シルクの洋服。スカーフや寝具など。
意外と身近にあって、普段から使うものにシルクが使われていることってありますよね。
ちょっとお高いイメージのあるシルクはとても繊細な素材。
洗濯の仕方には十分に気を使わなければなりません。
使ったからすぐ洗濯機にポイッなんてしたら、悲惨なことになるのでやめてくださいね。
シルクを長持ちさせたいのであれば、面倒くさがらず、お手入れから丁寧に扱うのがポイント。
今回はそんなデリケートな素材、シルクの洗濯方法をお伝えしていきます。
シルクを洗濯するのに注意が必要な理由は、その特徴にあります。
シルクの優れた特徴として、
・独特な光沢がある
・人間の肌と同じタンパク質から構成されているため、軽くて肌触りが滑らか
・吸湿性・通気性に優れており、常にサラっとした着心地で、気持ち良く着用できる
という点があります。
これだけ見ると、多機能な繊維であるといえますが、一方で
・摩擦に弱いため、カバンで擦り続けてしまったり、体が痒い時に服の上から掻いてしまうと、生地が大きなダメージを受けてしまう
・紫外線を吸収することにより、長時間日光に当て続けると、黄色く変色してしまう
・色落ちのしにくさを表す染色堅牢度が低く、色落ちしやすい
・繊維と繊維の隙間に水が入りやすく、そのせいで形状が崩れてしまう
という特徴もあります。
こういったことから、シルクは「超デリケート素材」といわれるわけです。
超デリケートなシルクですが、洗うことは可能です。
ただし、シルクを洗う前に2つのチェックを通過しなければなりません。
それは、
のチェックです。
どちらか1つでも引っかかった場合は、自宅で洗濯することが出来ませんので、クリーニングに出しましょう。
ではひとつひとつ説明していきます。
お洋服の裏に付いている洗濯表示のタグを見ましょう。
ここで注意していただきたいのは、実は2016年に洗濯表示のマークが改正されており、それ以降に製造された衣類には新しいマークがついているということです。
◎改正前のマーク
改正前に製造されたシルクの衣服には、このようなマークがついているかと思います。
このように書いてある場合、左から
という意味になります。注意すべきは、一番左のマークです。
このマークに「×」がついている場合は、水洗いができないという意味ですので、自宅で洗うことが出来ません。
◎改正後のマーク
上のマークは、改正後に新たに加えられたマークで、「上限温度40℃で手洗い」を意味します。
この場合は、シルクを自宅で洗うことができますね。
しかし、改正前と同じく、マークに「×」がついている場合は、クリーニング屋さん行きとなります。
今回は、衣服が水洗いできるかどうかのマークのみ紹介しましたが、他にも色々ありますので、チェックしておくといいかもしれませんね♪詳しい洗濯表示に関してはこちらの記事を読んでみてくださいね!
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洗濯マークを確認して、洗えるとわかっても、いつもの洗剤で洗って大丈夫?と思いますよね。
デリケートなシルクには、専用の中性洗剤があるのです。
というのも、動物性タンパク質で出来たシルクは、アルカリ性に触れるとタンパク質が溶けやすくなるという弱点も持っています。
つまり、弱アルカリ性の洗剤を使ってしまうと、タンパク質が溶けるなどしてシルクがだんだん黄ばんでいってしまうのです。
そのため、シルク専用の中性洗剤を使うことがおすすめです。シルク専用でなくても、おしゃれ着洗剤というものがあり、こちらを使用してもかまいません。
こういった洗剤は、繰り返し洗濯しても色あせやヨレ、縮みなどのダメージが少ないのが特徴で、デリケートなシルクにも使用することができます。
おすすめの商品
シルクならではの光沢や、なめらかな肌触りを保ちながら洗える、シルク専用の洗剤です。シルク製品の老舗店が作った洗剤なので、その洗浄力も抜群。シルクのスカーフなどをたくさんお持ちの方は、1つ持っておくといいかもしれません!
