ウールを自宅でクールに洗濯する方法!型崩れを防ぐには平干しが効果的

よっすん

更新日:2019年10月21日

 

ウールは家では洗濯できないなんて思っている方も多いのではないでしょうか。よく言われますよね。クリーニングに出せとか。

まあ、たしかに普通に洗濯しては縮んでしまってしまいます。でも、ちゃんとした手順で洗濯をすれば、縮むことなく洗濯をすることができるんですよ。

そこで今回は、ウールの衣類を縮ませてブルーな気持ちにならないように正しい洗濯の方法をご紹介します!

ウールってなに?

衣類の素材を見てみると「ウール」と書かれていたり、「毛」と書かれていることがあります。

その違いってご存知ですか?

「ウール」とは羊の毛のこと、「毛」とはカシミヤアンゴラなどの毛を総称して「毛」と書かれています。

ただ最近ではカシミヤなどの毛も有名になり、「毛」ではなく、「カシミヤ」と具体的に書かれている場合も多いです。

ただ、どちらも動物繊維というくくりの中では同じなので、洗濯方法は変わりません。

またウールが使われている衣類は、ニットセーターコートマフラーなどがありますが、どれもこれからご紹介する洗濯方法を行えば大丈夫です!

洗濯の前に、洗濯表示をチェック!

すべて洗濯方法が同じというといいましたが、まずは洗えるのか洗えないのかを確かめる必要があります。

とはいっても調べ方は簡単。

洗濯表示を見てください。

まずは水洗いができるかをチェック!1番左にある「水洗いNG」のマークがなければ、水洗いができます。

次にドライマークがあるかもチェック。

「P」はパークロロエチレン及び石油系溶剤によるドライクリーニング、「F」は石油系溶剤によるドライクリーニングを表します。

しかし、ドライクリーニングであることに変わりはないので、今回は気にする必要はありません。

水洗いOKで、ドライマークがあるものは、おしゃれぎ中性洗剤で洗いましょう。ウールの衣類はほとんどがこのタイプです。

また水洗いNGで、ドライマークはドライクリーニングしかできません。ドライクリーニングは自宅ではできないので、クリーニング屋さんに頼みましょう。

ウールの2種類の洗い方

洗濯表示も確認できたところで、これからウールの洗い方をご紹介していきます。

とはいってもウールの洗い方には手洗いする方法と、洗濯機で洗う方法の2つがあります。

ただ洗濯機で洗うことができるものでも、洗濯機では型崩れをしやすいので、手洗いでする洗う方がベターです。

ウールを手洗いで洗う方法

用意するもの

・バケツ
・中性洗剤
・タオル
・平干しできるハンガー

手順
1
ウールを入れたバケツに、水と中性洗剤を入れる

ウールが型崩れしないように、畳んでからバケツに入れます。

2
押し洗いをする

優しく押し洗いをしていきます。

20回ほど、押して浮かせるというのを繰り返してくださいね!

3
すすぐ

洗い終わったら、バケツの水を変えてすすぎます。

バケツの水を変えてすすぐというのを、ウールから泡がでなくなるまで繰り返してください。

4
タオルで水分を取る

タオルでポンポンと軽く押してあげながら、水分を取ります。

型崩れしないように、くれぐれも優しく行ってください。

5
平干しをする

ウールは必ず平干しをしてください。ハンガーにかけて干してしまうと、生地が伸びてしまいます。

また紫外線によって、生地が傷んでしまう可能性があります。干す時は陰干しをしましょう。

ウールを洗濯機で洗う方法

用意するもの

・洗濯ネット
・中性洗剤
・平干しできるハンガー

手順
1
洗濯ネットに入れる

型崩れをしないように、畳んでから洗濯ネットに入れます。

また畳むときも、ネットの中でウールが揺れないよう、ネットにピッタリ収まるようにウールを畳みましょう。

2
中性洗剤を入れる

中性洗剤が衣類にかからないように気をつけながら、洗剤を入れます。

衣類にかかると型崩れの原因になってしまいますからね!

