コストコ発祥の超万能洗剤「オキシクリーン」。皆さんは使ったことがありますか?
オキシクリーンとは海外でも大人気の万能クリーナー。なんと酸素の力で汚れを落としてくれる優れものです!
最近ではSNSで「オキシ漬け」というワードが有名になり、今話題の洗剤ですよね!
おもしろいくらいに汚れが落ちるので、これを使い始めたのをきっかけにお掃除にハマってしまう人も多いんだとか。
そんなオキシクリーンという洗剤。
これ一本あれば家中をピカピカにできると話題!
とにかく使い方が多様なんです!
そこで今回は、オキシクリーンの基本情報に加え、実際のお掃除事例をドドンと紹介していきます!
まだオキシクリーンをよく知らない方は、ダマされたと思って一度使ってみてくださいね。
目次
オキシクリーンって聞いたことあるけど、
・そもそもどんな洗剤なの?
・いつ使うの?
・正しい使い方は?
などなど、様々な疑問があるかと思います。
まずは、謎が多いオキシクリーンという洗剤について、基本的な情報を見ていきたいと思います!
オキシクリーンとは、「アメリカ生まれの酸素系粉末洗剤」のこと!
水に溶けると大量の酸素の泡が発生し、その泡の力で汚れをとるという洗剤です。
もともとは漂白剤として使用されていましたが、
・シンプルな原材料
・洗浄力
が評価され、洗濯から掃除まで幅広く使用されるようになったんだとか。
現在では世界中の主婦の味方として、大人気のアイテムになっています!
日本で購入できるオキシクリーンは実は、
・アメリカ版
・日本版
の2種類があります。
ちなみに、両者とも主成分は過酸化ナトリウム。
では、一体どこに違いがあるのでしょうか。
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日本版との決定的な違いは、界面活性剤と柔軟剤が含まれるかどうか。
界面活性剤とは
写真のように、洗剤に含まれる青いツブツブのこと。汚れを水に溶けやすくし、泡立ちをよくする働きがあります。
この成分が含まれていると、洗浄力がアップするのがポイントです!
アメリカ版にはこの2種類が含まれるので、モコモコと泡立ちが良く、いい香りがします。
泡立ちが良すぎるぶんすすぐ手間が多少ありますが、掃除が楽しく進められることは間違いなしです!
汚れ落ちを重視するなら、アメリカ版を選ぶのがいいでしょう!
ちなみに、コストコの店舗で売られているのはアメリカ版になります。
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アメリカ版に比べて必要最低限の成分しか配合されていない、シンプルな洗剤です。
汚れ落ちは多少アメリカ版に劣りますが、肌や環境に優しいのがポイント。
最低限の成分で構成される、優しい洗剤になっています!
気軽に使えるので、普段使いに向いているのは日本版の洗剤かもしれませんね!
ただ、あまり泡立ちが良くないので、掃除した感はあまり感じないかもしれません。
まとめると、
・汚れ落ちを重視するならアメリカ版
・優しい成分で洗濯したいなら日本版
を選ぶのがオススメです!
こちらの記事では、オキシクリーンの成分についてさらに詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてみてください!
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では、一体オキシクリーンでは、どんな汚れが落とせるのでしょうか?
オキシクリーンには
・洗濯用
・掃除用
の2パターンの使用法があるので、それぞれ見ていきましょう!
そもそも洗濯洗剤として発売されているので、洗濯には抜群の効果を発揮します!
使い方は簡単で、普段の洗濯に1,2杯分のオキシクリーンを投入するだけ。
いつもより高い汚れ落ち・除菌効果が期待できます!
漂白効果もあるので、食べ物や飲み物のシミ・黄ばみ・黒ずみなど、頑固なシミをしっかり取ってくれます。
色落ちの心配もなく、使いやすい洗剤になっています!
もちろん柔軟剤も一緒に使うことができますよ!