シルクは色落ちしやすいという特徴があるため、洗濯する前にテストをする必要があります。
用意するもの
・洗剤
・白いタオル
手順
1. 衣服の目立たないところに、使用する洗浄液を含ませる
お洋服の裏などがよいでしょう。
2. 白タオルで、軽くトントンとたたいてみる
5分ほど置くことがポイントです!
もし色がついたら、その衣類は、洗濯した時に色落ちするということ。
うっすらと色がついた場合は、作業を手早く行う必要があります。
はっきりと移ってしまうのであれば、自分で洗わずにクリーニングに出しましょう。
チェックに引っかかってしまった特にデリケートなシルクのお洋服は、残念ながら自分で洗うことが出来ないので、クリーニング屋さんにお任せしましょう。
費用はかかってしまいますが、クリーニングに出すことによるメリットもあります。
それは
・こだわりの洗剤を使っていることがある
・プロによる丁寧な作業
これらによって仕上がりがキレイだという点です。
自分で洗うのが不安という方も、業者の方にお任せすれば確実でしょう。
洗濯表示チェック、色落ちチェックを通過したら、いよいよ洗濯です!
まずは手洗いの方法を紹介します。
用意するもの
・シルク専用の中性洗剤(おしゃれ着用洗剤)
・20~30℃のぬるま湯
・たっぷりの水が入る桶など
手順
1. 洗剤を溶かす
用意したぬるま湯に洗剤を溶かします。容器に書いてある分量を守って使いましょう。洗剤を多く使ったとしても、汚れが落ちやすくなるわけではありません。むしろ溶けきらなかった洗剤カスが付着して汚れや悪臭の原因になってしまうのです。
また、繊維が片寄り、縫い目が乱れるので、柔軟剤と漂白剤を使ってはいけません!
ただでさえ水に弱いシルクですので、あまり刺激を与えないように!!!
おしゃれ着用洗剤のおすすめがこちら。
おすすめの商品
おしゃれ着用洗剤、とはセーターやニットなどのデリケートな素材のお洋服や、型崩れや色落ちをさせたくない大事なお洋服用の洗剤。超デリケート素材である、シルクにはこれを使いましょう♪香りもいいのでおすすめですよ。
2. 押し洗いする
洗いたい洋服を洗剤液に浸して、優しく押し洗いします。
3. すすぐ
優しくゆすりながらすすぎます。
水道水かぬるま湯(30℃以下)を2~3回換えながら行います。
4. 脱水する
すすいだ後は、すぐに手で水を絞り、形を整えます。
軽く引きのばすように形を整えましょう。
ポイントは、いかにシワをつくらないかということですので、絞る時も力を加えずに!
また、タオルで挟んで押さえるという方法もあります。
シルク製品を洗濯機で洗う場合も、いくつか注意点を踏まえて行う必要があります。
準備するもの
・洗濯ネット
・おしゃれ着洗剤
手順
1. シルク製の洋服を畳んでネットに入れる
洗濯機を使う場合には、洗濯ネットが絶対必要です。
汚れが気になる部分が表になるように服を畳んで、ネットに入れます。
2. ドライコースで洗う
シルクの洋服は、ドライコースで洗いましょう。
このとき、おしゃれ着洗剤を使うのも忘れずに!
洗濯機で洗うときにも、柔軟剤と漂白剤を使ってはいけません!
洗濯機を使うと、どうしても繊維に負荷がかかってしまうため、基本的には手洗いすることをおすすめします。
洗濯表示に洗えると書かれているシルク製品は、家庭でも洗濯できることが分かりました。
だからといって、毎日のようにじゃぶじゃぶ洗ってしまって良いのでしょうか?
