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更新日 :2023年10月30日

カビキラーの適切な使い方とは?注意点や効果的な使用方法を紹介

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頑固なカビを落とすカビキラーは、強力な洗剤なので、使用に少し注意が必要です。今回はそんなカビキラーの基本的な使い方から場所別の使い方のポイント、効果的な使い方や種類まで幅広くまとめました。

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カビキラーとは?

カビキラーは、塩素系漂白剤といって物を白くする働きがある漂白剤の一種。

カビキラーの中に含まれる、次亜塩素酸塩がカビや雑菌の中に浸透し、頑固な黒カビを取り除く仕組みです。

カビキラーを使うときの4つの注意点

・他の洗剤と混ぜない
・換気をする
・ゴム手袋や保護メガネを着用する
・使えない場所や素材を確認する

カビキラーを使う時の注意点は、上記の4つ。1つ1つ詳しく紹介していきますね。

他の洗剤と混ぜない

カビキラーは塩素系漂白剤なので、サンポールなどの酸性洗剤と併用して使うと有毒ガスが発生してしまいます。

そのため、他の洗剤と混ぜて使用するのは厳禁!カビキラーを使用したあとはしっかりと水で洗い流してから、他の洗剤を使用しましょう。

換気をする

塩素系の強いニオイが部屋中に充満し、その空気を吸ってしまうと具合が悪くなってしまうことがあります。

そのため、カビキラーを使う時は、ドアや窓を開けたり換気扇を回すなどをしてしっかりと換気を行いましょう。

POINT
風の通り道を作りましょう!

換気をするときのポイントは、窓やドアを開けて風の通り道を作ってあげること。空気の通りを良くし、しっかりと換気をしましょう。

ゴム手袋や保護メガネを着用する

塩素系の洗剤であるカビキラーに直接触れてしまうと、手肌が荒れてしまうことがあるので、使用時はゴム手袋を着用しましょう。

また、カビキラーが目に入らないように、できれば保護メガネゴーグルをつけてから作業するのがおすすめです。

使えない場所や素材を確認する

・木製の製品
・サビが発生する金属製品(アルミ等)

便利なカビキラーですが、上記のような場所での使用は向いていません。素材を傷めたり、変色の原因になってしまうので注意しましょう。

カビキラーの基本的な使い方

まずは、カビキラーの基本的な使い方から紹介します。

用意するもの
・カビキラー
・ゴム手袋
・保護メガネ

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カビキラー カビ取り 業務用 本体 520g

手順
 
1
ゴム手袋・保護メガネを着用する
 

カビキラーを使う準備として、ゴム手袋やできれば保護メガネを着用しましょう。誤って肌に触れないように、長袖長ズボンの格好が望ましいです。

2
掃除をしたい場所の表面を軽く洗う

カビキラーを使う前に、掃除したい場所の表面を軽く水で洗い流しましょう。そうすることによって、カビの表面に付いている皮脂石けんカス汚れが洗い流され、カビキラーが浸透しやすくなりますよ。

3
カビキラーをシュシュッとスプレーする

カビ汚れから15㎝ほど離してスプレーをします。距離が近いと、洗剤が跳ね返ってきてしまうことがあるので注意しましょう。

4
10分以上放置する

カビキラーをスプレーしてから、数分放置しましょう。黒カビ汚れがひどい場合は、20〜30分放置すると効果が出やすくなります。

5
水で洗い流す

最後に、放置していたカビキラーを水でしっかりと洗い流せば完了です。洗い流したカビキラーが床などに残らないように、全体的にしっかりと水で洗い流しましょう。

カビキラーの使い方を場所別にご紹介!

