入浴中にふと見ると浴室内の汚れが気になる、ということがありませんか?
毎日使うからこそ、汚れが溜まってしまいがちですよね。
今回は、浴室内で汚れが気になる8箇所の掃除方法を、まとめて紹介します。
なかでも、お風呂で特に気になる汚れといえば、「カビ」と「水垢」ではないでしょうか。
それぞれについて、効率良く落とす方法を見ていきましょう!
目次
ユアマイスタイル編集部では、全国の主婦のみなさん100人にアンケートを取り、お風呂掃除の悩みについて聞いてみました!
なんと87%の方が「お風呂のカビで悩んだことがありますか?」という質問に対して、「YES」と回答!
湿度も温度も高いお風呂はカビにとって最高の環境です。放っておくとカビはどんどん生えてしまいます…。
また、「お風呂の水垢で悩んだことがありますか?」と聞いてみたところ、これまた83%の方が「YES」と答え、多くの方が悩んでいるがわかりました!
お風呂の鏡や蛇口は、水垢汚れが一目瞭然。汚れていると、とても気になりますよね。
それだけでなく、浴槽や床、壁も水垢がたまってザラザラしていることがあります。
しっかりお掃除していきましょう!
お風呂ってどのくらいの頻度で掃除したらいいの?
結論から言えば毎日です。
そうは言っても毎日毎日6箇所全てをしっかり掃除する必要はありません。頻度によって掃除する場所も道具も洗剤も違います。
そこで毎日のお掃除と週一回のお掃除、月一回のお掃除でやるべきことをそれぞれ簡単にみていきましょう。
日頃から入浴後にスポンジでササッと拭き、シャワーで流すだけ!蒸気で汚れがふやけているので落ちやすくなっています。
ポイントは入浴前ではなく、後にすること。楽にお掃除しちゃいましょう。
毎日のお掃除で落とせない強固な汚れを洗剤を使って落としましょう!週に一度のお掃除はブラシと洗剤を使って行ってください。
月に一度は排水口のお掃除も忘れずに。より強力なカビ取り洗剤を使ってキレイにしましょう。排水口だけでなく普段掃除できてない場所を掃除することも大事です。
浴槽・小物は、こまめにお掃除したい場所ですが、ひとつひとつ磨いていくのは大変ですよね。
ここでは、つけおきで一気に綺麗にできる方法を紹介します!
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浴槽や浴室内の小物に付着する汚れは、水垢のほかに主に皮脂汚れです。
そのため、酸性の性質を持つ皮脂汚れに効果的な、弱アルカリ性の重曹を使います。
水面ラインの汚れも落とすため、普段よりもちょっと多めにお湯をためましょう。重曹は1カップほど使います。
椅子や、フタ、洗面器、おもちゃなど、汚れが気になるお風呂の小物を浴槽に入れていきます。一晩、そのまま放置してください。
小物を浴槽から取り出して、水で流します。
残った汚れは、スポンジでこすって落としましょう。
お湯を抜いたら、浴槽もシャワーで流してください。これで、お掃除完了です!
ちなみに、重曹はお掃除のためだけでなく、重曹風呂として、お肌のケアにも使えます♪ 浴室もピカピカになるので一石二鳥です!
また、お風呂のエプロンの中を除いたことはありますか?
エプロンには湿気が溜まりやすく、掃除しにくいのですぐに汚れが溜まってしまいます。
こちらの記事で詳しい掃除方法を紹介しているので是非ご覧ください!
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排水口は、お湯や水が流れていく場所。だから、汚れが溜まりやすくなっています。
放っておくとすぐヌメヌメになり、嫌な臭いの原因になってしまうことも…!
「お風呂の排水口から臭いが上がってきたことはありますか?」と全国の主婦のみなさんに聞いたところ、53%の方が「YES」と回答。
半数以上の方が、お風呂の排水口の臭いに悩んでいるのですね。意外と排水口掃除をサボってしまう人が多いのかもしれません。
さっそくお風呂の排水口のお掃除方法を紹介します。
排水口のフタ、目皿(フタの下にある、網目状の部品)、受け皿(目皿の下にあり、ゴミをキャッチする部品)、トラップ(コップを逆さにしたように付いている部品)を取り外します。
受け皿やトラップがなく、封水筒(太い筒のような部品)が付いていることもあります。今回の排水口は、封水筒が付いていました。
ここからは、ゴム手袋をつけ、しっかり換気をした状態で作業してくださいね。
取り外した部品や、排水口の周りに15cm離したところから、スプレーしてます。
洗剤を吹き付けた状態で5分間ほど放置します。洗剤がカビに浸透していきます。
5分後、洗剤を洗い流します。これで、排水口はピカピカです!
