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更新日 :2020年10月20日

パソコンの引越しにはバックアップが必須!梱包の手順と注意点を解説

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パソコンはデリケートで繊細な精密機器、ということをご存じの方は多いのではないでしょうか。

だからこそ、パソコンを引っ越しで持ち運びをする際には、破損、故障させないように、丁寧に梱包して、慎重に取り扱う必要があります。

今回は、パソコンやパソコン内にある大切なデータを故障や破損から守るために、パソコンを自分で梱包して引っ越しするときの手順や注意点を、詳しく紹介していきますね!

デスクトップとノート、どう梱包する?

デスクトップパソコンの引っ越し手順
 
1
接続されているプリンターやハードディスク、ディスプレイなど、本体に繋がっているケーブルや機器を外す

2
ケーブルや機器にホコリがついている場合は、キレイに拭き取る

どのケーブルがどの機器の物かわかるように、マスキングテープなどで、機器名をそれぞれ貼っておくと、引っ越し後の再接続の際にとても便利です!

 
3
パソコン本体を梱包する

エアクッションで、パソコン全体を隙間ができないようにぴったりと包んで丈夫な段ボールに入れます。

パソコンを入れた段ボールは、新聞紙やタオルを使って隙間を埋めて、箱の中でパソコンが動くことのないようにしておきましょう。

もし、パソコンの購入した際の梱包資材があれば、サイズがピッタリなので最適です。


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ノートパソコンの引っ越し手順

ノートパソコンは、持ち運びしやすいサイズで、ノートパソコンのサイズにあわせたノートパソコンを衝撃から守る衝撃吸収マットのついているカバーやバックなどを使うと良いでしょう。

カバーがない場合の梱包の仕方は、デスクトップと同じです。

データのバックアップは必須!

パソコンは、引っ越しで持ち出しの際の衝撃などで故障やデータ破損してしまう可能性があるので、大切なパソコン内のデータは必ずバックアップをしておくのが安心!

パソコンデータのバックアップにはいくつかの方法があります。

それぞれにメリットやデメリットがありますので、必要に応じて選択してくださいね♪

外付けハードディスク

外付けハードディスクは、大容量のものならパソコン内の大量のデータをバックアップできますが、大容量のものは購入価格も高く、熱や衝撃に弱いので持ち運びには不向きです。

ちょうど良い容量のものを選びましょう。


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USBメモリ

データの移動が手軽で、購入価格は外付けハードディスクより安く、持ち運びが容易ですが、データの保存容量は少ないので、全てのパソコンデータを移動することは難しい場合があります。

一部のデータだけをバックアップしておきたいときには、USBメモリが適しています。


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バッファロー USBメモリー

オンラインストレージ

インターネット上でデータが保管できるサービスで、機器を必要としません。

安定したネット環境が必要なこと、また、容量が大きいとアップロードやダウンロードに時間がかかることも。

一定容量までは無料で利用でき、保存容量が増えると有料になる場合がほとんどです。

引っ越しの機会にサービスを検討してみてもよいでしょう。

インターネット環境の手続き

インターネットを利用するために、新居のインターネット環境をどうするのか、あらかじめ検討しておく必要があります!

現在使っているプロバイダをそのまま利用できるかどうかも確認しておかないと、新居の地域が対象エリア外ということもあります。

その場合は、現在のプロバイダを解約し、新たなプロバイダと契約しなくてはいけません。

春の引っ越しシーズンには、契約が混み合うこともあるので、引っ越しの1ヵ月前には手続きをしておきましょう♪

また、光回線は、移転工事をしてもらえば契約手続きや解約金がかからないですが、新居への回線工事には費用がかかります。

光回線の新規契約では、数万円キャッシュバックや工事費が実質無料など様々なキャンペーンをしている業者もありますよ。

契約継続で工事費用を払うよりも、新規契約で乗り換えをした方がお得な場合があるので、継続か、新規契約をするか、検討するのがおススメ!

まとめ

パソコンは引っ越しの際の少しの衝撃で、大切なデータが読み込めなくなってしまったり、パソコンの故障を引き起こしたりする場合があるので、丁寧にしっかりと梱包しましょう。

そして、万が一の時のために、大切なデータは必ずバックアップを!