みなさん、SNSで話題のオキシクリーンという洗剤を知っていますか?
もしかしたら、使ったことがある人も多いはず。
実は、オキシクリーンは重曹と組み合わせることによって本来の除菌力をよりパワーアップさせたアイテムになるんです。
その名も、オキシペースト。
オキシクリーンをペースト状にしただけの単純なものなんですが、甘く見てはいけませんよ?
というわけで、オキシペーストの作り方から使い方まで丸っと紹介していきます!
「そもそもオキシペーストってなに?」と疑問に思った方いますよね。
オキシペーストとは、オキシクリーンと重曹とぬるま湯を組み合わせて作ったペースト状になっているもの。
どうして、水ではなくぬるま湯を使うのかと言うと…?
それは、オキシクリーンに含まれている成分が活発に働き始めるのが40℃前後のぬるま湯だからなんです!
割合は、オキシクリーン:重曹:ぬるま湯=1:1:1。
全て同じ割合で作ることができるので、分量を覚えなくてもすぐに作ることができますね。
「そもそもオキシクリーンってなんだ?」と疑問に思っている方に簡単に説明すると…?
オキシクリーンとは、衣類のシミやお風呂場のカビなどを落とすことができる酸素系漂白剤のこと。
塩素系ではないので、ツンとしたニオイがなく、消臭効果もあるのでとっても便利な洗剤なんです!
こちらにオキシクリーンの使い方などが詳しく紹介されているので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
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重曹は、発泡性がある弱アルカリ性の洗剤。
そして、ナチュラルクリーニング洗剤として有名なほど安心安全なんです!
しかも、油汚れや焦げ付き、金属のサビを落とすこともできるので万能洗剤でもあります。
こちらに重曹の使い方、特徴まで全部書いてるので、気になった方は参考にしてみてください!
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次は、オキシペーストが使える場所を紹介します!
オキシペーストは、へばりついてしまっている頑固な黒カビ汚れ、油汚れや焦げ汚れなどを落とします。
そのため、
以上2つの場所でオキシペーストを使うと効果を得ることができますよ!
他にも、玄関や蛇口のウロコ取りに使うのもGOOD♪
オキシペーストを使うときは、
以上2つのことを忘れないようにしましょう。
オキシクリーンは酸素系漂白剤なので、塩素系漂白剤を使うよりも刺激が少ないですが、頑固な汚れを簡単に落とせるほどの洗浄力があります。
そのため、具合が悪くなってしまったり、手が荒れてしまったりするので注意が必要です。
注意点も紹介したところで、オキシペーストの作り方を紹介していきます。
オキシペーストの作り方を詳しく紹介していきますね!
・オキシクリーン 40g
・重曹 40g
・ぬるま湯 40g
・風呂桶
風呂桶などの入れ物にオキシクリーンを40g入れます。
重曹を40g入れます。
30〜40℃ほどのぬるま湯を40g入れます。
水が多すぎたり、少なすぎたりするとペースト状にならない場合があるので、計りながら少しづつ入れるのがポイント!
ペースト状になるまでよく混ぜましょう。
これで完成です!
作ったオキシペーストを使って、さっそくお風呂場・キッチンをお掃除していきます!
これから、実際にお風呂場・キッチンコンロでオキシペーストを使っていきますね♪
お風呂場では、頑固な黒カビ汚れを除去していきます。
お掃除の方法は、簡単。
ただ、黒カビ汚れがある場所にオキシペーストを塗るだけなんです♪
先ほども言った通り、手袋をして手荒れを防ぎましょう。
オキシペーストを塗った後は、1時間ほど放置し、ブラシなどでゴシゴシします。
そのあとに、お湯で洗い流すと…?
なんと、こんなにも綺麗になるんです!
比較画像はこちら!
一目瞭然ですね。
さすが、オキシペースト!
続いては、キッチンコンロでオキシペーストを使っていきます。
お風呂場と同じように、焦げ汚れがついている場所を中心にオキシペーストを塗り、1時間ほど放置するだけ!
キッチンは食品を取り扱う場所なので、少し水分を多くして使うとオキシクリーンの成分が薄れて安心して使うことができますよ!
その反面、汚れ落とし効果が少しだけ薄れてしまうので、いらなくなった歯ブラシなどでゴシゴシすると、効果あり♪
こんなにも汚れていたキッチンコンロが…。
こんなにも綺麗に!
比較してみると…?
オキシペースト恐るべし!
これは、作らなきゃ損ですね。
いかがだったでしょうか。
オキシペーストの実力がわかったと思います。
皆さんも、オキシペーストで水まわりから油汚れまでピカピカにしてみてくださいね♪