排水口を綺麗にしても臭いが消えない時は、その先のパイプの汚れが原因かもしれません。
パイプのお掃除方法は、こちらの記事で紹介しているので、合わせてチェックしてください♪
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皮脂汚れや石鹸カスが溜まりやすい床、そして水垢がつきやすい壁。お掃除をサボっていると、すぐに黒ずんでしまいます。
綺麗にするためのお掃除方法を紹介していきますね!
手袋をつけて、クレンザーを塗っていきます。
汚れをブラシでゴシゴシこすります。
クレンザーを洗い流します。洗剤が残らないように、しっかり洗い流してくださいね♪
黒ずみ汚れを作らないためには、日々のお手入れが大切です。一回、たった3分でできるので、詳しくはこちらをご覧ください!
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また、床や浴槽のつなぎ目部分になっている「ゴムパッキン」のお掃除も忘れずにやっておきましょう!
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お風呂の鏡・蛇口は、水垢がとっても目立つ場所です。いつのまにか、鏡全体が白く曇ったようになってしまうことも。
しかし、汚れが目立つ分、綺麗になった時の喜びもひとしおですよ!
サランラップを小さく折りたたんで、たわし代わりに使います。茂木和哉は少量で十分なので、少しずつ使っていきます。
茂木和哉を塗り広げるようにして、縦横無尽に鏡を磨きます。
磨き終わったらシャワーで鏡を流します。水気を残さないよう、乾拭きをして完了です。
果たしてこれで綺麗になったのでしょうか…!
ラップで磨いただけなのに、こんなに綺麗になりました!茂木和哉、すごいです。
水垢が残ってしまった場合には、同じ手順でお掃除を繰り返しましょう。徐々に綺麗になっていくはずです。
洗剤「茂木和哉」を開発した、洗剤のエキスパート茂木和哉さんが実際に使い方を紹介している動画があります!
実際のお掃除の手順を、ぜひ動画で確かめてみてください。
動画で登場したお掃除アイテムはこちら↓↓↓
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頑固な汚れには、強力な「茂木和哉」がおすすめですが、日々のお手入れには新聞紙を使いましょう!
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
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曇り1つない鏡を長持ちさせる方法はあるのでしょうか?茂木和哉さんに聞いてみました!
茂木和哉さん
道具一つで簡単にできるので、お掃除の手間が省けていいですね!
お風呂の中でも、湿気がたまりやすい天井。ふと上を見上げてみたらカビが生えていた、なんてこともあります。
しかし、全国の主婦のみなさん聞いたアンケートでは、驚きの結果が。
「お風呂の天井のお掃除を自分でしたことがありますか?」と聞いてみたところ、「YES」と答えたのはたった54%でした。
カビの温床となっていることも多い天井ですが、お掃除している人が意外と少ないのですね。驚きました。
もしかしたら、高いところのお掃除なので難しく感じている方もいるのかもしれません。
でも、ご家庭にある道具を使えば、身長が低い方でも楽々お掃除ができますよ!
柄つきのスポンジにカビ取り剤を吹き付けます。柄つきのスポンジがない場合には、キッチンペーパーを3枚ほど重ねてつけたクイックルワイパーで代用しましょう。
体につかないように気をつけながら、洗剤を天井に塗っていきます。それから、洗剤がカビの奥まで浸透できるように、30分ほど放置します。
スポンジをすすぐか、キッチンペーパーを替えて、水拭きをします。洗剤が残らないように、2回繰り返してください。
最後に忘れず乾拭きしましょう。
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また、天井の掃除をしていて気になるのが換気扇ですよね。換気扇にも汚れはたまりやすいので定期的な掃除が必要です。
換気扇にホコリが溜まってしまうと電気代がかかってしまったり、故障につながってしまう恐れがあります。
詳しい掃除方法はこちらの記事を参考にしてみてください♪
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汚れていないように見えて、意外と汚れが溜まっているのがシャワーヘッド。お掃除せずにほったらかしておくと、カビが生えてしまうこともあります。
全国の主婦のみなさんに、「シャワーヘッドのお掃除をしたことがありますか?」と聞いてみました。なんと「YES」と答えたのはたったの49%。
半分以上の方がお掃除していないのです!カビが生えてしまう前にお掃除をして、綺麗に保ちましょう。
シャワーヘッドにたっぷりのクエン酸水を吹き付けましょう。
空気が入らないように、シャワーヘッドをキッチンペーパーで包みます。
上からラップをして、輪ゴムなどで止めましょう。
そのまま一晩放置し、洗い流してください。
しかし、この方法では、すでにカビが生えるまで汚れてしまったシャワーヘッドは綺麗になりません。
カビが生えてしまったシャワーヘッドのお掃除方法はこちらの記事で紹介していますよ♪
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続いて風呂釜を見ていきましょう。
上記の通り、初めに解説した浴槽とバスタブは違うんです!
