HOME

更新日 :2021年12月08日

加湿器おすすめ18選!加湿方式や機能・デザイン・清潔さを徹底比較

この記事をシェアする FaceBook X LINE Pinterest

 

空気が乾燥する寒い季節の必需品といえば加湿器。朝起きて「喉が痛い」「肌が乾燥している」という経験をしたことがあるでしょう。

スチーム式や気化式、超音波式やハイブリッド式などの加湿方式の種類によりメリットやデメリットが異なります。お洒落なデザイン、加湿性能・タンク容量、アロマ対応や湿度調整機能付きなど、幅広くピックアップしました!

シャープ・パナソニック・アイリスオーヤマ・バルミューダなどの人気メーカーや、編集部おすすめの新進気鋭ブランド『braaa(ブラー)』にも注目。

どれがいいかわからないという方のために、加湿器の選び方やおすすめ商品、注意点まで徹底解説します!

加湿器の特徴

加湿方式は大きく分けて4種類あります。

・スチーム式
・気化式
・超音波式
・ハイブリッド式

まずはそれぞれの仕組みと、メリット・デメリットについて解説します。

スチーム式(加熱式)

スチーム式は、ヒーターで水を加熱して蒸発させた湯気を放出することで加湿します。選ぶポイントとして、とにかく早く乾燥したいという方におすすめです。

【メリット】
・加湿のスピードが速く潤う。
・加熱によって本体内部で菌が発生しにくく衛生的にも優しい。

【デメリット】
・ヒーターを使うため消費電力が高い。
・加湿器本体や蒸気が熱くなるため、ペットや小さなお子さまへ注意を払う必要あり。

気化式

ヒーターを使用せず、浸水させたフィルターに風を当てて気化させることで加湿します。選ぶポイントとして、電気代を安く抑えたい、ペットやお子さまがいるご家庭におすすめです。

【メリット】
・省エネで電気代を抑えられる。長時間使用に向いている。
・小さな水蒸気粒子として放出するため、自然に近い空気。
・火傷の心配がないため、ペットや小さなお子さまがいても安心。

【デメリット】
・加熱式に比べると加湿のスピードが遅い。
・定期的なフィルター交換が必要。

超音波方式

超音波の振動によって、水を霧状にして空気中に放出することで加湿します。選ぶポイントとして、デザインやコスパ重視の方におすすめです。ただし、除菌機能がないモデルはこまめにお手入れする必要があります。

【メリット】
・ヒーターを使わないため消費電力が少ない。
・比較的コンパクトでデザインが豊富。
・お手頃な価格が多い。

【デメリット】
・除菌機能がないモデルは水中の雑菌も放出されてしまう。
・こまめにお手入れが必要。

ハイブリッド式(加熱気化式)

浸水させたフィルターにヒーターやファンを使用した温風を当てて気化させる方式で加湿します。選ぶポイントとして、消費電力が高くても速く安全に加湿したい機能性重視の方におすすめです。

【メリット】
・加湿のスピードが速く潤う。
・スチームほど熱くならないため安心。

【デメリット】
・本体はやや高めなものが多い。
・気化式と比べて電気代がかかる。

加湿器の選び方

それでは加湿器の選び方を見ていきます。

①部屋の広さ
②設置場所
③給水やお手入れのしやすさ
④静音性(静かさ)
⑤デザイン
⑥その他機能

それぞれ見ていきましょう!

①部屋の広さ

加湿量は一般的に「ml/h」で数値が示されています。

室温20℃・湿度30%の室内で1時間あたりに放出される水分量

とはいえピンとこないですよね。そのため各メーカーが「適応畳数(面積)」という、1つの加湿器で対応可能な畳数(面積)を記載してくれています。

自分のお部屋より大きい適応畳数の加湿器を選べば良いと思う方も多いかもしれませんが、大きすぎるとカビの原因にもなりますので、同程度のものを選ぶのがおすすめです。

②設置場所

加湿器の形には

・据え置き型
・卓上型

の2種類があります。お部屋全体を加湿したい方はパワフルで本体サイズが大きい据え置き型。

デスクなど自分の身の周りだけちょっと加湿したい方は、コンパクトで持ち運びがしやすい卓上型が良いでしょう。

③給水やお手入れのしやすさ

給水には、

・ポットやペットボトルから直接給水
・給水タンクを都度取り外して給水(一般的)

