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更新日 :2023年11月16日

加湿器のカビ対策には重曹が肝心!手軽にできる4つの対処法も解説

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冬の乾燥する季節に重宝するアイテム、加湿器。加湿器なしでは冬を乗り切れない!なんて方も多いのではないでしょうか。でも毎日使っている加湿器は、しっかりお手入れしないとすぐにカビが発生してしまうんです!そこで今回は、加湿器のカビの掃除方法や対策を紹介していきます!

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カビが繁殖しやすい環境は?

加湿器の中

雑菌、特にカビが好む環境を左右する要素は大きく、

・湿気
・温度
・養分

の3つがあります。

湿気

湿度が高いと、どうしてもカビはできやすくなります。できるだけ湿気を抑えることを意識しましょう!一般的に湿度が70%以上になると、カビは繁殖しやすくなります。ただ加湿器まわりの湿度が高くなるのは、ある程度は仕方ない部分があります。頭の片隅におきつつ、部屋全体の湿度があがりすぎないように注意しましょう!

温度

実は、部屋の温度によってもカビのできやすさは変わってきます!具体的には、20〜30℃がカビが繁殖しやすい気温。加湿器を使用する冬の時期はもっと気温が低そうな気がしますが、加湿器やエアコンで室温は意外と上がっているので注意しましょう。

ただ、正直なところ冬の寒い時期に室温を20℃以下にするわけにもいかないですよね。加湿器周りの温度があがりすぎないよう、置く場所などを工夫して使用するようにしましょう!

養分

カビも人間と同じで、繁殖するためには栄養が必要です。そして、実はカビはタンパク質、炭水化物、アミノ酸などの養分を体内で作れないんです!つまり、これらの養分を体外から吸収しなければ生きられないんです!

ただ、私たちの生活には「カビのエサ」がたくさん潜んでいます。食べ物はもちろん、ホコリや皮脂汚れ、石鹸のカスなど、細かいカスにも喜んでカビは食いつくので、注意しましょう。全てを除去するのは難しいですが、加湿器周りを日常的にお掃除することはできるはずなので、普段から少し意識的にやってみてください!

加湿器にできるカビ

みかんに生えたカビ

加湿器にできるカビは大きく分けて、黒カビ赤カビの2種類があります。

黒カビ

浴槽の黒カビ

黒カビはカビと聞いたら一番に想像される、黒っぽい斑点状の汚れのこと。空気中には常に黒カビの胞子があると言われ、どんなに綺麗にしてもゼロにはできないんだとか。しかも、他のカビと違い「深くまで根を張って奥に入り込む」のが特徴。細かな傷からでも奥まで染み込み根を残す、非常に強力な繁殖力の持ち主なんです!

また、黒カビは繁殖力が高く、赤カビなどをエサにして繁殖することもあります。基本的に赤カビがいたら、黒カビが繁殖する恐れがあると思っておいていいでしょう。さらに、黒カビは色素沈着を起こしてしまうほか、人体への悪影響もあります。このように黒カビは多くの悪影響があるので、早急に対応するようにしましょう!

赤カビ

お風呂の床の赤カビ

赤カビは、ヌルヌルしたピンクっぽい色の汚れのことです。正体は「ロドトルラ」と呼ばれる菌なんだとか。高温多湿の場所が好物で、水回り全般に繁殖しやすいのが特徴です。

ですが、実は赤カビ自体が悪さをするということはあまりなく、見た目は悪いですが人体に悪影響を与えたりすることはありません。

また、しつこい根を張るわけではないので掃除は比較的簡単です。ただし、繁殖スピードが早く、根絶しないとすぐに発生してくるので注意が必要です!赤カビが繁殖すると黒カビも繁殖しやすくなるので、できるだけ早く撃退するのがポイントです!

加湿器のカビを放置するとどうなる?

加湿器

ここまでは、加湿器にカビができやすいことやカビの種類について説明してきました。では、加湿器のカビを放置しているとどのような影響があるのでしょうか。

アレルギー症状

加湿器内部にカビが発生している状態で加湿器を使用し続けると、鼻詰まりや咳などのアレルギー症状を引き起こす可能性があります。また、加湿器病を発症することもあります。症状は風邪と似ていて、発熱やだるさ、咳などがあります。加湿器を使用していてこれら症状が出る場合は、加湿器をすぐにメンンテナンスしましょう。

部屋にカビができやすくなる

カビが生えている加湿器をそのまま使用していると、カビの胞子が部屋中に撒かれ、部屋にカビが発生しやすくなります。特にキッチン、お風呂などの水回りや窓枠はカビが発生しやすい場所であるため、注意するようにしましょう。

加湿器のカビの掃除方法

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商品画像
【大容量】 天外天シリンゴル重曹 1kg

スポンジなどでこするだけで表面の汚れは取れますが、それだけだとまた繁殖してくるので、きちんと根っこから撃退することを意識しましょう!カビは基本的に強いアルカリ性のもとでは生きられないので、重曹を使うのがいいですよ!

用意するもの
・水2〜3ℓ
・鍋
・重曹1ℓあたり50g程度
手順
 
1
沸騰重曹液を作る

重曹を鍋にいれる

まずは水を沸騰させ、重曹を投入した「沸騰重曹液」を作ります。重曹は消臭効果があるので、気持ち多めに投入してもいいですよ!長時間沸騰させると重曹の成分が飛んでしまうので、注意しましょう!

2
常温に冷ます
重曹液が入った鍋

触れるくらいになるまで冷まします。5分ほどである程度冷めますが、火傷には注意しましょう!

3
カビた部品を分解する
分解した加湿器

取扱説明書をよく読みながら、カビが目立つ部品を分解していきます。

4
1時間ほどつけおきする
加湿器を鍋に入れる

先ほど作った重曹沸騰水につけおきします。そのまま鍋でやってもいいですが、大きい容器などに移し変えると余裕を持ってできます!