風呂釜とバスタブの違いを知らない人の割合は7割近いことがわかりますね。
風呂釜の掃除というのは、主に「パイプ内」のお掃除のこと。パイプ内に洗浄液を循環させてお掃除していきます。
の2つを紹介します。
どちらの方法でお掃除するとしても、風呂釜を汚さず、酸素系漂白剤の効果を最大限に引き出すために、入浴剤やバスソルトが入っていないお湯を使うのがおすすめ。
また、追い焚き機能でお湯を循環させるので、残り湯は時間を置いたり水を入れたりしてお湯の温度を下げるか、追い焚きの温度を上げましょう。
風呂釜のお掃除は、酸素系漂白剤を使えば自分でできます。
酵素系漂白剤…って、聞いたことないですか?万能洗剤として話題の「オキシクリーン」は、酸素系漂白剤。
自然由来の成分が主原料なので、人にやさしいのです。
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キッチン用品の消毒や、洗濯槽のお掃除など意外と万能な酸素系漂白剤。実は、風呂釜もお掃除することができるんです。
酸素系の洗剤は低刺激なので、使う量さえ気を付けていれば安心。
追い焚きをする時、お湯の循環口になっている部分がありますよね。その循環口を覆っている、金属の部品をフィルター(カバー)と呼びます。
フィルターは汚れていることが多いため、外しておいてあとでつけおき洗いをします。多くのフィルターは左に軽く回すと、取り外せますよ。
追い焚きするたび、お風呂のフィルターは汚れをキャッチします。フィルターは2週間に1度を目安に洗うのがいいですよ。
風呂釜掃除の”ついで”にもやっておくのもおすすめです。
水位が循環口より5cmぐらい上になるように水を溜めます。使う水は残り湯でもOKです。
循環口より上に水を溜めるのは、追い焚き機能を使って酸素系漂白剤を溶かすため。
あ、入浴剤を使っていたらダメですよ!
酸素系漂白剤を250g入れて、かき混ぜます。このとき、粉末の溶け残りがあっても大丈夫。心配せず次に進みましょう。
追い焚き機能でお湯を沸かして漂白剤を循環させます。
40℃くらいまで沸いたら、風呂釜の中をお湯が循環することを確認して2~3時間そのまま置いておきます。
浴槽に蓋をすると温度が下がりにくく、効率的に洗浄することができます。
小物も一緒にキレイにすることができます。小物をつけこむ時は、ゴム手袋をつけましょう。手荒れを予防できますよ。
さらに3分ぐらい追い焚きをします。風呂釜の中にお湯を循環させてから水を抜きましょう。
水位が循環口より5cmぐらい上になるように水を溜めて、追い焚き。パイプ内部の漂白剤を洗い流します。
水を抜いたら、作業は完了です。
浴槽や小物もスポンジで軽く擦って綺麗にしておきましょう。酸素系漂白剤のつけおき効果で、簡単に綺麗になるはずです。
フィルターを付け直したら、作業は完了です。
木のお風呂は、漂白剤を吸収してしまう可能性があります。また、大理石に漂白剤を使うと、変色してしまうこともあるので要注意。
24時間風呂は、常に水が循環していて温かい状態なので、酸素系漂白剤を使ったお掃除はできません。
酸素系漂白剤を使ったお掃除の方法を紹介しました。でも、ほかの市販の洗剤ではお掃除しない方がいいのかな?とか思ってしまうかもしれません。
いやいや、もちろんほかの塩素系の洗剤を使っても良いのです。
風呂釜掃除の洗剤として有名なのがジャバ↓
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ということで、今回はジャバを使ったお掃除方法も紹介しておきます!