の2種類があります。直接給水の場合は、タンクの移動中に水が床に落ちたり重いタンクを持ち上げたりするストレスがないため、頻度高く使用される場合には直接給水がおすすめです。

お手入れについては、タンク容量が大きいと加湿器の稼働時間が長くなります。

寝室に置くなら夜中に水を入れたり途中で切れたりしない、タンク容量の大きめのものがおすすめです。

ただし、頻繁に給水をする手間は省ける一方で、水が残り続けると雑菌が発生する原因になるので注意が必要です。

④静音性(静かさ)

加湿器はリビングや寝室に置くことが多いため、静音性も気になるところ。特に夜間の就寝時や、赤ちゃんがぐっすり寝ている時に動作音が大きいと困りますよね。

事前にスペックに書かれている数値「db(デシベル)」を必ずチェックしましょう。目安として、

・20db:木の葉のふれあう音
・30db:ささやき声
・40db:静かな住宅地

できれば通常モードでは、30db台、静音モード(加湿量弱)で20db台を選びたいところですね。

⑤デザイン

加湿器は気温が下がるシーズンは常に部屋に出しておく家電のため、デザイン性も重視したいところ。

最近ではオブジェのようなお洒落な形状のタイプもあれば、陶器や木目が使われているタイプもあります。お部屋のインテリアや他の家電との組み合わせで選びましょう。

⑥その他機能

加湿器は基本性能の他にも便利な機能がたくさんあります。

・アロマ対応
・除菌殺菌機能
・タイマー機能
・湿度調整機能
・チャイルドロック

それぞれ紹介していきます!

アロマ対応

お好きなアロマの香りを専用のパッドに染み込ませることで、加湿器にリラックス効果をつけることができます。

超音波式に搭載されていることが多いのでチェックしてみてください。

除菌・殺菌機能

これまで書いているように加湿器はお手入れをしないと、カビが発生し部屋中に撒かれてしまう恐れがあります。

小まめにお手入れすることに越したことはありませんが、少しでもお掃除の頻度を減らしたい方は、こちらの機能がついているものを選ぶようにしましょう。

タイマー機能

決まった時間に加湿器のON/OFFが設定できる機能です。加湿器をつけるのが面倒、つい忘れてしまうといった人に便利です。

加湿器を止め忘れてしまい、水がなくても加熱し続ける「空焚き」を防ぐのにも便利な機能です。

湿度調整機能

タイマー機能は自分で稼働時間を指定する機能でしたが、こちらの湿度調整機能はそんなことをせずとも、お部屋の湿度をセンサーが感知し、それに合わせて運転モードを切り替えてくれます。

価格は少し高いですが、常に快適な状態になるので、予算に余裕のある方は検討してみてはいかがでしょうか?

チャイルドロック

加湿器は使い方を間違えると火傷の可能性もあるため、お子さまが勝手に加湿器の設定を変えてしまわないか心配な方も多いはず。

チャイルドロックがついた加湿器では、誤ってボタンに触れてしまっても起動しない設定にできます。

おすすめ加湿器18選

さて、加湿器の選び方を確認したところで、おすすめの商品を

・気化式
・ハイブリッド式
・加熱式
・超音波式

に分けて紹介していきます!

編集部Pick up

braaa(ブラー) 気化式加湿器 PUOTO プオト VBHU255

おすすめ
[PR]

商品画像
braaa 気化式加湿器 PUOTO VBHU255

今回ご紹介するのは、東京を拠点とするライフスタイルブランドbraaaの最初のプロダクトとして発売されたPUOTO

4Lの大容量タンクを感じさせないシンプルなデザインはどんなインテリアにも馴染みます。

気化式でヒーターを使用しないので消費電力が小さく、かなり省エネで1カ月の電気代はなんと約39円。倒して熱湯がかかる心配もないので、お子様やペットがいるご家庭でも安心ですね。

タイプ

据え置き型

本体サイズ

‎‎‎‎約)直径26×高さ35.6cm

適用床面積

‎プレハブ・洋室:10畳 木造・和室:6畳

タンク容量

‎約4L

稼働時間

約12時間

消費電力

6W

価格

17,380円

おすすめ気化式加湿器4選

BALMUDA Rain ERN-1100SD-WK

おすすめ
[PR]

商品画像
BALMUDA Rain ERN-1100SD-WK

デザイン性に優れた加湿器や電子ケトルなどが有名なバルミューダが加湿器も販売しています!

