皆さまいかがお過ごしでしょう。
私は最近花粉症が酷く、窓を締め切って毎日を過ごしております。
しかし、窓を閉め切るとなんだか湿気が気になる…
というわけで久しぶりにエアコンをつけてみました!
いやぁ、現代っていうものは便利ですね。
ピッとつけたら涼しい風が…
あれ?なんかエアコンから変な音がしませんか…?
エアコンの異音ってどうやって対処していいかわかりませんよね。そんなあなたのために、エアコンからする異音の解説をしていきます!
エアコンは現代人にとって必需品。何か怪しいな…そう思った瞬間動かないと、あとで痛い目に合いますよ!(主に夏)
突然、エアコンから異音がしたら驚きますよね。
なぜ、異音がするのでしょう。
どこか壊れているの?
どこか詰まっているの?
掃除をすれば治るのかしら?
自分では何が原因かわからないし…
そういう時はプロに聞いてみましょう。
というわけで「ユアマイスター」で、エアコンクリーニングのプロ「エアコン本体から音がしてうるさいのですが、原因は何が考えられますか?それがエアコンクリーニング で解決することができますか?」と聞いてみました!
たくさんのプロの意見の中から、一部を紹介します。
おそうじ本舗岩槻駅前店さん(東京都)
ピカいち☆サンクリーンさん(埼玉県)
すっきりマイスターさん(埼玉県)
プロでも、原因がわからなければ対応出来ないのですね。
どうしようか、困りましたね…
そこで出来る限りですが、エアコンの異音をまとめてみました!メーカーによって音が違う!ということもあるので、あくまで参考程度にみてください♪
エアコンの異音に一番最初に気づくのは室内機ではないでしょうか。
あれ?なんだかいつもと違う?と思ったらすぐに確認してみてください。
室内機の異音を一覧表にまとめました。詳しい解説は下にまとめてあるので、気になる人は読んでみてください。
似たような音でも実は全く別のお手入れが必要だったりするので、確認しましょう。
エアコンから異音がする!って思っても、性能的には問題ありません!なんてことも。
温度変化により樹脂の部品がわずかに伸縮するときの音です。冷えすぎると音がなりやすくなるので、気になるようでしたら設定温度を高めにすると解決するかもしれませんよ!
エアコンの内部にある金属製の熱交換器が温度の変化によって、膨張したり収縮したりする際に出る音です。熱交換器が正常に作用している証であり、故障ではありません。
エアコンの中には「冷媒」という空気を冷やすための仕組みがあります。エアコンから冷たい風が出るときに「シュルシュル」と音が出るものなので、心配はありません。
この音がしたら、エアコンを一旦切って、どこが悪いか確認しましょう。
フィルター自働お掃除機能が付いている機種で、フィルターやダストボックスが正しく取り付けられていないときにする音です。
エアフィルターやダストボックス、フロントパネルの取り付け直してみてください。
お掃除ロボットがフィルターにぶつかっている可能性もあるため、フィルターカバーを開けて確認してみましょう。
この音がする場合、フィルターが詰まっている可能性が高いです。ホコリや小さな虫などによってフィルターの空気の通りが悪くなっている証拠なので、早めにフィルターを掃除しましょう。
ホコリがたまりすぎて、音が出ている可能性があります。フィルターの掃除をしましょう。
この音がしたら、どこか壊れている可能性があります。
換気扇の使用などで、室内機排水ホースの中の空気が引っ張られて、排水ホースの中の水が空気と一緒に吸い上げられるときに出る音です。
ホースの中がつまっている可能性もあります。放置すると異音だけでなくエアコンから水漏れすることも…。
故障の可能性もあります。急いで確認しましょう!
