エアコンは年々進化をして部屋の温度を下げるだけではなく、空気をきれいにしたり、AI機能が付いたりと便利になっています。
エアコンのお掃除も自動掃除機能などが搭載され、以前のお掃除と掃除の仕方も変わってきました。
今回は空気洗浄機能「プラズマクラスター」が人気のシャープのエアコン掃除について解説します。
シャープのエアコンは「空気清浄機と呼べる、唯一のエアコン」Airest(エアレスト)をはじめ、すべてのエアコンにプラズマクラスターを搭載し、排出される空気にも、内部の清潔にこだわったエアコンです。
エアコン内部が汚れにくく、カビの発生を抑える様々な機能が備わりました。
掃除もより衛生的に簡単にできるようになっています。
機種により、仕様が異なりますので、それぞれに合ったお手入れをしましょう。
フィルターについたホコリを自動でかきとりダストボックスにためます。
シャープはフィルター掃除機能のごみ処理方法は吸い取ったホコリを屋外に排出するタイプ「屋外排出式」のタイプがありましたが、最新のシリーズではすべてダストボックスにホコリを集める「ダストボックス方式」になりました。
シャープのエアコンは吹出口の左右風向ルーバーの取り外し可能です。
ルーバーが取り外せることにより、送風路の掃除も簡単にできます。
プラズマクラスターイオンをエアコン内部に放出して、エアコン内部を乾燥させてカビの増殖を抑制します。
※全シリーズ
冷房時と除湿時はドレン水で、熱交換器についた汚れを浮かせて、ドレン水とともに室外へ洗い流します。
※全シリーズ
フィルター自動掃除機能付き「ダストボックス方式」のエアコンはダストボックスにたまるホコリを定期的に捨てる必要があります。
クリーンランプ(水色)が点滅したらダストボックスのホコリを捨ててください。
お手入れが終了後、積算運転時間をリセットすると点滅は消えます。
クリーンランプが点滅していなくても、定期的にお手入れをしましょう。
シャープのエアコンのパーツは工具を使わずに簡単に取り外せます。
パーツは水洗い可能です。
内部は凹凸が少ないフラット構造で、汚れを拭き取りやすくなっています。
・空気清浄機能機種
・フィルター掃除不要
・ルーバーなし
エアコン上部にある吸い込み口に空気清浄機と同じ集じん脱臭フィルターが設置されています。
お手入れは半年に1回フィルターのホコリを掃除機で吸い込むだけでOKです。
集じん脱臭フィルターは、上部から引き出すだけで取り外せます。
・フィルター自動掃除機能付き(ダストボックス方式)
・はずせルーバー
フィルター自動掃除機能が付いているので、ダストボックスの掃除をしましょう
取り外せる部品を外し、掃除をします。
掃除機能のないタイプなので、約2週間に1度エアフィルターの掃除をしましょう。
エアフィルターの汚れやホコリは表面に多くついています。
エアフィルターは表側から掃除機をかけ吸い取りましょう。
水洗いするときは、フィルターの目に汚れが詰まらないように「裏側から表側」に水を流します。
熱交換器など、エアコン内部は個人で掃除ができません。
エアコンの効きが悪い、異臭がするなど感じたら、「Yourmystar(ユアマイスター)」のプロによるクリーニングを依頼しましょう!
「Yourmystar(ユアマイスター)」のプロによるクリーニングは、エアコンを分解して洗浄します。
個人では難しい作業をすべて依頼できます。
シャープのエアコンは内部もきれいに保ちやすく、お手入れもしやすくなっています。
汚れが付着していると、余計な電力がかかり電気代がかかったり、冷房や暖房の効きにも影響を与えます。
機種に合わせて、必要な掃除を定期的に行いましょう!
個人では落とせない汚れやカビを発見したら、プロに依頼をすることもオススメですよ。
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