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更新日 :2023年07月12日

オフィスの床清掃はこまめな掃除+定期的に業者に依頼で徹底清掃が◎

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毎日業務が行われるオフィスの床には日々の汚れが蓄積していきます。

毎日掃除をしていても気がつけば床が黒ずんでいたり、カーペットにシミができてしまうこともありますね。

実は見た目はきれいな場合でも、床には汚れが潜んでいるんです。

オフィスの床は定期的に徹底清掃を行いましょう。

今回はプロによるオフィスの床清掃の内容や費用について解説します!

まずは日常的にこまめに床清掃を

土足で歩くオフィスの床には、砂埃、髪の毛やフケ、食べかすなどを含んだホコリとそれをエサにするダニなどの雑菌を含んだゴミがに付着しています。

床のホコリや雑菌は人が移動するたびに舞い上がり、健康被害を及ぼす可能性もあるため、こまめな清掃が必要です。

オフィスの床の掃除機がけ、掃き掃除、モップがけなど基本的な日常清掃は、自社スタッフで清掃ルールを決めて行うか、清掃業者に依頼するのが一般的です。

床は最も汚れやすい部分なので、毎日、少なくとも週3回の頻度で清掃できるのが理想的。

自社スタッフでの日常清掃に負担を感じている場合は、トイレ掃除などと合わせ、清掃業者にお願いするのもおすすめですよ。

定期的な徹底清掃で汚れの蓄積を防ごう

毎日や週に数回、オフィスの床の掃除機がけや掃き掃除を行っていても、時間とともに落としきれない汚れが溜まっていきます。

油を含む汚れは蓄積すると黒ずみやシミ、いやな臭いの原因となり、また、取り残されたホコリや汚れは、ダニの繁殖や、湿気によりカビを発生させる恐れもあります。

日常的なオフィスの床掃除に加えて、定期的に清掃の徹底清掃を行うことで汚れの蓄積を防ぎ、オフィス全体を衛生的に保つことができます。

また、徹底清掃をすることにより、床のメンテナンスもできるため床材の保護にもつながります。

2~3カ月に1度を目安に定期的な徹底清掃を行いましょう。

使用頻度の高い場所や、梅雨どきなど床の汚れが激しい時期には1~2か月に1度、徹底清掃を行うことをおすすめします。

徹底的なオフィスの床清掃はプロに任せて安心!

自分たちで徹底的に床を清掃するとなると、時間がかかって業務に支障が出たり、道具がたくさん必要でコストがかさんだりと、デメリットも多いです。

徹底的なオフィスの床掃除はプロに任せることで様々なメリットがあります。

床材やオフィス環境に合った掃除ができる

オフィスの床はフローリングやカーペット、ビニルタイプ、タイル、コンクリートなどさまざまな種類があります。

また、OAフロアや精密機械が置かれたフロアなどでは機器への配慮が必要です。

プロの清掃業者は、床材やオフィス環境を考慮して、オフィスに合った方法で掃除を行います。

プロ仕様の機材や薬剤で作業ができる

プロの清掃業者に依頼をすると、ポリッシャーやスチーマーといったプロの機材とプロ仕様の洗剤を使用し掃除を行います

日常の清掃では落としにくい汚れも、プロの清掃業者であれば汚れに適した方法で効率的に汚れを落とすことができます。

プロ仕様のワックスがけ

プロの使うワックスは多くの清掃業者では目的や用途に合わせて数種類用意されています。

また、プロのワックスがけはムラなくきれいな仕上がりです。

高度な作業を依頼できる

古いワックス塗膜除去し新しいワックス塗布する「剥離洗浄」や、業種による特殊な汚れの除去もプロの清掃業者なら床材を傷めることなく作業を行うことができます。

短時間で作業ができる

作業に慣れたスタッフが、専用の道具を使用して作業を行うので、短時間で効率よく作業を行うことができます。

プロに依頼できる床清掃の種類

床材やオフィス環境により清掃方法が異なります。

事前にどのような清掃方法で行うのかを確認しておきましょう。

バキューム(掃除機)

プロ仕様の掃除機を使って砂やホコリ、髪の毛などのゴミを吸引します。

毛足の長いカーペットなどではカーペットの奥に入り込んだゴミもしっかり吸引していきます。

ウエットクリーニング

ポリッシャーなどの専用機材を用いて専用洗剤を使用し、泡立てながら洗浄し汚水を回収します。

洗浄力の高い清掃方法で、衣類を洗うように洗浄できるためカーペットなどの徹底洗浄に効果的な方法です。

セミドライクリーニング

ポリッシャーやバルチャーを使用し少量の専用洗剤で洗浄します。

水分量が少なく済むため、配線が床下に敷かれたOAフロアや、湿気を抑えて清掃したいオフィスの床に適した清掃方法です。

スチームドライクリーニング

水を使用せず、高温スチームなどで汚れを浮き上がらせながら清掃する方法。

水に弱いフローリング材や、精密機械を使用するオフィス向けの清掃です。

ワックス塗布

フローリングや化学床材は床材にあったワックスを塗布することで床を保護し、日常掃除もしやすくなります。

プロのワックス剤にはさまざまな種類があり耐久性の高いものや抗菌効果の高いものなどオフィスに合ったワックス剤が選べる場合があります。

剥離洗浄

フローリングや化学床材などワックスが塗布された床では、剥離剤を使用して古いワックス塗膜を除去し、新しいワックス塗布する剥離洗浄処理を行うと、黒ずみやムラがなくなりきれいな床になります。

表面研磨

石材の床では、表面に傷がつき汚れてしまっている場合には、表面を研磨補修を行うこともできる場合があります。

抗菌加工・防汚加工

床材に合わせた抗菌加工、防汚加工を行っている業者もあります。

床清掃費用の相場

床清掃の料金は多くの業者では床材の種類と広さ(平米)によって決められています。

床清掃費用の目安

・コンクリート床…5,000 円~/10平米
・フローリング床…10,000円~/10平米
・タイル床…10,000 円~/10平米
・カーペット…18,000円~/~50平米まで
・ワックス剥離…20,000円~/10平米

抗菌加工や防汚加工がオプションの場合や、物の移動がある場合など、別途料金がかかることがあります。

業者により平米数による価格の設定が異なるため、複数の業者から見積もりをとり、オフィスにあった価格設定を行っている業者を選びましょう。

まとめ

業者による床清掃は床材やオフィス環境に合った適切な方法を選んで行われています。

日常清掃では落としきれない汚れや、素人では難しい清掃も、知識と経験のある清掃業者に依頼をすると仕上がりも安心ですね。

毎日過ごしていると床の汚れは見落としがちですが、定期的に徹底清掃を行いましょう!

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