■クエン酸を使った掃除は汚れを落とすだけでなく、消臭や抗菌も可能
■パックやペーストなど使い方を変えることで、家中を綺麗にできる!
■クエン酸で落とせない汚れには、重曹やセスキ炭酸ソーダがおすすめ
クエン酸。きちんと使いこなせていますか?
人気らしいから買ったけど、いまいち使い方がわからず、洗面所の隅っこでホコリをかぶってる…なんて方も多いのではないでしょうか?
無色無臭で安全なクエン酸。ナチュラルクリーニングのアイテムとしても人気ですよね。
実は、水回りの掃除から、お手洗いやタバコのヤニ汚れなど、家の中でも「落ちにくい」と言われる汚れに効果的なのです。
「クエン酸って何?名前は知ってるけど…」というクエン酸の初心者さんでも、この記事を読み終わった後には、スーパーに買いに走りたくなるはず!
目次
クエン酸は、レモンやグレープフルーツなどの柑橘系の果物などに含まれる成分です。
「酸っぱい」と感じるものの正体、その酸味成分がクエン酸です。
このクエン酸を摂取することで、疲労回復・血流改善・美肌効果などの効能が期待できます。
疲れた時に酸っぱいものが欲しくなるのは、体がクエン酸を求めている状態だからなのですね!
このことから、最近では健康・美容のために食材やドリンクなどによく使われています。
入浴剤などにも使用されているのを、見かけたことがあるのではないでしょうか。
はい、ここまではみなさん、なんとなく、テレビや雑誌などから情報を得ていることもあるかと思います。
では、「酸性」が強力な除菌・殺菌・漂白……などの効果がある、ということは知っていましたか?
なんか学校で習ったような気がするなあ、という方もいるかもしれませんね。
クエン酸は紛れもなく「酸」です。
そのためカルシウムを溶かす、アルカリ性の物質を中和するといった働きがあります。
この働きが汚れを落としてくれるんです。
しかも、体に取り込んでも大丈夫なくらい安全なので使いやすい、というメリットもあるんですよ!
これを使わないなんて、もったいない……!
ぜひここで、クエン酸をたくさん活用できるようにしちゃいましょう!
今回は、
これら5つの汚れに対抗するために、クエン酸を使った掃除方法をお伝えしていきます。
水垢は、水に含まれるミネラルやカルシウムが結晶化して白く固まったもの。
ブラシでゴシゴシこすってもなかなか落ちないですよね!
でも、クエン酸を使えば、簡単に綺麗にすることができます。
クエン酸は酸性なので、固い水垢汚れを溶かしてくれるのです。
水垢は、水があるところにはすぐに発生します!
毎日の暮らしに、水は欠かせない存在ですよね。
だからこそ、水垢は色々なところについてしまいます。
でも、クエン酸があれば心配ご無用です。
石けんカスは、石けんの成分と水の中のミネラルが反応して白く固まったもの。
お風呂の床でよく見るアレですね。
水垢もそうですが、力づくで落とそうとすると本当に大変です。
クエン酸を活用しましょう。
尿石は、人間の尿に含まれるミネラル分が固まったもの。
水垢や石けんカスと違って、尿石だけ黄色や茶色く見えるのは、尿の色素が原因です。
いやな臭いには酸性のものと、アルカリ性のものがあります。
クエン酸は、アルカリ性の臭いを中和してくれるのです。
アルカリ性の臭いには、
などがあります。
トイレ独特の嫌な臭いや、キッチンに溜まった生ごみの臭いに、クエン酸が効きます。
クエン酸には、抗菌効果があります。
お弁当に入ってる梅干しも、お弁当が腐らないようにするため。
もちろん、その特徴をお掃除に活かすこともできます。
などなど、雑菌の繁殖が気になるところの掃除に、クエン酸を使っていきましょう!
ということで、ちゃんと購入して、お掃除に備えておいてくださいね♪
おすすめの商品
これ1つでお風呂、キッチン、トイレが劇的にキレイになると考えると、とってもコスパがいいですね。
クエン酸は、実はいろいろな使い方ができます。
その中でも、いちばんポピュラーで簡単なのが、クエン酸スプレー。
どこでもシュシュッと手を汚さずに使えまず。手軽にキレイにしたいなら、とっても万能です。
作り方もとっても簡単なんですよ。
まずは水をスプレーボトルに入れます。
小さじ2杯分のクエン酸を手順1に加えます。
最後にフタをしっかり閉めて、ボトルをシェイクすれば、クエン酸スプレーの完成です♪
また、クエン酸の量は少し多めにしてもOK。
でも、クエン酸を多く使うと、金属を錆びさせるなどの悪影響も強くなっていくので、入れすぎには注意です。
もっとたくさん作りたいときは、クエン酸と水の割合は変えずに、用意する量を増やしてくださいね。
上でスプレーの作り方は紹介しましたが、他にも効果的な使い方があります。
その説明もここでしていきますね!
