■『革靴の手入れと言えばクリーム』は間違い!?
■普段の手入れはブラシと乾拭きで十分
■クリーム等はたまに付けるだけにしましょうね
革靴を手入れしようにも道具が無い、なんてことは少ないと思います。
お店はすかさず靴磨きセットを売り込んでくるものですからね。
でも、そのセットを妄信しちゃいけないのです。
考えてもみて下さい、相手は獣の革ですよ?
何度もオイルを塗らないと生きていけない、なんてことあるはずがないのです。
というわけで、『革の手入れ』ってものに対する常識を切り崩しながら、正しい方法を紹介していきますね。
目次
さて、革靴を手入れしていくわけですが……使う道具は何を思い浮かべますか?
クリーナー・ブラシ・クリーム……もしかしたら、思い浮かべたうちの半分くらいは不要かもしれません。
どういうことかと言うと、『革靴をどれだけ使うか』で手入れが変わってくるのですよ。
たまーに使うだけ——例えば冠婚葬祭だけとかなら、おおげさな手入れは必要ありません。
ブラシで磨けば充分なのですよ。
じゃあよく知られている『クリーナーで磨いてクリームを塗って』みたいな手入れが要るのはどういう靴か。
毎日のように使った靴に、1,2ヶ月に1回やる。これが正解なのです。
くたびれた靴を復活させるための作業ですからね。
クリームを使うようなメンテナンスがよく知られているのは、靴屋の人がそう教えてしまうから。
まあ手入れとして間違いではありませんからね。頻繁にやるものじゃないってだけですし。
その辺りの手入れ用品が売れないと商売になりませんからね、そこは目をつむって自分は買わないようにしましょ。
週に何度も使ったり、たまに使うだけの人に向けたものになります。
とは言ってもブラシを使って磨くだけなんですがね。
ブラシ程度で革が傷ついたりする心配はありません。相手は元獣なのです、金属たわしでも使わない限り丈夫ですよ。
これは家に帰ったらする手入れとして考えて下さい。
必要なものを並べていきます。
並べるってほどの数じゃありませんが。
靴用のブラシであればなんでも構いません。ガシガシ磨くので、腕の持久力と相談して何を使うか決めましょう。
例えばこの馬毛ブラシは柔らかめで、動かす時の力は少なく済むものの往復回数が多くなります。クリームを伸ばすのに使われたりもしますが、ここではその使い方をしません。
サイズは同じくらいのものを選んで下さいね。
……たわしはダメですよ?
いえ、ふざけてるのではなく。
乾拭きするための物なので、きれいな雑巾とか服の切れ端とかでもいいんですよ。
まあそれだけじゃあ無責任に過ぎると思うので、専用の品を一つ。
乾拭きと靴磨きの為にある布ですね。手袋型――袋とじみたいになってるので、不意に指紋がつくなんてことも抑えられます。
ワックスとかは対応してないので、気を付けて下さいね。
文字に起こしてしまえば難しいことはありません。大事なのは毎回やることなのです。
1. まずブラッシング
汚れをざっと落としてあげます。ホコリが案外たまるもので、革から油や水分を吸い取っていきますからね。全体を撫でて、少し磨いたら次にいきましょう。
2. 乾拭き
ブラッシングで取りきれなかった汚れを取る……という意味もありますが、表面を磨くのが主目的になります。
力強く擦るのではなく、素早く摩擦させるといいでしょう。熱で軽い光沢が出てくれます。
3. もっかいブラッシング
汚れを全部取りきったら、本格的にブラッシングです。革の内側から毛羽立たせるように、まんべんなく磨いていきましょう。
革は内部に油をためています、ブラッシングでそいつを表に引っ張り出してやるわけですよ。そうすると革に自然なコーティングができるって寸法です。
で、最後に布で整えたら御仕舞いです。
これをその日 履き終えるたびに……そうですね、3~5分くらいやるとかなり調子がよくなります。
ええ、見違えると思いますよ。
どうです? 靴の手入れは出来そうですか?
