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更新日 :2019年04月17日

絶対モテるスカーフの巻き方10選!人気の小物アレンジも詳しく解説

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コーディネートをたったワンポイントでおしゃれ上級者に見せてくれる、スカーフ。

シンプルなコーディネートやバッグを引き立ててくれます。

しかし、スカーフにはたくさんの巻き方や種類があり、

「買ったけど、あまり使えてないな…。」「欲しいけど、うまく使えるかな…。」

と感じている人も多いのではないでしょうか。

そんなのもったいないです!ぱぱっとできる素敵なスカーフの巻き方をここでマスターしちゃいましょう。

「これさえ押さえておけばモテること間違いなし!おしゃれなスカーフの巻き方」を、初級編から上級編、そして応用編まで分かりやすく紹介します!

応用編では、バッグの小物や、ブレスレット、ベルト代わりの巻き方など色々なスカーフの巻き方も紹介します。最後まで要チェックですよ!

スカーフを巻く前の準備!まずはバイアス折りから

バイアス折りは、スカーフの基本的な折り方で、多くのアレンジでバイアス折りをしたスカーフを使います。

この折り方をしておくと、アレンジを崩れにくくし、見た目もキレイになります。

まずはこの折り方を理解して、アレンジの幅を一気に広げましょう!

   手順   

1. スカーフの裏側を上にして、両角を中心まで折る。

タグが付いている場合は、タグの付いている角を中に折るとキレイに仕上がります。

2. 片方を幅3分の1のところで折り、反対側も同様に折る。

スカーフがたゆまないようにきちんと折ると、スカーフを巻いた時に崩れにくくなります。

3. さらに3分の1に折る。

手順2のスカーフをさらに3分の1に折って、キレイに上下の折り目を合わせます。

4. 完成

手順3で整えた折り目を、中心でさらに折れば完成です。

モテる!スカーフの巻き方〜初級編〜

スカーフを巻くために基本となるバイアス折りについて分かったところで、スカーフの巻き方を見ていきましょう!

まずは、誰でも簡単にできるアレンジ方法を紹介します。

時間がないときや、スカーフを気軽に使いたいときにとても便利です。

・ひと結び
・二重巻き
・固結び
・エディター(アフガン)巻き

ひと結び

コーディネートに合わせて前に垂らしても、後ろに垂らしても使える簡単アレンジです。

バイアス折りをしたスカーフを、首に回して1回結ぶだけで完成です。

二重巻き

首元を華やかにし、夏は紫外線避け、冬は防寒としても役立つ二重巻き。
知っておくと様々な時期に使えて、とても便利です。

1.バイアス折りをしたスカーフの中心を、首正面に当て、後ろで交差させて前に垂らす。

2.前でひと結びすれば完成。結ばずに垂らすだけでもokです。

固結び

シンプルですが、しっかりスカーフをしっかり巻きつけることができて、おしゃれに見せてくれるアレンジです。

1.バイアス折りをしたスカーフを首にかける。この時片方を10cm程長くしておきます。

2.長い方を上にしてひと結びする。

3.さらにもう一度、長い方を短い方にくぐらせて結ぶ。

4.形を整えて完成。お好みで結び目の位置を調整すると、色々な雰囲気を楽しめます。

エディター(アフガン)巻き

スカーフアレンジの定番であるエディター巻き。

スカーフの柄がよく見え、素材によっては上品にもカジュアルにも見せることができるアレンジです。

1.対角線で折って三角形にする。

2.両角を手に持ち、首の後ろで交差させる。

3.端を前に持ってくれば完成。

モテる!スカーフの巻き方〜中級編〜

続いて、ちょっとしたひと手間を加えるだけで、凝ったアレンジに見える巻き方を紹介します。

・ループノット
・ダブルツイストチョーカー
・片リボン結び
・ネクタイ結び

他の人と差をつけたい!おしゃれに見せたい!という方におすすめな巻き方ですよ!