こちらの4つです。
クエン酸パックというのは、クエン酸スプレーをもっと効果的に使う方法です。
クエン酸スプレーをただ吹き付けるだけだと、垂れてきたり、飛び散ったりとちょっとお掃除しにくいなあって感じませんか?
もちろんスプレーが便利な時もあるのですが、お掃除しにくい時にはクエン酸パックが便利です。
手順は簡単。
まず、クエン酸スプレーと同じ割合のクエン酸水をキッチンペーパーに染み込ませます。
次に汚れの周りにキッチンペーパーを巻き、その上からラップをします。こうすることで、クエン酸が蒸発しないようになるのです。
この状態で何時間か放置すると、放置している間にクエン酸水が汚れを溶かしてくれます。
クエン酸パックのコツは、ただひとつ。
クエン酸水をたっぷり使うこと。これを意識して試してみれば、頑固な水垢がキレイに落ちてくれます!
3つ目に紹介するのは、クエン酸ペーストです。
クエン酸水や、粉末そのままよりも、汚れに密着してくれるので、お掃除に使いやすいのです♪
ペースト状になるように、クエン酸を少量の水で溶かすだけで完成です!
水の量はコレ!とは言えませんが、徐々に水を足していってペースト状にしていきましょう。
ここまで、クエン酸を水に溶かして使う方法を紹介してきました。
クエン酸、粉末のままじゃ使えないのかな?なんて思っていませんか?
もちろん粉末のままでも使うことができます。
粉末のまま使う時は、そのまま洗剤投入口に入れるだけ、など簡単なものばかりです♪
実は、クエン酸は重曹と一緒に使うと効果が高まります。
一緒に使う際は、重曹の上からクエン酸水をかけます。
そうすることで、アルカリ性の重曹と酸性のクエン酸が反応し、泡が発生します。
この泡が汚れを浮かして、スッキリ掃除してくれるのです。
まさに、重曹とクエン酸はベストフレンドなんですね。
重曹を持っていない方は、クエン酸と一緒に買い揃えてみてくださいね。
ここでは、これまで紹介したクエン酸の5種類の使い方とそれが使える場所を表にまとめました!
自分のお掃除したい場所は、どの使い方でクエン酸を使うのがベストなのか、チェックしてみてくださいね。
お家の場所別にまとめてあります。
重曹を合わせて使うと良い場所もあるので、重曹も常備しておくのがおすすめです。
そしてなんと、電化製品のお手入れにもクエン酸を使うことができちゃいます。
クエン酸の素晴らしさを舐めていましたが、これ全部キレイにしたら家中ピカピカになってしまいますね。
これであなた自身もキラキラ輝き始めることでしょう。
クエン酸を使うときには注意点もあります。
それが
の5つです。
それぞれ解説します。
水垢など、一部の汚れはとってもよく落としてくれるクエン酸。
でも、そのほかの汚れは全て苦手!と言っても過言ではありません。
油汚れや、カビなど、キッチンやお風呂でよくみるその他の汚れたちは苦手なのです。
クエン酸がちゃんと活躍できるように、クエン酸が得意な汚れのお掃除に使ってあげましょう。
ちなみに、クエン酸が苦手とする汚れをしっかり落としてくれる、クエン酸のお仲間もいます。
それは、後ほど紹介しますね♪
塩素系の洗剤と混ざると、有毒ガスが発生します!
「まぜるな、危険」と書いてある洗剤とは、混ぜないようにしましょう。
実際にお掃除するときの注意点になります。
人の体に害がないので、口に入るぶんにはまだセーフ。
でも、目に入るのはアウト!
すごく痛いです。
目に入ってしまった場合には、綺麗な水で目を洗いましょう。
痛みが消えないときには、お医者さんに診てもらってくださいね。
大理石の主成分は炭酸カルシウム。
実は、水垢なんかと似たような成分なのです。
溶かしたくなくても、溶けちゃいます。
大理石にクエン酸は絶対NGです。
クエン酸は金属を錆びさせます。
ステンレスやアルミなど、錆びに強い金属ならいいのですが、鉄や銅はアウトです。
お掃除する時には、周りに金属がないことを確認するようにしましょう。
また、鍋の焦げ付きなどを落としたい時は焦げを落とす鍋の素材をしっかり確認することが重要です。
ここまでクエン酸が苦手とすることについてご紹介しましたが、クエン酸についてもっと知りたいというあなたに、ぴったりの記事があります!
クエン酸は、柑橘系の果実などに含まれる、酸っぱいと感じるものの正体です。
お掃除やお洗濯に大活躍。
お酢と違って酸っぱい匂いもしないので、いろいろなところに使いやすいです。
メリットデメリットも詳しく解説されています。ぜひチェックしてみてください!
