羽毛布団を洗濯機で洗う方法|コインランドリーやクリーニングと比較

■洗濯できる羽毛布団はキルティング加工されていて、水洗い可のもの
■羽毛布団を自分で洗濯する場合はおしゃれ着用の中性洗剤を使う
■洗濯しても意味のなさそうな羽毛布団は打ち直しに出すのがお得

らこ

2017年11月01日

 

寒くなってくると毎年押し入れから引っ張り出してくる羽毛布団。ふかふかのお布団にはついつい顔をうずめたくなりますよね…って、あれ。

なんか、臭い。前よりボリューム感がないかも。

なんてショックを受けてる方に質問です。その羽毛布団、洗ったことありますか?
そもそも、羽毛布団が洗えることを知っていましたか?

実は、羽毛布団は家の洗濯機でも洗えるんです。その他にも、

・コインランドリー
・クリーニング

といった方法で洗濯できますよ♪

という訳で、それぞれの洗濯方法やメリット・デメリットについて、これから詳しくお伝えしていきます!

そもそも羽毛布団は洗うべき?

冬場になると相棒へと化す「羽毛」。最近ではコートにも羽毛が使われたり、至るところで大活躍ですよね。

ワンシーズン毎日のように使ったらさすがに洗った方がいいかも…という考えは頭の端をよぎったことがあるはずです。ただ決して安くはないそのお値段から、洗濯を失敗してダメになったら嫌だ、と洗わない方が大半なのではないでしょうか。

そもそも羽毛は洗うべきなのかということから、じっくり見ていきましょう。

汚れていなければ洗わなくても大丈夫

羽毛布団は普段からのお手入れをしていれば、洗う必要はないと言われています。洗うことで羽毛がダメージを受けてしまうのも事実ですし、「絶対に洗わないで!」という布団屋さんもいるくらいです。

その理由は、羽毛が吸放湿性に優れている、という点にあります。

吸放湿性とは…?
湿度が高い時には、水分を吸収し、乾燥している時に水分を放出すること。

人は眠りに入る直前に大量に汗をかくと言われています。そのため、羽毛布団は寝る直前にかいた汗を吸収し、私たちが布団から出てる日中にその汗を外に出してくれるのです。

そのため、普段のお手入れさえきちんとしていれば、羽毛布団は自分で汗を飛ばすため、洗わなくても衛生的であると言えるのです。

普段からのお手入れ

羽毛布団は洗わなくても大丈夫!とは言っても、それは日頃のお手入れを欠かさず行っている場合に限ります。

必ずして欲しいお手入れとは

・布団カバーを洗濯する
・羽毛布団を干す

の2点です。

布団カバーを洗濯する

羽毛布団を使う際、必ず布団カバーをかけていますか?いくら汗を放出してくれる素材だといっても、肌に直接触れてしまうと羽毛を覆っている生地が汚れてしまいます。

布団カバーを必ず使い、そのカバーを定期的に洗うことが絶対条件です。
その洗濯頻度や正しい洗濯の仕方は「布団カバーをお洗濯!天気が良い日の習慣になる洗い方と干し方を解説」の記事を読んでくださいね♪

布団を干す

そして羽毛布団は月に何度か陰干しする必要があります。

毎日ではなく、週に1回くらいのペースで問題ないので、定期的に干して、吸い込んだ汗を放出しやすくするようにしましょう。
詳しい干し方は「布団の干し方ひとつで疲れの取れ方が変わるなら疲れてでも干すべき話」の羽毛布団の項目を参考にしてください。

 

いかがでしょうか。
自分はきちんとお手入れしてるから大丈夫だ!という方や、洗わないとまずいかも…という方、それぞれだと思います。

では洗う場合はどうなの?と気になっている方に、洗う際の注意点や洗う方法をお伝えしていきます♪

 

