■レーヨンは水が苦手、縮んだまま乾くと元には戻らない繊細な素材
■レーヨンの洗濯は手洗いが◎、ほぐすように短時間で
■収納の前に陰干し。湿気の少ないところにしまって、虫食いに注意
いきなりですがみなさん、レーヨンの洗濯はどうしていますか?
そもそも、レーヨンってなによ?なんて思っている人もいるかもしれません。
実は意外と身近なところにあるレーヨン。おしゃれ着などに多く使われている素材なのです。
色々なところで使われているとはいえ、とてもデリケートな素材です。お洗濯に失敗してしまうこともよくあります。
おしゃれ着は、お気に入りの洋服になっていることも多いはず。
なのに、お洗濯に失敗してしまったらショックですよね。
失敗を避けるためにも、今回はレーヨンってそもそもなんなの?というところから、正しい洗い方まで紹介します。
レーヨンは、人類が初めて作った化学繊維といわれ、非常に歴史の長い繊維です。
化学繊維ではありますが、天然の原料を使っているため、吸湿性があり、さらっとした肌触りが特徴的です。
また、レーヨンという名前が”光”や”光線”を語源としていることからもわかるように、光沢もあり、シルクとよく似ているため、人工絹糸という名前も付けられています。
そして染料との相性が良く、とても綺麗に発色します。
繊維が柔らかく独特のドレープ性も持っているため、チャイナドレスなどのドレスに使われることも多いです。
価格が安く、環境にも優しいという点も評価されています。
シワになりやすく、水濡れに弱いという欠点もあります。
これは、編集部で染み抜き動画の撮影をした時に使ったレーヨンです。
左が、使った後放置してしまったもの…
シワを伸ばし忘れたためにくしゃくしゃ、そして一回り小さくなってしまっていました。(染みは落ちたので実験は成功でした)
以下に紹介する自宅での洗濯でも水に注意してほしいのはもちろんですが、雨の日に着用する際も気をつけてください。
レーヨンが使われている商品で身近なものには、ヒートテックがあります。
レーヨンの吸湿発熱効果が起用の理由であり、あのサラサラ感を出すためにも欠かせない素材になっています。
しかし、レーヨンは乾くのが遅いという難点もあり、汗を吸い取ったまま、なかなか乾きません。運動時には適していないと言われています。
また、あまり身近ではないですが、ハワイではアロハシャツにも良く使われているそうで、古くから重宝されています。
ビンテージもののアロハシャツは、レーヨンを多く含んでいるため高価な物として取引されています。
他にも、男性だとネクタイやシャツ、スラックス、
女性だとスカートやブラウス、トップスなどに幅広く利用されています。
レーヨンが苦手なものは、ズバリ、水です。
とても縮みやすく、濡れて形状が変わったまま乾いてしまうと、元には戻らない不安定な素材です。
そのため、基本的に洗濯はオススメできません。
特に、レーヨンが100%に近い高価なものはクリーニングがおすすめです。
しかし、そうは言っても、レーヨンが含まれている洋服はたくさんあります、レーヨンの含有率が低いものは洗える場合もございます。洗濯、したいですよね。
レーヨンは、手洗いをしましょう!
その方法と注意点を紹介します。
レーヨンは、水に弱い素材。
洗濯は短時間で終わらせたほうが、生地を傷めません!
洋服が入る大きさの桶に水を張ります。
一方の容器に中性洗剤を溶かします。
レーヨンはデリケートな素材です。
おしゃれ着用の中性洗剤を使いましょう。
「揉む」のではなく「ほぐす」感覚です
中性洗剤を溶かした桶にレーヨンの衣類を入れて、ほぐし洗いしましょう。
優しく泳がせて洗います。
スピード命です!
桶の水を入れ替えてすすぎます。
流れ作業のようにパッと仕上げましょう。
力を入れずに両手でポンポンッと叩く感じです。
洗い終わったら、タオルで水分を拭き取りましょう。
なるべくこの時に、水分を吸収することが大切です。
濡らしてからここまでを1~2分でやってしまうくらいの気持ちでやりましょう!
