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更新日 :2024年07月16日

たったの5分!エアコンの簡単掃除はフィルターから始めよう

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実はエアコンの掃除って簡単!今回は自分でできるエアコンフィルターのお掃除について解説していきます。数分のみで掃除することができ、カビ対策にもなるのでおすすめです。ぜひエアコン掃除をして快適な夏を過ごしましょう。

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エアコンのお掃除をサボるとどうなる?

なんだか面倒なイメージのあるエアコンの掃除。実は掃除をサボることで、さまざまなデメリットが生じてしまいます。

電気代が上がる

エアコン掃除をサボると、なんと電気代に影響してきます。ホコリやゴミが溜まったままだと空気の吸い込みが悪くなり、エアコンがフル稼働。たくさんの電力を使ってしまうので、結果電気代が上がってしまうのです。

カビが発生する

電気代だけでなく、人体へも悪影響を及ぼします。エアコン掃除をサボると、エアコン内でカビが発生する可能性が高まります。

冷房を使うと、エアコンの内部が結露します。エアコンがキレイであればこの結露を処理できるのですが、掃除ができていないと処理できずに湿度が上がりカビが発生。ひどくなると水漏れも!

カビの胞子やホコリが含まれた空気が原因で、アレルギー症状や呼吸器系の病気を発症する可能性もあります。

お掃除の頻度はどれくらい?

エアコン掃除といってもどのくらいの頻度でやるのがいいでしょうか。

エアコンを使う頻度や、季節、環境にもよりますが、プロのクリーニングなどに頼む内部清掃の場合は年に1回で十分。ただ、室外機やドレンホースは年に2回、フィルターに関しては2週間に1度が目安と言われています。

「2週間に1度は大変…」という方は、エアコン選びが大切。メーカーによっては自動でフィルターをお掃除してくれる機能付きのものもあるので、購入の際にはチェックしてみてくださいね。

フィルターを掃除してみよう!

エアコンの掃除といっても、自分で掃除をしていい部分はカバー、吹き出し口、フィルターまで。その奥にある送風ファン、フィン、ドレンパンはプロに依頼する必要があります。

そこで今回は自分で掃除できるフィルター部分の、簡単な掃除方法を紹介します。

掃除を始める前に、まずは道具をそろえましょう。

用意するもの

・新聞紙
・中性洗剤
・スポンジ
・歯ブラシ
・雑巾
・ハンディモップ
・ゴム手袋

どれも家にあるものばかり。なくても100均などで購入できるものなので、簡単に用意できますよ。

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クイックルワイパー ハンディ 伸び縮みタイプ 本体

またハンディモップは「クイックルワイパー ハンディ 伸び縮みタイプ」のように伸び縮みするタイプがおすすめ。エアコンの上の部分や照明のカサなど、手が届きにくい場所のお掃除にぴったり!

手順
 
1
コンセントを抜く

まずはエアコンのコンセントを抜く、またはエアコン用のブレーカーを落として完全に電源を切りましょう

2
エアコン上部の埃やゴミを、雑巾やハンディモップなどで拭く

エアコンの上部のホコリなどは雑巾やハンディモップなどで拭き取りましょう。雑巾は軽く濡らして絞ったものがおすすめですが、水気があると故障につながるので気をつけてください。

3
パネルを外し、パネルとフィルターに分解

このときにホコリが散らないようにゆっくりとフィルターを取り外しましょう。取り出したフィルターは新聞紙などの上に置いてください。

4
フィルターに掃除機をかけ、水洗いする

まずはフィルターに掃除機をかけてホコリを取り除きます。このときに目詰まりしないよう、必ず表側からかけてくださいね。

ただし、水洗いは裏側から。このときは水圧で押し出すようにホコリやごみを取り除きます。汚れがひどい場合は洗剤を含ませたスポンジや、歯ブラシなどで洗いましょう。

5
吹き出し口やルーバーの汚れを拭く

雑巾に中性洗剤を染み込ませたら、吹き出し口内部を拭いて汚れを取り除きます。

6
電源を入れて送風運転を行う

水洗いしたフィルターがしっかりと乾いたら元に戻し、電源を入れて送風運転を行います。送風運転をすることでエアコン内部、そしてフィルターをよりしっかりと乾燥させることができるのでカビ対策になるんです!

より詳しい掃除方法や注意点を知りたい方は、こちらの記事をチェック。ぜひ参考にしてみてください。

プロによるエアコンクリーニングは必要?

ここまで自分でできるエアコンの簡単な掃除方法を紹介しました。

「自分で掃除するし業者さんにエアコンクリーニングを頼まなくても大丈夫だろう」と思ってしまいがちですが、フィルターの奥は手つかずのまま。年に一度はプロにエアコンクリーニングをお願いして、しっかりとメンテナンスをしましょう。

「ユアマイスター」では、たくさんのプロにエアコンクリーニングに関するいろいろな疑問に答えてもらっています。そんなプロの声を「プロが答えてお悩み解決!アスクマイスター」に集めました。

自分でお掃除するときも、ハウスクリーニングをお願いするときも、役に立つこと間違いなしなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

プロのエアコンクリーニングはどんな感じ?

では、プロのエアコン掃除とは、いったいどのようなものなのでしょうか?

カバーで見えないため気が付かないエアコン内部の汚れ。見てみると内部はホコリだらけで、かなり汚れていました。

でもプロのエアコンクリーニングの後には、こんなにもキレイになりました。ホコリもカビも見当たりませんね。ここまでの本格的なお掃除ができるのはプロだからこそ。年に一度だと思えば、依頼するハードルも少し低くなるのではないでしょうか。

プロのエアコン掃除はいくらかかる?

プロの業者によるエアコンクリーニングは場所や、エアコンのタイプのよって料金が変わってきますが目安としてはこんな感じ。

・壁掛けエアコン:8,000〜14,000円
・お掃除機能付きエアコン:13,000〜25,000円
・天井埋め込み型:23,000〜35,000円

年に一度の出費。掃除をせずに放置して修理や買い替えともなると、これ以上に費用が掛かるため、プロにしっかりと掃除を頼む方が結果的に安く済むことでしょう。

エアコンクリーニングをもっと詳しく!

「でもたくさんあってどこに頼めばいいかわからない」という方もいるはず。そんなときはこちらの記事を参考にしてください。5つのエアコンクリーニング業者の料金やサービスを比較していますよ。

エアコンフィルターは掃除が簡単!定期的メンテナンスを

エアコン掃除の簡単な方法をご紹介しました。難しそうに見えて意外と簡単。そもそも自分で掃除できる部分はかなり限られているので、難しい工程がないんです。難しい部分は年に一度プロにおまかせするだけ!

定期的なエアコンフィルターのお掃除と、プロのメンテナンスを上手に使って、エアコンを長く使っていきましょう。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
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