「ちゃんと洗濯したはずなのに、洗濯物が臭い。」
誰もが1度は生乾きを経験したことがありますよね。
しかも、生乾きの臭いはなかなか取れないので、臭い取りに苦戦している方も多いはず。
そんな悩みを抱えている方に、
・原因
・方法
・予防
以上3つを紹介します!
生乾きのクサイ臭いとおさらばしちゃいましょう♪
生乾きの臭いの主な原因は、「雑菌」なんです。
雑菌は、洗濯物をしっかりと乾かさなかったり、汚れや汗が洗濯で落ちきれなかった時に繁殖してしまいます 。
他にも、洗濯槽が汚れている場合にも雑菌が繁殖してしまうんですよ!
洗濯槽のお掃除の仕方はこちらに詳しく書いてあるので、読んでみてくださいね。
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原因がわかったところで、さっそく生乾きの臭いを消す方法を紹介していきますね!
生乾きの臭いの原因である雑菌は、主に熱で退治することができます。
そのため、熱の力を利用した
こちらの5つの方法を紹介していきます!
じっくり見ていきましょう!
まず、アイロンを使う方法は、
以上3つの手順です。
アイロンがけにムラがあると、また生乾き臭が発生してしまうので注意しましょう!
この方法は、手間がかかりますが「時短に済ませたい!」という方におすすめです。
お湯につける方法は、とっても簡単!
これで完了です。
ずっと浸けていると、お湯が冷めてきてしまうので煮沸消毒がおすすめですよ!
煮沸消毒をする場合は、タオルなどコンパクトなものしかできないので注意。
こちらには、基本的な煮沸消毒の方法が詳しく書いてあるので、読んでみてくださいね!
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洗濯物をしっかり乾かすためには、乾燥機が一番手軽です!
自宅で乾燥機を使って殺菌した方が、とっても楽なんですが…。
自宅の洗濯機だと最大で60℃程しか温まらないので、すぐに冷めてしまいます。
ですが、コインランドリーの乾燥機だと80〜120℃程の高温になるので冷めても高温を保つことができるんですよ!
少し大変ですが、コインランドリーならベットのシーツなども洗濯できるので、月に1回は利用してみてもいいかもしれませんね。
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酸素系漂白剤を使う前に、漂白剤の色落ちチェックをしましょう。
色落ちチェックは、タオルなどに漂白剤を含ませ、衣類の目立たないところにこすりつけ、数分置いてすすげば完了です。
こすりつけた時にタオルに色が移ったり、すすいだ時に色が落ちてしまった場合は漂白剤を使わないでくださいね。
酸素系漂白剤を浸ける時は、
という3つの手順を踏みましょう。
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なんでも使えちゃう重曹は、生乾きの臭い消しにも効果的なんです!
重曹で浸ける方法は、酸素系漂白剤と同じようなやり方です。
これで、完了です!
重曹は、手肌に優しいので安心して使うことができますよ。
生乾きの臭いを消臭する方法はユアマイスタースタイルのInstagramでも解説付きの写真で紹介しています!
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生乾きのクサイ臭いに悩まされる前に、予防しちゃいましょう。
・衣類を詰め込みすぎない
洗濯機の中に衣類をたくさん詰め込みすぎてしまうと、汚れが落ちずにそのままになってしまうことがあります。
そのため、洗濯物の量が多いときは2〜3回に分けて洗濯をしましょう。
・洗剤をよく溶かす
洗剤の溶け残りをなくすことによって洗剤本来の能力を発揮することができ、臭いの原因を防ぐことができます。
そのため、先に洗濯機の中に水と洗剤を入れ、しばらく回しましょう。
また、すすぎを行う時に殺菌効果のあるお酢を入れると、臭いを消すことができますよ!