レーヨンは形の変わりやすい素材です。
ハンガーにかけて吊るすと、伸びたまま形が戻らなくなってしまいます。
100円均一で売っているネットを用意して、平干しすることをお勧めします。
もしハンガーで代用する場合は、下に重心がいかないように、重さを分散させてあげてください。
レーヨン100%など、特別な素材の洋服には、特別な洗剤を使いましょう。中性洗剤であるおしゃれ着用洗剤をオススメします。
おすすめ 商品
こちらの洗剤は少し値が張るのですが、洗濯通からも定評のあるおしゃれ着用洗剤”ハイベック”です。これが一本あるだけで、お家でクリーニングにお願いしたかのような洗濯ができます。
市販のものに比べて、すっきりとした洗い上がりが特徴です。
ただし、値段も高価なものなので、クリーニングに出した方が手間も省けていいかもしれませんね。
しかし中には、ウォッシャブルレーヨンというものから作られている洋服もあります。その場合、水洗いも可能です。
ただし、タグにはウォッシャブルレーヨンとは書かれていないので、洗濯表示を確認するようにしましょう。水洗いOKのマークがあれば、ネットに入れて、洗濯機のドライコースで洗濯しましょう。
レーヨンは基本的に手洗い、クリーニングがおすすめの素材。
ですが、クリーニング代が気になったり、ワンピースやドレスなど、手洗いするには大きいサイズの洋服もあったりしますよね。
そんな時には、正しい方法で洗濯機を回しましょう!
やり方を間違えなければ、自宅の洗濯機で洗えないこともないのです!
ただ、普段使い衣類と一緒に洗うのは、くれぐれもNGですよ。
洗濯表示に水洗い可と書かれているレーヨンの衣類は、基本的には洗濯機でも洗うことができます。
ですがその前に、いくつか注意点をチェックしておきましょう!
レーヨンは発色の良い素材のため、濃い色で染色されている衣類が少なくありません。
鮮やかな発色で美しいのですが、衣類によっては洗濯時の水で染料が溶けてしまう恐れも!
うっかり色落ちさせてしまわないためにも、洗濯前にはテストをしましょう。
まずは、目立たない部分へおしゃれ着用の洗剤(原液)をつけてみてください!
その後、5分ほど待ってからティッシュや白いタオルなどでその部分を抑え、色がうつっていないか確認してみましょう。
特に色が移ったりしなければ、とりあえずはOKです!
洗濯機にはおしゃれ着用に、ドライコースや手洗いコースが用意されています。
ですが、繊細なレーヨン素材は、これらのコースでさえ生地を傷めてしまう可能性が非常に高いんです。
レーヨンの洗濯は時間との戦い!
しっかり洗濯機の隣について、ベストなタイミングで取り出してあげましょう。
それでは、レーヨン素材の衣類を洗濯機で洗う場合の手順をみてみましょう。
洗いたいレーヨン衣類を洗濯ネットへ入れます。
汚れが気になる部分が外側になるようにしましょう。
洗濯ネットはきつ過ぎず、ゆる過ぎず。
洗濯機を回した時に中の衣類が揺れないくらいのサイズがベストですよ!
レーヨン素材は非常にデリケート。
色落ちを避けるためにも、洗濯は30秒程度にしましょう。
レーヨンは、水に濡れている時間が長ければ長いほど縮んでしまいます。
すすぎはたっぷりの水を用意して、こちらも30秒程度で終わらせるようにしましょう。
レーヨン衣類は、脱水前にタオルへ包んでおくとより安心です。
タオルごと洗濯ネットに入れたら、10秒程度脱水しましょう。
脱水が終わったら、レーヨンのシワをできるだけ伸ばしながら、平干しネットにのせて部屋干しします。
平干しネットがない場合は、「ピンチハンガーの上部にのせる」などの方法で、代用可能です!
ポイントは、風通しがよく平らな状態を維持することですよ!
レーヨンをお家で洗った時、重要になるのが収納方法です。
気をつけるべき点がいくつかあるので紹介します。
先ほども注意することに挙げたように、レーヨンは水分が苦手です。
お風呂場の近くや、窓際ではなく、風通しのいいところに保管しましょう。
レーヨンは、繊細な素材です。
柔らかく、虫食いに食われやすいので、防虫剤などでしっかり守ってあげてください。
収納する前に、きちんと乾燥させることが必要です。
その際、太陽の光に当たると変色したり傷んだりする可能性もあるので、日陰に干しましょう。
レーヨンのお洗濯方法を紹介しました。
水に弱くシワになりやすいので、お洗濯をするときは注意しましょう。
気づかずに洗濯機でお洗濯してしまうと、生地を傷めてしまいます。
普通の素材じゃないかも、なんて思ったときは洗濯絵表示を確認するようにしてください。
保管するときも、湿気には十分注意してください。干す前に陰干ししてしっかり乾かすようにしてくださいね。
レーヨンの衣類をお洗濯するときは、ささっと優しくがポイントです。
大切な洋服で失敗したら嫌だな、なんて思うときにはクリーニングに出すと安心ですね。
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