エアコンの室外機がうるさい!
うるさすぎて眠れない!
…みなさんはそんな経験ありませんか?
エアコンで快適なお部屋になり、いざ寝ようと思っても、室外機がうるさくて寝付けなかったら最悪ですよね!
今回は、そんな悩みを解消すべく、
・エアコンの室外機の基本的な仕組み
・エアコンの室外機がうるさい理由
・エアコンの室外機を騒音を解消する方法
・エアコンの室外機の賢い使い方
・騒音トラブルへの対応
をどどんと紹介していきます!
ちなみに、我々編集部で20~50代の女性100人に「エアコンの室外機のお掃除をしたことがありますか?」と聞いてみたアンケート結果がこちら…!
なんと、YESと答えたのはたったの10%。想像以上に少なかったです……。
室外機を掃除してあげると、音が解消されるだけでなく、電気代の節約にも繋がるので、ぜひ試してみてくださいね!
目次
まずは、エアコンの室外機がどんなものなのか、なにをしているのかを解説しますね!
エアコンの室外機とは、一言で言うと
「外部との熱のやり取りをする」役割があります。
あまりピンとこないと思うので、冷房を運転したケースで考えてみましょう!
図のように、エアコンは室内機と室外機がパイプでつながっています。
室内機(エアコン本体)は、部屋中の暖かい空気を吸い込み、その際に発生した熱は、パイプを通って室外機の方にどんどん流れていきます。
その際室外機では、
・流れてきた熱を再び冷やす
・熱を外に放出する
の2つの工程が行われており、これこそがエアコンの室外機が存在する意味なんです!
ちなみに、一般的には冷房と暖房では、暖房の方がより多くのエネルギーを必要とするため大きな音がすると言われています。
対策をするのは難しいですが、冬場の方が室外機がうるさくなりやすいと覚えておいて損はないと思います!
さて、室外機の仕組みがわかったところで、ここからはエアコンの室外機についている4つの部品を紹介します!
エアコンの室外機は大きく、
・熱交換器(フィン)
・プロペラファン・ファンモーター
・コンプレッサー
・吹き出しグリル
の4つの部品から成り立っています!
熱交換器とは、その名の通り熱を交換するところのこと!
実際に空気を温めたり冷やしたりする室外機の核となる部分になります!
室外機だけでなく、室内機にも入っている部品で、エアコンにとって必要不可欠です。
基本的に室外機は、ファンとモーターがセットになっており、ファンモーターの力でファンを回転させ、風を起こす部品のこと。
室外機を正面からみたときに、扇風機のようにぐるぐると回転しているので、ある意味室外機の顔ともいえる部品かもしれません!
熱を効率良く外に出すうえでは欠かせない部品です!
コンプレッサーとはなんぞや!と思うかもしれませんが、日本語でいうと「圧縮機」のことです。
冷媒ガスと呼ばれる熱を運んでくれるガスを圧縮し、高温にさせる部分なんです!
あまりイメージも湧きにくいし、目にも見えにくい部分なので、室外機の裏方的な役割を果たしています!
室外機を正面から見たときに見える、金属の網状の部分のこと。
室外機の内部にゴミが入り込むのを防ぐ役割があります!
蜘蛛の巣や枯葉など大きな汚れがつきやすいので、一番お掃除のしがいがあるところかもしれません…!
それでは本題に移っていきましょう。エアコンの室外機は一体どうしてうるさくなるのでしょうか!
どうしても理由が知りたかった我々編集部は、エアコンクリーニングのプロに「室外機がうるさい原因は何ですか!それはクリーニングで解決しますか!」とインタビューしてみました!
プロのお話をまとめると、室外機がうるさくなる主な原因は大きく、
・室外機にゴミが詰まっている
・室外機の振動
・経年劣化してしまった
の3つが考えられるようです!
屋外に設置される室外機には、葉っぱなどの大きな汚れに加え、私たちの目では見えないレベルに細かいホコリやチリなども付着します。
「塵も積もれば山となる」ってよく言うと思いますが、まさにその通りで、その汚れがフィンなどに蓄積していくんです!
その結果、空気の循環がうまくいかなくなり、音が鳴ってしまうというメカニズム。
カラカラ音がなり始めたら枯葉などがつまっている可能性が高いです!
振動によって、室外機のカバーが壁とぶつかり合うことで音が発生していることもあります。
そんな時は、室外機の周りを片付けたり、位置を変えたりすれば静かになるケースも多いんです!
室外機の位置を確認してみて、壁と近すぎないか確認してみてください!
室外機は、置く場所を間違えると音の原因になるだけでなく、ゴミもたまりやすくなるので注意してくださいね。
ゴミもしっかり掃除したし、置く場所も直した!