お酢特有の酸っぱい臭いは、乾燥させると消えるので安心して使うことができますね。
・すすぎに残り湯を使わない
洗濯する時に、節約としてお風呂の残り湯を使う方多いですよね。
でも、その残り湯には汚れがたくさん含まれていて、生乾きの臭いの原因にもなってしまうんです。
そのため、お風呂の残り湯を使わず、水道水で洗濯をしましょう。
こちらには、残り湯を使うときのニオイやお得さについて書かれてるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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・洗濯物は間隔を空けて干す
洗濯物が濡れたままの状態が長いと、雑菌が繁殖しやすくなるので、時短で乾かすことを意識しましょう。
このように、洗濯物を干す時は拳1つ分の間隔空けてアーチ状にして干すと効果的ですよ。
そして、洗濯物の下から扇風機などで風を当てたり、換気を良くして風通りを良くするとなお良し!
・洗濯機のフタは空けておく
使用後の洗濯機は、カビの原因の元となる湿気が溜まりやすいので、必ずフタを開けて洗濯機の中を乾燥させるようにしましょう!
生乾きの対策、予防方法は分かりましたね!
それでも、形ある物はいつか壊れてしまうもの。 服やタオルも同じように、替えた方が良いタイミングがあるんです。 いつも心地よい肌触りで使うためにも、この「替え時」は押さえておきましょうね!
生地の寿命 どんなにいい生地でも、いつか寿命は来るものです。
例えば市販のタオルなんかは、約30回も洗えば繊維がほつれ始めるといいます。
このように、服もタオルも着心地や使い心地が悪くなったら替え時ですね。 服は着る頻度によって左右されますが、タオルであれば1年も使えば頃合いかと。
今お使いのタオルがゴワゴワしているという人は、ぜひ買い替えてみましょう。
吸水性の低下 主にタオルに言えることですが、衣類も同様にポイントとなります◎
お風呂上りや運動中の汗など、水気を吸い取る性能は意識した方がいいですよ。 何回も擦っているようでは、肌に思わぬダメージを与えているかもしれませんからね!
ふわふわとしたタオル。さらっとした着心地の服。 ベストな状態で使えるって、いいですよね♪
他人に指摘された時 意外なポイントとして、他人の指摘というのも一つの目安です!
普段から使っている物のにおいは、自分では気付きにくいもの。 友人や家族がにおいを嗅いだ時に臭いと言われれば、替えた方がいいですよね。
逆にあなたがにおいや劣化に気付いた時は、そっと教えてあげましょう♪
いらなくなった衣類やタオルは、どう処分していますか?
そのまま捨てる以外にも、リサイクルという手段もあるんです!
せっかくキレイに使ったものですから、捨てる以外の選択肢もご紹介しましょう。
雑巾として再利用 最もメジャーなリサイクル方法が、雑巾として使うこと。
わざわざ買いに行かなくても、古いタオルなんかは意外と溜まるものです。
年末年始の大掃除用にキープしておけば、年1回交換のサイクルともピッタリですね♪
ぜひ今年の大掃除から活用してみてください。
キッチン周りで活用 吸水力の高いタオルは、汚れや水気の多いキッチン周りでも活躍します!
1つは、食器拭きとしての再利用。 市販のワイプよりも吸水力が高いので、もしかしたら最適解かも。
もう1つは、使い終わった油を拭き取る布としての再利用。 環境のことを考えると、排水溝に流すのもためらっちゃいますよね。 そこで、タオルや布で拭きとって、燃えるゴミに捨ててしまえば問題解決!
その後の洗い作業も楽になるので、一石二鳥です♪
緩衝材として 引っ越しや部屋の模様替えなど、荷物を移動させることってありますよね。 そんな時にも、いらなくなった服やタオルは役に立ちます。
段ボールに物を入れる際、緩衝材として間に入れてみましょう!
専用のプチプチなどを買わなくても済みますし、繰り返し使えるのでとてもエコ♪
これらの予定が立っている人は、今から少しずつ集めておきましょうね!
いかがでしたか?
今回は、生乾きの臭いを消す方法を紹介しました。
雨が降る日が続くと、生乾きの臭いに悩まされることが多くなりますよね。
でも、この記事を読んだあなたは生乾きの臭いに悩まされることはもう無くなりますよ!
これで、生乾きの臭いからおさらば♪