使い方は裏面に書いてあるんですけど、もしかしたらわかりにくいかもしれないので、説明しておきます。
ジャバを使う場合は、フィルターを外さずお掃除。水位が、循環口の5cm上になるように、水を溜めます。
もちろん、残り湯を使ってもOKです。
でも、先ほどお伝えしたように入浴剤などが入っていない残り湯を使いましょう。
入浴剤の成分とジャバの成分が反応し、汚れがついてしまうかもしれないからです。
水量を調整してから、洗剤を溶かします。ムラにならないように、全体的にかき混ぜて溶かしましょう。
洗剤を溶かし終えたら、2~3分ほど追い焚きをします。
汚れがひどい場合には、ちょっと長めに10分ほど追い焚きしましょう。
放置したら、一度、排水をします。排水の後は、すすぎの作業。再び循環口の5cm上ぐらいまで、水を溜めます。
そして、追い焚きをします。この時は5分ほど。
最後に排水したら、風呂釜のお掃除は完了です。
1つ穴タイプの風呂釜のお掃除を2つ紹介しました!
あれ、もう終わり?と思ってしまうくらい、簡単でしたね。風呂釜のお掃除をしつつ、お風呂の小物も洗えて、一石二鳥。
2つ穴タイプに比べて、パイプに汚れがたまりにくいので、無理のない頻度で十分なんです。
以下の記事で詳しく解説しているので是非見てみてください。
お風呂の扉付近にもカビなどの汚れはたくさん発生します。
お風呂上がりの脱衣所には湿度もあり、ほこりが付着もしやすいという…。
そんな場所を綺麗にするためには酸性の洗剤が最も効果的です!
また、お風呂の扉付近のカビを予防するためには換気がとても重要です。
しかし、皆さんがいつもやっている浴室内の換気方法。
実はあまり意味がないかも……
そこで下の記事では換気方法だけではなくドアスリットの掃除方法もご紹介しております!
お風呂掃除を頑張ったけど、どうしても落ちない……。
それなら、最後の手段!塩素系漂白剤に頼ってみましょう。
「どうして塩素系漂白剤が効くの?」「塩素系漂白剤を使った、掃除の方法は?」
そんな、気になるあれこれを、ご紹介いたします。
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塩素系漂白剤は、お風呂掃除の最終手段。とはいえ、塩素系漂白剤と聞いて、一番に思い浮かぶキッチンハイターなどのアイテムは、お風呂で使うイメージではないですよね。
一体なぜ、塩素系漂白剤が汚れに効くのでしょうか?
漂白、というと洋服や食器などを白くするイメージですが、塩素系漂白剤はその力で頑固なカビも分解します。
お風呂掃除に使われることが多いカビキラーも、塩素系ですが、一般的なカビ取り剤には漂白剤が入っていません。
そのため、カビは除去できても、別の汚れが残る場合も。
その点、塩素系漂白剤は、カビを分解しながら、周辺の漂白もしてくれるので、1回の掃除で幅広い汚れにアプローチできるという特徴があります。
塩素系漂白剤は、お風呂掃除に最適だと分かりました。
掃除を行うために、お風呂掃除に特化した商品も販売されていますが、自宅にあるキッチンハイターやブリーチを使っても構いません。
高価なカビ取り剤を購入しなくて良い点も、塩素系漂白剤を使うメリットです。
それでは早速、お掃除方法をチェックしてみましょう。
片栗粉と塩素系漂白剤を1:1で混ぜ、ペーストを作ります。
ゴム手袋をした手で、そのまま混ぜると手間いらずです。
汚れの面積に応じて、必要な量を作りましょう。
汚れが気になる部分に、片栗粉ペーストを塗りましょう。
片栗粉ペーストは強力なので、5分程度で汚れを落とせます。
パッキンやゴムなどの弱い部分は、傷んでしまう可能性があるため、放置し過ぎないように注意しましょう。
片栗粉ペーストを塗った部分を、掃除用ブラシで擦ります。
すでに、塩素系漂白剤の成分が浸透しているため、やさしい力でOKです。
掃除が終わったら、片栗粉ペーストをシャワーでしっかり流し切りましょう。
塩素系漂白剤の成分が残っていると、浴室を傷める原因になります。
熱めのお湯を使って流すと、カビ予防にもなり一石二鳥です。
お風呂掃除は、身体に負担がかかるうえ、危険な洗剤も使用します。
大掛かりな掃除を最小限に抑えるために、日ごろから水垢やカビが発生しないよう対策をとることがポイント!