さて、ここではちょっとだけ踏み込んだ手入れのお話をしましょう。
慣れて来たら、色々な部分にも目を向けてみるといいですよ。
よく見てみてください。結構ボロボロじゃありませんか?
しばらく使っていると、思った以上に汚れたり擦り切れたりするものです。
気が向いた時にでも変えるのをオススメしますよ。
例えば、靴ひもを解かずに靴を脱いだりすると、すぐ劣化するんですよ。
よくやっちゃうのは分かるんですけどね。
緩んだ状態で歩いても劣化は早まりますし、予備はいくつか用意しておくのをオススメします。
まあタイトル通りなんですがね。
靴底への負担がかなり重いってのは書くまでもないとは思うのですが、やはり溜まっていくもので。
長く使っていくならしっかりケアしておくべきなのですよ。
気を付けないと、かかとの革が剥げたりしますから。
とは言ってもブラシで汚れを落とすだけですけどね。
で、これがオススメするブラシです。かなり固めの毛で、こべり付いた汚れをこそぎ落とすのに丁度いい。
靴底専用として一つ準備しておくといいですよ。
まあ、これに限らず固めのブラシなら何でもいいはずです。たわしはダメですよ?
さて、クリームとかその辺を使う手入れを書いていきます。
よく使うのなら1ヶ月に1回、たまに使う程度なら2,3ヶ月に1回、ほぼ使わないなら必要なし……という感じの頻度でやりましょう。
中古で買った靴を使い始める前にやるのもオススメしておきます。新品のは店が手入れしてくれてますからね。
最低限のものを挙げていきますね。
そんなにたくさん出されても用意できないでしょうし、簡単に使いこなせるものでもありませんから。
さっきも書きましたが、毛の種類はお好みで構いません。
上では馬毛のブラシを紹介してるので、こっちでは豚のを紹介しましょう。
おすすめの商品
固めのブラシになります。がしがしするのがちょっと気持ちよかったり。
これでクリームを伸ばす使い方もされるみたいですが……ここではしません。
あ、もし普段磨くブラシにクリームが付くのが嫌なら、2つ準備するのもいいでしょう。
クリームを塗ったりするのに使います。普段靴を磨くのに使うやつ以外に用意してくださいね。
やっぱりこれも布切れで構いません。分からなくならないよう気を付けて。
シュークリームとも。キャベツ(Chou)ではなく靴(Shoe)ですよ。
色付きのより、透明なやつをオススメします。靴と全く同じ色を見付けるとか無茶ですからね。
で、これの『ナチュラル』が透明な部類の色です。白っぽいですが、そこはまぁ許容範囲ということで。
これで適度な油分と水分を与えるのが重要なのですよ。すべてはここに集約されるのです!(おおげさ)
油性シューポリッシュは美しい光沢を出すワックスとしての役割があります。
でも塗りすぎると、ひび割れの原因にもなるので注意しましょう。
シューポリッシュにも様々な種類があります。その中でも、自分の靴にあった色を選ぶことが大切です。色が豊富なので、この商品をおすすめしておきます。適切な色を選んで、ツヤを出しましょう!
用意するものが揃ったら、さっそくお手入れです。
1. ブラッシングする
まずは、ブラシを使ってブラッシングします。
丁寧にホコリを落としましょう。
2. クリームを塗る
布にクリームを少し取り、全体にムラなく塗っていきましょう。多すぎると、ひび割れの原因になることも。
クリームが固ければ、少し水を含ませてもいいでしょう。
うすーく塗るのが最大のポイントです、重ね塗りはダメですよー。
終わったら、普段使う布やブラシで軽く拭くといいです。
3. 光沢を出す
ワックスを使って、革靴に光沢を出します。
布に少量とって、円を描くようにしながら全体に薄く伸ばしましょう。
4. 仕上げ磨き
仕上げに、乾いたクロスで磨きます。光沢が出るまで摩擦しましょう。
最後に軽ーくブラッシングして完了です。
手順の中でも、ブラッシングと仕上げ磨きは、特に重要。
1つ目の項目でも書きましたが、なるべく毎回行いましょう!