あわせて読みたい
次からは、お家の中の場所それぞれの詳しいお掃除の仕方を見ていきます。
クエン酸のタイプ パック+重曹
キッチンのシンクは、水垢はもちろん油汚れやヌメヌメも発生しがち……。
クエン酸だけでピカピカにするのは大変です。
ということで、ここでクエン酸と重曹の合わせ技!
クエン酸パックをしたら1時間放置します。
そしてキッチンペーパーを外したら、重曹をかけてシンクを古歯ブラシで磨きます。
最後にクエン酸や重曹を水ですすぐだけでシンクのお掃除の完了です!
クエン酸パックと重曹粉末で、どんな汚れもスッキリキレイになりますよ。
シンクを綺麗に保つには、使うたびに乾拭きをしたり、あらかじめお酢を塗っておいたりするのが効果的です。
詳しい方法はこちらに記載されているので、ぜひチェックしてみてください。
あわせて読みたい
クエン酸のタイプ スプレー
お次は包丁のサビ取りです!
サビにも重曹とクエン酸スプレーの合わせ技!
重曹の粉末をふりかけた包丁をラップやたわしで擦り、その上からクエン酸スプレーを吹きかけます。
この方法なら、健康に悪い洗剤などは使っていないので食材を扱う包丁にも安心です。
サビの原因や毎日のお手入れ方法についてもこちらで紹介しているので、包丁のサビを防ぎたい方は必見です!
あわせて読みたい
クエン酸のタイプ パック+重曹
クエン酸パックを使うと、鍋の外側の焦げもスッキリ落とすことができます!
なんでも落とせ過ぎですね。こんなに便利だと私もクエン酸に恋に落ちそうです。
鍋の底の焦げは鍋の素材によって様々な方法があること、ご存知でしたか?
こちらの記事を参考にして、もうゴシゴシこすって落とすのはやめましょう!
あわせて読みたい
クエン酸のタイプ そのまま
クエン酸の消臭効果を活かして、生ごみの臭いも消してしまいましょう。
「え?においまでキレイにできちゃうの!?」と驚きですがクエン酸の使い方は簡単です。
生ごみの上に直接ふりかけるだけ!
臭ったらササッとふりかけるだけなんて、か、簡単すぎる…!
粉末をそのままかける理由というのも、水分は臭いを悪化させてしまうから。なるほど、納得です。
生ごみの臭いを消すには、そのほかの方法もあります。
詳しく解説した記事を紹介します。
生ごみがくさ〜い原因から解説。
すでに臭いにお悩みなら、クエン酸や塩、重曹をふりかけて消臭。
凍らせてしまうのも有効です。
臭いを抑えるためにできる2つのことや専用アイテム4つも紹介しました。
臭いにお悩みを抱えている方は要チェックです!
あわせて読みたい
クエン酸のタイプ パック
お風呂の鏡が曇ってるなあ、なんて時はありませんか?
その原因は、水垢や石けんカスです。
鏡の汚れはクエン酸が得意♪
クエン酸スプレーでお掃除しちゃいましょう!
軽度な水あかにはスプレーと水拭き、乾拭きだけで十分。
でも頑固な水あかにはクエン酸パックがおすすめです!
金属部分をしっかりラップで覆って、クエン酸パックをしていきます。
1時間置いたらラップを丸めてゴシゴシ。
シャワーで流した後乾拭きをしたら完成です。
これで、こびりついた水あかもさっぱりきれいになること間違いなしです!
お風呂の鏡のお掃除についてもっと知りたいあなたにおすすめの記事があります。クエン酸以外にも普段使ってるあのグッズがお掃除に役立つんですよ!
あわせて読みたい
クエン酸のタイプ そのまま+重曹
排水口の気になる汚れといえば、ヌメリやカビですよね。
クエン酸と重曹をタブルで使えば、簡単に綺麗にできます。
方法は簡単。
まず排水口に100gほどの重曹をふりかけます。
次にクエン酸水を上にかけ、30分後水で流すだけ。
なんとなく排水溝を手で触れるのは抵抗がありますが、この方法ならかけて放置して流すだけなのでお手軽です。
もっと詳しいお掃除方法が知りたいなら、あわせて読みたい記事をチェックです!
あわせて読みたい
クエン酸のタイプ スプレー
お風呂の床、こちらも重曹とクエン酸の黄金コンビの活躍場所です。
重曹粉末→クエン酸水をかけたらブラシでこすって流すだけ。
天井や壁のカビの落とし方も載っているので、こちらを是非ご一読を。
あわせて読みたい
クエン酸のタイプ そのまま
浴槽を有効活用して、お風呂の小物も一緒にキレイにしちゃいましょう!
