トイレ掃除の適切な頻度は?コツコツ簡単手順でにおい・黄ばみ知らず

YOURMYSTAR STYLE編集部

更新日:2022年02月15日

トイレをきれいにすると、運気が上がるって言いますよね。

みなさんは、どれくらいの頻度でトイレを掃除していますか?

「気が向いたら、掃除しようかな」

という方が多いですよね。

でも、トイレって毎日使うものだから、その分汚れが溜まっていくんです。

放っておくと、ニオイの原因にも…。

そうなる前に、毎日コツコツ掃除することが大切です!

「トイレ全体の掃除を毎日しなきゃいけないの!?」

と思う方、安心してください。

場所によって、頻度を変えれば、トイレをきれいに保つことができるんです!

これを読めば、あなたもトイレ掃除マスターになれますよ♪

トイレをきれいに保つポイント

「トイレをきれいに保ちたい!」

と、思っている方にコツを教えたいと思います!

それは、コツコツ掃除していくことです!

ダジャレではありませんよ!

コツコツ掃除することで、汚れのこびりつきをことを防ぐことができるのです!

少しづつでいいので、トイレ掃除も習慣にしていきましょう!

これから、トイレ掃除の内容を

・毎日の「ついで」掃除
・3日に1回の「ちょこちょこ」掃除
・週に1回の「しっかり」掃除
・月に1回の「たまに」掃除

と、頻度ごとに紹介していきたいと思います!

毎日の「ついで」掃除

「よし、掃除しよう!」って思っても、なかなか動けませんよね。

それなら、用を足した「ついで」に掃除をしちゃいましょう!

これなら、ちょっと意識するだけで、掃除することができちゃいますね♪

きれいに保つポイントは、「ついで」掃除の積み重ねなんです。

ささっと軽くできる掃除場所を紹介していきます!

便器の中

トイレの中で一番汚れるのは、やっぱり、便器の中ですよね。

便器の中は、毎日トイレブラシを使ってこすれば、汚れがたまらずに、洗剤なしでもきれいを保つことができるんです!

コツコツ汚れを落とさないと、汚れがこびりついてしまい、黄ばみの原因にもなってしまいます。

トイレを流すときの水で、ささっとこすれば、時短にもなりますので、ぜひ試してみてください!

便器のふち裏も汚れがたまりやすいので、忘れずに拭き取ることがポイントです!

便座

便座は、一番肌に触れる部分なので汚れやすいところです。

便座をきれいにするときは、トイレ用掃除シートを使って、便座を拭きましょう。

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トイレを使ったあと、すぐに拭けるように、近くに掃除シートボックスを置いておけば、気軽に拭けますね!

便器と床の境目も忘れずに、拭き取りましょう!

脱臭フィルター

「脱臭フィルターってなに?」

と疑問に思う方いますよね。

脱臭フィルターは、トイレのニオイをとるフィルターのことで、便座の横にあります。

このフィルターは、トイレの臭いを吸うときにホコリがたまり、汚れがたまってしまうと脱臭する力が弱くなることも。

そのため、1日に1回の掃除は必須ですね。

方法としては、トイレ用掃除シート歯ブラシを使って、掃除しましょう。

「ニオイのもと」とも言われているので、気付いたときには掃除をしましょう!

収納棚

トイレットペーパーなどを入れておく、収納棚は、なかなか掃除しようと思わないですよね。

見落としてしまいがちですが、そのままにしてると、ホコリまみれになってしまいます。

目に入りにくいところだからこそ、きれいにしておきましょう。

掃除の方法は、トイレットペーパーなどの乾いたもので拭き、それからトイレ用掃除シートを使って、軽く拭きましょう。

ドアノブ

ついつい忘れがちなドアノブですが、頻繁に手で触れるので、手あかホコリなどの汚れがたくさんついてしまいます。

掃除の方法は、トイレットペーパーで軽くホコリを落として、そのあと、トイレ用掃除シートで拭き取りましょう。

ペーパーホルダー

ペーパーホルダーも、ドアノブと同じように、手で触れるので、手あかホコリの汚れがつきます。

これも、同じようにトイレットペーパーで軽くホコリを落として、トイレ用掃除シートで拭き取りましょう。

3日に1回の「ちょこちょこ」掃除

次に、毎日はしなくてもいいけど、3日に1回ぐらいを目安に「ちょこちょこ」掃除をしたほうがいい場所を紹介していきますね!

トイレの床

「トイレの床なんて、髪やゴミがあるだけで、掃除機で吸えば大丈夫でしょ?」

と、思う方もいますよね。

でも、トイレの床には、飛び散った尿があったりして、とても汚れているんです。

肉眼では見えないほどの尿のしぶきは、そのままにしておくと、小さいジュースや、牛乳1パックぐらいの量になります。

とっても、恐ろしいですよね。

でも、それだけではなく、落ちているホコリと混ざったりして、ニオイの原因になってしまうことも…。

掃除するときは、トイレ掃除用シートで拭き取りましょう!

トイレの壁

あんまり意識しないトイレの壁ですが、よく見ると、飛び散った尿などで汚れているんです!

放っておくと、ニオイや、黄ばみの原因にもなってしまいます。

そのため、トイレ掃除用シートを使って、拭き取りましょう!

週に1回の「しっかり」掃除

ここでは、週の締めとして「しっかり」掃除をしたほうがいい場所を紹介していきます!

トイレマット

トイレマットは、飛び散った尿汚れがついているので、しっかり洗濯しましょう。

洗濯するときは、洋服と一緒に洗っても、大丈夫です!

