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更新日 :2023年08月20日

エアコンの送風機能を解説!送風がない場合でもカビ防止の工夫も紹介

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エアコンの送風機能は意外と知られていないものですが、実はかなり重要。特に、結露などで発生してしまうカビ防止には有効です。エアコン内部を乾燥させるエアコン送風機能を定期的に使うことで、カビの発生を抑えることができます。この記事では、意外と知らないエアコン送風機能について解説します!

エアコン送風機能を使うメリットとは?

エアコン送風機能とは、扇風機やサーキュレーターのように、部屋の空気を循環させる機能のこと。なぜ、このような機能がエアコンについているのか?また、これを使うことによってどんなメリットがあるのでしょうか。

カビの発生を抑制・防止する

エアコンのカビの原因のひとつが、冷房や暖房を使用したときに出る水分。これがエアコン内に溜まってカビとなります。

ここで、送風機能の出番。 冷房や暖房を使用したあとに、エアコン送風機能を使ってエアコン内部の水分を乾燥させると、カビの発生を抑制・防止に繋がります。

体感温度を下げる

暑い! でも冷房を使うほどでもないかも…。そんなときも、エアコン送風機能が便利です!エアコン送付機能は、扇風機と同じように体感温度を下げることができます。

また、エアコンは高い場所に設置されているので、部屋の空気を循環させて室温を下げる効果も期待できます。

電気代を抑えられる

エアコン送風機能は、冷房や暖房を使用するより電気代を抑えられます。実際に送風とその他の1時間の電気代の差は以下のような目安になっています。

・送風‥0,46円
・冷房‥5,0~78,0円
・暖房‥3,0~72,0円

※電気料金を1時間とした27円とした場合(編集部調べ)

エアコン送付機能では冷房や暖房のように熱交換をしないので、室外機を動かしません。そのため、電気代の節約になるのです。

また、冷房の使用前に送風機能で空気の流れを作っておくと、冷房効率を上げられるのでオススメです。

エアコン送風と除湿の違い

ところで、エアコンには「除湿運転」という機能もありますよね。

部屋の中の湿気を取って乾燥させる機能なので、「送風」の代わりになるし、エアコン内部にカビが生えないような気がしますが、実は、除湿機能でカビ予防は期待できないのです。

送風機能と除湿機能の違いとは?

エアコンの送風機能と除湿機能は、本来の目的が違います。まず、送風機能は扇風機と同じで、温度は下げずに風を送るだけ。除湿機能はその名の通り、エアコン内部で空気中の水分を取り除きます。結果、空気の温度も下がることになります。

機能

特徴

送風

・風のみ送る
・温度は下げられない
・カビ予防に効果的

除湿

・温度を下げることが可能
・エアコン内に水滴が出る
・湿気を取り除ける

除湿の種類

エアコンのリモコンを見ると、除湿が2種類ありませんか?機種にもよりますが、除湿には「除湿」と「再熱除湿」の2種類の運転モードがあります。

除湿」は、部屋を冷やしつつそこで出た水滴を部屋の外に逃がして湿度も下げていく機能です。雨が降って蒸し暑い日や、梅雨の期間などに使うのがオススメですね。

再熱除湿」は、冷房せずに、除湿だけをする機能です。これは一度温度が下がってしまった部屋をわざわざ暖めているので、暖房+除湿、というイメージです。そのため、除湿より電気代がかかってしまいます。

ちなみに「除湿」でも「再熱除湿」でも、カビは予防できません。除湿機能は、空気中の水分をエアコンの中で集めて外に出しますが、「除湿」している間、エアコンの内部は濡れっぱなしなので、カビが発生してしまう要因となります。

そのため、カビ予防を考えたら「除湿」よりも「送風」がオススメです。

エアコンに送風機能がない場合の除湿

送風機能がないエアコンの場合はどうすれば、送風と同じような機能を使えるのでしょうか?みていきましょう。

最高温度の冷房で代替

基本的には、最高温度(31℃)に設定して冷房運転すると、送風機能を代用することができます。

実際に使ってみるとわかりますが、31℃設定で冷房を使うと、ほとんどの場合でてくるのはただの風。これがエアコンの送風機能と事実上同じになるというわけです!考えてみれば当然。

冷房は冷房なので、設定温度を高くしたからといって、暖かい風が出てくるわけありませんよね!つまり、エアコンの送風機能がない場合には、冷房を最高温度で運転するといいでしょう。

内部クリーン機能を使う

機種によっては内部クリーン機能を備えたエアコンがあります。内部クリーン機能は、エアコン内を乾燥させることでカビの発生を抑える機能になっており、送風と似た役割を果たします。

送風機能がなくても、最高温度の冷房か内部クリーン機能で送風の代わりが行えますね!

