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Rune Guitar Maintenance

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フレットとフレットの間を凹ませるように削り取る事です。削る深さは0.5~1.0mm程度が一般的ですが、1.5mmくらいまで掘り込む事もあります。これによって、弦を押さえた時に指先が指板に触れなくなる為、軽い力でもしっかり弦を押さえる事が可能になります。速弾き等、テクニカル系のギタリストに好まれる改造ですね。リッチーブラックモアやイングヴェイマルムスティーン等の使用ギターに施されているので参考にしてみてください。

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楽器の種類によります。一般にネックの順反り(ネックが弓なりに曲がる事)防止の為に緩めた方がいいとされてますが、ネックには弦の張力と反対に作用するアジャストロッドというものが入っています。このバランス調整でネックを真っ直ぐな状態にしているので、弦を緩め切ってしまうとそのバランスが崩れてしまう為、反り防止という意味では緩めすぎはあまり効果的とは言えません。ただ、クラッシックギターにはこのロッドが無いので、これについてはある程度有効です。緩めた方がいいケースは、フォークギターなどのトップ浮き(ブリッジを中心に表板が膨らむ現象)防止には各弦1〜2音程度。またマホガニー材のネックは転倒させるとかなりの確率でネックが折れるので、この場合はベロベロに緩めます。運搬時など倒す可能性が上がる時には有効です。つまり、それぞれの楽器でどこの負担を減らしたらいいかによって判断するべき事になるので、自分で判断が難しい場合はプロに相談して下さい。

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一番解かりやすい表現は、人間が不快に感じない環境と言われています。具体的には湿度は40〜50%前後、30%を切るとアコースティックギターでは板の割れなど発生しやすくなります。温度はあまり気にしなくて良いですが、急激な変化はあまりよくないですね。 膨張収縮が一気に起こるとやはり割れや剥がれが起きやすくなります。 寒い時期、冷えた楽器をいきなり暖房の効いた部屋に持ち込むとかすると、塗装のクラックなんかも発生しやすくなります。

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細かく分けるとかなり色んなのがありますが、メジャーな分け方で言えば2種類、ラッカーかポリかのどちらかです。ラッカーはニトロセルロースという樹脂が主要成分でシンナーで簡単に溶けます。その為、ポリッシュやクリーナー系の物は購入時に気をつけましょうね。ヴィンテージやフェンダー、ギブソン、マーチンなどの高級ギターによく使われてます。一方でポリ塗装はポリウレタンとかエステルとかありますが、ラッカーよりも強い皮膜が特徴で、低価格モデルからハイエンドギターまで幅広く使われてます。溶ける心配はまず要りません。

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人によって様々ですが、フレットに凹みが出来た時点から音に影響が出るまでのどこかという事になります。多くは音が詰まってきたらという感じですが、すり合わせ後のフレットの高さが0.6mm程度になるともう低すぎて弾き辛かったり、フレットの頭が平らになりすぎてペチペチした音になるので、あまり使い込んでからすり合わせようとすると既にフレット交換の時期になってる可能性もあります。またこれらとは別に、フレットの浮き、ロッドが効かないポジションでの反りなどによって音に支障が出る場合もすり合わせが必要になってくるので、減りだけではなく使用感や音の不具合で判断して下さいね。

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タイプによって取り付け方に違いがあります。ペグ穴を拡張しないとならない場合もありますし、止めネジの位置も変わります。つまりデメリットとしては元の美観は多少なり損なわれるという点でしょうか。メリットは新たなペグの性能次第です。ロック機能などチューニングの安定に効果を発揮するモデルや、ポストの高さを変えてテンションを調整出来る物もあります。自分の望む機能をしっかり把握して選びましょう。もう一つ、これはメリットかデメリットか分けられませんが音に変化が出ます。要因は重さの違いなので、タイプを変えると殆どのケースで現れます。結果が好みに合うかどうかでメリットにもデメリットにもなるので覚えておいた方がいいです。

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ナットに限らずあらゆる部分でその材質の硬さ、重さ、密度といったいわゆる質感が音の特徴を作ります。ナットの場合は牛骨が一般的ですが、牛骨は音の輪郭やサスティーンが良く、価格や耐久性なども含めてベストな素材と言えます。これを基準とするならプラスティックは軽いし柔らかいし中は空洞部分もあったりで、音はそのままの言葉で表せるくらい軽いし柔らかいし中身の無い音です。別の素材だと例えばブラス(真鍮)は金属ですから骨に比べれば硬いし重いし密度も高いしで、芯のある透き通ったようなクリアな響きになります。お仏壇のチーンに似たトーンですね。その他にはエボニー(黒檀)、これは指板にも使われる木材で、骨に比べればウォームなサウンド。人工象牙(TUSQというブランドの樹脂パーツ)は品のあるキラキラした音、カーボンやポリアセタールといった樹脂は音よりも滑りの良さを重視したパーツです。

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ポピュラーなのはサーキットの入ってる空間(キャビティーといいます)に導電塗料を塗ってシールディングしてしまう方法。銅箔やアルミ箔のテープを貼ったりもしますが、強すぎたり剥がれの心配もあるので、塗料の方がおススメです。その他、配線材が芯線だけのものだったらシールド線に変えるのも有効です。フェンダーは多いです。しかし、先にも述べたように落とせばいいって物でもなく、あまり徹底的にやると音が細くなったように感じたりしますから、ほどほどに。よく言うのが“ノイズも音のうち”。

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ご自分でも出来ますよ。ニッパー、半田ごて、ハンダはヤニ入り、金属たわし(これはスチールウールじゃないもっとゴワゴワしたやつでコテ先をきれいにするのに使います)ハンダ吸い、ケーブルの外皮を剥くもの、僕はデザインナイフでやっちゃいますが、まあそういった脇役的な道具は結構使うので、全部揃えると結構な額になります。でも良くするために行う訳ですからね。ある程度は持ってるといいものばかりです。テスターなんかも。つまりは技術はあまり大したこと無ないです。慣れです。しかしどうしたいかとか、それに必要なモノの調達とかはまた別なので、むずかしいのはそこかもしれません。

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ギター内部の配線パターンは無数にあります。ピックアップやコントロールの数、パーツの機能など組み合わせは様々なので、一口では言えませんが、大きなパターンとしては、各ピックアップそれぞれにボリュームとトーンを付けるパターンと、すべてのピックアップのボリュームとトーンを1つにまとめてしまうパターンとがあります。前者は各ピックアップを同時に鳴らした際のミキシングが出来ます。後者は操作が簡潔です。また、線材の種類についてはかなりオーディオ的な概念が入ってくるので、それをギターに取り入れる事にメリットがあるのか僕はちょっと懐疑的です。ギターは楽器なので、録音された音源を忠実に再現するオーディオの考え方とは全く別物だからです。使ってみて好みに合えばってトコでしょう。

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Hiroさん(30代)

楽器修理(エレキギター・ベース修理)

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