首元にさりげなくネックレスがある女性を、本当のおしゃれさんだなと思います。
ただつければいいってものではありません。自分のスタイルや首元、今日のファッションにあっているもの。そして、その人の人生が垣間見られるのも、アクセサリーなんです。
ただつければいいやって人のネックレスは、お手入れをしていないものも多いです。
アクセサリーは汚れないと思っているのですかね?
それとも、自分がつければ、少々ネックレスに支障があっても、煌いてるっている過信なのかしら。
女性同士の目は鋭いものです。
あなたは、ネックレスのお手入れしていますか?
ネックレスをするのは、当然首元ですよね。
素肌とお化粧した部分の境目などを網羅するアクセサリーが、ネックレスです。
素肌の部分にあたるところには、汗や皮脂がダイレクトにつきます。
ネックレスの金属部分や素材になるところにつくということです。
それらが、空気に触れると、酸化します。
金属や素材で、化学変化が起こることもあります。
それから、化粧品や香水も、付着しますよね。
これは汗や皮脂などと違って、化学製品です。
これでも、金属や素材が化学変化を起こします。
そして、温泉地のお風呂場の貼り紙に、
「銀製品をおつけの方は、変色または錆びます」と書かれていますよね。
温泉地の硫黄分だけでなく、家庭のお風呂に入れる入浴剤にも、金属を痛める成分が含有されています。
つけたままで入ったら、完全に金属を痛めてしまいます。
とりはずしても、タオルなどで厳重に包んでプロテクトしない限り、空気中の硫黄分で傷みます。
自分自身は、普通につけているつもりでも、意外と近くに錆びる原因が多くあるのです。
いくつかレクチャーしてみましょう。
①炭酸水に漬ける
ハイボール人気で、炭酸水もコンビニで手軽で安価に変える時代になりました。
その炭酸水に、一晩漬けておくというとても簡単な方法です。
但し、炭酸だからと言って砂糖分などが含まれるコーラやサイダーはやめてくださいね。
②重曹
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錆びないようにするためには、ネックレスをつけたら、その日のうちに、中性洗剤で洗って、水洗いして、タオルで水気を取って、ネックレスタワーにかけて、自然乾燥させる。
この手間ができないようなら、アクセサリーをつける資格はありません。
ネックレスも、ピンからキリまであります。
だから、お安くて類似品がいっぱいまだ売ってるからといって、使い捨てにする人もいます。
でも、せっかく縁があって自分のところにきてくれたのだからと、自分でお手入れする人もいます。
ネックレスを含め、アクセサリーは、宝石を買うというより、夢を買うのだと思います。
おしゃれ心を大切にして、自分を一段キレイにみせるアイテムとして使います。
世の中には、キレイに見えなくてもいい。それはネックレスをすると、首が凝ったり、首が重くなるという人もいます。
また、残念ながら、首が短すぎてネックレスをしても、キレイに見えないから、泣く泣く諦めている人だっているんです。
素敵なネックレスで自分を飾れることは、とても大切なことなのです。
だからこそ、なおのこと、お手入れをこまめにして、いつもキレイなあなたでいてください。