オキシクリーンはアルカリ性の洗剤なので、酸性の汚れに対して大きな効果を発揮します。
酸性の汚れとは具体的に、油汚れや皮脂、汗など、日常生活で発生してしまうものばかり。
そこに効果を発揮してくれるのは嬉しいですよね!
また、酸素の泡で汚れを浮かせるので、焦げ付きなどのこびりついた汚れに効果があるのも魅力の1つ。
除菌効果もあり、掃除がぐっと楽になると人気です!
オキシクリーンという洗剤の基本的な使い方について見ていきたいと思います。
基本を抑えていないと、一生懸命やっても失敗してしまうので、注意しましょう!
オキシクリーンの箱の中には、計量スプーンが入っています。
この計量スプーンに目盛りがついているので、基本的に目盛り何個分か、すり切り何倍分かで分量を判断します。
アメリカ版・日本版でそれぞれ一度に使う量に違いはあれど、使い方はほとんど変わりません。
ちなみに、お湯10ℓあたりの必要量の目安は
日本版の場合:スプーンすり切り2杯
アメリカ版の場合:ライン2本目
になります。覚えておきましょう!
この記事では日本版のものを使って解説しますが、あくまで分量は目安になるので、場所や汚れに合わせて調整してくださいね!
オキシクリーンはお湯に溶かして使うのが基本。
熱いお湯ほど効果が高まるので、最低でも40℃以上のお湯を使いましょう。
目安は、いつも入るお風呂より少し熱めの温度。
意外と作るのが手間になりますが、お湯の温度は効果に直結するので、面倒臭がらず準備するようにしましょう!
作った溶液をつけ置きして使用する場合が多いオキシクリーン。
ですが、長い時間つけ置きするのが良いわけでもありません。
オキシクリーンがお湯に溶けると主成分の過炭酸ナトリウムがどんどん分解され、6時間程経つとで完全に分解されてしまいます。
溶かしたオキシ溶液は、効果が出始める20分〜最大でも6時間を目安に使い切るようにしましょう!
オキシクリーンを世に知らしめるきっかけになったのが、まさにこの洗濯槽のお掃除の破壊力です。
つけおきするだけで面白いほど汚れが出てくれるので、楽しみながらお掃除できますよ!
洗濯槽は常に湿っぽいので、汚れと合わさってカビが繁殖しやすい環境になっています。
洗濯物に臭いや黒ずみが残るなど、洋服のトラブルの原因に直結するので、しっかりお掃除しましょう!
まずは洗濯槽内のゴミ取りネットを取り出します。
ゴミ取りネットの内部が一番汚れやすいところなので、確実に取るようにしましょう!
お風呂の残り湯でも良いので、洗濯槽がいっぱいになるまでお湯をためます。
温度はしっかり40〜60℃くらいをキープしてください!
ホースなどがある場合は楽ですが、もし家にない場合は風呂桶などで地道に移し変えていきましょう!
オキシクリーンを、スプーン10杯程度投入します。
あらかじめ別の容器で溶かしてから投入すると、しっかり溶けてくれるのでオススメです!
洗濯機を「洗い」で回していきます。
だいたい5分程度を目安に回していきましょう!
この時、脱水までしてしまうとホコリなどが詰まってしまうので、必ず「洗い」だけに抑えるよう注意しましょう。
だいたい5、6時間、じっくり時間をかけて放置します。
できれば夜のうちに作業して、一晩寝かせておけると良いですね!
時間が経つと汚れが浮いてきているはずなので、ゴミ取りネットなどを使って汚れを取り除きましょう。
しっかり取り除かないと排水の際、詰まりの原因になるので、要注意です!
ちなみに、1年ほど掃除していなかった洗濯槽からは、こんなにも汚れが出てきました!
4〜6の行程を何度か繰り返します。
何回かやるとだんだん汚れが出なくなるので、辛抱強くやりましょう!
ゴミをとったら、脱水・排水まで通常の洗濯と同じように行いましょう。
ゴミ取りネットを設置しておくと、手では取りきれなかった細かい汚れもしっかりキャッチすることができます!