洗ってみたいと思う方へは準備を始めよう

せっかく買った羽毛布団。洗濯が原因で羽毛をダメにしてしまったり、悪臭・獣臭がするようになってしまっては元も子もありません。

そうなる前に、まずは洗う前に知っておいて欲しいことをお伝えします。

洗える布団かどうかの確認

羽毛布団は水洗いしていきます。
なぜなら、布団につく汚れのほとんどが水溶性の汚れだからです。
汗やカビなどは水洗いで落ちやすいため、撥水加工が施された洗える羽毛布団かどうかを、洗濯表示を見て確認をしましょう。

そして、キルティング加工されているかどうかも確認してください。
キルティング加工とはこの写真のように、布団の表裏が縫い付けられていることをいいます。


キルティング加工がされていないと、中の羽毛が偏ってしまい、上手く洗濯ができません。
周りの生地がシルクやレーヨンなど特殊な場合も、洗濯は避けてください。
昔の羽毛布団は洗濯に対応していない物が多いので、こちらも気を付けてくださいね。

使う洗剤

羽毛布団はできるだけ合成洗剤で洗うのは避けてもらいたい…というのが本音です。
合成洗剤は羽毛を覆っている油分を落としてしまうため、羽毛の保温効果を薄めてしまう可能性があるのです。

しかし、石鹸で洗う、というのもまた難しいですよね。

そこで、家庭で洗濯する際はおしゃれ着用の中性洗剤、または布団洗い専用の洗剤を使うようにしましょう。

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「ウォッしんぐ」で洗濯をすることで羽毛布団やウール素材など、家庭で洗濯するのは躊躇われる素材まで洗濯できるようになりますよ。

 

自宅の洗濯機で洗う方法

洗濯機

やはり、一番経済的なのは自宅の洗濯機で洗う方法です。
洗濯方法と乾燥時の注意点をしっかり守れば、自宅の洗濯機でも十分きれいになるんですよ!

ちなみに、お子さんのおねしょなど、目立つような汚れがある場合は、コインランドリーが使えないこともあります。
そんな時も自宅の洗濯機であれば気にせず洗えますね。

洗濯方法

では実際に、どのように洗濯することができるのか、自宅で布団を洗濯する方法を紹介します。

用意するもの

・洗濯ネット(布団が入るサイズ)
・おしゃれ着用中性洗剤

  手順  

1. 洗濯できるか確認
自宅の洗濯機が布団を洗えるかどうかを確認しましょう。
洗濯機のメーカーや布団の種類によって変わりますが、一般的に洗濯機の容量が8kg以上あるものですと、シングルサイズの布団を洗濯することができます。

 

2. ネットに入れる

折りたたんでネットに入れます

必ず折りたたんでからネットに入れましょう。折り方として一般的なのは、縦に細長く3つ折りをした後、端からくるくると巻いていく方法です。
このとき、布団の中の空気を抜き取り、小さくなるように巻いて下さい。
洗濯中の生地の傷みを防ぐため、洗濯ネットに入れてお洗濯しましょう。

羽毛布団や布団カバーなど、寝具をしっかり入れることができる大型のネットです。
メッシュもしっかりしていて、大きなものを入れると負担がかかりやすいネットも安心です。
布団を洗うには、かなり重宝しますよ♪
 

3. おしゃれ着用の洗剤を使う

中性洗剤を入れます

使う洗剤は、おしゃれ着用の中性洗剤よ使用してください。
普段使う弱アルカリ性の洗剤では、羽毛を痛めてしまいます。
また、洗剤のほかに重曹をプラスすると、消臭効果があるのでおすすめですよ。

羽毛布団を洗う時には、こちらを使いましょう。洗濯物にダメージを与えない、やさしい中性洗剤です。もちろん、布団だけではなくおしゃれ着にも最適。こすれて毛玉がついたり、服の伸びやヨレを防ぎます。

 

4. 洗濯する
汚れのひどい部分がある時は、洗濯機に入れる前にその部分のみを手洗いで落としてください。
洗濯機に「ふとん洗いコース」がある場合は、そのコースを選択しましょう。

 

5. 脱水する
脱水後は、布団の四隅を持って上下に軽く振り、羽毛が偏らないように整えてください。

 

