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更新日 :2023年09月30日

赤ちゃん×エアコンは要注意!つけっぱなしNG!?季節別の注意点とは

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蒸し暑い季節も快適な空間を保つために欠かせないエアコン。しかし、赤ちゃんがいる家庭ではエアコンを気軽に使っても良いのか迷うもの。エアコンの強く冷たい風が赤ちゃんの負担にならないか心配ですよね。今回は、赤ちゃんがいる環境でも安心してエアコンが使えるよう、正しい使い方を解説します。

赤ちゃんのために、お部屋の温度や湿度に注意

赤ちゃんがいる環境でエアコンを使う際、注意しなければいけないのが設定温度

一般的に、外の気温に対して室内の温度はマイナス5℃ぐらいが良いとされています。室内と外の温度差が大きすぎると、外出時に体に負担がかかってしまうのです。

そして、温度と同様に大切なのが湿度設定50~60%が心地よく感じられます。
乾燥しすぎてしまうと、風邪を引きやすくなってしまうので、気をつけましょう。

暑い夏はエアコンを上手に活用!

エコのためや節約のために、夏でもエアコンを使わない人もいるかもしれません。でも、実はそれは赤ちゃんにとっては、ものすごく危険…!

「体に負担をかけるから」とかたくなにエアコンを使わないようにしていると、赤ちゃんに汗疹(あせも)ができてしまったり、熱中症を引き起こしたりしてしまう恐れがあります。

大人の場合はちょっと暑いだけだったら、急激に体調不良になることはありませんよね。ところが、赤ちゃんは体温調節の能力がまだ完全には発達していないので、ちょっとの暑さでも体内に熱がこもって、体温がどんどん上昇していってしまいます。

でも赤ちゃんは、暑いと訴えることもできず、パパやママが気づいた時にはグッタリ…。気をつけていればエアコンを使っても何も問題ないので、ここでしっかり確認していきましょう!

設定温度は26〜28℃に

日本の夏はとっても暑い!すごく過ごしにくい季節ですよね…。

暑すぎて、室内の温度はぐーんと下げて、涼しく過ごしたい、なんて思ってしまいがち。ところが、私たちにとって過ごしやすい温度でも、赤ちゃんには低すぎる可能性があります…!外の気温と室内の気温が違いすぎると、体温の調節がまだうまくできない赤ちゃんは、体調を崩してしまうかもしれないのです。

パパやママたち的にはちょっと暑い!と思う時もあるかもしれませんが、26〜28℃くらいに設定しておきましょう。

直射日光に当たらないように気をつけて

夏の太陽はとっても強い日差し!赤ちゃんに直接この日差しが当たってしまうと、熱中症のリスクが高まってしまいます。お家の中で過ごすときには、直射日光を避けてあげるように気をつけてくださいね!

寒い冬もエアコンでお部屋を温めて

寒い冬もエアコンが大活躍です。暖房をしっかり活用していきましょう。暑さもそうでしたが、寒さも風邪の原因です。そのため、暖房でしっかりお部屋を温めてあげて、過ごしやすくしましょう。

設定温度は20〜23℃

冬の暖房の温度は20〜23℃くらいにしておきましょう。しっかりお部屋を暖かくしてあげて、身体を冷やさないようにしてあげてくださいね!

乾燥にも注意!

暖房を使う上で一つ注意してほしいのが、乾燥。どうしても、暖房をつけるとお部屋の中が乾燥してしまいがちです。乾燥も赤ちゃんの風邪に繋がってしまうので、加湿器を使ったりしながら、湿度を60%くらいに保つように意識しましょう!

春と秋は昼間と夜の気温差に注意!

春と秋はそれぞれちょうど夏と冬の間の季節。つまり暑い季節と寒い季節の変わり目ということになります。

この季節の変わり目というのは、大人にとっても体調を崩しやすい時期。となると当然、赤ちゃんたちも風邪を引きやすくなってしまうのです。そのため、夏と冬よりももっとお部屋の温度に気をつけなければいけません!

お部屋は20〜25℃を保って

春はまだ冬の寒さが残っていたり、秋は夏の暑さが残っていたり、この2つの季節は気候が不安定。そのため、気温もぐらつきがちです。お部屋の中の温度は常に気にかけておいて、20〜25℃を保つようにしましょう。

もしそこから温度がずれる場合には、エアコンの冷房や暖房を活用して、温度の調節をするようにしてくださいね!

また、特に昼間と夜の温度の差が開きやすい季節でもあります。夜になったらお部屋の温度が低くなっていないか、必ずチェックするようにしましょう。

赤ちゃんの服装にも気を配って

気温の変化が激しい季節は、服装にも気をつけなければいけません。毎日、同じような服装を選ぶのではなくて、ちゃんとその日の気温にあった服を着せてあげるようにしてください。

ちょっと今日は肌寒いかな?と思ったら、少し厚着をさせてあげるなど、うまく工夫するようにしましょう!

赤ちゃんが寝るときはタイマーを活用

寝る時はタイマーを使って、気温が下がる頃に切れるように設定しておきます。
つけっぱなしの状態のように、体が冷えすぎることもなく、寝冷え解消につながります。

また寝苦しいと感じる場合は、エアコンの設定温度をむやみに低くするのではなく、サーキュレーターを併用することで、室温を効率よく下げられます。

服装にも気をつけて!

温度のことを気にかけていても、赤ちゃんはもともと汗をかきやすいものです。寝汗もよくかきます。そのため、蒸れにくい服装で寝かせてあげることも大切。例えば、気温が高い日は、上は肌着で下はパジャマといった組み合わせがおすすめです。

エアコンのお掃除も絶対に欠かさないで!

エアコンにはカビやホコリが発生しやすいって知っていましたか?

もし汚れたまま、エアコンをつけてしまったら…。カビホコリもブワっと部屋の中に舞ってしまいます。これは赤ちゃんの体調が悪くなってしまう原因になってしまうので、必ずきれいにしてから使いましょう。最低でも月に1回のペースで掃除をしておきたいですね。

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赤ちゃんの様子をチェックすることが一番大事

エアコンの温度や風の当たり方などは完璧に設定しているつもりでも、赤ちゃんが本当に快適に過ごせているかって、どうしてもわかりづらいですよね…。いつも同じ温度や風量に設定していても、その日の気温や健康状態によっても感じ方は違ってきます。

例えば手足が冷たくても、お腹や背中が汗ばんでいたら、暑いと感じている証拠です。呼吸が荒くなっていたら、体内に熱がこもって体温がどんどん上がっていって体調を崩してしまうかもしれません。

自分は快適に過ごせていても、赤ちゃんの様子をこまめに確認することも大切です。しっかり赤ちゃんに寄り添って、エアコンを使うようにしましょう。

まとめ

赤ちゃんにとってもエアコンは決して体に負担を与えるものではありません。温度設定を低くし過ぎない寝る時はタイマーを活用する定期的に掃除するということを守って、上手に活用する事で快適に過ごせるようになります。そして、こまめに汗や呼吸のチェックを行って赤ちゃんの状態を把握しておくことも忘れないでくださいね!

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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