桶や椅子などを入れた残り湯にクエン酸を1カップ入れ、しばらく置いておきます。
その後浴槽内の湯を捨てて、スポンジでこすって洗い流したら完成です。
小物も浴槽も一気にキレイにすることができるなんて、一石二鳥ですね!
蛇口や浴槽の普段のお手入れ方法もこちらでチェック!
あわせて読みたい
クエン酸のタイプ スプレー+重曹
洗面台のシンクがいつのまにかザラザラになっていることってありませんか?
実は、それも水垢が原因。
そんな洗面台のお掃除にも、クエン酸が使えます。
まず、水あかや黒ずみにクエン酸スプレーを吹きかけます。
ラップを貼り付けて2,3分放置し、布で拭き取れば完成。
もちろん、洗面台の排水溝や床のお掃除方法もこちらで紹介していますので、ぜひご覧ください。
あわせて読みたい
クエン酸のタイプ ペースト
放っておくとどうしてもついてしまうトイレの黄ばみ。
そんな汚れはクエン酸ペーストでパパっと落としちゃいましょう!
便器の黄ばみにペーストを付け、ブラシで汚れをこすり落とします。
汚れが落ちたら、水で流すだけ。
トイレには菌が繁殖しているので、必ずゴム手袋を着用するようにしましょう。
これで便器のお掃除は完璧。次は床と壁のお掃除をしましょう!
クエン酸のタイプ スプレー
トイレをいつも清潔にしているのに、なかなか臭いが取れないなんてこと、感じたことありませんか?
実はその臭いの原因は、普段あまりお掃除しない床や壁にあるのです…
だけどそんなお悩みも、床や壁にシュシュッとクエン酸スプレーを吹きかけて拭いてしまえば、パパっと解決!
これで気になっていた臭いとおさらばできちゃいます。
それより前に、便器の黄ばみや黒ずみを除去したい方はこちらをチェックしてみてくださいね!
あわせて読みたい
クエン酸のタイプ スプレー
実は、リビングのフローリングや、みんなが触るスイッチ・ドアノブなどもクエン酸スプレーを使ってお掃除できます。
フローリングやスイッチ、ドアノブのベタベタが気になるときってありませんか?
そのベタベタもクエン酸でお掃除したらさっぱりしますよ♪
方法は、とっても簡単!
実は、クエン酸は2度拭きが必要ありません。
リビングでクエン酸スプレーを使うときは、スプレーした後に1度拭き取るだけでよいので、ちゃちゃっとお掃除ができてとっても便利ですよ♪
リビングのカーテンの臭いが気になるときも、クエン酸スプレーが便利です。
シュッと吹き付けて消臭しましょう。
クエン酸のタイプ スプレー
「えっ、観葉植物にクエン酸なんてかけて大丈夫なの!?」なんて思いますが、大丈夫も何も、植物に嬉しい効果が満載なんです。
普段どおり水で拭いていくのもいいですが、20倍に薄めたクエン酸水を使うとホコリやヤニがキレイに落ちるだけでなくツヤ出し効果まで期待できるのです!
防虫効果もあるので、いい事づくしですね。
洗剤のプロフェッショナル茂木和哉さん直伝のお手入れ方法はこちらに詳しく書かれているので、ぜひご一読を。
クエン酸のタイプ スプレー+重曹
なかなか普段から掃除できないことも多い窓サッシのカビ。
実は重曹とクエン酸スプレーの合わせ技でラクラクキレイになっちゃうんです!
サッシにクエン酸スプレーを吹きかけ、重曹をそのままふりかけたらブラシでこすって拭くだけ。
これで大掃除で地味に一番めんどくさいサッシのカビも、するりと落ちてくれますよ。
基本のお掃除はマンゴーのように切り込みを入れたスポンジで、こすりながら汚れまでキャッチしちゃいましょう!
あわせて読みたい
クエン酸のタイプ そのまま+重曹
電気ポットを使っていると、いつの間にか内部に白い結晶が溜まっていたりしませんか?
その汚れの原因も水に含まれていたミネラルです。
ということで、クエン酸を使って綺麗にすることができるのです。
ポットに水をいれ、クエン酸20gまたは重曹大さじ2を入れたら、沸騰させ1~2時間放置します。
ノズルからお湯を捨て、しつこい汚れは布製のスポンジで優しくこすったら完成です。
ポットの中をクエン酸でお掃除したら、意外と汚れているポットの外側も重曹水で綺麗にしちゃいましょう!