場所によってカビキラーの使い方のポイントが少しづつ違ってくるので、1つずつチェックしていきましょう。

・お風呂の壁・天井
・窓の縁
・洗濯槽

カビキラーの使い方 〜お風呂の壁・天井編〜

カビキラーを目線より上にスプレーしてしまうと、カビキラーのしぶきがかかっることがあります。

そのため、壁や天井などの高い所に使いたいときは、柄のついたスポンジなどに液をつけて塗りましょう

手順は下記の通りです。

1.天井用ブラシなどにカビキラーを付ける
2.天井用ブラシを天井にピタッとくっつける
3.上下左右に動かし、カビキラーを浸透させる
4.10〜30分ほど放置する
5.クイックルワイパーなどで、天井の泡を拭き取る
6.離れたところから、水で洗い流す

 

カビキラーの使い方 〜窓の縁編〜

窓の縁の黒カビ汚れを落とすのにカビキラーを使用する場合は、窓の隅→横スプレーしていきましょう。

汚れが浮くまで放置してから乾いたタオルで全体的に窓を拭き、仕上げにタオルを水で濡らし、もう一度窓全体をきれいに拭き取れば完了です。

カビキラーの液ダレが気になる方は、粘着性のあるジェルタイプのカビキラーを使用するのがおすすめです。

窓の縁のほかに、冷蔵庫のゴムパッキンや洗面台のつなぎ目などの細かい場所のカビ取りでも活躍しますよ。

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ゴムパッキン用カビキラー

カビキラーの使い方 〜洗濯槽編〜

洗濯槽内のカビ掃除にも、カビキラーが活躍します。洗濯槽に使うといきは専用の洗濯槽カビキラーを使用しましょう。

使い方はとても簡単で、洗濯槽カビキラーを全量洗濯機に入れて、洗濯機のスイッチを押すだけ

塩素系の成分のニオイが気になる方には、酸素で落とす洗濯槽カビキラーがおすすめです。

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洗たく槽 カビキラー 塩素系液体タイプ 550g ドラム式

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アクティブ酸素で落とす洗濯槽カビキラー

より効果的なカビキラーの使い方

基本的な使い方、場所別の使い方を紹介してきましたが、ここからはカビキラーの効果的な使い方を紹介します。

乾いた状態にする

カビキラーを効果的に使う方法の1つ目は、掃除したい場所を乾いた状態にすること。

濡れた場所でカビキラーをスプレーすると、水に薄まって効果が下がったり、水に流れてしまったりすることがあります。

そのため、頑固な汚れがこびりついている場合は、先に水で皮脂石けんカス汚れを洗い流して、乾いてからカビキラーを使いましょう。

ラップでパックする

カビキラーを効果的に使う方法の2つ目は、ラップをかぶせて時間を置くこと。

頑固なカビには、カビキラーをただ吹きかけるだけではなくラップで10分以上パックをすると、より汚れが落ちやすくなりますよ。

POINT
ラップが貼りにくい箇所にはティッシュキッチンペーパーでも代用可能。ラップが貼りにくい角などは、ティッシュやキッチンペーパーでパックをするといいですよ。

【番外編】便利な機能がついたカビキラー

最後に、便利な機能がついたカビキラーを簡単にご紹介しますね♪

カビキラー 電動スプレー

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カビキラー カビ取り 電動スプレー 本体 750g

こちらは、レバーを引くと自動で洗剤が出てくる電動スプレー式のカビキラー。軽く引き続けるだけで液が自動噴射されるので、手が疲れないだけでなくスプレー時間を短縮できるのも魅力です。

防ぐカビキラー

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お風呂 防ぐカビキラー 105ml

こちらは、お風呂のカビが発生するのを防いでくれるカビキラー。通常のカビキラーでカビ取りをした後に、この商品を使用することで、2ヶ月間カビを抑制することができます。

カビキラー 漂白・ヌメリとり

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台所用 漂白剤 カビキラー 除菌 1000g

こちらは、キッチンの漂白・ヌメリとりに特化したカビキラー。シュッと吹きかけて、水で流すだけで、排水口や三角コーナーのヌメリを漂白・除菌することができます。コップについた茶渋やまな板の漂白に使うのもおすすめです。

まとめ

今回は、カビキラーの使い方について紹介しました。カビキラーシリーズの中から用途に合わせた種類を選ぶことで、より効果的なカビ掃除をすることができます。カビキラーを使って、頑固な黒カビをキレイにしましょう。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
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