6. しっかり乾燥させる
脱水が終わったら、あとはしっかりと乾燥させましょう。
風通しのよい日陰で吊り干しし、乾燥してきたら裏返すことも必要です。
厚手の羽毛布団は、乾くのに時間がかかる場合があるので、よく晴れた風通しのよい日に洗濯するといいですよ。

ちなみに、羽毛布団を陰干しする理由は羽毛ではなく側生地という部分が綿やポリエステルでできているからです。
これらの素材は、紫外線に長時間当てると劣化してしまうんです。だから、日干ししてはいけないんですね。

 

7. 仕上げ
乾燥後も布団の中で、羽毛が偏ったり固まったりしていることがあります。
全体を手で軽くほぐしましょう。

家庭用ふとん乾燥機を利用できる方は、1時間ほど乾燥させるとよりふっくらと仕上がりますよ。

 

注意点

素早く中までしっかりと乾燥させることが大切です。
乾燥が十分でなく水分が残ったままだと、カビが生えてしまったり、羽根の軸部分に水分が残り腐って臭いが出てしまったりすることもあります。
もう乾燥できたかな、と思ってから更に乾燥させるくらいがちょうどいいですよ。

布団を洗う季節も選びましょう。
洗うのであれば夏がオススメです。夏なんて布団ださないよ…と思うかもしれませんが、布団を乾かすには想像以上に時間がかかります。
そのため、カラッと晴れて気温の高い日。それも2、3日晴れが続くような日に洗濯してくださいね♪
もちろん、天気が良くても日干しは厳禁ですよ!

 

浴槽で洗濯する方法

布団が入るくらい十分な大きさの洗濯機がない、という方は浴槽で洗ってみましょう。

こちらは唯一布団がどれだけ汚れていたのか実感できる洗い方です。
汚れが目に見えるのが嬉しいような、恐ろしいような、少し複雑な気持ちになります…。

気をつけたいのは、浴槽で洗うと言っても、脱水時には洗濯機を使うということです。

羽毛布団は空気を抜きながら濡らすと縮むため、ほとんどの場合は問題はないと思います。
ただし、あまりにも小さい洗濯機をお使いの方、もしくは洗濯機を持っていない方にはオススメできません。

用意するもの

・おしゃれ着用中性洗剤
・洗濯ネット(布団が入るサイズ)

  手順  

1. 浴槽に洗剤液をつくる
浴槽に15~20cm程度の水をはり、洗剤液を入れます。分量はキャップ一杯程度の液体洗剤で、よく混ぜて溶かしましょう。

 

2. 羽毛布団をつける
羽毛布団を水につけるためには、中の空気を抜く必要があります。羽毛を覆っている外側の生地は、中の羽毛が出ないようにとても目の細かい生地になっています。そのため、一度に布団全体を水に濡らしてしまうと中の空気の逃げ道がなくなってしまうのです。

とはいえ、空気を抜く方法はこうしなければいけない!というものはありません。
ここでは参考までに2つの方法をお伝えします。

・布団を小さく折り畳む→くるくる丸めるて空気を抜く→水につける
・布団の片端を浸ける→水に浸かった部分の布団を踏んで空気を抜く→繰り返しながら徐々に全体を濡らす

どちらかの方法で空気を抜いてから水に濡らしましょう。

 

3. 踏み洗い
足で踏んで洗っていきます。どんどん洗剤液が濁っていくのがわかると思います。
時折踏む面を変えたりしなから踏み続けます。

 

4. きれいな水ですすぐ
汚れた水を捨て、水を新しく張り替えましょう。洗ったときと同じように踏んで洗剤をすすぎ落としていきます。

 

5. 洗濯機で脱水
洗濯ネットに布団をいれ、洗濯機で脱水にかけます。長時間脱水にかけると羽毛が傷んでしまうため、5分以内に設定しましょう。

 

6. 手順4、5を繰り返す
3回ほどすすぎと脱水を繰り返します。

 

7. 水気を切る
バスタブに布団をかけて30分ほど放置して水気を切りましょう。

 