ブラッシングによって、ホコリが落とせるのはもちろん、革を生き生きさせることに繋がります。
仕上げ磨きも大切です。実際、ブラッシングと仕上げ磨きを毎日やれば、それだけで1ヶ月はツヤツヤの状態を保つことができるんです。
手入れとしては一般的ではない(毎回使うような物じゃない)ものの、特殊な条件では使うってものがあります。
全く書かないのでは不親切ですし、ずらっと並べてみましょう。
はい、出だしから普段使いのものです。誰だよ特殊な条件とか書いたの。(自分だよ)
足の形をした器具。靴の中に入れて、靴の形が崩れないようにするために使います。
保管しておくときだけでなく、お手入れの時にも入れておくのが吉◎。
シューズキーパーは、こちらがおすすめ。前後だけでなく、つま先やかかとまで調節できます。高級感のある持ち手もポイント。除湿、芳香、脱臭に優れた木材を使用していて、靴の形を綺麗に保つだけでなく、気になるにおいもしっかり消臭してくれます。
突然スエードの話?!とびっくりしたらごめんなさい。スエードは、起毛革の一つ。革靴のお手入れを紹介するなら、スエードのことも触れておかなくてはなりません。
スエード用の汚れ取りブラシは、生ゴムでできたブラシ。ゴムの部分で、スエードの毛の奥に入り込んだ汚れもしっかり取り除きます。
ゴムを手で柔らかくしてからブラッシングしましょう。
一見、ブラシに見えない道具ですが、スエード用のブラシなんです。ゴムにホコリがしっかりくっついて、簡単に綺麗になります。起毛革のお手入れには欠かせません。スエード靴を買ったらぜひいっしょに手に入れましょう。
今回は、起毛革のことについては、詳しく解説していません。スエード靴のお手入れ方法は、「スエードの靴の汚れの正しい洗い方とは?普段のお手入れ方法も解説」に詳しく書いてあります!普段のお手入れ方法はもちろん、なんとシャンプーする方法も解説されていますよ!
革靴についた汚れや、古いクリームなどを除去するために使います。
軟水をベースに作られたクリーナーです。使い心地もまるで水のようで、使いやすいです。汚れ落ちが良く、革に優しいのでおすすめですよ。このクリーナーを使えば、革靴もすっぴんのようになります。
靴墨を上塗りしすぎちゃってると、ブラシをかけただけでも痕がつく事があります。これは表面に重なってるワックスとかが傷ついてるから。
化粧が落ちてるみたいなもんです。
そういうのをリセットできるのがクリーナーって訳です。
厚塗りしなきゃこんなの必要ないんですがね。
コバとは、革靴のつま先の方の外に飛び出している部分。
色落ちしやすいので、塗りつぶすためのクレヨンがあるんです。
それがコバクレヨンになります。あると便利ですよ!
コバにこすり付けるようにして色をつけます。コバは、こすれて色が薄くなりがちです。意外と目につくので、しっかりお手入れするのがおすすです。クレヨンにはブラックとブラウンがあるので、ちゃんと色を選んで使ってくださいね♪
見た目だけでなく、革靴のにおいも気になりますよね?消臭剤もあります。
おすすめの商品
こちらの商品、スプーン1杯分でなんと半年も消臭効果が持続するんです!使い方も簡単で、粉末を靴の中に入れるだけ。香りでごまかすのではなく、臭いの原因を取り除きます。足の臭いが気になる方はぜひ使ってみてくださいね。
とはいえ革靴につく悪臭の大半は、何日も履き続けたことが原因です。
他の靴を用意して交代で使うようにしないと臭いが復活するので気を付けてくださいね。
ひび割れについて詳しく知りたい場合には、「革靴のひび割れは日々我々のケアにかかっていると、ここに宣言します」をご覧ください!
