エアコンの音って地味に気になりますよね。
最近は機械の進化により静かになったといえど、気になるものは気になるもの。
そんなエアコンの音が更にうるさくなったら!?
自分が困るだけでなく、ご近所迷惑に繋がることも。
ということでエアコンのうるさい音、改善しましょう!
エアコンがうるさい原因はいくつかあります。
あなたにあった対処方法を確認していきましょう。
自分のエアコンの原因、何かわかりましたか?
下に詳しい原因が書いてあります。
早速見て行きましょう♪
そもそも完全に静かなエアコンなどありません。
ちょっとシュコシュコ言ってる程度なら我慢しましょう。
でも、睡眠を妨げるぐらいうるさい場合は確認したほうがいいですよ!
変な音がしてすぐに気になるのは室内機ではないでしょうか?
室内機がうるさいと何をするにも気にもなれませんね。
騒音というよりポコポコとか何だか変な音が聞こえます。
聞いていても明らかに変な音がするときはエアコンの故障を疑いましょう。
エアコンの中にあるフィルターによごれが溜まると、風の通り道を塞ぎ、音がうるさくなります。
特にタバコを吸う人の部屋では、タバコのヤニがエアコンのフィルターにつきます。
ホコリが付くことにより、騒音だけでなく異臭の原因にもなってしまいます。
エアコンの指定された部屋の広さよりも自分の部屋が広い場合、エアコンが頑張りすぎて、音がうるさくなってしまうことがあります。
自分の部屋にあったサイズのエアコンを使いましょう。
エアコンだけでなく機械全般に言えることですが、使い続ければ古くなり、部品にガタが生じます。
古くなった部品が騒音の原因になっているのです。
室外機は外に置いてあるため、気づきにくいのが現状。
しかし、騒音により苦情が入るのが多いのも室外機です。
安寧な隣人関係を築くためにも、室外機は定期的に様子を見てあげてください。
業者さんにきちんと固定してもらっても長年使うことにより室外機が動き、隙間ができてそれが騒音の原因になっていることもあります。
外から暖かい空気を取り入れ、その空気を別の場所に吐き出すコンプレッサーや送風用のモーターなど、室外機のパーツが劣化していることが挙げられます。
エアコン同様、室外機のフィルターにホコリが詰まっている可能性もあります。
特にペットを飼われている方はペットの毛が室外機に詰まっていることがあるので、定期的なチェックが必要です。
エアコンがうるさくて、すぐにでも修理に出したいのが現実。
また、エアコンの音がうるさいと苦情が来た場合、すぐにでも対処したいですよね。
しかし、住宅の種類により対応が変わってきます。
無駄なお金、1円も使いたくないですよね。
賃貸物件で賃借人が取り付けた場合と、自分が取り付けた場合で対応が異なります。
賃貸の場合契約にもよりますが、賃借人が管理する事項となっています。
管理会社に音が煩いとクレームが来たら、どこか不良箇所がないかチェック・修理して欲しいと伝えましょう。
その上で管理会社から、下の階の人へ修理・清掃したという報告をしてもらいましょう。
あきらかに音が気になる場合は原因を解明して修理するなり、買い替えをしましょう。
しかし、そこまで音がうるさくなくても苦情が来ることもあると思います。
その場合は苦情が来た場合は、まず区の騒音対策課に連絡して、「騒音」とされる地域の基準値(デシベル)を確認してもらいましょう。
防振パットも設置してみるのもいいですね。
エアコンのうるさい音はすぐにでも改善したいもの。
では、具体的にどのような対策をした方が良いのかを解説していきます!
室内機のうるさい音の改善して、静かな部屋をゲットしましょう♪
故障はプロにお任せしましょう。
正直故障に関しては素人は自力でやらない方がいいです。
購入した店舗や保証にもよりますが、修理保証に入っていることも多いのではないでしょうか?
修理をお願いする前に
・保証内容
・型番
を確認しておくとスムーズに対応してもらしてもらえますよ。
また、エアコンの音によって故障の原因を確認する記事があるので、そちらもあわせてご覧ください。
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クリーニングもプロにお任せするのをおすすめします。
自分で頑張って取り外すことはできますが、部品が多くどこ何を戻すかわからない!
なんてことも。
実際にプロにお掃除をお任せした時の記事があります。
ホコリが溜まって汚いエアコンにビックリしちゃうかも。
見てみてください♪
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部屋の大きさとエアコンの対応の広さが合わない場合、素直に取り替えることをおすすめします。
我慢して使い続けると音がうるさいだけでなく、電気代の負担も大きくなってしまいます。
引越しの用事が近くにない限り、取り換えるのが吉ですね。
取り付けは専門業者に頼みましょう。
相場は一台あたり8,000円~15,000円。
エアコンの移設の料金は業者さんによっても違いますが、移設したいエアコンの状態や、取り外しす環境・移設先の環境によっても変わってきます。
専門業者さんは個人経営でやっている場合も多く、料金設定もバラバラです。
また、追加料金がかかる条件など、明記しているところも少ないことから、直接問い合わせて見積もりをだしてもらうことが大切です。
エアコンの取り付けに関してもっと詳しく知りたい!