8. 干す
家で洗濯した場合、完全に乾かすには3日はかかります。時々向きを変えたりして羽毛の偏りを防ぎましょう。
なお、家で干す場合、風通しの良い場所を選ぶと乾きやすく、生乾きの臭いも防げます。

乾いたら中の羽毛をほぐし、布団を振ってふっくらとさせましょう。

完全に乾いてからコインランドリーで数分(100~200円分)乾燥させるとふんわり仕上がるのでオススメです。

 

コインランドリーで洗濯する方法

コインランドリー

コインランドリーでの羽毛布団の洗濯は、近くにコインランドリーがあれば便利なので、ぜひ試していただきたい方法です。

ちなみに、洗濯機のドラムに羽毛布団を入れる際や、乾燥機にかける前に気をつけなければならないポイントがいくつかあります。
注意してチェックしてみてくださいね♪

洗濯方法

さっそく、コインランドリーで羽毛布団を洗う方法を紹介します。

POINT
バランスをとるために、羽毛布団は羽毛布団だけ、毛布は毛布だけ洗うようにしましょう。
また、1点だけではなく、3点ほど一緒に洗濯することをおすすめします。

 

用意するもの

・布団を縛る紐
・おしゃれ着用中性洗剤
・重曹

  手順  

1. 羽毛布団を小さくまとめる

小さく丸めます

縦方向に織り、くるくると巻いて紐で縛ってまとめます。
キルティング加工がしっかりされている場合には、紐で結ばなくても大丈夫です。

 

2. コインランドリーに詰める

コインランドリーに入れます

詰める量の目安は、全体の9割程度。
そのため羽毛布団を洗う時には、3枚ほどまとめて洗うのがおすすめです。

また、同時にカバーを洗濯したいということもあると思います。
そんな時には、奥と手前に分けて、カバーと布団を入れるのがよいです。
上下に重ねると、回転した時に偏りができ、洗濯槽が止まってしまうことがあります。

使う洗剤は、やはりおしゃれ着用の中性洗剤をおすすめします。
なお、最近では自動で洗剤を入れてくれるタイプの洗濯機もあります。
その際は、コインランドリーの指示に従って、その洗剤を使って洗濯しましょう。

 

3. コインランドリーを回して、待つ
あとはコインランドリーを動かして、終わるのを待つだけです。時間を無駄にしないよう、この待ち時間をどう過ごすかを考えておくと良いかもしれません。

コインランドリーで乾燥させる方法

洗濯が終われば、次は乾燥です。
羽毛布団の乾燥には、時間がかかります。
乾燥にもコインランドリーを使うのがおすすめです。

乾燥の仕方

コインランドリーに詰める量の目安は3割です。
同時に3枚洗濯した場合、乾燥は1枚ずつが良いですね。

紐で布団を結んだ場合には、乾燥させる前に紐を切っておきましょう。
紐で結ばれた部分が、乾燥しにくくなります。

布団は縦に2つ折りし、ドラムに沿わせるようにしてキレイに入れるのがポイントです。

さらにふんわり仕上げるには、乾燥の時に柔軟剤を入れるのもおすすめです。
コインランドリーの時は、液体の柔軟剤ではなく、柔軟シートを使います。
ふんわり仕上がるうえに、静電気防止の効果も得られますよ。

ちなみに、時間の目安は1枚60分ほどです。

注意
生乾きだけは避ける

 

羽毛布団は乾かすのが大変です。
乾燥中に開けられるコインランドリーの場合は、時々あけて、布団を広げたり、ひっくり返すようにしましょう。
こうすることで、生乾きになることを避けることができます。

プラスαでやりたいこと

なんと、乾燥する時にテニスボールを入れるとふわふわになるのです!