ループノット

ループノットは結び目や、ひだの部分であるドレープが簡単に調整できて、とても便利なアレンジのひとつです。
迷ったらまずこれ!と言える、おすすめアレンジです。

1.バイアス折りをしたスカーフで、半分の位置にゆるめのの結び目を作る。

2.手順1で作った結び目を、首の正面に当てて両端を首の後ろで交差させてから、前に持ってきて、両端を結び目の穴に通す。

3.両端を通したら結び目の部分を左右に引き、形を整えて完成。

ダブルツイストチョーカー

首元に大きな存在感を持たせるアレンジである、ダブルツイストチョーカー。
柄によっても大きく雰囲気が変わり、ファッションを楽しむことができます。

1.バイアス折りをしたスカーフの両先端を引っ張りながら、均一にねじる。

2.ねじった部分をくずさないよう注意しながら、首に二重に巻く。

3.両端を首の前で結べば完成。結び目の位置は横や後ろなどお好みで変えるのもおしゃれです。

片リボン結び

「リボン結びは可愛いけど、ガーリーすぎて手が出しづらい…。」
という方でも、手軽にできる片リボン結び。おしゃれで、エレガンスな雰囲気を与えるアレンジです。

1.バイアス折りをしたスカーフを、片方を10cm程長くしてアシンメトリーに首にかけ、ひと結びをする。

2.短くした方の首元部分を軽くねじって、長い方で輪っかを作る。

3.首元で短い方と長い方をクロスさせて、片リボン結びをする。

4.サイドに結び目を移動し形を整えれば完成。

ネクタイ結び

コーディネートをクラシカルにまとめてくれるアレンジである、ネクタイ結び。
シャツに合わせると、女性らしい雰囲気を出すことができます。

1.バイアス折りにしたスカーフを首にかけ、片方に結び目を作る。

2.もう片方の端を結び目に通す。

3.両端を引っ張って形を整える。

4.シャツから出ている部分をしまい込めば完成。

モテる!スカーフの巻き方〜上級編〜

最後に上級編を紹介します!

・襟代わり巻き
・ロゼッタ巻き

あまり知られていないけど、他の人と圧倒的に差をつけることのできるアレンジテクニックです。

襟代わり巻き

首元をふわっと覆ってくれる、襟代わり巻き。
あまり知られていない巻き方なので、周りと差をつけるおしゃれ上級者になれますよ!

1.スカーフの裏面が上になるように置き、2点の角が少し重なり合う様に折る。

2.重ねた2点の角をずらし、先端が手順1の折り目より少し出るように引っ張る。下側の角を右上に、上側の角を左下に向かって引っ張ります。

3.形を崩さないよう裏返し、手順2でずらした先端を持つ。

4.ずらして出ている先端を中央でコンパクトに包み込むように結ぶ。

4.手順4でできた結び目が表に出ないように首にかけ、後ろで結ぶ。

5.ボリュームと形を整えて完成。ふわっとしていますが、きちんと中で結ばれているので、崩れにくくなっています。

ロゼッタ巻き

名前の通り、バラのような形の巻き方である、ロゼッタ巻き。
パーティーなど特別な日のおしゃれにぴったりです。

1.対角線で折り、三角形を作る。

2.手順1の三角形の頂点で小さな固結びを作る。

3.残りの2つの端を、結び目の下で交差させて引っ張る。この時手順2で作った結び目を片腕にかけ、左右の手で反対の角を持って、ゆっくり引っ張るのがポイント。

4.端を引っ張りながら、花をつくる。

5.花の部分を首にあて、スカーフの端を後ろでクロスさせて前に垂らす。

6.両端を結んで、花の中に入れ込めば完成。

モテる!スカーフの巻き方〜応用編〜

スカーフは首元に巻きつけるだけでなく、ファッション小物と組み合わせることで、無限に応用できるファッションアイテムです。

シンプルなバッグやパンツに合わせると、アクセントになっておしゃれに見せてくれます。

バッグ

バッグは、スカーフをハンドバッグのハンドル部分に巻きつけたり、結んでチャームとして使ったりと、スカーフととても相性がよいアイテムです。

また、ちょっとしたお出かけの時に、スカーフを小物入れにするのもおしゃれです。

大切なバッグを、飽きずにより楽しむ方法としてぜひ参考にしてください!