清潔さに不安がある気化式タイプですが、空気が加湿器を通るたびに除菌を実施してくれるので、空気だけでなく加湿器も清潔に保つことができます。

タイプ

据え置き型

本体サイズ

‎‎‎‎35 x 37.4 x 35 cm

価格

44,700円程度

シャープ HV-J30-W

おすすめ
[PR]

商品画像
シャープ HV-J30-W

プラズマクラスターイオンによるキレイで潤いのある風をお届け。

温度と湿度のWセンサーで室温に合わせて、湿度を55%~65%に自動設定してくれます!電気代の節約に繋がりますね。

タイプ

据え置き型

本体サイズ

‎‎‎‎32.2×15.9×31.6cm

加湿量

290mL/h

消費電力

9W

価格

19,000円程度

パナソニック FE-KXT07-W

おすすめ
[PR]

商品画像
パナソニック FE-KXT07-W

加湿+ナノイーによるうるおい効果が特徴的。

タンクは左右どちらの向きでも取り外しできる設計になっており、タンクと加湿フィルターの手入れもラクラクです。

タイプ

据え置き型

本体サイズ

‎‎‎‎18.6 x 37.5 x 37.5 cm

適用床面積

‎19畳

タンク容量

4.2L‎

消費電力

9W

価格

25,455円程度

BONECO HEALTHY AIR

おすすめ
[PR]

商品画像

白を基調としたデザインで清潔感のあるお部屋を演出してくれます。

ヒーター不使用のため本体が熱くならない、抗菌加工のタンク搭載など、小さなお子様にも安心なポイントが盛りだくさんです!

タイプ

据え置き型

加湿量

400ml/h

適用床面積

‎木造和室/6畳、プレハブ洋室/9.8畳

タンク容量

6L‎

稼働時間

約15時間

価格

21,000円程度

おすすめハイブリッド式加湿器6選

モデンダコ ハイブリッド加湿器

おすすめ
[PR]

商品画像
モダンデコ ハイブリッド加湿器

通常であればタンクを持ち運ぶ必要がありますが、こちらはフタを外して上から水を注ぐだけでセットが完了するタイプ。

タンクは取り外し可能になっており、お手入れまでかんたんな商品です。

もちろん肝心の加湿機能に関しても、最大17畳と広い面積に対応できるパワフルさと、12段階の加湿量調整が可能な繊細さを持ち合わせています!

タイプ

据え置き型

本体サイズ

‎35 x 29 x 23 cm

加湿量

‎550ml/h

適用床面積

‎和室 約10畳、洋室 約17畳

タンク容量

‎5.5L

稼働時間

約36時間

消費電力

270W

価格

9,999円程度

Bonarca (ボナルカ)

おすすめ
[PR]

商品画像
Bonarca 加湿器 ハイブリッド式

給水タンクが5Lの大容量タイプ!部屋の湿度を40%~70%まで、5%単位で設定が可能です。

お肌の乾燥が気になる方にはもってこいの機能ではないでしょうか?

タイプ

据え置き型

本体サイズ

‎18.8 x 18.7 x 31.5 cm

加湿量

‎400ml/h

タンク容量

‎5 L

稼働時間

約20時間

消費電力

70W

価格

4,980円程度

DOSHISHA(ドウシシャ)

おすすめ
[PR]

商品画像
ドウシシャ 加湿器 ハイブリッド式

360°美しいミラーを纏ったデザイン性抜群のフォルム。インテリア加湿器としてあなたのお部屋をオシャレにしてくれること間違いなしです。

機能面に関しては、二酸化塩素を発生することができるクレベリンLED搭載。「除菌しながら加湿」できます!

