている間にかなりの量の汗をかいています。平均するとコップ1杯分ほどの量。とくに夏場は汗の量がさらに増え、シーツは、その汗を吸収しています。
また、寝ている間に剥がれ落ちた皮膚やフケ・皮脂もシーツにたまって、それがにおいの原因になったりしますが、それだけではありません。実は、汗やフケはダニ(特にチリダニ)を引き寄せるんです。
ダニの死骸や糞はアレルギーの原因になることもありますし、中には人を噛むダニもいます。やはり快適な睡眠には、シーツを定期的に洗濯するのが大切なんですね。
シーツを洗濯する頻度はどのぐらい?
シーツを洗うべきであることはわかっても、実際にどれぐらいの頻度で洗ったらいいのか、わかりづらいですよね。
人間は、暑い時ほど汗をかくので、夏と冬で洗うべき回数に違いがあります。目安は、夏なら1週間に1回、冬は2週間に1回。
夏は、たっぷり汗を掻くので、1週間に1回は洗濯しましょう。洗濯ができない場合には、シーツの替えを持っておくと良いですね。
冬は、2週間に1回ほどシーツを洗いましょう。およそ夏の半分です。もちろん、1週間に1回でもOKですよ。
シーツもこまめに洗濯して、清潔に保つことが大切です。
シーツを洗濯機で洗う方法
ここからはシーツの洗い方を解説します。標準的なシーツであれば自宅の洗濯機で洗うことができます!
順を追って、洗い方を説明します。
・漂白剤
・洗濯ネット
・洗濯用中性洗剤
洗濯を始める前に、洗濯できるかどうかを確認しましょう。洗濯できない場合には、無理せずクリーニング店などのプロに任せましょうね。
シーツの隅にはホコリがたまっていることが多いです。ホコリがついたまま洗濯すると、洗濯後のシーツにもホコリが残ってしまうので、洗濯する前に取り除いておくといいでしょう。
特にマットレスや布団に被せるボックスシーツは四隅にホコリが溜まりやすいので取り除いておきましょう!ガムテープなどを使うと、簡単に綺麗にできます。
シーツにシミがないかを確認しておきましょう。シミがある場合には、シミの部分に漂白剤をつけておけば、洗濯で綺麗になります。シミがついてから時間が経っている場合には、浸け置きするのがおすすめです。
まずは、洗濯機に綺麗に収まるよう、シーツをたたみます。縦に三つ折りにしてからじゃばら折りにすると、水と洗剤が染み込みやすくなりますよ。
洗濯ネットに入れる畳んだ後、大きめの洗濯ネットに入れます。洗濯ネットは、シーツがしわくちゃになるのを防いでくれます。
シーツは大きいので、後からアイロンがけするのは大変ですから、なるべくたたんで洗濯ネットに入れて洗ってください。厚いシーツの場合には、洗濯ネットに入れずに紐で縛っても大丈夫です。
たたんだシーツを洗濯機に入れて洗います。洗濯は、大物洗いコースや毛布コースで行いましょう。使う洗剤は、中性洗剤がおすすめです。
今回使用している洗濯ネットですが、シーツのように大きな洗濯物もすっぽり入る大サイズ。小物用の小さいネットや普通サイズがセットになって購入できるので、洗濯物の大きさに合わせて使い分けられますよ。
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洗い終わったら、シーツを乾かします。その方法は、次に詳しく説明します。
コインランドリーを使うときは?
シーツの洗濯は、コインランドリーを使ってもできます。たくさんのシーツをまとめて洗いたいときは、コインランドリーを使った方が便利かもしれません。
コインランドリーの洗濯機を使う場合も、お洗濯の方法は同じです。シーツはたたんで、ネットに入れてお洗濯しましょう。乾燥機に入れるときは、ネットから出してくださいね。
時間の目安は洗濯が30分、乾燥に40分ですが、コインランドリーによって備えてある洗濯機の種類も違うので、確認してから使ってください。
コインランドリーに洗剤は持っていく必要はあるのかなど、基本的なコインランドリーの使い方を以下の記事で紹介しています。
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シーツをカラッと乾かそう!
洗濯が終わったら、シーツを乾かしましょう。そこで次は、シーツを乾かす方法とポイントをそれぞれ紹介します!
天日干し
シーツを干すときは、やはり日光に当てて、天日干しでスッキリさせたいですよね。
シーツを干す時のポイントは、M字型にすること。風に当たる面積が増えるため早く乾かせます。
しかし、実はシーツの繊維は紫外線に弱いので、直射日光に当たるとシーツの持ちが悪くなります。そのため、繊維の痛みが気になる方は室内で部屋干しするという方法もアリですね!
部屋干し
外に干すとなると日光での繊維の傷みが気になる、家を留守にしている間に天気が悪くなる不安がある方は部屋干しをおすすめします。こちらでも可能であればM字型で干しましょう。
また、外ではないので扇風機などを使い、空気の流れを良くして湿気を部屋にこもらせないようにするとしっかり乾かせます。
花粉が気になったり、共働き・一人暮らしの方向け部屋干しアイテム
天日干しをしたいという方の中には、一人暮らし・共働きでお昼に自宅を留守にしている方も多いと思います。留守の間の天気が気になったり花粉が付くのが気になる場合は、やはり部屋干しの方が安心ですね。
部屋用の物干しならコンパクトで収納のしやすいものだと使いやすいのでおすすめです。
室内だと風通しが悪いので、窓を開けておくか、扇風機などを併用して部屋干しするとしっかりと乾かすことができますね!
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ハンガーでM字型に干す方法
物干し竿が一つしかない場合はM字型で干すことができません。しかしハンガーを使えば、物干し竿が一つでもしっかりとM字の形で干せます!