洗濯槽の底やゴミ取りネットにゴミが溜まっている可能性があるので、汚れているようだったら綺麗にしましょう
ここまででほとんどの汚れは取れていると思います。
なんとなく内部の汚れがまだ気になるようでしたら、仕上げに洗濯〜排水までもう一度行いましょう。
これで洗濯槽のお掃除はバッチリです!
こちらの記事では、オキシクリーンでする洗濯槽の掃除についてさらに詳しく紹介しています!
ぜひ参考にしてみてください!
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そしてもう一点、なにやらオキシクリーンに不穏な噂が…。
「ドラム式洗濯機に使ってはいけない」
気になるその真相についても調査してみたので、気になる方はぜひ…!
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除菌効果も期待できるオキシクリーンは、トイレのお掃除にももちろん使用できます。
使い方は簡単で、オキシクリーンを溶かした液を流し込むだけ。
他の場所で使った溶液を使っても良いので、経済的です!
大量に使うわけではないので、少し小さめの容器で作ることも可能です!
注意
トイレにはもともと低温の水が入っているので、少し熱めのお湯で溶液を作りましょう!
便器の黒ずみは雑菌・カビが繁殖している証拠です。
泡立てたオキシ溶液を便器の中に流し込み、30分~1時間程度浸けて、除菌しましょう!
充分時間が経ったら仕上げにブラシで擦り、水を流せば完了です!
POINT
汚れがひどい場合はオキシ溶液で絞って、湿布しましょう!
湿布とは、トイレットペーパーを貼り付けて放置しておく技のこと。
そのまま流すことができるのでオススメです!
実はオキシクリーンは、タンクの中の除菌にも使用することができます。
タンクは常に水で満たされているので、実はトイレの中でもかなり雑菌が繁殖しやすい場所なんです。
お掃除の方法は簡単で、オキシクリーンを溶かした液を注ぎ入れ、あとはトイレを使わないようにして6時間程度放置するだけ。
タンクの水は流す度に勝手に入れ替わるので、わざわざすすぐ必要がないんです!
その楽さが、オキシクリーンの魅力の1つですね!
もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください!
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カビや雑菌の宝庫、お風呂。
殺菌効果に加え、除菌効果もあるオキシクリーンなら、そんなお風呂の掃除もバッチリです。
また、お風呂は残り湯を使ってもお掃除できるので、経済的ですよ〜。
風呂釜・浴槽のお掃除も、オキシクリーン一個でできちゃいます!
しっかり時間をかけることがポイントなので、焦らず、じっくりやりましょう!
オキシ溶液を作ります。
残り湯を使っても問題ないですが、
・浴槽の半分から少し上くらいまでお湯をためる
・45℃くらいになるよう調整する
の2つを守るのがポイントです!
温度の調節が難しい場合は、一度別の容器で溶液を作ってから浴槽に入れても良いですが、浴槽に直接オキシクリーンを入れたほうが楽にできます!
風呂釜のサイズにもよりますが、スプーンすりきり10杯くらいがベストです!
・徐々に温度が下がってしまっている
・追い焚きすることで浴槽全体に循環し、溶け残りが減る
以上の2点から、このタイミングで追い焚きすることをオススメします。
風呂釜内部のパイプまで循環してくれるので、一石二鳥です!
時間が長すぎて損をすることはないので、1晩くらいは浸けておきましょう!
POINT
この時、お風呂周りの小物などもまとめて浸け置いちゃいましょう!
浸けおきするタイミングで浴槽に小物類を入れれば、一緒に洗うことができます!
イスや洗面器、フタ、子供のおもちゃなど、お風呂周りの小物はだいたい入れることができます!
一旦水を抜き、再度浴槽の半分くらいお湯をため、3〜5分程度追い焚きします。
そうすることで、風呂釜の内部のパイプまで綺麗にすすぐことができます!