それなのに、なぜか騒音が改善されない…。
そんな時は、経年劣化してしまっている可能性が高いです。
経年劣化とは簡単に言えば故障ということですから、実はお掃除のプロも解決は難しいです。
一度プロの方に相談してみるのもいいですが、交換する必要があるかもしれません…。
1つ1つのプロの声は「プロが答えてお悩み解決!アスクマイスター」に集めています!プロの確かな意見は参考になること間違いなしです。
室外機がうるさくなる理由、理解できましたか?
・室外機にゴミが溜まっている
・室外機の振動
この2つに関しては自分で解決できるケースもあるので、その解決方法、教えちゃいます!
室外機について色々分かったところで、実際にお掃除を進めていきましょう!
ゴミが溜まっている場合は自分でお掃除できる可能性があるので、ここでは、
・外側&吹き出しグリル
・フィン
の2箇所のお掃除をご紹介していきます!
それぞれ家にあるものでお掃除できるので、試してみてくださいね!
まずは室外機の外側の汚れと、吹き出しグリルのお掃除から!
用意するもの
・ほうき
・掃除機
手 順
1. ほうきでまわりのゴミを取り除く
まずはほうきで軽く掃いて、枯葉やホコリを綺麗にしましょう。小さめのブラシなどで掻き出しても良いですね!
場合によってはクモの巣や枯葉がひっかかっている場合もあるので、払い落としちゃってください!
内部の機械を壊してしまう恐れがあるので、ほうきは押し込まず、表面だけ優しく触れるようにしてあげてください!
フィン部分は意外と鋭利で手を切る危険性がありますし、モーターなどに水がかかったら、とても危険なんです…。
自分で分解できるものもありますが、分解する必要が出てきた場合は無理せずにプロにお願いしましょう!
2. 掃除機で汚れを吸い取る
続いて、ほうきでは綺麗にできなかった細かい汚れ、ちょっと奥の方に入りこんだ汚れを、掃除機で吸い取って綺麗にします。
3. 泥汚れが気になる場合は、濡れ雑巾で拭く
泥汚れなど、ほうきではとりきれない汚れが気になる場合は、濡れ雑巾でまわりを拭いてください!
内部は水に弱い部品が多いですが、外側は水に弱いということはないので、水をたっぷりつけても問題ありません!
これで完了です!
室外機の故障にも繋がるので、注意しながらささっと済ませちゃいましょう!
続いて、室外機の裏側にあるフィンをお掃除していきましょう!
繊細な部品なので、丁寧に優しくお掃除してくださいね!
用意するもの
・ブラシをつけた掃除機
・歯ブラシ
手 順
1. ブラシをつけた掃除機でゴミを吸い取る
掃除機のブラシの部分だけが室外機に触れるようにしてください。
フィンはデリケートなので、近づけすぎると故障の原因になってしまいます!
注意
室外機の後ろの金属の板は、優しく触れましょう!
室外機の後ろの金属は壊れやすいので、優しく触れてあげてください!
中でも、室外機の裏にある細かい金属の板は特別繊細です!
プラスチックなどの硬い部分がガツンと当たっただけで倒れてしまう恐れもあるので、特に気を使って対応してくださいね!
2. ブラシで細かい汚れを綺麗にする
掃除機を使った後は、ブラシで細かい汚れも綺麗にします。
このときもブラシの部分だけが室外機の後ろに触れるよう注意してください!
正直なところ、自分でできる室外機のお掃除はここまでが限界です。
繰り返しになりますが、あまりに凝ってしまうと故障の原因となるので、気をつけてくださいね!
徹底的にお掃除したい場合は、プロに頼むのが吉かもしれません!
網目の向こう側、手の届かない部分のお掃除は困りますね。無理にほうきを突っ込むわけにはいきませんし・・・
ここで多くの方が思いつく手段としてスプレーなどを使った掃除方法があります。空気なら、手などが入りにくい場所にも届きますからね!
しかしその発想、室外機にはあまり良くありません。なぜ使わない方が良いのか、どうしても使いたい時の注意点はなにか、見て行きましょう!
まずはなにが問題なのかです。
気を付けたいポイントは4つあるので、それぞれ見ていきましょう。
スプレーを使用すると、確かに一見ホコリは除去できたように感じます。
しかし本当にそうですか??
