洗濯槽クリーナーの塩素系とは?種類や使い方からオススメまでご紹介

YOURMYSTAR STYLE編集部

更新日:2022年02月09日

毎日使っている洗濯槽。

表面はキレイに見えても、実は裏側に汚れがたまっている場合があります。

カビと一緒に洗濯した服を着ていると、アレルギーの原因となってしまうことも。

これを防ぐためには、洗濯槽クリーナーを使うこと!奥底に潜む汚れを徹底的に除去してくれます。

そんな洗濯槽クリーナーを買ってみようと思っていると、「塩素系」とか表記が色々ありますよね。

これらの種類などを知らない人のために、徹底解説しますね♪

塩素系の洗濯槽クリーナーとは?

洗濯槽クリーナーとは、洗濯槽に蓄積した水垢や等の汚れを掃除するときに使用するクリーナーのこと。

ではそのクリーナーの塩素系とは何のことなのでしょうか?

簡単にいうと、塩素系とは次亜塩素酸ナトリウムが主成分で細菌類を殺菌します。

具体的な特徴を見ていきましょう♪

強い殺菌力を持っている

大きな特徴としてはまず、カビキラーのように殺菌力が非常に強いです。

そのため、目に見えない汚れやカビを溶かして落とすことができちゃいます♪

使い方がとても簡単!

強い殺菌力を誇る塩素系クリーナーですが、使い方が簡単という良さもあるんです!

洗濯槽に入れて、「槽洗浄コース」のボタンを押して運転するだけ。

酸素系クリーナーの場合、お湯の仕様が必要になりますが、塩素系クリーナーは冷たい水でも大丈夫です!楽ですよね♪

ニオイが少しきつい

ただ、あまりに洗浄力が強いので、ツンとした独特のニオイがしてしまいます…。

人によってはニオイが気になるということもあるでしょう。

また、殺菌力が強いぶん肌への刺激が強いことにも注意が必要ですね。

そして洗濯槽クリーナーにはもう1つ酸素系というものがあります。ここらへんの違いを次の段落でそれぞれ見ていきましょう。

酸素系洗濯槽クリーナーとの違いは?

さて、塩素系洗濯槽クリーナーの特徴は理解できたところで、次は酸素系洗濯槽クリーナーとの違いを見ていきましょう。

酸素系洗濯槽クリーナーは、主な成分が過炭酸ナトリウムであり、発泡力で汚れを落としていきます。

塩素系洗濯槽クリーナーとの違いはこの3つ。

・環境、手肌に優しい
・ニオイが少ない
・掃除に時間がかかる

それぞれ見ていきましょう!

環境、手肌に優しい

酸素系洗濯槽クリーナーは、塩素系と比べて洗浄力は劣るものの、そのぶん環境や手肌に与える影響が少ないという良さがあります。

安心してお掃除ができそうですね♪

ニオイが少ない

また、塩素系洗濯槽クリーナー独特のツンとしたニオイもありません。

ニオイに敏感な人には特にオススメです!

掃除に時間がかかる

ただ、洗浄力が弱い分、塩素系洗濯槽クリーナーよりも多くのお掃除時間がかかってしまいます。

パパッとお掃除を済ませたい人には向いてないですね…。

ユアマイスタイルでは酸素系洗濯槽クリーナーでのお掃除方法も大公開しています!

ぜひチェックしてください!

2つの洗濯槽クリーナーは頻度によって使い分け

塩素系と酸素系、2つの洗濯槽クリーナーは掃除をする頻度によって使い分けるのがベストです。

1年以上掃除していない場合、1種類の洗剤だけでは汚れが落としきれない可能性があります。

最初に酸素系洗濯槽クリーナーを使って汚れをはがし、そのあと塩素系洗濯槽クリーナーで残った見えない汚れを落としましょう。

半年に1回掃除する場合は、塩素系クリーナーだけでも汚れを落とせます。どうしても臭いや肌への刺激が気になるときは、酸素系クリーナーを使うのも1つの方法です。

1カ月ごとや2カ月ごとなど、こまめに掃除する場合は酸素系クリーナーだけでも十分に汚れを落とせますよ!

最後にオススメの洗濯槽クリーナーを紹介!