次に、シルク製品に適切な、洗濯頻度を知っておきましょう。
「自宅で洗えるから……」
と頻繁に洗いすぎてしまった場合、生地を傷めてしまう原因になります。
シルク素材にあった、適切な頻度をたしかめておきましょう。
シルク製品の洗濯頻度を知るべく、シルクを専門に取り扱う業者さんに聞いてみたところ、シルク素材は綿素材のように、毎日洗ってはいけないことが分かりました。
ハンカチや肌着、靴下などは、衛生面から毎日洗った方が良いのですが、お風呂あがりに着るパジャマや、日中のみ身に着けるブラウス、シャツなどは3~4日に1回の頻度の洗濯で構わないそうです。
シルク製のマフラーやネックウォーマー、ストール、ネクタイなど小物の場合は、1ヶ月に1度を目安に洗濯しましょう。
「汗がついていそうで気になる……」
という場合は、使用後風通しの良い場所に干しておくのが正解!
ブランケットや毛布なども、使わない間干しておくことで、こまめに洗濯しなくても清潔な状態を保てます。直射日光を避け、風通しの良い日陰で干すようにしましょう。
「シルクは洗いすぎない方が良い」
と言われていますが、その理由はいったいなぜなのでしょうか?
シルクは洗濯ネットに入れたり、専用洗剤を使って洗ったりしていても、知らない間に細かい毛玉ができてしまいます。
毛玉ができてしまうと、シルク本来のなめらかさや風合いが失われていまいます。シルク特有の光沢もなくなってしまうため、正しい頻度を守る必要があるのです。
シルクの洗濯は季節によって頻度を変えましょう。
汗をかきにくい冬場は、洗濯回数を控えてあげることで、シルク製品を良い状態で保てます。
夏場は3~4日に1回洗っていたパジャマやブラウス、シャツも、寒い季節は週に1度程度の洗濯で構いません。
シルク製の布団カバーやシーツを使っている場合は、夏場は1~2週間に一度程度洗いますが、冬場は2~4週間に一度を目安にしましょう。
汚れが気になる枕カバーも、夏場は週に1度程度、冬場は2週間に1度程度の洗濯で大丈夫です。ただし、目に見えて汚れが目立っていたり、臭いが気になったりする場合は、都度洗濯するようにしましょう。
洗った後には「干す」「アイロンをかける」という作業が待っています。最後まで、シルクは細心の注意を払う必要があります。
干すときの注意点は3つあります。
◎脱水した衣服を、軽く振りさばく
「振りさばく」とは、洗濯物を両手に持って上下に振り、大きなシワを伸ばすこと。シルクの洋服も、シワを伸ばすためにこの作業が必要です。軽く、優しくやるのがポイントですよ!
◎シワを伸ばしながら陰干しする
陰干しするのは、シルクの特徴である「直射日光に当たると黄ばむ」ことを防ぐためです。この時、ハンガーは使わず、物干し竿にふわっとかけるようにして干しましょう!ハンガーを使うと、その形がくっきり残ってしまいます。
◎当て布をし、アイロンをかける
シルクは高温と摩擦に弱いため、当て布を必ずはさんでアイロンがけをしてください。
シルクのスカーフにぴったりの洗剤を紹介している記事がこちら。
詳しい洗い方や乾かし方まで手順写真付きで紹介しているので、読んでみてくださいね♪
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そして、シルクの衣類をしまうときにも注意することがあるんです!
◎引き出しの上段に収納する
床に近い方が、湿気や虫にやられやすいためです。シルク以外にも、カシミヤ、アルパカなどの毛織物などのデリケートな繊維のものは上段にしまうように!
◎必ず防虫剤を!
衣類を食べる害虫(ヒメカツオブシムシやイガ)は、動物繊維に含まれるたんぱく質を餌とするため、ウールやシルクを好みます。
防虫剤の薬剤は空気より重く下に充満しやすいので、防虫剤は引き出しの上の段に入れましょう。
防虫剤選びに悩んでいるなら、こちらの商品がおすすめです。衣服に臭いを残すことなくしっかり防虫してくれます。カビの成長を抑える効果もあります。また、使いやすくかさばらないスリムタイプなので、収納で困ることもありません。
このように、自分でシルクを洗濯する際は気を付けなければいけないことがたくさんあります。
手間をかけて丁寧に扱うことで繊細なシルクをいつまでも美しく保つことができます!
間違っても他のお洋服と一緒に洗濯しないようにしましょう!!
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