ひび割れた革靴に対する対処法もしっかり解説されています。
なんと、シャンプーで洗うんです!
突然の雨で、革靴が濡れてしまった!なんて時には、なるべく早くお手入れするのがポイント。
用意するもの
・新聞紙
・クロス
・ブラシ
手順
1. クロスで水を拭き取る
何にも優先して拭き取りましょう。表面の水を取るだけでも違いますから。
出先でもハンカチやティッシュで拭き取るのが大切です。
2. 新聞紙を詰めて乾かす
濡れてしまった革靴は中に新聞紙を詰めて、風通しの良い日陰に置き、半日ほどかけて乾かします。
3. ブラッシング
あとはブラッシングして、乾拭きをすれば完了です。
要するに普段やって下さいって書いたのと同じ事をしてください。
手入れをしっかりしていれば、雨なんて怖くありません。
あ、でもビショビショになったらさすがに数日は履くの控えましょうね。
少しの傷なら、クリームを塗りこむことで目立たなくできます。
用意するもの
・ブラシ
・クロス
・クリーム(靴と同系色のもの)
手順
1. ブラッシングする
ブラッシングをしてホコリを落とします。
2. 同系色のクリームを塗りこむ
傷のある部分を中心に、色のあるクリームをクロスで塗り込んでいきます。靴の色と合っているものを使いましょう。色が違っていると、逆に傷が目立ってしまうことになります。
思った通りの色がない場合には、薄い方のクリームを使いましょう。
3. 全体を磨く
再びブラッシングをして、余分なクリームを取り除きます。
さらにツヤを出すために、クロスで磨きましょう。
これで、傷が目立たなくなるはずです。
広い範囲の傷や、深い傷は自分で対処するのは困難。大切な革靴であれば、無理せずプロに修理をお願いしましょう。
あなたのマイスターでは、靴修理・靴磨きのプロに「革靴の表面についた傷の修繕をプロに頼むと、どのようなお直しをしてもらえますか?」と聞いてみました!たくさんの回答の中から2つをご紹介します。
プリマベーラインターナショナル株式会社さん(福岡県)
Antico Ciabattinoさん(愛知県)
傷の度合いにもよるものの、プロは専用のクリームや溶剤を使って、傷を目立たなくしてくれるようです。
革靴の傷って意外と目立ちます。自分でクリームを塗っても綺麗にならなかった場合でも、ぜひプロにも相談してみてください。(いっそ最初からプロに頼んじゃう?)
「あなたのマイスター」では、もっとたくさんのプロに、他にもいろいろな疑問に答えてもらっています。
そんなプロの声を「プロが答えてお悩み解決!アスクマイスター」に集めました。
自分で靴のお手入れをする時にも、プロに修理をお願いする時にも、役に立つこと間違いなしです!
さて、いかがでしたか?