あわせて読みたい
クエン酸のタイプ そのまま
食器を入れておくだけで綺麗にしてくれる食洗機はとても便利。
でも、使っていれば汚れは溜まります。そんな汚れも簡単に落としてくれるのが、クエン酸。
大さじ3のクエン酸を洗剤投入口に入れ、お手入れコースで普段どおり食洗機を回すだけできれいになっちゃうんです。
めちゃくちゃ簡単ですね。
簡単すぎるので、もはや食器を洗いたいタイミングと食洗機をキレイにするタイミングを上手く見計らうことが一番のポイントです。
「しまった〜!今お皿を洗いたかったのに食洗機洗っとった〜!」なんてことにならないように気をつけましょう。
詳しく方法を知り方はこの記事も読んでみてください。
あわせて読みたい
クエン酸のタイプ そのまま
普段炊飯器を使っていて、「臭い!」と感じることはありませんか?
毎日お米を炊く炊飯器。食べるものを扱う電化製品だから、においもスッキリさせたいものです。
そんな気になるにおいもクエン酸でスッキリさせちゃいましょう!
クエン酸でのお掃除の仕方は簡単。
まずクエン酸20g(またはレモン数枚)と水をお釜にいれます。
次に白米コースで炊飯ボタンを押し、炊飯が終わったら保温ボタンを消します。
最後に炊飯器の熱が冷めたら部品を外し中性洗剤で洗浄、自然乾燥したら完成です。
この記事では臭い取り意外にも炊飯器のお掃除方法を細かく説明しているので、「最近ご飯がおいしく炊けない…」なんてお悩みをお持ちの方はぜひご確認ください!
あわせて読みたい
クエン酸のタイプ そのまま
水あかやカビ、加湿器内の水を頻繁に入れ替えないと必ず出てきてしまいますよね。
そしてそのまま加湿器を使い続けると、見た目が悪いだけでなく健康にも影響が出てきてしまうのです、こわいですね。
ということで、健康に被害が及ぶ前にクエン酸で加湿器をキレイにしちゃいましょう!
まずぬるま湯3Lにクエン酸20gを入れて溶かし、よく混ぜます。
次に加湿器の部品をクエン酸水に入れ、30分つけ置きます。
最後に部品を水道水で流し、水気を拭き取ったら完成です。
加湿器からの嫌な匂いが気になったら、台所用合成洗剤を使ってみてくださいね。
あわせて読みたい
クエン酸のタイプ そのまま
気づいたらギトギト油が電子レンジいっぱいになってたなんてことありませんか?
でもそんな電子レンジもチンするだけで簡単にきれいになるんです!
まずコップの中にクエン酸小さじ2と水100mlを入れます。
それをレンジで3分チンし、10分放置します。こうすることで、庫内が蒸し風呂状態になるので汚れが溶け出すのです。
最後にいらない雑巾などで拭いたら完成です!
重曹でも同じ方法でお掃除できるので、ぜひ試してみてください!
あわせて読みたい
多くのご家庭で、一年中大活躍の空気清浄機。
加湿機能付きの空気清浄機では、だんだんと内部に水垢汚れが溜まっていきます。
その汚れ、クエン酸でお掃除できるんです!
今回は、空気清浄機のフィルターの水垢汚れを掃除していきましょう!
まずは水垢のお掃除方法から紹介していきます。
クエン酸のタイプ そのまま
フィルターが入る大きさの洗面器に、クエン酸水を作ります。
容器に水またはぬるま湯を入れて、1ℓあたり小さじ2杯くらいの割合でクエン酸を混ぜていきます。
次に空気清浄機の加湿フィルターを取り外し、そこにフィルターを2時間ほど浸けます。
その後、綺麗な水で洗い流してください。
これで完了です!
最後に空気清浄機に戻せば、お掃除完了です。
ちなみにすぐに空気清浄機に戻す場合、乾かさなくても大丈夫です!
実は、空気清浄機をクエン酸でお掃除しても消臭効果はありません。
空気清浄機からイヤなにおいがするときは、内側で雑菌が増えているのが原因だと考えられます。
そんなときに活躍するのが、重曹なんです!
お掃除の方法も簡単で、水1ℓあたり大さじ2杯を溶かした重曹水を作って沸騰させます。
冷めるまで待って、重曹水を加湿トレーに入れ、1時間程度待って消臭完了。
加湿トレーは、水道水でよくすすいでからセットし直してくださいね!
これで完了です。
空気清浄機のフィルターをお掃除するとき、気をつけてほしいのは「きつくこすらないこと」。
空気清浄機のお手入れは、つけ置きが基本だと覚えておいてくださいね!
お掃除の頻度については毎月1度くらいを目安にすると、ずっと空気清浄機を使っていても、清潔な状態に保てます。
ぜひ、クエン酸水のフィルターつけ置きを試してみてください♪
最後に、クエン酸のお仲間を2つ紹介したいと思います!
