HOME

更新日 :2023年05月17日

エアコン使うなら除湿が冷房よりお得?扇風機と合わせ技で洗濯も乾燥

この記事をシェアする FaceBook X LINE Pinterest

暑い夏には欠かせない存在となったエアコン。そんなエアコンには「除湿」「冷房」の2種類の機能がついています。ではこの2つの機能、どのように使い分ければいいのでしょうか?そこで今回は「除湿」と「冷房」の違いや使い分け方について解説していきます!うまくエアコンを使って快適な夏を過ごしていきましょう!

除湿と冷房の違いって何?

枝についた水滴

そもそも除湿と冷房にどんな違いがあるのでしょうか?まず、除湿と冷房の違いやメリット・デメリットを簡単な表にまとめてみました!

除湿

冷房

目的

「湿度」を適正まで下げる

「室温」を適正まで下げる

メリット

・室温を極力変えずに、湿度のみ下げることができる
・エアコンによっては、室温を下げずに除湿が可能なものもある

・設定温度まで室温を下げることができる

デメリット

・室温を下げる効果はあまりないため、真夏には快適さを感じづらいこともある
・湿度だけでなく、室温も下げてしまう(弱冷房程度)
・室温を下げない除湿機能は電気代が少しかかる

・室温が下がり過ぎてしまう場合がある
・湿度は設定できないので、快適にならない場合もある
・就寝時につけっぱなしにしずらい

「除湿」と「冷房」の違いはこんな感じ!名前からもわかるように、「除湿」は湿度を下げる、「冷房」は室温を下げるという目的があり、これが2つの機能の一番の違いです!除湿機能で室温が下がったり、逆に冷房で湿度が下がったりすることもありますが、それぞれの機能の目的は名前の通りです!

ところで、除湿はどんな仕組みなんでしょうか?除湿機能の仕組みを知るには、まず、空気中の水と温度について知る必要があります。

空気中の温度

空気中の水分と温度の関係

空気が蓄えることが出来る水分の量は温度によって決まっており、空気の温度が高いと水分をたくさん蓄えることが出来ます。したがって、空気の温度が下がると、 水分をたくさん蓄えることが出来ず、空気中にいられなくなった水分は水滴として溢れ出てしまいます。

イメージとして、冬の窓のサッシを想像してください。外が寒く、中が暖かいと、冷たくなった空気が水分を手放し、サッシに水滴がたまります。これは暖かく水分を持っていた空気が外の冷たい空気に触れ、冷たくなり水分を放出しているからです。だから、気温が高い夏は湿気が多く、気温が低い冬は乾燥してるんです!

除湿の仕組み

除湿の仕組み

空気中の水と温度の関係性がわかったところで、除湿機能について解説していきます。除湿機能を使うと、エアコンが湿度の高い空気を吸い込み、熱交換器で熱を奪って、空気の温度を下げます。これを行うことによって、空気が冷え、空気中に含むことのできる水分量が減ることで、そこにいられなくなった水分が水滴として熱交換に出てきます。

その水滴を集め、ドレンホースを通じて屋外に出すことによって、部屋の空気の水分量が減り、乾燥した空気を室内に戻すことによって部屋の湿度を徐々に下げていきます。この作業を繰り返すことによって、部屋の水分がどんどん外に出て、室内の湿度が下がることによって、除湿が完了するというわけです。

冷房で除湿はできる?

エアコンのイラスト

実は冷房をつけるだけでも、除湿はされます。先ほどの空気中の水分と温度の関係の話を覚えていますか?空気が冷やされるほど、空気は水分を蓄えることが出来なくなります。つまり、冷房で温度を下げることによって、空気中に蓄えられる水分量が減り、湿度が下がるのです。湿度のみを下げたい人は除湿、室温も下げたい人は冷房を使うのがいいですね♪

こちらの記事でも、エアコンの除湿(ドライ)機能について解説しています。より詳しく除湿機能について知りたいという方はぜひ参考にしてみてください!

ところで送風機能って使えるの?

ここまで、エアコンの除湿機能について解説してきましたが、エアコンにはもう1つ、「送風」という機能がありますよね。以下の記事では、送風機能について解説しています。是非参考にしてみてください!エアコンのさまざまな機能をうまく使い分けて、快適な夏を過ごしていきましょう!