この行程を怠ってしまうと次にお湯をためた時に、
・パイプ内に残っているオキシクリーンでお湯が泡だらけになる
・パイプ内の汚れが出てきてしまう
などの事故が起きてしまう恐れがあるので、要注意です!
浸けおきしていた小物があれば、このタイミングでゴシゴシします。
浸け置いておいた分、サッと拭くだけで綺麗になってくれます!
最後に汚れたお湯を排水しましょう!
以上で浴槽内のお掃除は完了です。どうでしたか?簡単でしたよね?
続いて、お風呂の床のお掃除を紹介します!
お風呂の床も、実は「オキシ漬け」がオススメ!
排水口に蓋をしてお湯をためれば、床のつけ置きが可能なんです!
お湯をためるために、まずは排水口に栓をしましょう。
専用の蓋がないときは、ラップやビニール袋などでも即席の蓋を作ることができます!
だいたい水深1cm程度になるよう40〜50℃程度のお湯を床一面にためます。
できるだけ熱いお湯でオキシ溶液を作ります!
使うオキシクリーンは、スプーンすりきり1杯くらいで大丈夫です。
溶液ができたら、あらかじめ床にためて置いたお湯に混ぜていきます。
一晩ほど放置します。
特に即席の蓋の場合は、水漏れしてしまっている恐れがあるので、1時間くらいたったら一度見てみることをオススメします!
充分に時間が経ったら、お湯を流してブラシでこすります。
頑固な黒ずみも、しっかり浮かせてピカピカにしてくれます!
このように、お風呂のお掃除もオキシクリーン一つで圧倒的に楽になりますよ!
換気扇はキッチンの中でもかなり苦戦する場所なのではないでしょうか。
そんなお悩みも、オキシクリーンなら万事解決です!
大掃除などでも大活躍です!
換気扇のお掃除は基本的につけ置きでOK。
じっくり時間をかければ、しっかり汚れを落とすことができます!
まずは換気扇を分解していきます。
ドライバーが必要な場合もあるので、注意しましょう。
40〜50度のお湯をシンクの7割くらいまでためます。
専用の栓がない場合は、ビニール袋やラップでも代用可能です!
シンクの大きさにもよりますが、スプーンすり切り3、4杯程度いれます。
日本版のオキシクリーンはそこにたまりやすいので、しっかりかき混ぜましょう!
泡立ってきたら、換気扇の部品を投入します。
だいたい5〜6時間程度じっくりつけおきしましょう!
ただ、つけおきのしすぎは換気扇の表面が傷んでしまいかねないので、注意が必要です!
充分に時間が経ったら、スポンジなどでこすっていきます。
するする汚れが落ちていってくれるはずなので、楽しいですよ!
スポンジはかなり汚れるので、捨てても良いものを使うのがオススメです!
注意
換気扇がアルミ素材の場合、塗装がハゲてしまっている場合にはオキシクリーンは使わないようにしましょう!
アルミ素材や塗装がハゲている部品に使ってしまうと、変色や、さらなるダメージに繋がってしまう恐れがあります。
オキシクリーンを使用するのは避け、セスキ炭酸ソーダなどの自然素材の商品で代用しましょう!
オキシクリーンほどではないですが、汚れを綺麗に落としてくれるはずです!
オキシクリーンなら、油汚れもホコリも一気に除去できます!
やり方も簡単なので、ぜひ試してみてください!
バケツ一杯くらいのお湯に、スプーン一杯分くらいオキシクリーンをいれ、オキシ溶液を作ります。
雑巾をよく絞り、レンジフードを拭いていきます!
仕上げに、綺麗なお湯で絞った雑巾で拭き取ります。
これで大抵の汚れはピカピカになるはずです!
洗面台も、オキシクリーンでお掃除できる箇所の1つ。
秘技「オキシ漬け」で楽にお掃除しちゃいましょう!
まずは洗面台に栓をして、40〜60度のお湯をためます。
栓がない場合は、ラップやビニール袋でも代用可能です!
