お風呂の壁やドアのゴムパッキンなどに生える黒カビ。
お掃除をしても、しつこく残ってしまうカビってありませんか?我が家も長年、お風呂の水回りにのカビ悩んできました。
今までいろいろな洗剤を試してみたもののすぐにまたカビが生えてきたりと効果はいまひとつ。
そんな中耳にしたのが、「かびとりいっぱつ」という商品が頑固な黒カビを一撃で退治してくれるという噂。
今回はカビに悩まされる我が家の救世主!? 「かびとりいっぱつ」の実力に迫ってみたいと思います!
「かびとりいっぱつ」一度聞いたら忘れられないこの商品。一体何者なのでしょうか?
かびとりいっぱつとは、洗剤などの製品開発を行う化学総合メーカー・鈴木油脂工業が販売する業務用カビ取り剤。強力なカビ取りに適した商品です。
おすすめ 商品
容量は185gのものと、500gのものが販売されています。
家庭の水回りのカビ取りであれば、185gでも十分対応できそうです。
お値段は185gが1,300円、500 gが1,700円前後で購入できます。
成分は、以下のものが含まれています。
次亜塩素酸塩は、ニオイを分解する力、漂白力、洗浄力、除菌力を持ち合わせた薬剤です。
プールの塩素消毒などでも使用されています。
かびとりいっぱつは、主に塩素系の力でカビを落とすようですね。
また、薬剤はジェル状になっていて液だれしにくいので、ピンポイントなカビ取りに便利そうです。
一口にカビといってもいろいろなカビがありますよね。かびとりいっぱつはどのような場所のカビを取ってくれるのでしょうか。
企業のホームページによると、このように紹介されています
誰しもが頭を悩ませる水回りのゴムパッキンや、シリコンコーキング(隙間を埋めるための目地)の黒カビ。
一度生やしてしまうとなかなか取れないですよね。
他にも、
のカビ取りに使えるそうなので、お風呂場のほとんどのカビはかびとり一発が解決してくれそうです!
かびとりいっぱつは塩素系の薬剤なので、使用には注意が必要です。
必ず注意事項を守って使用するようにしましょう。
それではいよいよ実際にお風呂のカビ取りをしてみましょう。
今回は、長年見て見ぬ振りをしてきたお風呂の扉のパッキンや、壁面のシリコンコーキング(目地)などのカビ取りをやってみようと思います。
黒カビ以外の汚れはふき取るか水洗いし、よく乾かしておきます。
変色のおそれのある部分はマスキングテープなどで養生しておきます。
塩素系の薬剤なので、漂白されてしまうおそれがあります。
黒カビを覆うように塗布します。(必要に応じてヘラ、薬品用刷毛などを使用)
液体・泡タイプのかび取り剤と違ってスプレーで噴霧しないので、においが少ないところがGoodです。
黒カビが消えるまで放置します(1~24時間)
歯ブラシなどでこすりながら 水洗いします。特にシャワーホースのようなボコボコした部分のカビを取る場合ブラシでこすると良く落ちます。
気になる部分にかびとりいっぱつを塗るだけなのでとっても簡単。
わずか10分程で作業が終了しました。あとは放置してきれいになるのを待ちます。
ちなみに、かびとりいっぱつの薬剤は半透明なので、カビ除去の経過がわかります。
時間をおいて少しでも黒カビの色が薄くなって きたら反応している証拠です。
それでは2時間放置した後の我が家のバスルームをご覧ください。
こんなにきれいになりました!
長年溜め込んできたカビがこんなに簡単に落ちるなんてちょっと感動です。
しかも、かびとりいっぱつはカビに密着し反応し続けるため、長時間にわたり効果を発揮してくれるのだとか。
これでしばらくはきれいなバスルームが維持できそうです。毎日のお風呂タイムがぐんと快適になりそうな予感♪
最初はこんな少ない量でカビが落とせるの? と不安でしたが、十分にお風呂全体のカビを除去することができました!
カビ発生を防ぐ効果もあるようなので、定期的にかびとりいっぱつでお手入れをして、きれいなお風呂をキープしたいと思います!
お住まいの地域から選ぶ