最後にその他のオススメの商品を紹介します。

自分に合ったものを選んで、お掃除をしてくださいね♪

洗濯槽カビキラー

洗濯槽カビキラーは、特におすすめの塩素系洗濯槽クリーナーです。最後にカビキラーを使った掃除方法も解説していますので見てみてください。

カビ除去率が凄い!

塩素系の洗濯槽クリーナーは、カビ除去率が高いという特徴があります。

その中でも、カビ対策のプロである洗濯槽カビキラーは、カビ胞子除去率がなんと99.9%

カビの除去率が高いことで、抗菌タイプの柔軟剤を使わなくても、生乾きの臭いに悩まされなくなったり、黒い洗濯クズと遭遇しなくなったりなど、メリットがたくさん待っています。

おすすめ 商品

商品画像
カビキラー カビ取り剤 特大サイズ 本体 1,000g

実は非塩素タイプもある!

「カビはしっかり除去したいけど、塩素系の臭いが苦手」

という方も多いですよね。そんなお悩みにこたえるべく、実はアクティブ酸素で落とす、パウダータイプの洗濯槽カビキラーも販売されているんです。

こちらも、カビ胞子除去率99.9%の優れものですが、ドラム式には使えないというデメリットも……。

縦型タイプを使用中で、塩素の臭いが気になる方は、非塩素タイプを選んでみましょう。

おすすめ 商品

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カビキラー 洗たく槽クリーナー アクティブ酸素で落とす洗たく槽カビキラー

パナソニック洗濯槽クリーナー

おすすめ 商品

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洗濯槽クリーナー ドラム式専用

一般的な洗濯槽の専用クリーナーって用途が少なくて、洗剤が余ってしまうなんてことありますよね。

ですが、こちらの商品は洗濯槽の汚れやカビ取りができるだけでなく、風呂水給水ホースにも使うことができます!

基本的に全てのメーカーの洗濯機に使用することができるので、1本持っておいて損はありませんよ♪

日立 洗濯槽クリーナー SK-1

おすすめ 商品

商品画像
日立 洗濯槽クリーナー SK-1

こちらのクリーナーは洗浄力が特に優れています。

実際に購入した方の声を聞いても、今まで購入していた洗濯槽クリーナーでは落ちなかった汚れがごっそり取れた、なんてご家庭もありましたよ!

N-W2 洗濯槽クリーナー ドラム式専用

おすすめ 商品

商品画像
N-W2 洗濯槽クリーナー ドラム式専用 750ML × 2個

この商品にはカビを除去してくれるだけでなく、防止させるための成分も含まれています!

洗濯槽のお掃除は大変なので、1回掃除したら、もうできるだけ掃除したくないですよね。

そう感じている方はこちらがおすすめですよ♪

洗濯槽カビキラーを使った掃除方法

洗濯槽カビキラーには、塩素系、非塩素系がありますが、その使い方は、どちらも同じです。

今すぐ簡単にできる、洗濯槽カビキラーの使い方をみてみましょう。

用意するもの
洗濯槽カビキラー
手順
1
洗濯槽カビキラーを入れ給水する

洗濯機の電源を入れたら、先に洗濯槽カビキラーを入れ、給水します。

設定できる1番高水位まで、給水するようにしましょう。

槽洗浄コースでもOKです。

2
標準コースで洗濯する

洗濯、すすぎ、脱水の順に1サイクル洗濯機を回します。

洗濯機内に汚れが残っていなければ、お掃除完了。

残っている場合は、汚れがなくなるまで再度すすぎ、脱水を繰り返してください。

お掃除の頻度は1~2か月に1回が目安です。

つけ置きなしで使用できますが、長期間掃除をしていないという場合は、3時間程度つけ置きするとよりカビをすっきり落とせます。

また、「頑固な汚れを落としたいから……」

という理由で、熱湯と混ぜてしまうと、せっかくの成分が分解されてしまいます。

水、もしくはぬるま湯で使うのが正解です。

カビキラーについて詳しく知りたい方はこちら!

まとめ

いかがでしたか?

洗濯槽を掃除する際は、洗濯槽クリーナーを使用するのがベストです。

洗濯槽クリーナーは見えないところや手の届かないところにたまったカビを落とし、洗濯槽を清潔な状態に保ってくれます。

塩素系洗濯槽クリーナー酸素系洗濯槽クリーナーはそれぞれ違う特徴を持っているので、掃除する頻度に合わせて上手く使い分けていきましょう!

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