お湯をためた洗面台に直接オキシクリーンを投入します。
1時間以上放置しましょう。
歯ブラシ立てなど、洗面台周りの小物もお湯の中にいれちゃってもOKです!
この時、スポンジも一緒にいれておくのがポイント。
そうすることで、後ほど小物をこする時に楽に綺麗になります!
小物たちをオキシ漬けしたスポンジでゴシゴシしていきます。
汚れが取れたら、綺麗なお湯ですすぎ、汚れない場所に置いておきましょう!
充分に時間が経ったら、洗面台のお湯を流します。
お湯を流しきったら、オキシクリーンの残りがないよう、綺麗な雑巾で仕上げ拭きします。
これで完了。ピカピカになる上、除菌効果もあるので、衛生面でも安心です!
オキシクリーンの大人気の使用方法が、キッチンのシンクのお掃除です!
台所のシンクは、頑固な汚れがつきやすいですよね。
シンク周りのステンレスは、実はオキシクリーンの効果がかなりでやすい素材なんです!
それではさっそく、手順を見ていきましょう!
シンクの8割くらいまで40〜60度のお湯をためます。
キッチンのシンクはご家庭によって大きさがまちまちだと思うので、ご家庭のシンクの大きさに合わせてオキシクリーンの分量を調整しましょう!
だいたいすりきり1〜2杯程度が目安です!
キッチンのシンクをオキシクリーンで洗う1番のうまみはここだと思います。
ついでに焦げ付いた鍋やマグカップなどをいれこんじゃいましょう。
同時にお掃除できるので、一石二鳥です!
一晩放置します。
放置するだけで勝手に汚れが浮いてくれるはずです!
ついでにシンク周りも拭いちゃいましょう!
中や周りなどをスポンジでゴシゴシすればさらに汚れを落とすことができます!
うちの場合はこんなに汚かったので、喜んでついで拭きしました!
ちょっとゴシゴシすると、結構綺麗になりました!
最後に綺麗にすすぎましょう。これでシンクの曇りなどは綺麗に取れてくれるはずです!
オキシクリーンは、頑固な茶渋落としとしても活躍してくれます!
キッチンハイターなどにつける方法もありますが、オキシクリーンの方がやさしい成分ですので、湯のみなどの茶渋落としには最適。
作ったオキシ液に茶渋がついてしまった食器をつけ込み、その後水できれいにすすぐだけでOKです!
40℃~60℃のお湯に、規定の量のオキシクリーンを混ぜてオキシ溶液を作ります!
容器がない場合は、キッチンのシンクを利用してもOK。
ちなみに今回は、シンクを使用しました!
(他のキッチンアイテムもまとめて掃除しました)
茶渋が気になる食器をオキシ液に、全体が浸かるように入れていきます。
汚れの具合によって、つけ置きする時間は変わってくるので、定期的に確認してみるのがオススメです!
時間が経つとこんな感じで汚れが浮いてくるはずですよ!
茶渋が浮き上がってきたら、綺麗な水ですすぎます。
スポンジで擦らなくても、ほとんど汚れが落ちているはずですよ!
水で洗い流すだけでピカピカになりますが、衛生面が気になる場合は、食器用洗剤で一度洗っておきましょう!
手が届きにくい水筒の底、ゴシゴシ洗いたくない高級なカップなど、茶渋で悩んだら全部まとめてオキシ漬けで解決!
お部屋の汚れだけでなく、茶渋もオキシクリーンに任せちゃいましょう!
靴は汗や泥など複数の汚れが混ざっているので、思うように綺麗になってくれません。
そんな時も、オキシクリーンの出番です!
洗浄液をつくって、半日〜丸一日つけておきましょう。
あとは必要に応じてブラシなどでこすれば、汚れが綺麗に落ちてくれます!