気付いた方もいるかもしれません、全部の項目で『ブラッシング』の話をしてるのです。
それくらい、革の手入れには欠かせない手順なのですよ。
それを意識してもらえればマスターしたようなものです。
そして、革靴の表面がカサカサしてきた時にはクリームを使ってみるといいですね。
何よりも革靴を大切に思う気持ちが大切。普段からちゃんとお手入れをして、革靴を長く使ってあげましょう。
革靴ってすーぐ臭い付きません?足の臭いに加えて革独特の(なめし剤みたいな)アレも相まって、夏場とかもう……。 ブーツを履く機会が増える冬なんかも、臭いが気になる人も多いんじゃないですか? いっそ丸洗いしたい、なんて思 […]
「Made in Japanという品質」 伝統にこだわり進化を続ける靴ブランド、スコッチグレイン。 東京オリンピックの年に下町で生まれたスコッチグレインは、ヨーロッパ各国から取り寄せた良質な革と日本の技術にこだわりを持っ […]
大切な一足を持っていますか? 靴は、外へ出かけるときに欠かせない相棒。 革、スエード、エナメル、布、ゴム……。 素材やデザインが豊富で、おしゃれを楽しくしてくれます。 革靴やスニーカーが好きで集めている、という方も多いと […]
お子さんが毎日履く、上履き。 学校や幼稚園・保育園で元気に過ごしていると、とっても汚れてしまうものですよね。 でも、よし、ピカピカに白くするぞ!と思って洗っても、なかなか取れないのが上履きの汚れ。 ごしごし根気よくこすっ […]
換気扇クリーニングって知っていますか? プロがお家に来て、換気扇のお掃除をしてくれるサービスのことです。 とはいえ、換気扇の掃除って一応、自分でもできるのです。 じゃあ、自分で掃除して、それで済むならその方 […]
目次1 エアコンは本当に汚いのか?2 プロが来た!3 エアコンをプロに掃除してもらって感じたこと エアコンは本当に汚いのか? お家の中で毎日掃除する場所といえば、お風呂・トイレ・キッチン… 大掃除の時期なの […]
スポンジでゴシゴシしても落ちない…。 落としたつもりでも何日かたつと復活している…。 このように、お風呂のカビで悩んだことはありますか? ここで編集部が20代〜60代の女性100人に行なったアンケートを見てみましょう。 […]
みんな大好き、ドラム式洗濯機。 普通の洗濯機よりも憧れますよね? きちんとした乾燥機能に加え、あの可愛らしいフォルム……。 少しお値段は高いですが、それでも欲しくなってしまう程の魅力が詰まっています。 そんなドラム式洗濯 […]
皆さんは、ベッドのお掃除ってこまめにやっていますか? 床や水回りはよく掃除するけど、ベッド掃除はおろそかにしてるって方、意外と多いのではないでしょうか? ベッドを掃除せずに放っておいたら、ベッドにカビが大量 […]
みなさん、クローゼットの中に少し汚れていたり、色がはげていたりする鞄はありませんか? そういう鞄って、使う気にもならないし、でも捨てる勇気もなく、ずっと置いたままにしていることが多いと思います。 そのままクローゼットの肥 […]
皆さんは、トイレという空間は好きですか? 新聞や本を読んだり、ケータイをいじったり…。 と、思い思いのことをして過ごす人も多いですよね。 家の中で、トイレが1番落ち着く! なんて人もいるのではないでしょうか […]
みなさん、家の換気扇を見てみてください。 特にフィルター部分。 油でギトギト、ゴミやホコリで真っ黒……なんてことになっていませんか? びっしりついた汚れを見ると、お掃除するのもためらっちゃいますよね。 ですが、そのまま使 […]
リビングにある家具といえば、テレビやテーブル…そして、ソファー。 ソファーは、家族がくつろぐ大事なスペースです。 一度買えば、何年も使い続ける、大切な家具ですよね。 でも、最初はキレイなソファーでも、何年も […]
夏が始まり、エアコンをつけると…カビ臭い。 臭いだけでなく、カビを含んだ空気を吸って健康に悪影響が出てしまうのは嫌ですよね。 そこで必要なのは、エアコンのお掃除! エアコンを分解し、カビやホコリを取り除くことで、空気を綺 […]
