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更新日 :2024年01月20日

オキシクリーンでカビを撃退!カーテンからお風呂まで丸ごと綺麗に!

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お風呂や洗濯機などのふと目に付くカビ。気になるけれど、範囲が広すぎて1つ1つ掃除するのが大変。そんな悩みを持つ方にオススメなのが、オキシクリーンを使ったカビ掃除。オキシクリーンを溶かした水に漬けるだけで、お風呂からカーテンまで丸ごときれいになります。今回はオキシクリーンを使ってどんなカビが取れるのか紹介していきます。

オキシクリーンはカビにも使えるの?

オキシクリーンはコストコで販売されている酸素系の漂白剤。もともとは衣類のために作られた洗剤ですが、このオキシクリーンはカビにも効果的なんです!

強力な漂白力で、カビや黒ずみをスッキリ落とします。カビキラーなどの塩素系のカビ取り剤と違い、オキシクリーンは酸素系の漂白剤。成分の刺激が強すぎず、扱いやすいのも嬉しいポイントですね。強力さと優しさを兼ね備えた、まさに万能洗剤です!

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SNSでも話題のオキシ漬けでカビを撃退!

最近、SNSで話題の「オキシ漬け」。オキシクリーンをお湯に溶かして使用すると、カビが効果的に取れるそうです。オキシ漬けがどのような用途に利用できるか、少しご紹介いたします!

お風呂場をオキシ漬け

カビの多さ圧倒的No.1のお風呂場。オキシ液に浸すことで、丸ごとお掃除できちゃいます!

やり方は簡単。浴槽にお湯をため、オキシクリーンを入れてオキシ液を作ります。そこに、椅子や洗面器をじゃぼんと投入。

2〜6時間漬けるだけで、見えないカビも、見えてるカビも綺麗にしてくれます。お風呂の床にオキシ液を溜めてカビを取る事もできるんですよ!

お風呂のオキシ漬けの詳しい情報はこちらから!

洗濯槽をオキシ漬け

続いて洗濯槽。洗濯槽のカビは普段なかなか目にすることができないですよね。オキシクリーンで漬けてみたらびっくり。引くほど汚れが浮いてきます。やり方は簡単。洗濯槽にオキシクリーンとお湯を入れ、槽洗浄コースで洗います。

終了したら、網で水に浮いた汚れを回収します。

今までこんなにカビが溜まっていたという恐ろしさと、すっきりした爽快感を味わうことができますよ!

洗濯槽のオキシ漬け、詳しくはこちらを見てみてください。

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カーテンをオキシ漬け

カーテンに黒いポツポツがあったり、ジメッとした匂いがすることありませんか?カーテンは、窓の結露などのせいでカビが生えやすいんです。オキシ漬けは、カーテンのカビにも効果的です。お風呂の浴槽と同じようにオキシ液を作り、そこにカーテンを投入。

2〜6時間置いて、洗濯機で脱水します。これでかなり白くなります。

カーテンのオキシ漬けの詳しい情報はこちらから。

どんどんカビをとっていこう!

お風呂や家電、カーテンのカビが取れると気持ちがいいですよね。ですが、オキシ漬けの力はこれだけではありません!服や布団についてしまったカビだって、取ることができるんです!

すっきり清潔な部屋で快適に過ごすためにも、服や布団のカビは放置せず、しっかり落としてあげましょう。

服についたカビをとる

久しぶりに出したお気に入りの洋服。そのあちこちにカビがついてしまっていたら……ショックですよね。「仕方がないから捨てていた」という方も多いと思うのですが、服のカビもオキシ漬けが可能。

塩素系漂白剤を使うと色落ちしてしまうような、濃い柄のお洋服も、オキシクリーンならダメージを最小限に抑えながらお掃除できますよ。

用意するもの
オキシクリーン 40~60℃のお湯 ゴム手袋 衣類が入るサイズのバケツ(洗面所やシンクでも可)
手順
 
1
オキシ液を作る

オキシクリーンとお湯を混ぜてオキシ液を作りましょう。 手荒れを防ぐため、ゴム手袋をつけて作業してくださいね。 一般的なバケツサイズに対し、スプーン半量くらいが目安です。

