「引っ越しは、何かとお金がかかる。」
引っ越しに対して、そんなイメージを持っている人も多いのではないでしょうか?
確かに、引っ越しをする場合に、引っ越し業者に支払う引っ越し代だけでなく、不用品の処分費用などさまざまな費用がかかってきます。
今回は、そんな引っ越しにかかる費用を安くする方法を4つご紹介します!
ぜひ、参考にしてみてくださいね♪
目次
引っ越し費用を安くするために、まず最初に検討したいのが「引っ越しの時期」です。
1年の中で、最も引っ越しが少ないのが、11月頃で、引っ越しが多くなるのが、進学や就職などで引っ越しが増え、繁忙期を呼ばれる3月末~4月上旬。
繁忙期の引っ越しは、通常期に比べて、価格が2割程度高くなる傾向にあると言われています。
そのため、引っ越しが決まったら早めに引っ越しの予約を入れて、なるべく通常期に引っ越しができるようにスケジュールを調整することで、引っ越し費用を抑えることできますよ。
引っ越し費用を安く抑えるためには、自分で引っ越しを行うのもひとつの手。
特に、近距離へ引っ越しをする場合や荷物が少ない場合などは、比較的自分で引っ越しが行いやすいです。
自分で引っ越しをする場合は、業者に依頼する場合と比較して、約半分〜3分の2程度に引っ越し料金を抑えるができますよ。
また、引っ越し日や時間なども自分の都合で決めることができ、自由度が高いのも自分で引っ越しをする際のメリットです。
一方で、自分で引っ越しをする場合は、慣れていない作業になるため、住居や家具などを傷つけてしまう可能性もあるので、細心の注意を払って作業するように気をつけてくださいね!
引っ越し費用の中で、意外と忘れがちなのが「不用品の処分費用」。
特に、引っ越しに伴って、大きな家具や家電を買い換える予定の方は、古いものの処分費用が高額になってしまうこともあるので、注意が必要です。
不用品の処分方法は、粗大ゴミに出したり、不用品回収業者に回収を依頼したり、引っ越し業者の引き取ってもらったりとさまざまな方法がありますよ。
しかし、不用品の処分費用を抑えたい場合は、商品としてネットオークションやフリマアプリで販売したり、リサイクルショップで買取を依頼したりするのがおすすめ。
処分費用が抑えられるだけでなく、販売して利益を得ることができるので、引っ越し全体にかかる費用をぐっと抑えることができますよ♪
引っ越し費用を安く抑えたい場合、各業者が提供している、通常よりも安くなるプランを検討することもおすすめ!
適用できる条件は限られてきますが、条件に合うプランが見つかれば、引っ越し費用をぐっと抑えることができますよ♪
単身専用パックとは、高さ170cm×横幅110cm×奥行き100cm程度の滑車付きコンテナボックスに荷物を積み込む場合に利用できる引っ越しサービスのことです。
トラックの荷台に、複数のコンテナボックスを積み込んで運送するため、運送効率に優れており、輸送コストが抑えられるので、その分安く引っ越しができますよ。
混載便とは、同時期に同じ方面へ引っ越しをする人がいる場合に、その人の荷物と自分の荷物を同じトラックの荷台に載せて運送するプランのこと。
混載して荷物を載せることで、運転手の人件費やガソリン代、高速料金などを折半して支払うことになるため、通常の引っ越しプランと比べて料金を安く抑えることができます。
引っ越しを依頼する際、一般的には、午前便、午後便、時間を特に指定しないフリー便に分けて、引っ越し時間を設定します。
フリー便を選択した場合は、引っ越しをする日にちだけを決めておき、作業の開始時間を引っ越し業者の都合にあわせて引っ越しを行いますよ。
引っ越し業者のトラックや作業員の空き状況などに合わせて時間が設定されるため、その分、価格を抑えて引っ越しをすることができます。
帰り便とは、他の人が引っ越しを終えたトラックの帰りに合わせて、荷物を載せて運搬するプランのこと。
もともと何も載せずに帰ってくる予定だったトラックに、荷物を載せるため、燃料費や人件費の無駄をなくすことができるため、費用を安く抑えることができます。
しかし、帰る方面と日にちが合うトラックがない限り利用できないプランなので、見積もりをとる際などに、あらかじめ確認しておくことがおすすめです。
引っ越し費用を安くする方法をご紹介しました!
上記で紹介した方法の中には、日にちが限られてしまったり、手間を取られてしまったりするものもあります。
大切なのは、自分にあった引っ越しをする中で、安く引っ越しできる方法を見つけることです。
今回ご紹介した引っ越し費用を安くする方法を参考に、自分にあった節約術を見つけてくださいね♪