テニスボールを入れて乾燥させると、「たたき」の効果により、布団がふわふわになります。
ダニの死骸や糞も取り除くことも期待できます。

 

クリーニングに出す

羽毛布団の汚れが気になるときに一番おすすめしたいのは、クリーニングです。
洗濯を失敗する可能性がないに等しい、ということはもちろんですが、他の洗濯方法よりも布団を傷めることなく汚れをしっかりと落とすことができるためです。

また、業者さんにもよりますが、布団をクリーニングに出した際、一緒にカビ取りをしてくれたり、クリーニング中に代わりの布団を貸し出すサービスを設けている場合があります。

ただし毎年出すと、デリケートな羽毛はすぐに傷んでしまいます。そのため、目安としては3年に1度クリーニングに出すようにしましょう。普段からお手入れをしているのであれば、もう少し間隔をあけてもOKです。

近所のクリーニング屋さん、行きつけのクリーニング屋さんがあれば布団のクリーニングができるかどうか確認してみましょう!

 

打ち直しに出す

長年使ってきた羽毛布団、へたってきて、温かさも半減してしまったような気がしていませんか?買い替え時かな、なんて考えている方は、先に布団を打ち直しに出すことを考えてみてください!

布団の打ち直し(リフォーム)とは…?
布団の中身を取り出し、洗浄し、新しい生地で包みなおすこと。中の羽毛に溜まった汚れなども解消され、さらに羽毛が足されるため、買った当時のふっくらした感じに戻ります。

打ち直しに最適な布団とは?

買い替える前に一度打ち直しを考えてみて…!とは言ったものの、全ての布団が打ち直しに適しているわけではありません。布団の状態や品質によっては、打ち直しよりも買い替えた方がいいという場合もあります。

その理由は、打ち直しの価格が、足す羽毛の量や品質、さらに羽毛を包む側生地(がわきじ)の品質によって変わってくるためです。
例えば、中の羽毛をほとんど変えなければいけない布団の場合は、足す羽毛の量が多くなるため値段が高くなります。

それでは、どのように適しているかどうかを見分ければいいのでしょうか?

打ち直しに適している羽毛布団

高級な羽毛布団を使っている場合は打ち直しが最適です。
たいてい、高級品は寿命の長い羽毛を使っているため、付け足す羽毛の量もそこまで多くなりません。その一方で側生地は傷みやすい素材が使われていることが多いです。肌触りを重視するためシルクや線の細い糸を使用していると、どうしても黄ばみやすかったり、破れやすかったりします。

高級な羽毛布団の場合

・足す羽毛の量が少ないため値段がそこまで高くない
・傷んでいる生地を新しくできる

 

という2つのメリットがあるのです。

そのため、傷みが少なく、10年も使っていないものですと、打ち直しの方が買い替えるよりもお得です。

買い替えをオススメする羽毛布団

購入した布団が安物だった場合、羽毛の品質が悪く、打ち直しをしてふっくらと仕上げるには追加する羽毛の量が多くなります。そうすると値段はもちろん高くなりますし、高品質の羽毛にしたい場合はどんどん値段がかさみます。

また、10年以上使っている布団や、すでに一度打ち直しに出したことのある布団も、新しい布団に買い替えた方が断然お得です。

打ち直しまでの2ステップ

それでは実際にどのような形で打ち直しに出すのでしょうか?

1. 布団を打ち直し業者さんに渡す
まずは打ち直ししてほしい布団を業者さんに渡します。その方法は利用する業者さんによって変わりますが、基本的には
・店舗に持っていく
・家まで引き取りに来る
・宅急便で送る
の3つのうちどれかになります。

2. 業者さんが布団の状態をみる
中の羽毛の状態、品質などをみて、どれくらいの羽毛を足す必要があるのか、などを業者さんが判断します。その後、だいたいのお値段を教えてくれます。もしその条件で打ち直しに出してもいいと思えたらそのまま業者さんにお任せしましょう。

ここでGOサインを出すと多くの業者さんが布団の解体にかかるため、これ以降のキャンセルはできないと考えた方がいいです。

 