料理をするたびに汚れがたまる、換気扇。 普段は意識しませんが、いざ開けてみると、油やホコリにギョッとしてしまうことも…。 換気扇は、目に見えない内部に汚れが溜まっているので、分解してお掃除しなければなりません。 面倒だか […]
夏と冬に大活躍するエアコン。 使い始め、使い終わりにはきちんと掃除しないと、カビや臭いが発生してしまいます。 最近では、自分でエアコンを掃除するためのグッズなんかも売られているので、手軽に掃除できるのは、嬉しいですよね。 […]
念願であったマットレスのクリーニングを頼んでみました! 今回、マットレスクリーニングをお願いしたのは、「あらうや」の平(ひら)さん。 上の写真の、セミダブルのマットレスをクリーニングしてもらいました。 毎日、家族で寝てい […]
お風呂掃除で気になる汚れといえば、「カビ」と「水垢」ではないでしょうか? ユアマイスタイル編集部では、全国の主婦のみなさん100人にアンケートを取り、お風呂掃除の悩みについて聞いてみました! なんと87%の […]
お家のトイレのタンク、開けたことありますか? 冷蔵庫のように、頻繁に開ける場所ではありませんよね。1年開けてない、なんて方もいるのではないでしょうか。 ですが、トイレのタンクは非常に汚れが溜まりやすい場所です。もし何ヶ月 […]
洗濯機から出した洗濯物に、なんだか黒いぴろぴろしたものがついている……! なんてことありませんか? それ、ワカメではありません。洗濯機の洗濯槽についてしまった、カビです。 カビがついた洗濯槽でお洗濯をしていると思うと、ぞ […]
久しぶりにエアコンをつけてみたら、もわっとした臭い風が部屋いっぱいに広がった。 という経験はありますか? 本当に気分が悪いですよね。そのニオイ、今すぐ取り除きましょう! 実はエアコンのニオイの原因とニオイを取り除くたった […]
車ってすごい発明品です。 ドライブしたり、音楽を聴いたり、コーヒーを飲んだり、ホットドッグを食べたり。まるで動くリビングのようです。 とっても居心地のいい車ですが、ちゃんと車内の清掃をしている人ってなかなか […]
湯船に浸かって、1日の疲れを癒す。 お風呂の時間は、最高のリラックスタイムですよね。 そんな、つかの間の休息を演出してくれるのがそう、風呂釜。 意外と知られていないですが、お掃除していない風呂釜には汚れがたまっています。 […]
突然ですが、自分で洗えるものってなんでしょうね。 服! まぁ、王道ですよね。 靴! 最近の洗濯機はものによっては靴も洗えるみたいで…優秀ですよね。 では、逆に自分で洗えないものは? 布団? サイズは大きいですが、実は自分 […]
ご家庭に1着はあるであろうジャケット。 最近では、フォーマルなものからカジュアルなものまで様々なタイプが出ており、オシャレには欠かせなアイテムになっています。 でも、どうやってメンテナンスしていいのか、どう […]
毎晩、コップ1杯分の汗をかいている私たちを包み込んでくれる布団。 きちんとお手入れしないと菌の温床になりかねません。 でも布団のお手入れ方法って? 干すだけしかないよね…なんて言っている皆さんは要注意。 実は、布団は洗濯 […]
季節の変わり目、衣替えで久しぶりにお気に入りの服を出すと。 あれ、虫に食われてる! …なんてこと、経験したことはありませんか? せっかく着ようと思ったのに…、と泣く泣く手放す前に、ちょっと待って! 捨ててし […]
焼肉にいったらコートに臭いがついてしまった…。 もう暖かくなってきたから、気なくなったコートをクリーニングに出したい。 でも、コートのクリーニング代って高そう。ちゃんと汚れが落ちるの?家で洗った […]
寒いときには手放せませんよね。ダウンジャケット。 でも、走ったり、満員電車に乗ったりと、冬って意外と汗ばむことも多いと思います。 ダウンジャケットって、かさばるし、乾くのにも時間がかかって、あまり洗濯しない。そもそもどう […]