除湿機能の種類

エアコン

実は除湿には「弱冷房除湿」「再熱除湿」「ハイブリッド除湿」の3つの種類があります。外に水分を追い出す仕組みは同じですが、部屋に戻す空気の温度が違います。それぞれの以外を表にまとめました。

除湿機能

内容

室内環境への影響

弱冷房除湿

湿度を下げるのと同時に、弱冷房程度の冷風が出る

弱冷房と同じように涼しくなる

再熱除湿

湿度を下げるのと同時に、温めた空気を出す

湿度だけを下げ、室温は下げない

ハイブリット除湿

温度を下げて水分を取り除いた空気を、室内の空気と混ぜて室内に出す

弱冷房除湿ほどは室温を下げない

それぞれの除湿機能の特徴はこんな感じ!詳しく解説していきます!

弱冷房除湿

水分を集めるために温度を下げた空気をそのまま部屋に戻すことで除湿します。弱冷房をかけているのと同じような状態のため、肌寒く感じることもあります。ざっくり言うと、冷房+除湿って感じです。消費電力も少ないため、ほどほどに涼しく除湿したい人にはオススメの機能です!

再熱除湿

水分を集めるために温度を下げた空気を、ちょうど良い温度に暖めなおしてから部屋に戻します。弱冷房除湿と違って、湿度だけを下げることができるのが特徴です。しかし、部屋に戻す空気を暖めなおしているので冷房より少々多くの電気を使います。

ハイブリッド除湿

従来の除湿とは全く異なるしくみで、水分を集めるために温度を下げた空気を、室内の空気とまぜ、室温に近づけて送風します。寒くなりにくく、消費電力は弱冷房除湿と同様に控えめです。

除湿と冷房をうまく使い分ける方法!

エアコンのリモコン

みなさん、気になっている人も多いのではないでしょうか?そもそも、冷房除湿ってどっちが便利なんだ!って言うことです。そこでここからは除湿と冷房をうまく使い分ける方法について解説していきます!

快適さ

温度と体感の基準

時期の目安

除湿

湿度が60%以上で、蒸し暑い時

・梅雨の時期や台風が増える秋ごろ
・夏の就寝時

冷房

室温が28℃以上で暑い時

7,8月の真夏

私たちの身体が不快に感じる湿度は40%以下と60%以上です。湿度40%以下になると空気が乾燥した状態になり、風邪やインフルエンザウイルスにかかりやすくなってしまいます。湿度が下がっていたら、空気清浄機や加湿器などを使って、部屋の湿度を40%以上に保ちましょう。

一方、湿度60%以上になると、ダニやカビが増えやすくなり、肺炎やアレルギーなどの健康リスクが出てきます。湿度が60%を超えていたら、除湿機能を使って、部屋の湿度を下げましょう。

私たちが快適に感じる室温は26~28℃、湿度は50%以下です。この室温と湿度に部屋を調整するようにしましょう。そのために、以下のポイントを参考に冷房と除湿を使い分けてみてくださいね♪

真夏日は冷房

温度が高くなる真夏の暑い日は温度に注目。身体にとって快適な温度まで冷やすことにしましょう。真夏はエアコンを使わないと、部屋の温度が上がって、最悪の場合、熱中症になってしまう可能性もあります。自分の身を守るためにも冷房を使って、快適な夏を過ごしましょう!

ただし、真夏日でも一晩中エアコンを使いたい場合は風邪を引かないように除湿機能を使うのがおすすめ。室温は28℃以上、湿度設定は50~60%以下に設定しましょう♪エアコンをつけっぱなしにしたくない場合は冷房で27℃まで冷やして、タイマーで3時間ぐらいで切れるようにするといいですよ。

梅雨は除湿

梅雨の時期は、どうしても湿度が高くなります。除湿を使って、湿度を下げるようにしましょう。湿度が高すぎると、部屋やエアコンにカビや雑菌が繁殖してしまう可能性があります。室内を清潔に保つためにも除湿機能を使って、適切な湿度を保ちましょう!