それが、重曹とセスキ炭酸ソーダ。
クエン酸の苦手なところをしっかりカバーしてくれるいいやつです。
クエン酸の相棒といえば、重曹。ここまですでに何回か登場してきましたね。
重曹はクエン酸とは正反対の性質を持っています。
つまり、クエン酸が苦手な汚れは重曹が落とすということ。
合わせて使えば無敵です!
ここまで紹介したように、クエン酸と重曹を一緒に使う場合には、キッチンのシンク、包丁のサビ、お風呂の排水口、洗面所のシンク、窓サッシのお掃除がおすすめです。
でも重曹だけでもきれいにできるところはたくさんあります!
もっと重曹を使ったお掃除の方法が知りたい、という方にぴったりの記事がこちら。
重曹でお掃除する方法をまとめました。
家中、重曹でお掃除したいなら参考になること間違いなしです。
ちなみに、重曹の相棒クエン酸も登場しています。
あわせて読みたい
重曹より少しアルカリ性が強い、セスキ炭酸ソーダです。
重曹よりも水に溶けやすく、いろいろなお掃除に使いやすいと言えるでしょう。
「じゃあ、重曹みたいにクエン酸とセスキ炭酸ソーダを混ぜたらいい感じになるんじゃない?」と思いがちですが、クエン酸とセスキ炭酸ソーダを混ぜると中和してしまい、互いの性質を打ち消し合ってしまうのです。という訳で、この2つは別々に使用したほうがいいのですね。
さらに深くセスキ炭酸ソーダについて知りたいなら、この記事がおすすめ。
セスキ炭酸ソーダというのは、水に溶けると弱アルカリ性を示す白い粉末のこと。
掃除や洗濯に大活躍。
体に入れると危険だったり、手荒れしやすかったりといったデメリットがありますが、正しく使えばとっても便利なアイテムです!
あわせて読みたい
クエン酸の魅力は、伝わりましたか?
クエン酸は水垢・石鹸カス・尿石などのミネラル分を原因とする汚れと相性抜群。
アンモニアの消臭、抗菌も得意なので、トイレやフローリング・畳にも使うことができます。
さらに、クエン酸は水に溶けやすいので、スプレーやペースト状にして使うことができます。
汚れに対して相性の良い形にして使いましょう。
そしてクエン酸は、重曹との相性もバッチリ。
一緒に使うと泡が発生!
排水口のヌメリやカビを落とすこともできます。
多くの場所を綺麗にできる、クエン酸。
ぜひ、普段のお掃除に使ってみてくださいね!
料理に洗濯、子供の送り迎え…。お家をキレイに掃除したいけど、やる事がいっぱいであまり手が回らない…! そんな慌ただしい日常をスマートに効率的にするべく、助けの手を差し伸べてくれるのがタスカジさん! ハウスキーパーとして多 […]
美味しい料理を作りたいけど、掃除、洗濯、子供の送り迎え…やる事は一杯でじっくり料理をしている暇なんてない! そんな慌ただしい日常をスマートに効率的にするべく、助けの手を差し伸べてくれるのタスカジさん! ハウスキーパーとし […]
春っていいですよね。 冬の寒さが徐々に和らいで、桜がとっても綺麗です。 しかし、なんだか鼻がムズムズして、目が無性にかゆくなる… そう、春は花粉症の季節。 今や日本人の5人に1人が花粉症と言われています。 そんな花粉症の […]
毎日欠かさず使うスマートフォン。 一日に何度も触ることでしょう。 触る機会が多いということは、汚れが気になりやすいということ。 きれいなスマホを使い続けたいですよね。 そこで、今回はスマホの掃除の正しいやりかたをまとめま […]
換気扇クリーニングって知っていますか? プロがお家に来て、換気扇のお掃除をしてくれるサービスのことです。 とはいえ、換気扇の掃除って一応、自分でもできるのです。 じゃあ、自分で掃除して、それで済むならその方 […]
目次1 エアコンは本当に汚いのか?2 プロが来た!3 エアコンをプロに掃除してもらって感じたこと エアコンは本当に汚いのか? お家の中で毎日掃除する場所といえば、お風呂・トイレ・キッチン… 大掃除の時期なの […]
スポンジでゴシゴシしても落ちない…。 落としたつもりでも何日かたつと復活している…。 このように、お風呂のカビで悩んだことはありますか? ここで編集部が20代〜60代の女性100人に行なったアンケートを見てみましょう。 […]
みんな大好き、ドラム式洗濯機。 普通の洗濯機よりも憧れますよね? きちんとした乾燥機能に加え、あの可愛らしいフォルム……。 少しお値段は高いですが、それでも欲しくなってしまう程の魅力が詰まっています。 そんなドラム式洗濯 […]
皆さんは、ベッドのお掃除ってこまめにやっていますか? 床や水回りはよく掃除するけど、ベッド掃除はおろそかにしてるって方、意外と多いのではないでしょうか? ベッドを掃除せずに放っておいたら、ベッドにカビが大量 […]
