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更新日 :2022年03月08日

富士工業のレンジフードの掃除方法とは?気になる掃除の頻度も解説!

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みなさんは、普段どのくらいの頻度でレンジフードの掃除を行なっていますか。

レンジフードの汚れは、目に見えにくいため、ついつい長い期間掃除せずに使ってしまっているという方も多いのではないでしょうか。

しかし、レンジフードの汚れは、放置すると気化した油汚れが部屋に広がったり、溜まった油汚れが料理に落ちたりと、とても危険です。

また、油汚れは時間が経つほど、落としづらくなってしまうため、定期的に掃除することが大切!

今回は、そんなレンジフードの掃除方法やお掃除をラクにしてくれる富士工業のレンジフードの特徴などについてご紹介します。

富士工業のレンジフードの特徴

まず最初に、富士工業のレンジフードの特徴をご紹介します。

富士工業のレンジフードには、普段のお手入れをラクにしてくれるさまざまな工夫が施されています。

富士工業のレンジフードで採用している「アクアスリットフィルタ」は、フラットな形状で、水で油を浮かす親水系コートを施してあるので、目方向にサッと水洗いするだけで油汚れが落とせて、手軽に掃除できるのが特徴です。

また、本体は「ファンシークリーン仕上げ」を採用しており、油汚れをはじき、浮かせた状態での拭き取りが可能なので、お手入れにかかる手間と時間を軽減!

汚れの付着しやすいファンの汚れも、遠心力によって油を分解し、オイルトレーに集める仕組みになっているので、面倒なファンのお手入れの手間も軽減してくれています。

富士工業のレンジフードのお手入れの方法1 整流板

では、実際のレンジフードのお手入れ方法をパーツごとに見ていきましょう。

整流板は、汚れたらその都度お手入れが必要な箇所です。

手順
 
1
整流板をとりはずす

整流板の左右を両手で支えて、少し押し上げ、左右にある突起を押しながら、整流板を10cm程度下ろした状態で、奥に押し上げて、金具から整流板を取り外します。

 
2
汚れを拭き取る

ぬるま湯で薄めた台所用中性洗剤を、柔らかい布やスポンジに含ませて汚れを拭き取ります。

 
3
洗剤を拭き取る

洗剤が残らないように、水で湿らせた布でよく拭き取ります。

富士工業のレンジフードのお手入れの方法2 オイルポット

オイルポットは、1ヶ月に1回程度を目安に、汚れたら都度お手入れを行うようにしましょう。

手順
 
1
オイルパックを取りはずし、油を拭き取る

オイルパックの油をこばさないように、水平な状態のままフィルタ側へ動かして、本体のツメからはずします。

次に、柔らかい布などで油を拭き取り、ぬるま湯で薄めた台所用中性洗剤を柔らかい布やスポンジに含ませて洗います。

2
洗剤を落とす

洗剤が残らないように水洗いし、水気を取ってから取り付けます。

富士工業のレンジフードのお手入れの方法3 アクアスリットフィルタ

次に、アクアスリットフィルタのお手入れ方法をご説明します。

アクアスリットフィルタは、1ヶ月に1回程度を目安に掃除を行いましょう。

手順
 
1
アクアスリットフィルタをはずし、汚れを落とす

 

アクアスリットフィルタの取手を持って、奥に押しながら下側に引き出します。

次に、柔らかいスポンジなどで、目に沿って水洗いをして汚れを落とします。

汚れがひどい場合には、台所用中性洗剤を使用して洗いましょう。

 
2
水気を取って取り付ける

汚れが落ちたら、洗剤を使用した場合には、洗剤が残らないように湿らせた布でよく拭き取り、水気を取ってから取り付けます。

富士工業のレンジフードのお手入れの方法4 ファン

 

富士工業で採用しているファンは、遠心力によって油汚れがつきにくい仕組みになっていますが、レンジフードを長期間使っている場合など、汚れがひどい場合にはお手入れが必要です。

手順
 
1
ファンをはずす

手前についているベルマウスの取付ねじをゆるめて、ベルマウスを取りはずし、ファンが回らないように軽く手で抑えながらツマミを時計回りに回してはずします。

ファンの中心にあるフランジを持ち、少し手前に引き出して、両手に持ちかえてファンを引き出しましょう。

 
2
ファンとベルマウスを洗い、水気を取って取り付ける

ぬるま湯で薄めた台所用中性洗剤を柔らかい布やスポンジに含ませて洗います。

汚れがひどい時には、台所用中性洗剤を溶かしたぬるま湯につけ置きしたあとで、柔らかい布やスポンジで洗うと落としやすくなりますよ!

汚れが取れたら洗剤が残らないように水洗いして、水気を取ってから取り付けます。

取り付けは、取りはずした時と逆の手順で行いましょう。

お手入れをする際の注意点とは?

正しくお手入れをしないと、故障の原因となったり、作業中に怪我をする原因となったりしてしまいます。

お手入れをする際には、以下の点に注意して作業を行うようにしましょう!

お手入れをする際の注意点

厚手の手袋を着用して作業を行う。

・調理直後など、レンジフードが熱いうちは作業を行わないようにする。

・お手入れの際には、必ず電源プラグをコンセントから抜くか、分電盤のブレーカーを切ってから行う。

・洗剤を使う場合には、必ず中性洗剤を使う。

・変形の原因となるため、60℃以上の熱湯は使わない

・塗装が剥がれる恐れがあるため、食器洗い乾燥機は使用しない

まとめ

レンジフードの掃除方法やお掃除を楽にしてくれる富士工業のレンジフードの特徴などについてご紹介しました。

レンジフードは、安全に料理をするために欠かせない家電のひとつです。

正しくお手入れをして、安全に衛生的にレンジフードを使ってくださいね!


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