新居へ引っ越し、転勤、進学、就職など様々な引っ越しがあります。 新しい場所での生活はワクワクするものですね!
でも、その前に引っ越し作業が必要です。
引っ越しの荷物の中で一番かさばるのは家具ではないでしょうか。
今使っている家具を新居に運ぶ方法を考えなければなりません。
引っ越し業者に依頼をすると、家具の大きさや量により金額も異なります。
今回は家具の引っ越しについてご紹介します。
引っ越しは「荷物の量」「距離」「時期」をベースに見積もりをしましょう。
荷物の量や、輸送距離はもちろん、引っ越しをする時期により金額は大きく異なります!
この3つの条件以外にもトラックの空き状況や業者のルートの都合などで、日にちや時間によっても料金は変わってきます。
業者によりプランも様々なので、引っ越しのスタイルにあった業者の選定が重要ですよ。
通常の引っ越しの場合は、家具や家電と一緒に生活雑貨や衣類などの荷物を一緒に運んでもらいます。
でも近距離の引っ越しや、単身での引っ越しの場合、大きな家具だけの引っ越しをお願いしたいという場合がありますね。
引っ越しは基本的に「荷物の量」に比例して値段が高くなるため、家具だけを運んでもらった方が引っ越し費用が安くなる可能性も高くなります。
引っ越し業者でも、大型の家具・家電を運ぶプランがあります。
家具の梱包と、搬出から搬入・設置の作業まで依頼できますよ。
業者により異なりますが、混載便となると到着まで時間のかかる場合も。
数点の家具のみの場合なら家具配送業者に依頼可能です。
梱包から依頼できるので安心ですね。
宅急便は時期による金額の変動がないので、繁忙期を気にせずに依頼できますよ。
ただし、引っ越しプランではなく宅配便として依頼する場合は、梱包や設置を自分で行う必要があります。
※業者により作業内容が異なるので利用の前にご確認ください。
家具を減らせば、使用するトラックを小さくしたり、作業時間を減らしたりできるので、引越し料金が安くなることがあります。
特に大型の家具はサイズにより料金が異なる場合もあるので、引越し料金に影響する可能性があります。
ただし、引っ越しは「荷物の量」だけでなく「距離」「時期」により金額が異なるので、家具を処分することだけで費用が抑えられるわけではありません。
新しい家具の購入と引っ越し費用とどちらの方が費用を抑えられるか検討が必要です。
引っ越しのタイミングに合わせて古くなった家具を買い替える予定であれば、引越し先へ持って行く前に処分したほうがお得です。
「距離」が長くなるほど、料金への影響は大きくなりますよ。
新居へ引っ越す前に処分しましょう。
大型の家具は計画的な処分が必要です!
引越し業者で不用品の引き取りを依頼するのが一番楽な方法。
有料ではありますが、引っ越し当日にまとめて処分することができますよ。
引っ越しの見積もり時に「不用品引き取りの相談」をするとその場で引き取りの見積もりもできスムーズです。
業者により買い取りサービスを行っている場合もありますが、家具の状態により必ず買い取ってもらえるわけではないので注意が必要です!
きれいな家具ならリサイクルショップなどの業者で引き取りが可能。
状態の良い家具であれば、買い取りをしてもらえる場合もあります。
ただし、大型の家具はリサイクルショップに持ち込むのは大変ですね。
リサイクルショップによっては出張引き取りを行っているところもあるので、利用のお店舗に確認してみましょう。
不要な家具は自治体で粗大ごみとして回収してもらいましょう。
自治体の場合、民間の回収業者に依頼するより安く済ますことができます。
ただし、自分で収集場所まで運ばなければならないので、大型家具などを依頼したい場合は注意してくださいね。
また、回収方法や料金は自治体により異なり、事前の申し込みが必要です。
年度末や年末など粗大ごみの依頼が多い時期は希望する日にちに捨てられない場合があるので、早めに依頼をしましょう。
粗大ゴミでの回収が難しい場合は、回収業者に依頼しましょう。
費用は回収業者によって異なるので、複数の業者に見積もってもらうことをおすすめします。
家具の大きさなどを伝えて、追加料金のないことなどを事前に確認をしておくと安心。
単身赴任や進学など、期間の決まった引っ越しなら、家具や家電はレンタルサービスを利用するという方法もあります。
新しい家具を買い揃えたり、輸送する費用と比較して検討してみましょう。
リース会社や引っ越し業者などでも家具や家電のリースを行っています。
単身者向けばかりではなく、ファミリー向けのサービスもありますよ。
引っ越しでは複数の業者に見積もりをお願いし、自分の引っ越しに合ったプランを見つけましょう。
大きな家具の引っ越しは計画的な準備も必要です。
引っ越し当日にスムーズに作業ができるようにしておきたいですね!