一本結び

簡単にぱぱっとできて、バッグを彩ってくれる結び方です。

1.バイアス折りをしたスカーフを、ハンドルの付け根部分に当てる。

2.スカーフの先端を、向かって左側にできた輪の部分に上から下へ通す。

3.結び目を押さえて、先端を引っ張り、形を整えれば完成。

リボン結び

ふわっと女性らしい印象を与えてくれる結び方です。

1.左右均等になるように、ハンドルの付け根にあてる。

2.ひと結びをする。

3.リボン結びをして、ふっくらするように形を整えれば完成。この時、スカーフの先端部分を長めにするとおしゃれに見えます。

ハンドル結び

バッグの印象をガラリと変えてくれる結び方です。

ハンドル部分が傷ついてしまって隠したい、という時にも使えるので、知っておくと便利です。

1.バイアス折りをしたスカーフを、左右均等になるように、ハンドルの中心にあてる。

2.ハンドルに、時計回りにスカーフをきつく巻いていく。

3.付け根まで巻いたら人さし指を入れて輪っかを作り、先端を通す。

4.手順3で通した先端を整える。

5.反対側も2と同様に巻いていく。

6.最後まで行ったら、手順3と同じように先端をしまい込み、形を整えれば完成。

小物入れ

あまり知られていませんが、スカーフを小物入れにアレンジすることもできるんです。旅行の時のちょっとしたお出かけなどにとても便利です。

スカーフはとてもコンパクトなので知っておくと重宝します。

スカーフを2枚重ねて作れば、おしゃれなリバーシブルにもなりますよ!

1.裏側にスカーフを広げ、中心に荷物を置く。

2.対角の両先端をとり、軽く結ぶ。

3.荷物を包みこむようにそのまま引っ張る。

4.もう一方の対角線の端を持つ。

5.手順4の両端を上で小さく結ぶ。

6.手順5の結び目がほどけないように整えれば完成。

ウエストベルト

スカーフは、ワンピースやジーンズ、ロングスカートなどシンプルなコーディネートのアクセントになります。

高級感を演出してくれて、エレガントな印象を与えます。

バイアス折りをしたスカーフを、そのまま腰に回してひと結びするだけの簡単アレンジです。

大きめのスカーフの場合は、リボン結びをするのも女性らしくておしゃれです。

ブレスレット

小さめのスカーフを手首に巻きつけ、ブレスレットにするのが、おしゃれ上級者の間で流行っています。

首に巻くよりも手軽にできて、挑戦しやすいのも魅力的なポイントです。

1.バイアス折りをしたスカーフの中心を手首にかける。効き手でない方に巻くと簡単です。

2.両側の端を指でつまみながら、それぞれ反対方向に巻きつけていく。

3.巻きつけている方の指で端をつまんだまま、きつめにひと結びする。

4.口を使って結んで整えれば完成。リップがつかないように注意してくださいね!

 

ここまでスカーフの色々なアレンジ方法を紹介してきましたが、スカーフは放って置くと黄ばんだり、くすんでくることも。

そこで、スカーフの簡単なお手入れの方法を紹介します。

いつでも、キレイなスカーフでアレンジを気持ちよく楽しみましょう!

まとめ

上手く使いこなせば、ファッションの幅を一気に広げてくれる優秀アイテムであるスカーフ。

簡単なアレンジからこなれた上級アレンジまで、用途に合わせて使い分けることがポイントです!

特に、バッグやブレスレットなど、小物を使ったアレンジは取り入れやすく、普段使いにも向いています。

周りと差をつけるおしゃれ上級者になって、どんどんおしゃれを楽しんじゃいましょう!