電気代・エアコンの負担

エアコンの負担は冷房と除湿どちらがかかってしまうのでしょう?先にお伝えしたように、消費電力は再熱除湿>冷房>弱冷房除湿≒ハイブリッド除湿です。一般的には、消費電力が高くなればなるほど電気代がかかります。そのため、除湿よりも冷房にしたときのほうが電気代が高くなるといえるでしょう。

ただし、エアコンの稼働状況はそのときの環境などによっても違うため、電気代はケースバイケース。冷房と除湿のどちらがエアコンの負担となって、電気代が高くなるのかは一概には言えないんです。

冷房と除湿、賢い使い方は?

これまでお伝えしたように、快適さ・電気代ともに、冷房と除湿のどちらを使った方がいいのか決めることはできません。大切なのは環境にあったエアコンの使い方をすること!

除湿のほうが安くなるとしても、真夏日は冷房を使うほうが身体のためにはベスト。できるだけ快適にすごしたいのか、電気代をかけずに使いたいのかのバランスを考えて使い分けるようにしましょう♪

以下の記事では、エアコンと扇風機を併用することでできる電気代の節約術について解説しています!夏の暑い時期の電気代を安く済ませるために是非読んでみてください!

除湿機能にはこんな使い方も!

エアコンとリモコン

エアコンの除湿でお部屋を快適にするだけでなく、別の使い方もあるんです!ここでは、そんな除湿機能の別の使い道について解説していきます!除湿機能をうまく活用して、長雨の時期を乗り切りましょう!

洗濯物の乾燥

まず最初に紹介するのは、洗濯物の乾燥に除湿機能を使う方法!除湿機能をうまく使えば、部屋干しでも洋服をしっかりと乾かすことができるんです!

用意するもの

・物干し竿
・扇風機

ちなみにこんなアイテムがあると便利ですよ♪

おすすめ 商品

商品画像
備長炭ドライペット 除湿剤 シートタイプ 洋服ダンス用 2枚入×2個 衣類 湿気取り

こちらはクローゼットや洋服タンスの除湿と脱臭を行ってくれる商品!洋服と一緒にハンガーラックにかけておくだけで、除湿や脱臭をしてくれます。部屋干しで臭いや湿気が心配でも、これを使えば安心ですね。

手 順
1
物干し竿に洗濯物を干す
部屋干し

エアコンの前で干すのをオススメします。

2
エアコンの除湿機能をつける
エアコンとリモコン

エアコンによっては部屋干し向けの機能があることも!是非、活用していきましょう!

3
衣類に向けて扇風機を回す
部屋干しの衣類と扇風機

エアコンの吸い込み口は上部にあるので、エアコンの前に洗濯物を干したら、その下から風を当てるのがいいですね。エアコンの除湿機能は衣類を乾かすために作られていないのが大半です。素早く完全に乾かしたい人や洗濯物がたくさんある人は乾燥機を買ってください…

冬のカビ対策として使う

冬は寒くなり、部屋との寒暖差によって、結露が発生しやすい季節。除湿機能を駆使することで、結露の発生を抑え、カビを防ぐことができるんです!特に寝る直前まで暖房を使用していた場合などは、夜中から朝方にかけて結露が発生しやすくなります。

就寝前に寒くて寒気ができない場合は、タイマー機能を使って1時間ほど除湿しておくといいでしょう。以下の記事では、除湿機能を使ったダニ対策について解説しています。カビだけでなくダニにも除湿機能は使えるんですね。是非参考にしてみてください!

除湿機能は各メーカーによっても異なる!

エアコン

各メーカーによって、除湿機能の特徴は異なります。ここでは以下の7つのメーカーの除湿機能について紹介していきます!

・DAIKIN(ダイキン)
・TOSHIBA(東芝)
・MITSUBISHI(三菱電機)
・Panasonic(パナソニック)
・FUJITSU(富士通ゼネラル)
・SHARP(シャープ)
・HITACHI(日立)

今回紹介するエアコンメーカーはこの7つ!