5
すすぐ
水を流してすすぐ

冷水でよくすすぎます。重曹をしっかり落としきるようにしっかりすすぎましょう。

6
よく乾かす
加湿器を乾かす

よく乾かしましょう。するとさらにカビが生きにくい環境にすることができます!

7
組み立てる
加湿器

完全に乾いたら元の通りに組み立てます。これでお掃除は完了です!表面的だけでなく、根っこからカビを退治できているはずです!

注意
フィルターについた水垢は取れない可能性があります。

重曹でつけおきしたはずなのに、こびりついた白っぽい汚れが残っていることがあるかもしれません。その汚れはカビではなく、水垢の可能性が高いです!ですが心配することはありません。重曹をクエン酸に変えるだけで、簡単に除去することができます!詳しい方法を知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください!

「掃除して見た目はきれいになったけど、まだカビの臭いが残ってる…」とお困りの方に、カビ掃除で使った重曹と台所洗剤を使って臭いを取る方法があります。詳しくはこちらの記事をご覧ください。おすすめアイテムや臭い対策も紹介しています。

加湿器にカビを繁殖させないためには?

加湿器の中身

カビができてしまってからのお掃除は、正直面倒ですよね。それなら、あらかじめカビが繁殖しない工夫をすればいいんです!抑えるべきポイントは大きく分けて4つです。

使わないときはタンク内を空にする

つい水を入れっぱなしで出かけたりすると、加湿器のカビはできやすくなります。タンク内の水はだんだんと腐ってしまうので、使用してないときはなるべく空にしておきましょう。

さらに、軽く水洗いして、数時間天日干しするとなお良し。乾燥させれば、カビの住処は無くなります!逆に、水を放置して臭いが出るようになってからのお手入れは、日常のお手入れの数倍大変。使用しないときはタンクを空にし、乾燥させ、カビを退治しちゃいましょう。

タンク内の水は使いきる

できれば毎日、タンク内の水は使い切りましょう!もし使いきれなくても、一度タンク内に入れた水は、継ぎ足して利用せずに捨てるようにしましょう!ホコリなどが少しでも入り込むと、すぐに雑菌は繁殖します。

タンク内のお水をこまめに換えたり使い切るだけで、菌の繁殖はある程度防げるので、意識的に行うようにしましょう!また、水を入れ替える際に少量の食器用洗剤で軽く洗ってあげると、カビの栄養であるホコリやゴミが取れてカビが発生しにくくなります。

綺麗な水は使わない

ミネラルウォーターや洗浄器の水などは飲み水としては綺麗ですが、加湿器で使うにはあまり良くないんです!実は綺麗な飲み水は塩素消毒しておらず、カビや雑菌を充分に殺菌できていない場合が多いんです。基本的に加湿器には普通の水道水を利用するようにしましょう。

不安なら加熱式の加湿器を使う

加湿する際に煮沸される加熱式のタイプなら、水は腐りにくくカビができずらくなります。最近ではおしゃれな見た目のものが多い、超音波式が流行っています。ですが、このタイプは、水が雑菌だらけになるスピードが加熱式に比べて早く、カビができやすいです。

手間が面倒なら、洗う頻度が少なくても比較的雑菌が繁殖しにくい加熱式のものを使うといいかもしれません!ただし、これは根本的な解決にはなっておらず、どのタイプを選んでも、長い時間放置するとカビは繁殖します。参考程度に覚えておくといいかもしれません!

こちらの記事では、加湿器の種類や選び方、おすすめの加湿器18選を紹介しています。加湿器を買い直したい方やどの加湿器がいいのか迷っている方はぜひ参考にしてください!

加湿器のカビを防ぐ便利アイテム

加湿器

市販のカビ防止用グッズを使えば、さらに効率的にカビを防止できます!忙しくてどうしてもお掃除の時間が取れない方は使ってもるといいかもしれません

銀イオンの効果で部屋の空気も快適に!「ブリッジメディカル Ag+」

おすすめ 商品

商品画像
ブリッジメディカル Ag+ 銀イオンパワー

続いて紹介するのは、銀イオンの力でぬめりを防止するこちらのアイテム。消臭効果も期待できます。スティック状で、タンクに入れておくだけで半年は効果が持続。加湿器から出る空気もなんとなく気持ちよく感じられ、一石二鳥ですよ!

室内にカビを繁殖させないようにする方法

部屋に置かれた加湿器

壁やものから離す

加湿器から出た水蒸気が壁や窓に当たりっぱなしだと、水滴ができてカビの原因となってしまいます。水蒸気が当たらないようにできるだけ壁やものから離して加湿器を使うようにしましょう。

部屋を片付ける

部屋にホコリが溜まった状態で加湿器を使うと、ホコリを栄養としてカビが繁殖する可能性があります。また部屋にモノが多すぎると、通気性が悪くなり、湿気が溜まることでカビが発生しやすくなります。加湿器を使う際は、部屋を綺麗にしてから使うようにしましょう。

湿度をあげすぎない

最初に言ったように、湿度が高くなるとカビは発生しやすくなります。乾燥しすぎも良くないですが、湿度が高いのもカビが発生しやすい環境になるため、適度な湿度(40〜60%)を保つようにしましょう。湿度計を置いて、部屋の湿度を確認するのがおすすめです。

まとめ

今回は加湿器のカビの掃除方法や対策を紹介しました。加湿器にカビができてしまうと、衛生的にも気分的にもよくないですよね!定期的にお手入れして、もしカビができてしまったら重曹で退治してください!カビを防止したいなら、便利グッズも試してみてください。加湿器を綺麗に保って、快適な生活を送りましょう。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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