そんな人は下の記事をご覧ください。
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古いものだと、エアコンクリーニングのプロでも対応できない。
ということもあります。
一般的に家庭用エアコンの寿命は10年程度と言われています。
考察する目安であって、実際には購入して5年で壊れてしまうエアコンもあれば、15年も正常に作動するエアコンもあります。
なので10年以上たったエアコンは買い替えるのがオススメですね!
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エアコンの買い替えの時期について詳しく書かれた記事があります。
ぜひ、見てみてください!
室外機はちょっとしたお手入れでうるさい音がなくなるかも!?
室外機の固定に関しては安く済む…なんてことも!
そこでオススメしたいのが、防振パット。
TRUSCO(トラスコ) 防振パット10×300×300 OH-10
50ミリ間隔に入ったV溝をカッターナイフで切るだけで簡単に加工ができます!
使用荷重の範囲が広く、荷重の大小にかかわらず安定した防振効果が得られます。
これを室外機の下につけるだけとても静かになります。
なんかガタガタ言ってるな、という室外機には敷いてあげるのがいいですね。
枯葉が絡まっていたり、蜘蛛の巣がつくことでいつの間にかエアコンの音がうるさくなっていることもあります。
自分でパパッと払うことができるので、やってみましょう♪
まずはほうきで軽く掃いて綺麗にしましょう。
ほうきでやりづらければ少し小さいブラシなどで掻き出してもよいですね。
ほうきでは綺麗にできなかった細かい汚れや、ちょっと奥の方に入ってしまった汚れは、掃除機で吸い取って綺麗にします。
これでだいぶキレイになったのではないでしょうか。
これに火がついて室外機徹底的にキレイにしたるわ!という人はエアコンの室外機の掃除の記事があります。
Try it!!
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エアコンはプラスチックです。
プラスチックは時が経つと硬化します。
硬化によってヒビが入り、故障の原因になることも。
パーツの劣化はメーカーに問い合わせましょう。
しかし、買ってから10年ほどたったエアコンなら部品の製造が終わっており、購入した方が(電気代含め)安くすむこともあります。
確認が大切ですね。
エアコンのうるさい音の原因に関する改善策を説明してきましたが、自分でやるのは難しそうだな、という人はプロにお任せするのをオススメします。
無理に自分でやって、さらに高額な請求代!なんて嫌ですもんね。
無理ない程度に自分でやって、難しそうなところは「あなたのマイスター」であなたにあったプロのお手入れを探してみましょう!
エアコンの音がうるさいと思ったら、まずは自分でできるメンテナンスをしてみましょう。 メンテナンスで改善しないなら、プロのエアコンクリーニングをお願いするのがおすすめ!
それぞれの方法を、くわしくチェックしてみましょう。
①自分でできるメンテナンス法
エアコンの音を防ぐために、自分で今すぐ行いたいのが、フィルターの掃除です。
「掃除しなきゃ……」
と思いつつ、気付けば何か月も経っていた、という経験、ありますよね。
フィルター掃除をすれば、音だけでなく節電になったり、エアコンの風に含まれる空気を清潔にしたりできます。 それでは、フィルター掃除の手順をみてみましょう。
エアコンフィルターを掃除する場合、最初にフィルターを取り外したくなるのですが、ゴミを散らせないためにも、まずはつけたままがおすすめ。 細いノズルに付け替えて、表面のゴミを取り除きましょう。
フィルターをそっと取り外したら、掃除機が行き届かなかった部分のほこりを、再度吸い込みます。 その後、掃除機をかけた側とは逆側から、水を流して掃除しましょう。 水洗いで落ちない部分は、ブラシで軽く擦って落とします。
水洗いとブラシで落ちない汚れは、薄めた中性洗剤で掃除しましょう。 フィルターは繊細な部分、お湯で流したり、ゴシゴシ掃除したりするのは避けてくださいね。
掃除が終わったら、タオルで水分を拭き取り、風通しの良い場所で乾かします。 水分が残っていると、カビや雑菌が繁殖する原因になるため、しっかり乾燥させてから元あった場所へもどしましょう。
②プロのエアコンクリーニング
「フィルター掃除をしても、エアコンの音がおさまらない」
という場合は、プロに依頼してエアコンの内部を徹底的に掃除してもらいましょう。 エアコンクリーニング業者なら、予約した時間に家で待っているだけで、あっという間に作業完了。
一台当たり8,000円~15,000円程度で依頼できます。
掃除後は、きれいな状態が1年は続きますので、静かなエアコンで気持ちよく過ごせるようになります。
原因が室外機にはなくプロのクリーニングを依頼しても、うるさい音が続く場合は、修理や買い替えが必要なサイン。
この場合は、
「メーカーや修理業者に相談する」
「家電店で新品のエアコンを探しに行く」
という行動を選ぶのが正解です。
エアコンのうるさい音の改善方法いかがでしたか?
街中では気にならない騒音も、住宅街の静寂の中ではどうしても目立ってしまいます。
騒音で隣人関係を悪いものにはしたくないし、休むべきはずの我が家でちょっとした音にイライラなんてしたくないですもんね。
どうぞ、穏やかな毎日を。