2
1時間くらい衣類を漬ける

カビの生えた衣類をオキシ液につけて、1時間くらい放置しましょう。 まだカビが残っている場合は、ゴム手袋をつけ、オキシ液の中で揉み洗いし、カビを落としましょう。

3
いつも通り洗濯

衣類を軽く絞ったら、いつも通り洗濯を行いましょう。 たったこれだけで、衣類のカビをすっきり落とせます。

布団についたカビをとる

寝ている間に汗をかいたり、よだれがついたり、子どもがおねしょをしてしまったりと、カビが生えやすい布団。この布団も、実はオキシ漬けできちゃうんです! いつでもきれいな布団で眠りたいなら、洗えるタイプの布団を購入して、定期的にカビ取りしてみましょう。

用意するもの
オキシクリーン 浴槽
手順
 
1
浴槽でオキシ液を作る

かさばる布団のカビ取りは、浴槽を使うのがおすすめです。 オキシ漬けに最適な温度のお湯も、すぐに用意できるので一石二鳥! お湯の設定を50~60度に設定して、布団が浸かる量まで入れたら、コップ1~2杯のオキシクリーンを投入しましょう。

2
放置後、布団を踏み洗いする

1時間程度放置したら、布団を足で踏んで、カビを除去します。きれいに洗った長靴や大きめサイズのビニール袋などを利用して、直接足が触れないようにしてくださいね。 まだカビが残っている場合は、ゴム手袋をつけた手でカビ部分を揉み洗いしましょう。放置時間を増やしてもOKです。

3
すすぎ・脱水を行う

カビ汚れが落ちたら、浴槽のお湯を抜き、きれいな水(もしくはお湯)を張りなおしましょう。再度踏み洗い→すすぎを行い、オキシクリーンのぬるぬる感がなくなれば、すすぎは完了です。たたんだ布団を浴槽のへりに書けるようにして、自然脱水します。

4
布団を乾燥させる

布団をへりにおいて、1~2時間くらい経つと、ある程度水分を落とすことができます。

水分が減ってきたら、乾燥に入りましょう。浴室乾燥機がついている場合は、そのまま持ち上げて乾燥させると楽に乾かせます。ベランダや外へ移動する場合は、部屋が濡れないように注意して運んでくださいね。

カビキラーと何が違う?

カビを撃退するものといえば、カビキラーやカビハイターが有名ですよね。オキシクリーンはこれらのカビ取り剤とは少し違うものなんです。

オキシクリーンは酸素系の漂白剤、カビキラーは塩素系の漂白剤。簡単にいうと、塩素系のカビキラーの方が、漂白力も人体への影響も強力なんです。根を深くはったようなカビには、カビキラーが強く効果を発揮しますが、その分皮膚についた時や空気を吸い込んでしまった時の影響が大きいです。

今回紹介したような、お風呂の椅子や床の軽いカビはオキシクリーンでも十分取れるので、程度に合わせて使い分けてみてください。また、この2つを一緒に使わないように注意してください。効果が弱まったり、人体に危険を与える場合があります。

オキシクリーンでカビ掃除をする時の注意点

オキシクリーンでのカビ掃除は、オキシ漬け以外に、少量の水で溶いたオキシペーストなどもあります。やり方は色々あるのですが、どれも高濃度のオキシクリーンを扱うことになるため注意が必要です。

ゴム手袋を付けて作業しよう!

オキシクリーンは汚れをしっかり浮かして綺麗にしてくれますが、その分皮膚の成分まで分解してしまうんです。肌荒れを防ぐために、作業をするときはゴム手袋を付けましょう。

塗装されているもの・金属には使えない!

オキシクリーンは、今回ご紹介した場所以外にもトイレや洗面台など、さまざまな場所で活用できます。家中のほとんどの汚れに対応することができるんです。

ただし、金属・塗装面には要注意です。特にアルミは、化学反応が起きて溶けてしまう可能性があります。その結果、色や形が変わり、使えなくなってしまうかもしれません。ですので、金属には使用しないでください!

また、塗装やコーティングを剥がしてしまう事もあるので、こちらも注意が必要です。

カビを防止する効果はない!

オキシクリーンはカビに効果があると言われていますが、その効果は既に発生したカビを取り除く際に発揮されます。カビの発生自体を防ぐ効果はありません。

カビの予防には、湿度や温度管理など、日頃からカビを発生させないようにケアが大切ですね!もしもカビが発生した場合は、その時はオキシクリーンを使ってしっかりと取り除きましょう。

まとめ

ドラッグストアで最近よく目にするオキシクリーン。

洗濯用の洗剤としてだけでなく、お風呂場や洗濯機、カーテンにまで使えて本当に万能なんです。

特にオキシ漬けは、入れておくだけでカビの除去、漂白までしてくれます。広い範囲のカビを一気に落とすには、最高の方法です。

皆さんもオキシクリーンで楽にカビを落としてしまいましょう!