3
ドライコースで洗う

ウールに優しいドライコースで洗濯をしてください。

4
脱水をする

長い時間脱水してしまうと、型崩れの原因となってしまうので注意しましょう。

目安としては20秒くらいです。タイマーなどで測りながら脱水をしてください。

5
平干しをする

型崩れをしないように平干しをしましょう。

少し強引なやり方ですが、上の写真のような方法もあります。平干し用のネットがないときは、試してみてください。

 

ところで、ニットセーターコートマフラーなど、様々なウールの製品がありますが、マフラーは特に縮みやすいんです。

もしもマフラーを洗濯して縮んでしまった…なんてことがあったらこちらをご覧ください。

マフラーが縮んでしまったときは、ヘアトリートメントが活躍します!

シワが気になったら、アイロンをかける!

 

平干しをしていても、干す時にシワができてしまった…なんてこともあると思います。そんなときは、アイロンでシワを伸ばしましょう!

ウールの衣類にアイロンをかけるときは、スチームアイロンでふかすのがおすすめです。

それでは、そのやり方をご紹介します!

用意するもの

・当て布
・スチームアイロン

手順
1
当て布をする

毛が潰れてしまわないように、当て布をしてアイロンがけをします。

2
スチームアイロンでふかす

スチームアイロンを当てて、蒸気でシワを伸ばしていきます。

 

今回は、スチームアイロンをウールに使う方法しかご紹介しませんでした。

でも、スチームアイロンをウール以外の衣類にも使いたいですよね?

こちらの記事では、様々な素材のスチームアイロンの使い方を詳しく紹介してます。ぜひご覧ください!

洗濯できないものは、クリーニングという選択肢も!

 

 

ここまでウールの洗濯方法をいくつか紹介しましたが、中には水洗い不可のモノも。
自宅でできないからと言って、諦めなくても大丈夫ですよ。

少しお金はかかってしまいますが、こんな時頼れるのがプロ。
クリーニングに出すという選択肢も考えておきましょう。

節約上手な方は避けがちなクリーニングですが、
家庭ではできない生地の洗濯も、彼らに任せれば安心なのです!
合わせてメリットとウールクリーニングの相場もご紹介しましょう。

クリーニングって何がいいの?

そもそも、クリーニングに出すメリットはなんでしょう?
自宅で洗えてしまえば、問題ないように感じますよね。
でも家電のできることには限界があります。
プロには、お金を取るだけの確かな意味があるのです。

一つは洗濯をする技術の高さですね。
今回のウールなど、家庭での洗濯が難しいような生地でも対応してくれます。
専用の機材もそろっているので、仕上がりもかなりいいはずですよ!

もう一つは時間の節約
お金はかかってしまいますが、その分時間は節約できます。
「どう洗濯すればいいのだろう?」なんて考える時間もなくなりまよね。
何より自分で洗濯しなくていいので、時間がまるまる空いてしまうのです!
もしかすると、ここが最大の魅了なのかもしれませんね。

また消費者庁でも、ウール生地などはクリーニングに出すことをおすすめしているそうです。
動物繊維の服は、高いものも少なくありませんよね。
自宅で洗って失敗するよりも、プロに頼んだ方が安心なのも確かです。
シーズンの終わりには、一度出してみるといいですよ!

クリーニングの費用相場

「クリーニングもいいのかな」なんて思ってもらえましたか?

でもやはり心配なのはお金の面ですよね。

クリーニングと聞くと、やはり高いような気がしてしまうのは私だけではないはず…
そこで今度は、ウール生地などのクリーニング代相場を見てみましょう。

まずクリーニングの代金は「基本料金+生地別料金+税金」で成り立っているようです。

なので同じセーターやマフラーであっても、素材によって料金が変わります。
上でもお話したように、ウールは動物繊維と言うことを覚えておいてくださいね。

そして洗濯方法は「ドライクリーニング」です。
お店によっては対応していない場所もあるので、事前に調べておきましょう。

これらのことをふまえると、およその相場は1,000~1,500円程です。

想像していたよりも、安かったのではないですか?正直私も2,000~3,000円を覚悟していました。

自分で洗って大切な服をダメにして買い換えるより、ずっと安くて安心なのです!安く抑えることも大切ですが、無理はしないでくださいね。

まとめ

いかかでしたか。

ウールの衣類の洗濯は型崩れを防ぐために、注意するべきことがたくさんあるのです。

少し手間がかかりますが、シーズン毎に1度は洗濯をしましょう。

ウールの衣類が縮んでブルーな気持ちにならないように、正しくクールに洗濯をしましょう!

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