タイプ

据え置き型

本体サイズ

‎24.5 x 24.5 x 67 cm

適用床面積

‎和室 約12畳、洋室 約19畳

タンク容量

4L

稼働時間

約8時間

消費電力

70W

価格

36,900円程度

アイリスオーヤマ PH-UH35-W

おすすめ
[PR]

商品画像
アイリスオーヤマ PH-UH35-W

ハイブリット式の卓上タイプでは非常にお得なお値段

アロマオイルを使用し、お気に入りの香りを楽しむことが出来ます。リモートワーク中のデスクに置き、気分転換をしてみてはいかがでしょうか?

タイプ

卓上型

本体サイズ

‎‎35.6 x 27.8 x 21.2 cm

加湿量

‎350ml/h

適用床面積

‎和室 約‎6畳、洋室 約10畳

タンク容量

4.5L

稼働時間

約12時間

消費電力

40W

価格

5,640円程度

MAXZEN

おすすめ
[PR]

商品画像

木目調のおしゃれなデザインとパワフルな加湿能力を両立したハイブリット加湿器です。

コンパクトなボディに6.0Lの大容量タンクを搭載。給水の手間が少なく便利です。

和室であれば約5畳。洋室であれば8畳の隅々までしっかり加湿できます。乾燥対策、風邪予防、花粉症対策に大活躍してくれること間違いなし!

タイプ

卓上型

本体サイズ

‎‎‎32.2 x 30.4 x 25.8 cm

加湿量

‎300ml/h

適用床面積

‎和室 約‎5畳、洋室 約8畳

タンク容量

6.0L

稼働時間

約11時間

消費電力

260W

価格

8,980円程度

iimono117 Bandiera

おすすめ
[PR]

商品画像

65時間と連続稼働時間が長いのが特徴。

加湿量も12段階から調整でき、様々なシーンに合わせてご使用いただくことが出来ます。ご家族で使うダイニングテーブル、キッチンでのご使用はいかがでしょうか?

タイプ

卓上型

本体サイズ

‎‎‎35.6 x 27.8 x 21.2 cm

加湿量

650ml/h

適用床面積

‎和室 約11畳、洋室 約18畳

タンク容量

6.5L

稼働時間

約65時間

消費電力

280W

価格

7,980円程度

おすすめ加熱式加湿器3選

象印

おすすめ
[PR]

商品画像

沸騰させたきれいな蒸気を、約65℃まで冷まして加湿します。

またチャイルドロック開閉ロック転倒時の漏れ防止機能など安全面の機能が満載!小さなお子様がいらっしゃるご家庭でも安心してご利用できますね!

タイプ

据え置き型

本体サイズ

‎‎‎‎24.0×26.0×31.5cm

加湿量

480ml/h

適用床面積

‎和室 約8畳、洋室 約13畳

タンク容量

‎3.0L

稼働時間

約6時間

消費電力

‎985W

価格

34,500円程度

山善(YAMAZEN)

おすすめ
[PR]

商品画像

ボタンが1つだけのシンプル設計なので、誰でもかんたんに操作することが出来ます。

機能面も申し分なく、木造の和室であれば約6畳、洋室は約9畳に潤いを与えてくれます!

タイプ

卓上型

本体サイズ

‎‎‎‎33.2 x 32 x 26.2 cm

加湿量

360ml/h

適用床面積

‎木造約6畳/プレハブ洋室約9畳

タンク容量

‎2.5 L

稼働時間

約7時間分

消費電力

‎270W

価格

4,480円程度

アイリスオーヤマ SHM-120R1-W

おすすめ
[PR]

商品画像
アイリスオーヤマ SHM-120R1-W

驚異的なコストパフォーマンス!従来品と比較すると容量が30%アップしました。7時間の連続運転が可能で、寝る前に給水すると、朝まで部屋が潤います!

アロマオイルにも対応しており、就寝時にベッドサイドに設置してみてはいかがでしょうか?