DAIKIN(ダイキン)

DAIKINのエアコンの一部機種には、「さらら除湿(リニアハイブリッド方式)」が搭載されているものがあります。さらら除湿(リニアハイブリッド方式)は気温と湿度に応じて柔軟に冷媒流量を調整することで、効率的に除湿を行ってくれる機能で、消費電力を抑えた運転が可能です。

夏場や梅雨時期だけでなく、比較的気温が低い春や秋の湿気が気になる日など、年間を通じて活用することができます。以下の記事では、おすすめのダイキンエアコン10選を紹介しています。

TOSHIBA(東芝)

TOSHIBAのエアコンの一部機種には、「おすすめ除湿」や「衣類乾燥」が搭載されています。再熱除湿を採用しているため、室内の温度を下げることなく、湿度だけを下げることが可能です。「衣類乾燥」を使えば、部屋干しの洗濯物も比較的短時間で乾かすことができます。

MITSUBISHI(三菱電機)

MITSUBISHIのエアコンの一部機種には、「プレミアム除湿」という機能が搭載されています。プレミアム除湿とは、2つのファンを制御し室内の湿度と温度をコントロールする機能のことです。

弱冷房方式でありながらも、部屋の温度が下がりすぎるのを抑えることができ、快適な空間を保つことができます。以下の記事では、MITSUBISHIの人気エアコン、「霧ヶ峰」の掃除について解説しています。「霧ヶ峰」を使っている方は是非見てみてください!

Panasonic(パナソニック)

Panasonicのエアコンは「清潔」にこだわりがあるのが特徴です。花粉やカビ、雑菌など、空気中にあるアレルギー物質や汚染物質を抑制する効果がある「ナノイーX」や空気清浄機のように、空気を清潔に保つ機能が搭載されたエアコンが多くあります。

また、エアコン内部を自動で清掃してくれるモデルも多く、エアコンのお手入れが面倒という方でも、快適で清潔にエアコンを使うことができます。以下の記事では、パナソニックエアコンの掃除について解説しています。パナソニックのエアコンを使っている方は、是非一度目を通してみてください!

FUJITSU(富士通ゼネラル)

FUJITSUのエアコンの特徴は、除湿方法が豊富なことで、再熱除湿や弱冷房除湿、ひかえめ除湿があります。ひかえめ除湿は、室温が下がりにくく、やさしい除湿運転のモードで、寒くなりにくい除湿運転が可能です。以下の記事では、FUJITSUのエアコンの掃除について解説しています。是非参考にしてみてください!

SHARP(シャープ)

SHARPのエアコンも一部機種には、「氷結ドライ」という機能が搭載されています。この機能は、熱交換器の湿度を氷点下まで下げて除湿することで、室温が低い時でも、しっかりと除湿することができるといったもの!

また、ファンの回転数を極限まで落とすことによって、冷気の広がりを抑え、室内が寒くなりすぎないよう、適度な温度で除湿してくれます。以下の記事では、SHARPのエアコンの掃除方法を解説しています。ご家庭のエアコンがSHARPの方は是非参考にしてみてください!

HITACHI(日立)

最後に紹介するのは、HITACHIのエアコンです。HITACHIのエアコンの一部機種には、「自動カラッと除湿」が搭載されており、これは、設定湿度約50%で除湿することで、室温を自動設定して、寒くならずにジメジメ感を抑えながら除湿してくれる機能のことです。

このほか、「ランドリー除湿」を搭載したものもあります。AIが洗濯物を完治して、除湿運転を開始し洗濯物を集中的に乾燥させるため、洗濯物を比較的短時間で乾かすことができます。以下の記事では、HITACHIのエアコンについて解説しています。掃除方法などについて解説しているので、是非参考にしてみてください!

除湿の効きが悪い時の対策方法!

エアコンとリモコン

最後に除湿の効きが悪い時の対策方法について解説していきます!「エアコンの除湿機能を使ってみたけど、うまく除湿されない」などでお困りの方は是非参考にしてみてください!

設定温度を見直す

除湿機能を使っているのに、湿度がなかなか下がらない気がすると感じたら、まずはエアコンの設定温度を見直しましょう!設置した温度と室内の温度が同じになると、除湿が機能しにくくなるからです。

例えば、除湿の設定温度が26℃の場合、室内の温度が26℃になると除湿の運転が止まって、水分を取り除くことが難しくなってしまいます。そのため、除湿の効きが悪いと感じたら、エアコンの設定温度と室内温度を比べましょう。もし温度が同じなら、設定温度を下げれば、除湿機能が再び運転し始めるはずです!