水垢の原因は、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどの不純物です。
水分が蒸発すると、不純物だけ残され、水垢となります。
そのため、水垢を防止するには、水滴を残さないことがポイントです。
お風呂上りには、できるだけ水滴を拭き取って出るようにしましょう。
また、シャンプーや石鹸の泡も水分が蒸発したあとに跡が残りやすいため、しっかり流すことが重要です。
カビは、水分・エサ・温度がそろったときに発生します。
浴室内は、水分はもちろん、温かい室温が保たれ、石鹸カスや皮脂汚れといったエサも豊富。
そのため、カビを発生させないように、水分・エサ・温度を抑える工夫が必要です。
水分は、お風呂上りにしっかり換気し、水滴を拭き取ることで最小限に抑えることができます。
換気をすることで、浴室内の温度も下げることができます。
石鹸カスや皮脂汚れができるだけ残らないよう、浴室の使用後に、簡単に掃除しておきましょう。
それでは、ご家庭で使えるおすすめのお風呂用洗剤を紹介していきますね。
1つ目は、先ほど水垢だらけの鏡のお掃除にも使った「茂木和哉」です。
お風呂の水垢は、水の中に含まれるカルシウムやマグネシウム、鉄分などのミネラルが乾いて固まったもの。放っておくと、とても頑固な汚れになってしまいます。
そしてこの「茂木和哉」は、普通のお風呂用洗剤では落ちない水垢も、きれいに落としてくれるクレンザーです。
酸と研磨剤のハイブリッド洗浄。弱酸性なので、安全にお掃除できるのが嬉しいですね。
そして、この「茂木和哉」のいいところは、お風呂以外にも使えるところ。 サビや焦げ落としにも使えるので、ご家庭に揃える洗剤の種類を減らすことができますよ。
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2つ目は、花王のバスマジックリン。超有名ですが、定評ある洗浄力はやっぱり魅力的です。
スプレータイプなので、手を汚さずに使えますし、少し高い部分に吹きかけるのも簡単。泡切れが良くさっと洗えるのも、毎日の手軽なお風呂掃除の強い味方と言えますね。
リンクでご紹介するのは、香りが残らないタイプですから、匂いに敏感な人でも安心。
そしてこの「SUPERCLEAN」シリーズは、菌や黒カビ胞子に直接アプローチする技術が詰まっているので、黒カビ予防も期待できます。
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お風呂のゴムパッキン部分などは、少し手を抜いていると黒くカビてしまいます。早くきれいにしないとカビで真っ黒になってしまうことも。
できればそうなる前に、カビを根絶したいですよね。 そのためには、中性洗剤よりも洗浄力が強いカビ取り剤「カビキラー」がおすすめです。
深く根を張ったカビを退治してくれるカビキラーはアルカリ性。そして、パッキンだけではなく、壁、タイル、マット、シャワーカーテンにも使えます。 他の洗剤と混ぜずに、換気して使ってくださいね。
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お風呂洗いせっけん(泡スプレー) シャンプーやボディソープなども販売されている「パックスナチュロン」シリーズに、お風呂用洗剤も登場しています。
お子さまが居るご家庭などは、自然素材の洗剤をお探しのことも多いはず。そこで人気なのがこの「パックスナチュロン」シリーズなんですね。
植物油を主な原料としていて、さらに使いやすい泡スプレータイプ。オレンジの皮から搾ったオレンジオイルが香る、気持ちの良い弱アルカリ性洗剤です。
石油由来の合成界面活性剤・防腐剤・合成香料・合成着色料が無添加なので、安心してお風呂掃除ができますね。
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ここまで、自分でお風呂をお掃除する方法を紹介しました!どれも普段よりもちょっと丁寧にお掃除するためのとっておきの方法です。
ここで紹介した方法でお掃除しても全然綺麗にならなかったという場合は、もしかしたら自分でお掃除するだけでは落ちない、頑固な汚れになってしまっているのかもしれません。
そんな時におすすめなのがプロのお風呂・浴室クリーニング!
どんなお掃除をするのでしょうか?実際に見せていただきました!まずは、プロの技を30秒の動画でチェックしてください!↓
大体の費用は、風呂の型式にもよりますがおおよそ13,000〜17,000円くらいが相場。
業務用の強力な洗剤や、高圧洗浄機といった道具を駆使して、皮脂汚れも水垢もカビも根こそぎ落とします。
やっぱり、きれいなお風呂は気持ちがいいですね♪
プロの技が気になる方はこちら!
お風呂をお掃除する方法をたっぷり紹介しました!
どれも毎日のお掃除とはちょっと違う、少し丁寧なやり方です。週末など、時間がある時にまとめて試すのがおすすめですよ。
自分でお掃除するのが大変という場合には、プロに浴室・お風呂クリーニングを依頼しましょう!
記事の内容を参考にして、「カビ」や「水垢」に悩まないお風呂にしてくださいね♪
プロのお風呂クリーニングをより詳しく
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