汚れ具合によって使うオキシクリーンの量は調整してくださいね。
オキシ溶液を作ります。
まずは靴が入りきるくらいの容器にお湯をためましょう。
靴の汚れ具合によって調整は必要ですが、オキシクリーンはだいたいスプーン2〜3メモリくらいで充分だと思います。
そのまま時間が経つのを待ちましょう。
軽くブラシでこすりましょう。
あまり強くこすりすぎると靴を傷めてしまうので注意が必要です!
靴は頑固な汚れが多いですが、大抵の汚れはこれである程度落とすことができるはずです!
オキシクリーンは窓のお掃除だってできちゃいます!
用意するのは、バケツ一杯分のお湯とタオルのみ。これまた簡単ですね。
バケツなどの容器に40〜60度のお湯をため、スプーンすり切り一杯分くらいオキシクリーンをいれます。
できればもう一つバケツを用意し、綺麗なお湯をためておくと便利です!
普段やっているような感じで、オキシ溶液で窓を拭いていきましょう。
綺麗なお湯でタオルを絞り直し、オキシ溶液を拭き取りましょう!
先ほどと違うタオルを用意しておくとなお良しです!
ちなみにサッシも一緒にお掃除できるので、さらに効率的です!
ついでにカーテンも洗っちゃいたい!
そんな方は、こちらの記事を見てみてください!
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水回りに強いイメージのあるオキシクリーンですが、リビングにもしっかり使うことができます!
お部屋の壁もオキシクリーンでしっかり掃除できちゃいます。
タバコのヤニなどにも効果があるので、試してみてください!
だいたい1ℓ程度お湯を用意して、オキシ溶液を作ります。
お湯が少なめなので、入れるオキシクリーンの量はメモリ一個分くらいで充分です!
オキシ溶液につけたキッチンペーパーで、壁をパックします。
汚れている部分を狙いうちして、20〜30分放置しましょう!
表面に汚れが出てくるので、綺麗なキッチンペーパーやタオルで拭き取りましょう。
以上で壁のお掃除はバッチリです!
フローリングにもオキシクリーンは使用できます。
ワックスなどを塗っているご家庭はあまり濃い溶液をつくってしまうと剥がれてしまうので注意しましょう!
バケツ一個分くらいのお湯を用意して、オキシ溶液を作ります。
オキシクリーンはだいたいスプーン1杯分くらいで大丈夫です。
ワックスを塗ったばかりだったり、フローリングのダメージが気になるようなら、気持ち少なめで作るのがオススメです!
いつも水拭きする感覚で、フローリングを拭いていきます!
綺麗なお湯で布をすすぎ、仕上げに拭いて完了です。
ホコリなどもしっかりキャッチしてくれるはずです!
机は意外と汚れが蓄積しているもの。
やってみると黒ずみに気付かされるかもしれません!
机の材質によっては傷ませてしまう恐れがあるので、目立たないところで一度試してみることをオススメします!
1ℓ程度お湯を用意して、オキシ溶液を作ります。
オキシクリーンはだいたい1杯分くらいです!
壁やフローリングと並行して進めると、一つの溶液を使い回せるので、経済的です!
溶液でタオルや雑巾などの布をよく絞り、机を拭いていきます。
綺麗なお湯で布をすすぎ、仕上げに拭いたら完了です。
筆記用具の汚れから、手垢や黒ずみまでしっかり落とすことができますよ!
材質によっては机を傷めてしまう恐れがあるので、あらかじめ目立たないところで試してからお掃除することをオススメします!
ベランダは黒ずみが気になるところですが、どう掃除して良いのか悩んでしまうものですよね。
オキシクリーンなら、そんなベランダも掃除できちゃいます!
バケツにスプーンすり切り一杯分のオキシクリーンを入れ、溶液を作ります。
作った溶液を汚れが気になる部分にかけ、少し放置します。
充分に時間が経ったら、ブラシなどでこすりましょう。
酸素の力で浮いた汚れが、簡単に落ちてくれるはずです!
ちなみに、1時間放置してブラシでこすったベランダがこちら↓
左半分がオキシ漬けした床で、右半分が何もしていない床です。
汚れ落ちは一目瞭然ですね!