窓や扉を閉める

除湿機能の効きが悪い場合は、窓や扉が開いていないかも確認しましょう。部屋の窓や扉が開いていると、外から湿った空気が入ってきてしまい、除湿の効果を得づらくなってしまいます。換気をするのはもちろん大事ですが、除湿機能を使う場合は、外の湿った空気を入れないように、部屋の窓や扉を閉めておきましょう!

エアコンのフィルターを掃除する

設定温度も適正で、部屋の窓や扉も閉めているのに、除湿の効きが弱いと感じたら、エアコンのフィルターをチェックすることも大切です。エアコンのフィルターが汚れていると、空気の吸い込みがスムーズに行えなくなるため、除湿の効果が弱くなってしまいます。

フィルターが汚れている場合は掃除をしてから除湿運転をするようにしましょう!以下の記事でエアコンのフィルター掃除について解説しています。自分で掃除することもできるので、フィルターが汚れている場合はこの記事を参考にして掃除してみてください!

プロのエアコンクリーニングで除湿の効果アップ

エアコンの室外機

除湿について色々説明してきましたが、そもそもエアコン自体が汚れていると除湿の効果も下がってしまいます。エアコンのクリーニングを怠ると、フィルターにホコリがたまったり、室内機にカビが生えたりして、機能が低下してしまうのは想像に難くないですよね。

でも、エアコン掃除って難しいし、少し面倒ですよね。そんな時はプロにエアコンクリーニングを頼んじゃいましょう!プロにお願いする際におすすめなのが「ユアマイスター」!

「ユアマイスター」なら、お住まいのエリアから、おすすめの業者さんを探すことができます。この機会に、プロのエアコンクリーニングを体験してみませんか?新品と間違えるくらい、エアコンの機能が回復しますよ♪

プロのエアコンクリーニングについてもっと詳しく

プロに聞いてみた!

「ユアマイスター」では、エアコンクリーニングのプロに「雨の日が続いているので洗濯物の部屋干しよくしていても除湿機能を使うのですが、エアコンクリーニングをすることで、冷暖房の性能だけでなく除湿やドライの効き目も上がるのでしょうか?」と聞きました!

すまいるタッチさん

すまいるタッチさん(栃木県)

効き目は良くなります。 除湿やドライ機能は室内機の熱交換器を冷やし室内空気中の水分を付着させて外へ排出しております。その熱交換器を掃除することにより、熱交換の効率が良くなりますので、より室内空気中の水分を付着させやすくなります。したがって、除湿やドライ機能の効き目も上がります。
株式会社ハーレーさん

株式会社ハーレーさん(千葉県)

はい。除湿機能につきましても効き目は向上します。内部を綺麗にすると同じ設定でも風量が増しますので、効きが良くなるんです。当社では、クリーニングの前後で風量を測定してお知らせしています。ほとんどのケースでクリーニング前よりも後の方が風量が増します!

プロにエアコンクリーニングを頼めば、冷房機能や除湿機能の効きが良くなって、洗濯物の部屋干しも効率が良くなるようです!梅雨の時期など、部屋干しが多くなる時期の前に、エアコンクリーニングをして、効率よくお洗濯できるといですね♪

まとめ

今回は、除湿機能の使い方や冷房との違い、使い分けなどについて解説していきました。梅雨や夏の時期は特に湿気が多く、ジメジメしていますよね。そんな時は除湿を使って、快適なお部屋を作っていきましょう!冷房とうまく使い分けて暑さ対策できるといいですね♪


お急ぎの方へ
プロに依頼すると 1時間 で解決します
わっ、エアコンの風がくさい!気になるにおいを今すぐ何とかしたい…!忙しくてなかなか時間が取れない、汚れがひどくて自分の手には負えないという方は、プロに頼むという方法もあります。
ユアマイスター』 なら、お住まいの地域で人気のプロに出会えます。においの原因のホコリやカビを徹底的にきれいにしてみませんか?
エアコンクリーニングの相場
8,000円(税込)〜 /1台

お住まいの地域から選ぶ