エアコン送風を使う時の注意点

カビ抑制や電気代節約などいくつかのメリットがありますが、送風を使う上での注意点があるのでご紹介します!

エアコンに送風がなくても暖房はNG

エアコンを乾燥させたいなら、暖房運転で内部を乾燥させればいいのでは?いいえ、それはNGです。暖房機能を使用するとエアコン内部に水分が溜まるので、送風機能のように乾燥を促すことはできません。

そもそも暖房の機能とは室温を上げるものですよね。例えば、夏に暖房機能を使ってしまうと、外の温度との差が大きくなりエアコンも調整機能が狂ってしまうことも。

最悪の結果、エアコン自体の調子も落としてしまいかねません。エアコン内部の乾燥を目的とするならば、エアコン送風機能を使用しましょう。

真夏の送風は熱中症につながりやすい

いくら風が出るからといっても、真夏であれば、無理せず冷房を使用しましょう。熱中症で病院に行く方が費用がかかってしまいます。

締め切った部屋や、熱中症になりやすい28℃以上の部屋で風を出しているだけでは、暑すぎて風の涼しさを感じられません。水分補給をしっかり行いながら冷房で温度自体を下げることで、快適に過ごしましょう。

送風運転で温度下げても意味がない

送風運転では熱交換器(フィン)を使用しないので、温度を下げる設定をリモコンでおこなっても反映されません。温度を下げたい場合は、除湿機能や冷房を使いましょう

送風運転で完全にカビはなくせない

送風運転はあくまでカビの予防に使えるだけであり、すでに発生してしまっているカビをキレイにすることはできません。そのためカビを一度キレイにした状態で送風運転を使うのが、カビ予防として一番効果があります。

エアコン掃除で送風の運転効率をアップ!

送風機能によってカビ防止などの効果が期待できると分かりました。さらにその効果を上げるためにやっておきたい工夫を紹介します!

フィルター掃除

フィルターにホコリが溜まっていると、その分、風の通り道が狭くなり、運転効率が下がってしまいます。

方法としてはエアコンのカバーを外し、目の前にあるフィルターを外します。その後はシャワーで汚れを洗い流しましょう。ブラシを使う場合はフィルターが変形しないように軽い力で行ってください。最後に乾燥させたら、戻して完了です。

感電の恐れがあるので必ず掃除前はエアコンのコンセントを抜いてから行いましょう!詳しくはこちらでも解説しています!

ついでにエアコン表面も掃除

フィルターを乾かしている間にエアコンの表面も掃除しておきす。水拭きでエアコンの表面や手の届く吹き出し口を拭いていきましょう。

特に吹き出し口にはカビやホコリが溜まっているので、フィルターを乾燥させている間にキレイにしておくのがいいですね。

エアコンクリーニングはプロに依頼するのがおすすめ

ここまで解説してきたとおり、エアコンは普通に使っているとエアコン内部に水分がたまり、カビの温床になってしまいます。

そのため、エアコン送風機能を定期的に使うことで、エアコン内部の水分を乾燥させ、カビの発生を抑制・防止させることが重要となります。

エアコン送風機能を使うことでおおよそのカビ発生を抑えられるますが、それでもすべてをカバーできません。そんな時は、プロのエアコンクリーニングを頼んでみてはいかがでしょうか?

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結果がこちら…。

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翌日のプロのエアコンクリーニングでは、昨日自分で掃除したはずのエアコンの内部から、さらにこんなに黒い汚れがどっと出てきました…!完敗です。

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まとめ

エアコンをカビから守るためには、送風機能を駆使するのがコツ!もし送風機能がない場合は、冷房を最大温度で運転することで代用することができます。また、送風機能を駆使しても、どうしてもカビが発生してしまうことはあります…。そんな時は、プロのエアコンクリーニングも検討してみてください!

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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