しかし、トイレマットと一緒に洗うのが嫌という方は、クエン酸水つけ置きしましょう。

そうすれば、トイレの嫌なニオイも簡単に落ちますよ!

柑橘系や梅干しの酸っぱい成分であるクエン酸は、掃除にも大活躍ですね!

月に1回の「たまに」掃除

月に1回、家のお掃除をするときに気にしてほしい「たまに」掃除ですが…。

普段目につかないところなので、意識して掃除することを心がけることが大事です。

そんな場所を紹介していきたいと思います!

タンク

トイレのタンクの中って、なかなか目につかないですよね。

むしろ、「ここも掃除するところなの?」と思う方が、大半だと思います。

でも、中を開けてみると、黒カビが発生している可能性が…。

カビを含んだ水をトイレに流すと、便器にも黒カビができてしまいます。

そうなる前に、タンクの掃除を心がけましょう!

トイレのタンクは止水栓を閉め、スポンジに中性洗剤をつけてタンクの中を丁寧にこすり、最後に流せば完璧です!

このとき、カビキラーハイターなどの塩素系漂白剤を使うと、金属ゴムを傷める可能性があるので、注意しましょう。

ウォシュレットのノズル

ウォシュレットのノズルは、お尻を清潔に保てるというのが魅力ですよね。

ただ、ノズルの部分に尿が飛び散ったりするので、汚れが溜まりやすいんです。

放っておくと、カビができる可能性も…。

ウォシュレットを使う人も、使わない人も、月に1回は、トイレ用掃除シートを使って、しっかり拭き取りましょう!

年に一回トイレクリーニングも!

ここまでお話してきたのは、あくまで個人が手を出せる範囲について。

トイレには、一般人では対処が難しい問題も発生しています。

例えばこんな感じ。
・便器に付いた尿石
・頑固な黄ばみ、黒ずみ
・かなり進行したカビ汚れ

…ね。むずかしいでしょ?

この他にも。
・ムリな掃除で傷つく便器
・カビの胞子による健康被害

などなど。

意外に困ることって多いんですよね。

しかしこれらの問題も、プロに依頼すれば適切に処理してくれます!

これから詳しく解説していきますが、年一回の利用が丁度いいかと思われます。

料金相場や請け負ってくれる内容などを参考に、検討してみてくださいね♪

それでは見ていきましょう!

トイレクリーニングの主な内容

まずは、どんなお掃除をしてくれるのか。

業者にもよりますが、主な内容は以下の通りです。

・便器及び便座
・タンク表面
・照明器具
・室内壁面
・換気扇
・天井
・扉
・窓
・床

いかがですか?
意外と多いですよね!!

便器のお掃除だけかと思いきや、トイレの室内全般をお掃除してくれます。

上の説明でも出ていますが、床や壁までお掃除している人は意外と少ないです。

それも念入りな掃除を求められると、毎日は難しいですよね。

さらにオプションを付ければ、コーティングや他の場所のお掃除もしてくれますよ。

料金相場と予算を考えて、どこまでお掃除して欲しいのか書き出しておきましょう。

トイレクリーニングの料金相場

気になるのはやっぱり料金の相場。

内容にもよりますが、予算を組んでおくと業者が選びやすくなります!

具体的な例として、今回はダスキンのトイレクリーニング料金を見てみましょう。

大体こんなものか、と感覚を掴んでみてください。

ダスキンの料金相場

ダスキンのトイレクリーニングは、基本コースを中心にオプションを付けていく感じです。

正直これだけでも相当きれいになるので、予算のある人は他のコースも見ておきましょう。

各コース内容は以下の通りです。

・トイレクリーニング 料金:9,460円(税込)
基本的なお掃除をこなしてくれる通常コース。
ここにオプションを加えていく形になります。

・トイレクリーニング + 汚れ防止コート 料金:12,980円
フッ素シリコーンによるコーティングも行ってくれるコース。
汚れが付きにくい状態を保つことで、普段のお掃除を簡単に済ませることができますね。
通常コース+3,520円のオプションです。

・トイレクリーニング + トイレロータンク内除菌クリーニング 料金:12,980円
日頃のお手入れが難しいタンク内のお掃除も行ってくれるコース。
中の配管がサビていたり、湿気によるカビなんかも酷くなりがちですからね。
こちらも通常コース+3,520円のオプションになります。

・温水洗浄便座取り換えサービス 料金:58,520円
シャワートイレのことですね。
一般的に、取り換え時期が10年とされているものなので、不具合が見られたら要検討。
便座のひび割れや、温度調節がうまくいかないようであれば交換も視野に入れましょう。
こちらのコースはオプションではなく、通常コースが内容に含まれています。

いかがでしたか?
オプションを付けると高くなりがちですが、他の業者も1万円くらいが相場のようです。

安く請け負っているところもありましたが、こちらは要注意!

料金と比例して、お掃除してくれる場所も少なくなっていることが多いです。

自分ではお掃除が難しいと思う場所をリストにまとめて業者を探すのがおすすめですよ♪

 まとめ

どうでしたか?

今回は、トイレ掃除の頻度について紹介しました。

トイレをきれいに保つために、毎日コツコツ掃除しましょう!

始めは、毎日掃除することは難しいと思うので、少しづつ掃除をして、慣れていくことが大切です。

用を足した「ついで」に掃除することを、意識するだけで、トイレをピカピカなまま保てますよ♪

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トイレは毎日使う場所。お掃除をさぼっていると黒ずみ・水垢汚れがどんどんたまってしまいます。「汚れがひどくて手に負えない!」なんてことも。そんなときは、お掃除のプロに依頼するのがおすすめ。専用の洗剤や道具でトイレをピカピカにしてくれますよ♪

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