ぬいぐるみを集めるの大好きなひとー!はーい! わたしは大好きです。にこにこしていて、ふわふわのぬいぐるみ。お部屋にあるだけで、なごみますよね。 では、1つ質問です。 そんな、かわいいぬいぐるみたち、お洗濯していますか?し […]
長襦袢(ながじゅばん)は、素肌に直接着るものですから、汗汚れやニオイが気になりますよね。 頻繁に着物を着るようなら、長襦袢まで毎回クリーニングに出していたら出費がかさんで大変です。自分で洗えたらいのにな、なんて思いません […]
冬場は気温が低く、洗濯物が乾きにくいこともあり、なかなか大きな洗濯物はしたくないですよね…。 しかし、毛布に限った話ではありませんが、冬場の寝具もきちんと洗わないと、カビや臭いの原因になってしまいます。 それに加え、人は […]
「スーツにカビが生えている」 「スーツがカビ臭い」 そんな時、皆さんはどのように処置していますか? 慌ててクリーニングに出す前に、自分でできることもあるんです。 今回は、スーツのカビ取り方法とその防止策も合わせて紹介して […]
冬の時期に手放せないもの第1位ではないでしょうか?コート。 頻繁に洗濯するものではないものの、やはり毎日着ていると汚れや匂いも気になってきますよね。 また、忘年会、新年会シーズンでお酒やタバコの匂いがついてしまうことも多 […]
みなさんの家にも、1つくらいありませんか? 傷が入ったり、糸がほつれたりして傷んだカバン。 久しぶりに使おうと思って取り出してみたら、劣化してしまっていたカバン。 このまま使うのもみっともないし、捨てちゃおうかな……。 […]
普段から履いているパンプス。勝負服用の高めのヒール靴。 足を綺麗に見せてくれたり、ちょっと自信を持たせてくれたりする、女性のファッションには欠かせないヒールですが…ふと見たら、ヒール部分の革がめくれていたり、剥がれていた […]
ネックレスって、ささいなことで簡単に切れてしまうもの。 洋服を脱ぐときにうっかり引っ掛けてしまったり、ネックレスをつけたまま寝て、起きたら切れていた、なんてことも。 特に小さなお子さんがいると、お子さんがネックレスを引っ […]
さて、今回は革製品の中でも鞄についてのお話。 鞄って、体の一番外側にあることが多いせいか、傷が付きやすいものです。 気付かないうちに擦ってたりしますよね。 革は丈夫ですが、表面の傷に対しては案外弱いのですよ。 そこで、な […]
女性の永遠の憧れ、シャネル。 「古い価値観にとらわれない女性像」をブランドのポリシーに、バッグや靴、化粧品、香水などを、幅広く展開しています。 個性的でおしゃれなデザインで、女性から愛され続けてきたシャネル […]
とっても大切な、グッチのバッグや財布、靴。 どれだけ丁寧に扱っていても、壊れてしまうことってありますよね。 長く使っていると素材が変質したり、穴があいてしまったり…。 自分で修理しようとすると、せっかくのデ […]
日本を代表する靴ブランドであるリーガル。 100年以上にも渡りグッドイヤー・ウェルト製法を貫き、日本人の足にフィットするものをと、木型からこだわっています。 ビジネスシーンの足元の定番ではないかと思うくらい […]
靴の、底。 履いているうちに、必ず削れてきてしまう部分ですね。 擦り切れて穴が開いてしまった…… 削れ過ぎて、見た目が悪くなってしまった…… など、靴底の状態が悪くなってしまった靴は、ありませんか? そんな […]
ショルダーベルトが切れてしまった。 ファスナーが壊れた。 シミがついてしまった。 そんなブランド品はありませんか? 切れた部分やシミは、修理の職人さんの技術で、元の姿に戻すことができます。 その仕上がりは、 […]
みなさん、クローゼットの中に少し汚れていたり、色がはげていたりする鞄はありませんか? そういう鞄って、使う気にもならないし、でも捨てる勇気もなく、ずっと置いたままにしていることが多いと思います。 そのままクローゼットの肥 […]
お住まいの地域から選ぶ