ちなみに、今と全く同じ行程で玄関もお掃除することが可能なので、ぜひ試してみてください!
万能洗剤オキシクリーンにも、押さえておくべき注意点がいくつかあります。
安全に、効果的に使うためにも、しっかり覚えておきましょう!
他の洗剤に比べて安全性が高いと言われるオキシクリーンですが、洗浄力がとても高い分、素手で触ると皮膚の成分まで分解されてしまいます。
肌荒れの原因になるので、使用する際は必ずゴム手袋をはめて作業しましょう!
オキシクリーンの成分はアルミと反応します。
大量に泡が出てきて、アルミをどんどん溶かしてしまうので、注意しましょう!
特に鍋などはアルミの素材のものも多いので、使う前に素材を確認すると安心です!
また、アルミ以外の金属でも、傷やサビを促進し、傷めてしまう恐れがあるので、注意が必要です。
粉末の状態でも、湿気により徐々に酸素が発生してしまいます。
密閉容器で保管してしまうと、発生した酸素の行き場がなくなり、最終的には爆発してしまう恐れもあります。
安全のためにも、空気が逃げやすい容器で保管するようにしましょう!
万能洗剤との呼び声高いオキシクリーンですが、実は苦手な汚れもあります。
オキシクリーンの唯一の弱点は、ズバリ「水垢」!
こればっかりはオキシクリーンでもなかなか落とせないことが多いんです。
ですが、逆にいうと水垢はオキシクリーンのほぼ唯一といえる弱点。
「オキシクリーンで無理だったら、そんときは別の方法を考える。」
くらいのモチベーションで大丈夫だと思います!
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以上がオキシクリーンの使い方でした!
用途ごとに使い分けてお掃除をより効率的に行いましょう。
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ネックレスって、ささいなことで簡単に切れてしまうもの。 洋服を脱ぐときにうっかり引っ掛けてしまったり、ネックレスをつけたまま寝て、起きたら切れていた、なんてことも。 特に小さなお子さんがいると、お子さんがネックレスを引っ […]
さて、今回は革製品の中でも鞄についてのお話。 鞄って、体の一番外側にあることが多いせいか、傷が付きやすいものです。 気付かないうちに擦ってたりしますよね。 革は丈夫ですが、表面の傷に対しては案外弱いのですよ。 そこで、な […]
女性の永遠の憧れ、シャネル。 「古い価値観にとらわれない女性像」をブランドのポリシーに、バッグや靴、化粧品、香水などを、幅広く展開しています。 個性的でおしゃれなデザインで、女性から愛され続けてきたシャネル […]
とっても大切な、グッチのバッグや財布、靴。 どれだけ丁寧に扱っていても、壊れてしまうことってありますよね。 長く使っていると素材が変質したり、穴があいてしまったり…。 自分で修理しようとすると、せっかくのデ […]
日本を代表する靴ブランドであるリーガル。 100年以上にも渡りグッドイヤー・ウェルト製法を貫き、日本人の足にフィットするものをと、木型からこだわっています。 ビジネスシーンの足元の定番ではないかと思うくらい […]
靴の、底。 履いているうちに、必ず削れてきてしまう部分ですね。 擦り切れて穴が開いてしまった…… 削れ過ぎて、見た目が悪くなってしまった…… など、靴底の状態が悪くなってしまった靴は、ありませんか? そんな […]
ショルダーベルトが切れてしまった。 ファスナーが壊れた。 シミがついてしまった。 そんなブランド品はありませんか? 切れた部分やシミは、修理の職人さんの技術で、元の姿に戻すことができます。 その仕上がりは、 […]
みなさん、クローゼットの中に少し汚れていたり、色がはげていたりする鞄はありませんか? そういう鞄って、使う気にもならないし、でも捨てる勇気もなく、ずっと置いたままにしていることが多いと思います。 そのままクローゼットの肥 […]