タイプ

卓上型

本体サイズ

‎‎‎‎11.8×21.5×22.8cm

加湿量

120ml/h

適用床面積

‎木造2畳/プレハブ洋室3畳

タンク容量

‎1.3L

稼働時間

約11時間

消費電力

‎100W

価格

2,980円程度

おすすめ超音波式加湿器5選

Lacidoll

おすすめ
[PR]

商品画像

タワーの形をした加湿器は吹出口が高く、広範囲を効率よく加湿できるのがメリットです。1万円を切るお得なお値段も魅力的。

また、上部から水を注ぐタイプなので、給水もかんたんです♪

タイプ

据え置き型

本体サイズ

‎76.2 x 27.2 x 26.8 cm‎‎‎‎

適用床面積

‎約40畳対応

タンク容量

8L‎

稼働時間

30時間

価格

9,073円程度

BAOFU

おすすめ
[PR]

商品画像

UVライトが徹底的に除菌を行ってくれるので清潔さを保つことができる製品です。

濾過するためのフィルターも3層に重なっており、清潔さを重視したい!という方におすすめです。

タイプ

据え置き型

加湿量

350mL/h

適用床面積

‎50畳対応

タンク容量

10L‎

稼働時間

52時間

価格

15,454円程度

Joyhouse

おすすめ
[PR]

商品画像

卓上型でコンパクトなのが最大ののウリ。お仕事用のデスクに、ドライブ中の車内に、ちょっとしたスペースで大活躍してくれます!

またお値段も2,000円を下回るお得なお値段となっています!

タイプ

卓上型

本体サイズ

7.2 x 7.2 x 13 cm‎‎‎‎‎

加湿量

35ml/h

タンク容量

200ml‎

稼働時間

約10時間

消費電力

‎2.5 W

価格

1,980円程度

Yokizu

おすすめ
[PR]

商品画像

こちらは近づいてもほとんど音が聞こえない静かです!日々の喧騒から逃れてほっと一息。そんなリラックスタイムにいかがでしょうか?

そして内部の水量が外から見えるタイプなので、給水するタイミングが一目で分かるのも便利ですね!

タイプ

卓上型

本体サイズ

‎22.6 x 18.4 x 18 cm‎‎‎‎‎

加湿量

240ml/h

適用床面積

和室 約6畳、洋室 約9畳

タンク容量

‎1.3L

稼働時間

約15時間

消費電力

‎‎20W

価格

2,690円程度

Levoit Dual 100

おすすめ
[PR]

商品画像

白を基調としたデザインで、非常にコンパクト。3段階の加湿機能に加え、アロマオイルの使用可能。おやすみのお供にいかがでしょうか?

タイプ

卓上型

本体サイズ

17.6 x 17.6 x 27.1cm‎‎‎‎‎

加湿量

250ml/h

適用床面積

和室 約5畳、洋室 約10畳

タンク容量

‎1.8L

稼働時間

約20時間

消費電力

‎‎24W

価格

5,990円程度

加湿器を利用する際の注意点

お気に入りの加湿器は見つかりましたか?これから加湿器を利用するにあたって注意点があるので解説していきます!

水道水を使う

ミネラルウォーターは美味しいし、なんだか加湿器に使ったらよさそうと思っている方は特に注意。

美味しいが故に、抗菌処理をしていないことが多いため、加湿器で使うとカビが発生しやすくなってしまいます。

そのため、ちゃんと処理がされている水道水を利用する必要があるんです!使い分けを徹底しましょう。

お手入れ・お掃除はこまめに行う

何度も口うるさく言っていますが、加湿器は定期的なお手入れ・お掃除が必須。

乾燥対策をしているのに、加湿器から出るカビのせいで別の健康問題に繋がったら本末転倒です。

加湿器のお手入れ方法を下に掲載した記事にまとめていますのでチェックしてくださいね♪

フィルターは定期的に交換する

加湿器に搭載されたフィルターは、各メーカーが交換の目安の時期を指定しています。

交換をしないと、カビの発生要因となったり、加湿機能が衰えたりしてしまいますのでしっかり確認しましょう。

まとめ

いかがでしたか?加湿器の選び方は

・加湿方式
・加湿性能
・設置場所
・タンク容量
・その他機能
・デザイン性

の6つの観点がありました。加湿スピードを重視するのか?お手入れのしやすさを重視するのか?などで選び方は変わってきます。

もちろん良い機能がついているものを選べば選ぶほど良いですが、その分価格は上がってくるので、自身の予算と相談しながら決めていくのがおすすめ。

自分にあった加湿器を選んで、冬の辛い乾燥を乗り越えていきましょう!