カーテンはオキシクリーン漬けで洗う!カビもニオイもスッキリ爽快!
窓際にごろんと寝転がったら、どこからかカビくさいニオイ…。それ、カーテンにカビが生えているかもしれません。カーテンの周りには部屋のホコリや窓の結露など、カビの大好物が沢山。なのにカーテンってあまり洗わないですよね。これではカビも増殖し放題。
今回は、ご家庭でもしっかりカーテンを洗える方法をご紹介します!綺麗なカーテンで今年の夏を乗り切りましょう!
カーテンの汚れにもオキシクリーン?
最近話題のオキシクリーン。一体どんな商品なの?と気になっている方も多いのではないでしょうか?
オキシクリーンとは、衣類のシミや汚れを漂白、消臭、除菌する酸素系の漂白剤。塩素系の洗剤とは違い、独特な刺激臭も無く、色柄物にも使用が可能!お子様のいるご家庭でも安心して使えます。
また、衣類用の漂白剤ですが、キッチンやお風呂場、リビングなど家中のお掃除にも使える万能さも兼ね備えているんです。カーテンの洗濯にも使えます。
・室内のホコリ汚れ
・カビ
・ニオイ汚れ
このような汚れが原因となって、カーテンはだんだんと黒ずんでしまうとか。
オキシクリーンには、酸素パワーによる強力な漂白効果があるので、溜まった汚れを取り除き、キレイにしてくれるんですよ♪
また、消臭効果もあるので、ニオイもスッキリ落とせます!
おすすめ
[PR]
オキシクリーンを使用する前に確認すること
オキシクリーン で洗う前に、確認してほしいのが、カーテンの洗濯表示。
・漂白剤の使用NG:正三角形に×がついたマーク
この2つの表示があるカーテンは、オキシクリーンで洗うことができません。洗濯をしてしまうと、生地が傷んだり、色落ちの原因に。
洗濯表示を確認してからオキシクリーンで洗う作業に進みましょう。
実際にカーテンを洗ってみよう
それでは早速、カーテンをオキシクリーンで洗っていきます。
まずはカーテンをカーテンレールから外し、フックも取っておきます。
浴槽にカーテンが浸かるくらいのお湯(40〜50℃)を溜めて、オキシクリーンを入れます。
量は付属のスプーン2~3杯。
熱めのお湯(40〜50℃)を使うことで、オキシクリーン の漂白成分である酸素が出やすくなり、漂白効果がアップします!
取り外したカーテンをそのまま浴槽に沈めてしまいましょう!
漬ける時間は、2〜6時間。汚れの度合いによって調節してください。
浴槽に溜まったオキシ液を抜き、新しく水を張って洗剤成分を流します。2~3回これを繰り返し、泡が出なくなったら完了です!
カーテンの水分を軽く絞って洗濯機に入れ、脱水をかけましょう。
レースカーテンなど、生地の弱いカーテンの場合はネットに入れてください!それ以外はいつもと同じで大丈夫です!
風通しのいい場所でしっかり乾かしましょう。湿り気が残っているとカビの原因になるので気をつけてくださいね!
カーテンのカビを防ぐには?
オキシクリーンで漬けて、カーテンが白くスッキリ!なんだか家全体がキレイになった気分ですよね♪
この綺麗なカーテンをなるべく長く保つために、日頃からできるお手入れ方法をご紹介します!
窓のサッシのお手入れ
カーテンの裾が近い窓のサッシ。ここに泥汚れやカビが溜まるとカーテンも汚れやすくなってしまいます。
細かく掃除しにくいですが、便利なアイテムもあるので、こまめに掃除をしてあげましょう!
おすすめ
[PR]
窓のサッシの形に合わせたブラシ。ささっと手軽に汚れを掃除できちゃいます!
窓のサッシの詳しい掃除方法は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
あわせて読みたい
窓の結露をとる
窓にびっしり付いている結露。ここにカーテンが張り付くと、カーテンが濡れてしまいます。湿ったカーテンは、カビにとっては天国。
結露をとって、窓の周りの湿度をなるべく下げておきましょう!窓の水切りには、スクイジーが便利ですよ!
おすすめ
[PR]
水切りに特化したワイパースクイジー。簡単にクリアな窓にできちゃいます!結露対策の詳しいことは、こちらの記事を参考にしてみてください!
あわせて読みたい
カーテンの丸洗い、効果は絶大ですが頻繁に行うのは大変ですよね。日頃から簡単なお手入れをしてカビの発生を予防しましょう!
まとめ
いかがでしたか?オキシクリーンは、カーテンの洗濯にとても効果的な漂白剤でしたね。オキシクリーンで漬ければ、カビ汚れやニオイまで一気にキレイにしてくれます!
注意すべきことは、洗う前にカーテンの洗濯表示を確認すること。カーテンがキレイになると、お部屋の印象がガラリと変わりますよ!
ぜひ、カーテンのオキシ漬けを試してみてくださいね。