エアコンの異音は室外機の方が多かったりします。外にあるため、異物混入がしやすく、故障に気づけないまま放置してしまうことも。
洗濯物を干したりするちょっとした時間に確認してみてください。
室外機の異音一覧表もありますよ。これも同じような音でも全く異なることがあるので、よく確認してみてください。
室外機はよく音がなりますね、問題ない音か確認していきましょう。
運転が切り替わるときになる、単純な機械音です。
エアコンで冷房を使用するときに出る音です。また、霜取り機能が付いているエアコンからは「シャー!」という音が出たりします。
この音がしたら、すぐに止めましょう。無理に使い続けると故障の原因となります。
「ガラガラ」という音がした場合、プロペラやコンプレッサーに問題が発生していることが多いです。
とくにコンプレッサーはエアコンの中で重要な部分ですので、修理が必要となる深刻な状態にあると考えてください。
大きな音がする場合、エアコン内部の何かが破損している可能性が高いでしょう。
このような音がするのなら、すぐに使うのをやめて修理の依頼を出すようにしてください。
「キュルキュル」という金属がこすれるような異音が聞こえた場合は、ファンモーターが故障している可能性があります。
メーカーや業者に修理の依頼を出しましょう。ファンモーターの故障はほこりが原因になることが多いので、定期的に掃除をしてくださいね。
絶対的な安全性を取るならメーカーに依頼するのをオススメします。メーカーよっては安全保証がついてるのもがあり、比較的安く修理することが出来るからです。
しかし、安全保証の期限が切れていたり、保証の対象外なんてことも。さらに時期によって数週間待つこともあります。
保証は切れてるけど、どうにかして修理してもらいたい。素早くスピーディーにやりたい。そんな人は、ユアマイスターエアコンの修理のプロを探すのはどうですか。
ユアマイスターなら、あなたに合った修理方法を探すことが出来ます。
修理と一緒にエアコンお掃除、なんてことも。
ユアマイスターであなたにぴったりのお手入れを探してみてください。
「エアコンの異音って故障のサインの可能性があるんだな…」
それはおわかりいただけたと思います。でもその異音、予防できたらそれが一番ですよね。
次に、エアコンの異音を防ぐ方法を考えていきましょう。
まず、機密性の高い部屋では、エアコンの室内機から音がする可能性があります。
・換気扇を止める
・部屋の換気口を開けてみる
・少し窓を開ける
など、部屋の空気を少し入れ換えることで、音がしなくなるかをチェックします。
これで直るようなら、排水ホースの問題の可能性が高いです。
一度排水ホースの状態をチェックしてみましょう。
調べてみて、たとえば排水ホースが目詰まりしているようでしたら、エアコンクリーニングの時期かもしれません。
この「エアコンの掃除」は、異音を防ぐためにとても大切です。
エアコンの異音は「問題ない」「クリーニングが必要」「機械の故障」というおよそ3つに分けられます。
このうち、エアコンのクリーニングはある程度ご家庭でできることでもありますね!
エアコンをお掃除せずに放っておくと、それ自体が故障の原因になってしまうこともあるので、まずは自分でできる限りのお掃除をしてみましょう。
お勧めは「フィルターの掃除」です。
エアコンのカバーを外すと、フィルターと呼ばれるカバーがついています。
これは、エアコン内部にホコリが入る混むのを防いでくれているものです。
なので、開けてみたらホコリがびっしり!なんてこともあるかも……?
お掃除機能付きのエアコンでも、ダストボックスにたまったホコリを捨てなければなりませんし、フィルターは定期的な掃除が必要です。
これは自分でできますから、まずフィルターを外して水洗いし、乾燥させましょう。
乾いたらセットして、運転開始です。
夏の暑い時期にエアコンが使えないのは避けたいので、本格的な夏が来る前にお掃除しておくことをお勧めします。
こうして、フィルターのホコリをとることで、異音や故障をある程度予防できるはずですよ。
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フィルターを外してみたら、エアコン内部にカビがびっしり!
なんてことはないでしょうか?
フィルター掃除だけでは、エアコン内部にたまってしまったホコリやカビをとることはできません。
ホコリがたまると、ドレンホースを伝って水が外に出る道を塞いでしまうこともあります。
それが異音につながったり、あるいは水漏れにつながったりするようです。
そのため、エアコン内部のクリーニングはとても大事です。
けれどエアコンを分解してまでのお掃除となると、個人でやるのはとても難しいですし、エアコンを故障させてしまうこともあります。
そこで、ユアマイスター!
まずはエアコン掃除のプロを探してみましょう。
異音の予防になるだけでなく、エアコンからの異臭や水漏れの予防にもつながります。
真夏にエアコンが故障すると本当にピンチ!
猛暑で忙しくて修理業者さんが来てくれない、新品を買っても設置まで2週間、なんてこともありえますので、夏が来る前に一度クリーニングを依頼して、エアコンの調子を見ておくと安心ですよ。
エアコンから聞こえる謎の音の原因わかりましたか?
エアコンはデリケートな機械です。自分の力で直すことはあまりオススメ出来ません。
無理に直そうとすると逆に故障の原因になってしまうからです。わからないことがあったら慌てず、メーカーかプロに問い合わせてみてください。
現代に生きる私たちにとってエアコンは必需品。夏の本番や寒い冬にいざエアコンが使えない!となったら中々の地獄です。
ちょっとした時に、自分のエアコン元気かしら?みたいな感じでスイッチを入れて様子を伺うのもいいですね。
素敵な毎日を♪