バスタオルをかけられるハンガーであれば、シングルサイズのシーツを2つ折りにしてみてください。物干し竿が一つしかない場合はハンガーを2つ用意して、少し間隔を空けてかけると、うまくM字型で干すことができるので試してみましょう!
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乾燥機を使う
もうひとつの方法は、乾燥機を使った乾かし方です。生乾きにはならないように、中までしっかり乾燥させましょう。
自宅の乾燥機が使える場合はぜひ活用しましょう。乾燥させるときに、洗濯物を乾燥機いっぱいに詰めるのは良くありません。
自宅の乾燥機にシーツを入れたとき、余裕がないような場合には、コインランドリーなどを利用しましょう。高温の乾燥機を使うとダニを退治できるのは嬉しいポイント。ダニはただ洗濯したぐらいではいなくなりません。乾燥機を使って、徹底的に綺麗にしましょう。
シーツは、普通の洋服よりも大きいので、乾かすのもひと苦労です。工夫して、乾かしましょう。湿ったまま使うと、においの原因にもなりますから、しっかり乾かすようにしてくださいね!
シーツ汚れの予防法は?
掃除するのも大切ですが、シーツが汚れないように日頃からできる予防方法があれば、より清潔にシーツを保っていられます。そこでいくつかシーツ汚れの予防方法をご紹介します。
起きてからすぐシーツの湿気を取る
シーツが汚れる原因に汗や湿気があります。そのため、起きてすぐにシーツの湿気を取ることで清潔に保てます。
布団であればたたんで片づけて、ベッドであればかけ布団や毛布を外すことを習慣にしましょう。床に敷いたままの布団は床との間に湿気がこもってしまい、ベッドに掛け布団をかけたままだとシーツが覆われて湿気がこもります。
ちょっとした行動ですが、少しでも乾きやすくするだけで、シーツが黄ばんだり汚れたりすることを防ぐことができますね。
除湿シート利用する
汗による湿気を抑える方法に除湿シートを利用する方法もあります。マットレス・シーツの下に挟ませたり、たたんだ布団に挟んだりもできるので一枚持っておくと湿気をしっかりと吸収することができますね。
洗えるタイプのものであれば清潔に使えるのでオススメです!
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シーツ自体を替える
最後の手段としてシーツ自体を買い替える選択もあります。
もしシーツが傷んでいて買い替えるタイミングなら、抗菌・速乾タイプのシーツを買うのがオススメ。汗の湿気を減らしたり、雑菌の繁殖を防げるので、布団をたたんだり、ベッドの掛け布団を外すなどの湿気を防ぐ習慣と合わせると、より効果が期待できそうです。
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シーツ洗濯サービスの利用もおすすめ!
かさばるシーツを自分できれいに洗濯するのは、ちょっと手間ですよね。そんな時には、シーツ洗濯サービスを利用するという手段もあります。洗濯をプロに頼むメリットや、おすすめサービスをチェックしてみましょう。
プロに頼めば即きれいに
シーツ洗濯サービスの多くが、シーツ以外の洗濯もお願いできます。
専用のバッグに詰められるだけ詰めて〇〇円、というシステムを採用しているサービスが多いので、家中の洗濯物をまとめて送り、後は受け取るだけの手軽さで人気です。
預かった洗濯物は、他の家庭の洗濯物と混ざらないように洗い上げてくれるだけでなく、しっかり乾燥してもらえるので、臭いや雑菌をすっきりできます。
中にはクリーニング士の資格を持つスタッフが洗ってくれる専門店もあり、自分で洗うよりも仕上がりが良くなります。
コインランドリーは、前の人が洗濯を終えたらそのまま使用するケースが多いです。しかし洗濯サービスの場合は、洗濯するたびに洗濯機を消毒しているなど、衛生面でも安心!
手ごろな価格の業者が増えていますので、楽にシーツを洗濯したいなら、選んでみましょう。
おすすめの宅配クリーニングサービスはこちら
出典:YOURMYSTAR
「ユアマイスター」の宅配クリーニングは、便利な宅配システムが特徴。保管サービス付きのプランなら、最長11ヶ月好きなタイミングで衣類の受け取りが可能です。短期間の受け取りを希望する場合は、保管なしの「最速パック」がおすすめ。ユアマイスターのフォームから24時間申し込みできます。
単品料金の例
–
パック料金の例
・最速10パック:11,638円(税込)〜/ 1枚あたり1,164円(税込)〜
・保管5パック:10,978円(税込)/ 1枚あたり2,196円(税込)
・保管10パック:14,608円(税込)/ 1枚あたり1,461円(税込)
・保管15パック:19,558円(税込)/ 1枚あたり1,304円(税込)
・保管20パック:24,508円(税込)/ 1枚あたり1,225円(税込)
・保管30パック:33,308円(税込)/ 1枚あたり1,110円(税込)
保管サービス
保管パック:最長11ヶ月
集荷キット
○
発送方法
ヤマト運輸提携コンビニへ持ち込みorヤマト運輸の集荷サービス
最短受け取り日数の目安
「最速パック」利用時:集荷からお届けまで最短5営業日
再仕上げサービス、補償制度
○(再仕上げ:衣類到着から30日間無料)
無料オプション
シミ抜き、ボタン付け、毛玉取り
有料オプション
プラチナ加工(防虫・防カビ・はっ水・リンス加工)
布団取り扱い
○
支払い方法
クレジットカード
送料
無料
※北海道、沖縄県、離島は1,980円(税込)
※2024年6月時点、編集部調べ
まとめ
シーツの洗濯って意外と盲点ですよね。大変だし、時間も手間もかかります。自宅で洗う余裕がないけど今すぐ簡単に綺麗にしたい、そんなときにはプロにクリーニングを依頼。そして、清潔なシーツで気持ちよく眠りましょう!
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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