まとまっていたホコリは砕けて小さくなり、より奥へと入り込んでしまいます。パーツのスミなど、よりやっかいなポイントにホコリが溜まり、固まるかもしれませんね。
取れたように見えていたホコリやチリは、別の場所に移動しただけだったのです。これが原因で大事な部分にホコリが詰まり、故障に繋がる可能性もあるのです。
上でお話したように、ホコリなどの軽いものは吹き飛ばすことはできます。
しかし室外機の汚れはさまざま。一度濡れて固まったような頑固な汚れは、そもそも掃除できないのです。
スプレーの成分にはカビを防いでくれるものもあります。しかしこれが問題点に。
内部に残った成分が、逆にカビの温床と化してしまうのだそうです。室外機の内部は拭き掃除ができないので、対処は難しそうですね。
まずメーカーは、基本的にスプレーでの掃除を推奨していません。理由としては、うえで上げたことがほとんどですが、予期せぬ故障も考えられるのだとか。
もともと室外機は外に置かれることが前提で作られているので、汚れには強いです。スプレーで内部から故障を招く方が、危険なのかもしれませんね。
それでもスプレーを使って掃除がしたいという方もいると思います。ですので、ここでは最低限気を付けて頂きたいことを書いておきます!
くれぐれも故障にだけはお気をつけください。
スプレーによる液だれでショートしてしまっては大変です。まずは確実に電源コードを抜いておきましょう。
先ほど、残った成分はカビの原因になるというお話をしました。ですので、お掃除をする時はきちんと拭ける範囲で行いましょう。
内部の汚れが気になることもありますが、カビが生えては逆効果ですからね。
最悪の場合はプロに任せてしまうのも手です。メーカーが推奨しているのはむしろこちらなので、お掃除は無理のない程度にしましょうね!
室外機の振動が気になる場合は、固定してあげることで解決するかもしれません!
なんか室外機のガタガタが大きいな…。
そんな時にオススメしたいのが、こちらの「防振パット」というアイテム!
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カッターナイフで切るだけで簡単に加工ができ、室外機の角に置くならもってこいなんです!
室外機の重さにも耐えられる耐久力もあるので、荷重の大小にかかわらず安定した防振効果が得られますよ!
これを図のように室外機の下の部分つけるだけで効果が得られます!
壁にあたってるわけじゃないのになんとなくガタガタうるさい
そんな時は、室外機に敷いてあげるといいですね!
実は、室外機の使い方を工夫すれば、電気代の節約にも繋がるんです!
2つの方法でお得に使えるようになるので、ぜひ試してみてください!
まず一つ目は、室外機の周りを片付けてすっきりさせる方法。
室外機の周りにものがたくさん置いてあると、熱を放出する効率が悪くなるんです。
そのため、室外機の正面や半径20cm以内には物を置かないようにしてみてください!
室外機の置き方も、実は節約に繋がるんです!
具体的には、夏は室外機が日陰になるように、冬は日光が当たるようにするのがGOOD!
室外機も人間と一緒。夏は涼しいほうが嬉しいですし、冬は暖かいほうが気持ちいいんです!
熱を排出する効率が良くなり節約に繋がるので、ぜひ試してみてくださいね♪
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エアコンの室外機があまりにもうるさいと、ご近所トラブルに発展する可能性もあります!
そこで、エアコンがうるさいと苦情が来た時はどう対処するべきなのか、その極意を一緒に学んでいきましょう!
住宅の種類によって対応も変わってくるので、
・一軒家の場合
・賃貸の場合
の2つにわけてご紹介しますね!
ちょうど自分でも気になっていたなど、あきらかに音が気になる場合は原因を解明して修理するなり対策する必要があります。
しかしごく稀に、そこまで音がうるさくないはずなのに苦情が来ることもあると思います。
その場合は、自治体の騒音対策課に連絡して「騒音」とされる地域の基準値(デシベル)を確認し、それをクリアしているか確認してみてください!
お住いが賃貸物件の場合は、
・賃借人が取り付けた場合
・自分が取り付けた場合
で、対応が異なります!
契約内容にもよりますが、基本的には賃借人が管理する事になっています!
もしクレームが来たら、まずは管理会社に相談して、不良箇所がないかチェック・修理して欲しい旨を伝えましょう。
管理会社が対応し、近隣住民に報告までしてくれるはずです!
もともとエアコンの室外機がなかったけど、欲しくなって自分で取り付けた!
そんな時は、一軒家と同じ対応をする必要があります。
管理会社も責任を取ってくれないので、自分で解決するようにしてくだい!
騒音トラブルで、無駄なお金を使いたくないですよね。
適切に対処して、お財布にも、ご近所さんにも優しい対応をしましょう!
エアコンの室外機の仕組みとうるさくなる原因は分かりましたか?
自分でも解決できるケースもあるので、少しでも気になった方はまず試してみるのがオススメです!
室外機は、エアコンの中では意外と気にしない部品ではあり、一方騒音トラブルの1番の原因となる部品でもあります。
デリケートなパーツも多いので、優しく丁寧に扱い、うるさい音を解消しちゃいましょう!
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