基本的に私たちが気にしなければいけないのはこの最初の2ステップだけです。お値段に納得できれば、楽ちんですよね♪

羽毛布団の寿命とは

羽毛布団が寿命を迎える前に打ち直しに出して長く使いたいものですよね。

だいたい10~15年が羽毛布団の寿命。これくらいまで使い続けると羽毛布団がペラペラになって、目で見ただけでも寿命だということがわかります。

10年までは使ってないけど、最近なんだか温かくないな、と感じたら、それも危険です。布団のかさ高(厚み)が減ることで、保温効果が弱まっているのです。
本来、きちんとカバーをかけて羽毛布団を使っていれば、汗や汚れなどは中の羽毛にまでほとんど浸透しません。しかし、長年使っていくうちに少しずつ蓄積していった汚れにより、羽毛同士がくっついてしまい、布団がしぼんでしまうのです。

寿命が近いかもしれない!と感じたらぜひ一度打ち直しにもっていってみてくださいね♪

 

それぞれのメリット・デメリット

たくさん紹介されたけど…結局どれがいいの!?なんて思っているあなた。各メリット、デメリットを比較して、自分に合った方法を選んでくださいね♪

洗濯機で洗う

自宅で洗えるのなら、それに越したことはないですよね。恐らく皆さんが第一候補に挙げているこちらの方法、どんな側面があるのでしょうか。

メリット

・費用が安く済む
・持ち運ぶ手間がない
・様子を見ながら洗濯できる

デメリット

・洗濯機が小さいと洗えない可能性もある
・完全に乾かすには2、3日かかる
・ほとんど手作業

費用の目安

電気代・水道代・洗剤代

浴槽で洗濯する

少し面倒に思うかもしれませんが、汚れが目に見えるという点では気持ち的にスッキリできます!

メリット

・大容量の洗濯機がなくても自宅で洗える
・汚れが目に見える
・生地が傷みにくい

デメリット

・洗剤のすすぎ残しがあると布団が臭くなる
・乾かすのに時間がかかる
・全て手作業

費用の目安

電気代・水道代・洗剤代

コインランドリーで洗濯する

自分の手で洗う方法の中で一番ふわっふわに仕上げられるのがコインランドリーです。ただコインランドリーまで持っていくのは少し気が重いような気がしますよね。

メリット

・容量が大きいので確実に洗うことができる
・適温でしっかり乾燥できる
・洗ったその日に使える

デメリット

・布団の持ち運びに手間がかかる
・洗濯に失敗する可能性がある
・機械のトラブルがあった場合、すべて自己責任である
・返金ができない

費用の目安

布団1枚2000円程度。(コインランドリーによって異なります)

クリーニングに出す

洗濯のプロに洗ってもらうという一番安心な方法です。値段が気にならないのであれば、クリーニングがオススメです!

メリット

・引き取りサービスを利用すれば、布団の持ち運びに手間がかからない
・専用の機械で洗ってもらえるため綺麗に仕上がる
・プロが洗濯してくれるので安心感がある

デメリット

・他の洗濯方法よりは値段がかかる
・戻ってくるまでに数週間かかる

費用の目安

1枚3000円〜5000円程度

打ち直しに出す

洗濯をしたい!という方には当てはまらないかもしれません。ただ、買い替えるべきか迷っている、洗濯やクリーニングに出しても元のようにふっくらしないとお悩みの方は試してみてください。

メリット

・中の羽毛も洗浄してくれるため、新品と同じような状態になる
・買い替えるよりも安い場合がある
・今使っているものよりも品質の高いものに変えることができる

デメリット

・ある程度料金がかかる
・打ち直しに適さない布団もある

費用の目安

業者や布団の状態によって変わるのですが、だいたい1枚2万円以上はかかると考えておきましょう。

 

まとめ

羽毛布団の洗濯事情についてお話してきました。

できるだけ安く、値段を押さえたいのであれば、自宅の洗濯機浴槽、またはコインランドリーで洗ってみましょう。

失敗せずに、確実に綺麗にしたい場合はクリーニングがおすすめです。

また、クタクタになった羽毛布団はもう嫌だ!とお手持ちの羽毛布団を生まれ変わらせたい方は、打ち直しを試してみてくださいね♪

覚えておきたいのは羽毛がデリケートな素材だということ。普段からのお手入れを欠かさずなるべく綺麗に保ち、洗濯する頻度もできるだけ抑えるようにしましょう。

それでは、洗ってふかふかになった羽毛布団で、ぐっすり眠ってくださいね♪

 

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スーツクリーニングにかかる日数は何日?そして肝心の料金はいくら?