みなさん、クローゼットの中に少し汚れていたり、色がはげていたりする鞄はありませんか? そういう鞄って、使う気にもならないし、でも捨てる勇気もなく、ずっと置いたままにしていることが多いと思います。 そのままクローゼットの肥 […]
皆さんは、トイレという空間は好きですか? 新聞や本を読んだり、ケータイをいじったり…。 と、思い思いのことをして過ごす人も多いですよね。 家の中で、トイレが1番落ち着く! なんて人もいるのではないでしょうか […]
みなさん、家の換気扇を見てみてください。 特にフィルター部分。 油でギトギト、ゴミやホコリで真っ黒……なんてことになっていませんか? びっしりついた汚れを見ると、お掃除するのもためらっちゃいますよね。 ですが、そのまま使 […]
リビングにある家具といえば、テレビやテーブル…そして、ソファー。 ソファーは、家族がくつろぐ大事なスペースです。 一度買えば、何年も使い続ける、大切な家具ですよね。 でも、最初はキレイなソファーでも、何年も […]
夏が始まり、エアコンをつけると…カビ臭い。 臭いだけでなく、カビを含んだ空気を吸って健康に悪影響が出てしまうのは嫌ですよね。 そこで必要なのは、エアコンのお掃除! エアコンを分解し、カビやホコリを取り除くことで、空気を綺 […]
料理をするたびに汚れがたまる、換気扇。 普段は意識しませんが、いざ開けてみると、油やホコリにギョッとしてしまうことも…。 換気扇は、目に見えない内部に汚れが溜まっているので、分解してお掃除しなければなりません。 面倒だか […]
夏と冬に大活躍するエアコン。 使い始め、使い終わりにはきちんと掃除しないと、カビや臭いが発生してしまいます。 最近では、自分でエアコンを掃除するためのグッズなんかも売られているので、手軽に掃除できるのは、嬉しいですよね。 […]
念願であったマットレスのクリーニングを頼んでみました! 今回、マットレスクリーニングをお願いしたのは、「あらうや」の平(ひら)さん。 上の写真の、セミダブルのマットレスをクリーニングしてもらいました。 毎日、家族で寝てい […]
お風呂掃除で気になる汚れといえば、「カビ」と「水垢」ではないでしょうか? ユアマイスタイル編集部では、全国の主婦のみなさん100人にアンケートを取り、お風呂掃除の悩みについて聞いてみました! なんと87%の […]
お家のトイレのタンク、開けたことありますか? 冷蔵庫のように、頻繁に開ける場所ではありませんよね。1年開けてない、なんて方もいるのではないでしょうか。 ですが、トイレのタンクは非常に汚れが溜まりやすい場所です。もし何ヶ月 […]
洗濯機から出した洗濯物に、なんだか黒いぴろぴろしたものがついている……! なんてことありませんか? それ、ワカメではありません。洗濯機の洗濯槽についてしまった、カビです。 カビがついた洗濯槽でお洗濯をしていると思うと、ぞ […]
久しぶりにエアコンをつけてみたら、もわっとした臭い風が部屋いっぱいに広がった。 という経験はありますか? 本当に気分が悪いですよね。そのニオイ、今すぐ取り除きましょう! 実はエアコンのニオイの原因とニオイを取り除くたった […]
車ってすごい発明品です。 ドライブしたり、音楽を聴いたり、コーヒーを飲んだり、ホットドッグを食べたり。まるで動くリビングのようです。 とっても居心地のいい車ですが、ちゃんと車内の清掃をしている人ってなかなか […]
湯船に浸かって、1日の疲れを癒す。 お風呂の時間は、最高のリラックスタイムですよね。 そんな、つかの間の休息を演出してくれるのがそう、風呂釜。 意外と知られていないですが、お掃除していない風呂釜には汚れがたまっています。 […]
突然ですが、自分で洗えるものってなんでしょうね。 服! まぁ、王道ですよね。 靴! 最近の洗濯機はものによっては靴も洗えるみたいで…優秀ですよね。 では、逆に自分で洗えないものは? 布団? サイズは大きいですが、実は自分 […]
ご家庭に1着はあるであろうジャケット。 最近では、フォーマルなものからカジュアルなものまで様々なタイプが出ており、オシャレには欠かせなアイテムになっています。 でも、どうやってメンテナンスしていいのか、どう […]
毎晩、コップ1杯分の汗をかいている私たちを包み込んでくれる布団。 きちんとお手入れしないと菌の温床になりかねません。 でも布団のお手入れ方法って? 干すだけしかないよね…なんて言っている皆さんは要注意。 実は、布団は洗濯 […]