スーツをクリーニングにだすと、どれぐらいの日数がかかるか知っていますか? 1度でもクリーニングにだしたことがある人なら、だいたいの予想はつきますね。 でも、最初の1回目とか、初めていくクリーニング屋さんとか、ちょっと不安 […]

カバン修理|革・グッチ|バッグの内袋も直す職人の神ワザを徹底取材

みなさんの家にも、1つくらいありませんか? 傷が入ったり、糸がほつれたりして傷んだカバン。 久しぶりに使おうと思って取り出してみたら、劣化してしまっていたカバン。 このまま使うのもみっともないし、捨てちゃおうかな……。 […]

ファスナー・チャックの直し方を解説!5つの不具合もこれで全て解決

急いでファスナーを閉めたら動かなくなった……なんて経験、あるんじゃないですか? 『ガチっ』なんて音を出した後、うんともすんとも言わなくなることが結構あるんですよねぇ。 さて、こういうファスナーの故障ですが、大抵は曲がって […]

靴磨きのコツを大公開!職人だけが知る革靴のお手入れ方法を徹底取材

お洒落は足元から、なんてよく言いますよね。 一生、大切にしたいと思っている革靴を、お持ちの方も多いはず。 ですが、せっかくの素敵な革靴も、お手入れができていなかったら台無しです。 よい革靴は、きちんと靴磨きをして、いつで […]

裾上げのやり方をズボンの種類別に解説!丈を決めるポイントも伝授!

もうちょっと裾が短かったら、このズボンは完璧なのになあ。 そんなお悩みはありませんか? そんなときに便利なのが「裾上げ」。 でも洋服屋さんで頼むと時間がかかってしまいます。取りに行くのも面倒臭いですよね。 だから、自分で […]

鞄クリーニングの職人の世界を追う!カビ・シミ・色落ちの実例を発見

みなさん、クローゼットの中に少し汚れていたり、色がはげていたりする鞄はありませんか? そういう鞄って、使う気にもならないし、でも捨てる勇気もなく、ずっと置いたままにしていることが多いと思います。 そのままクローゼットの肥 […]

腕時計のお手入れは、ベルトの汚れをほっとけいないから浸けとけい!

学校、仕事、プライベートな時間でもかかせない腕時計。 時間を確認するためのものだけでなく、最近ではファッションアイテムとしても注目を集めていますよね。 しかし、そんなおしゃれアイテムである腕時計、よく見てみると汚れていた […]

シルバーの磨き方徹底解説!銀の変色はサビではないのでコツが必要!

みなさん、シルバーでできた何か、お持ちですか?お持ちですよね? アクセサリーだって、食器だって、楽器だって、銀が使われていることがあります。 そんな世界中のいろんなところで使われる銀ですが、実は変色してしまうことも多いん […]

サビ落としはブラシ&サビ取り剤が最強!こすらず磨いて楽々完全除去

身の周りを見渡してみたら、色んなところでサビを発見してしまった…なんて経験、ありませんか? 例えば家の中に置いてあるスタンドラックにも発生するし、外に置いておいた自転車にもサビはつきやすいもの。 見た目はあまりきれいとは […]

指輪修理の職人技|サイズ直し・傷の補修|実例を写真付きで徹底解説

出会った瞬間に一目惚れして手に入れた指輪。 大切な人から贈られた指輪。 お母さんから受け継いだ指輪。 素敵なジュエリーは、身につけているだけでも、幸せな気持ちになります。 でも、 指のサイズが変わってしまったから。 指輪 […]

革靴のオールソール交換!靴底の張り替えの匠の技で厚み・美しさ倍増

  靴の、底。 履いているうちに、必ず削れてきてしまう部分ですね。 擦り切れて穴が開いてしまった…… 削れ過ぎて、見た目が悪くなってしまった…… など、靴底の状態が悪くなってしまった靴は、ありませんか? そんな […]

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