季節の変わり目、衣替えで久しぶりにお気に入りの服を出すと。 あれ、虫に食われてる! …なんてこと、経験したことはありませんか? せっかく着ようと思ったのに…、と泣く泣く手放す前に、ちょっと待って! 捨ててし […]
焼肉にいったらコートに臭いがついてしまった…。 もう暖かくなってきたから、気なくなったコートをクリーニングに出したい。 でも、コートのクリーニング代って高そう。ちゃんと汚れが落ちるの?家で洗った […]
寒いときには手放せませんよね。ダウンジャケット。 でも、走ったり、満員電車に乗ったりと、冬って意外と汗ばむことも多いと思います。 ダウンジャケットって、かさばるし、乾くのにも時間がかかって、あまり洗濯しない。そもそもどう […]
ぬいぐるみを集めるの大好きなひとー!はーい! わたしは大好きです。にこにこしていて、ふわふわのぬいぐるみ。お部屋にあるだけで、なごみますよね。 では、1つ質問です。 そんな、かわいいぬいぐるみたち、お洗濯していますか?し […]
長襦袢(ながじゅばん)は、素肌に直接着るものですから、汗汚れやニオイが気になりますよね。 頻繁に着物を着るようなら、長襦袢まで毎回クリーニングに出していたら出費がかさんで大変です。自分で洗えたらいのにな、なんて思いません […]
冬場は気温が低く、洗濯物が乾きにくいこともあり、なかなか大きな洗濯物はしたくないですよね…。 しかし、毛布に限った話ではありませんが、冬場の寝具もきちんと洗わないと、カビや臭いの原因になってしまいます。 それに加え、人は […]
「スーツにカビが生えている」 「スーツがカビ臭い」 そんな時、皆さんはどのように処置していますか? 慌ててクリーニングに出す前に、自分でできることもあるんです。 今回は、スーツのカビ取り方法とその防止策も合わせて紹介して […]
冬の時期に手放せないもの第1位ではないでしょうか?コート。 頻繁に洗濯するものではないものの、やはり毎日着ていると汚れや匂いも気になってきますよね。 また、忘年会、新年会シーズンでお酒やタバコの匂いがついてしまうことも多 […]
みなさんの家にも、1つくらいありませんか? 傷が入ったり、糸がほつれたりして傷んだカバン。 久しぶりに使おうと思って取り出してみたら、劣化してしまっていたカバン。 このまま使うのもみっともないし、捨てちゃおうかな……。 […]
普段から履いているパンプス。勝負服用の高めのヒール靴。 足を綺麗に見せてくれたり、ちょっと自信を持たせてくれたりする、女性のファッションには欠かせないヒールですが…ふと見たら、ヒール部分の革がめくれていたり、剥がれていた […]
ネックレスって、ささいなことで簡単に切れてしまうもの。 洋服を脱ぐときにうっかり引っ掛けてしまったり、ネックレスをつけたまま寝て、起きたら切れていた、なんてことも。 特に小さなお子さんがいると、お子さんがネックレスを引っ […]
さて、今回は革製品の中でも鞄についてのお話。 鞄って、体の一番外側にあることが多いせいか、傷が付きやすいものです。 気付かないうちに擦ってたりしますよね。 革は丈夫ですが、表面の傷に対しては案外弱いのですよ。 そこで、な […]
女性の永遠の憧れ、シャネル。 「古い価値観にとらわれない女性像」をブランドのポリシーに、バッグや靴、化粧品、香水などを、幅広く展開しています。 個性的でおしゃれなデザインで、女性から愛され続けてきたシャネル […]
とっても大切な、グッチのバッグや財布、靴。 どれだけ丁寧に扱っていても、壊れてしまうことってありますよね。 長く使っていると素材が変質したり、穴があいてしまったり…。 自分で修理しようとすると、せっかくのデ […]
日本を代表する靴ブランドであるリーガル。 100年以上にも渡りグッドイヤー・ウェルト製法を貫き、日本人の足にフィットするものをと、木型からこだわっています。 ビジネスシーンの足元の定番ではないかと思うくらい […]
靴の、底。 履いているうちに、必ず削れてきてしまう部分ですね。 擦り切れて穴が開いてしまった…… 削れ過ぎて、見た目が悪くなってしまった…… など、靴底の状態が悪くなってしまった靴は、ありませんか? そんな […]
ショルダーベルトが切れてしまった。 ファスナーが壊れた。 シミがついてしまった。 そんなブランド品はありませんか? 切れた部分やシミは、修理の職人さんの技術で、元の姿に戻すことができます。 その仕上がりは、 […]
みなさん、クローゼットの中に少し汚れていたり、色がはげていたりする鞄はありませんか? そういう鞄って、使う気にもならないし、でも捨てる勇気もなく、ずっと置いたままにしていることが多いと思います。 そのままクローゼットの肥 […]