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一度ほつれを直した箇所がもう一度ほつれないように、プロの方がされている工夫があれば教えてください。
カバン修理の職人さんの回答まとめ
工夫する方法はたくさんあります。丈夫な糸を使う、裏にほつれ止めテープを貼る、2重3重にして縫う、返し縫いをする、革用ボンドを使う、火を当てる、など様々です。場所や状態によって、方法は変わります。
カバン修理の職人さんのすべての回答をみる修理の頼みかた簡単3ステップ
さらに詳しく1.写真を撮る
写真を撮って、頼みたい職人さんに送ります。
2.相談する
修理内容の提案や金額の見積もりが届きます。職人さんと相談して修理内容を決めます。
3.直したいものを送る
職人さんに直したいものを送ります。
カバン修理の職人さんの回答一覧
一度ほつれを直した箇所がもう一度ほつれないように、プロの方がされている工夫があれば教えてください。
【ジーンズ修理専門店】jeans704さん (東京都)
ほつれた箇所や状態によって変わってきますかね。糸が磨れて切れてしまうような箇所なら二重で縫ったり・樹脂を上塗りしたりして糸を補強する場合もありますし、たんに糸が抜けたとかなら返し縫を多めにしたり裏で縫い合わせたりします。見えない部分なら裏で結んでから糸をまとめ…
ほつれた箇所や状態によって変わってきますかね。糸が磨れて切れてしまうような箇所なら二重で縫ったり・樹脂を上塗りしたりして糸を補強する場合もありますし、たんに糸が抜けたとかなら返し縫を多めにしたり裏で縫い合わせたりします。見えない部分なら裏で結んでから糸をまとめて裏側で接着したり、見える部分なら縫い終わりの糸と針穴にのりを流したり（染込ませたり）する場合もあります。
sigmaさん (神奈川県)
例に挙げるとしますと、お財布の縫製のほつれた部分に関してはミシンで縫製されていた箇所もミシンの糸を使って二本の針で一本の糸を用いて手縫いで対応することがあります。 ミシンですと上糸と下糸で縫製するので一か所ほつれると隣の縫製部分もぷつぷつ連鎖してほつれやすい…
例に挙げるとしますと、お財布の縫製のほつれた部分に関してはミシンで縫製されていた箇所もミシンの糸を使って二本の針で一本の糸を用いて手縫いで対応することがあります。 ミシンですと上糸と下糸で縫製するので一か所ほつれると隣の縫製部分もぷつぷつ連鎖してほつれやすいのですが、この手縫いの方法であれば連鎖のほつれの度合いが防ぎやすくなるからです。
鞄修理専門工房リユニオンさん (青森県)
当店では丈夫な高密度な糸を使用したり、裏側にほつれ止めテープを張ったりして、ほつれにくい様に致します。力の掛かる箇所は縫い目を二重・三重にいたします。デザイン的に三重にすると目立ってしまう場合は、事前にご連絡いたします。
リペア工房 GET BACKさん (石川県)
革でしたら元々通して合った穴に糸を再び縫うことをしております。ほつれの場所によりますが、返し縫いもしております。革用のボンドとかもあるので、そういったこともしております。
Work Shop Okaさん (東京都)
どのようにほつれてるかが問題。特殊な原因でほつれてる場合がある。下糸が傷んでたりもするので、見た目上は1箇所だけほつれてるように見えても、全体を修理することになります。
プリマベーラインターナショナル株式会社さん (福岡県)
基本的に折り返すことでほつれを防止します。後進国とかで大量生産した鞄は折り返しがないことが多いので、折り返しを新しく作ることで対応いたします。
フィフティファイブさん (和歌山県)
ほつれる箇所は良く使われる所が多いので、革や生地を足したり、強力に接着したり、縫い糸をより強度の強い物に変えたりして工夫しています。
Door さん (東京都)
極力ほつれないように縫い止め部分を多めにとりしっかりとほつれ止めをしています。場合によっては溶剤を塗りほつれにくくもしています。
革生活さん (長野県)
ほつれ部分により工夫は様々ですが、2重3重にする・裏でテープ固定する・火で焼き付けるなど状況により使い分けております。
株式会社山澤工房さん (兵庫県)
縫いはじめと、縫い終わりを、丁寧に処理をする事です。ただ、擦れて糸が切れた場合は、関係有りませんが。
革製品修理ひのき屋さん (大阪府)
充分な重ね縫いと、糸処理をキチンとする事です。場合によっては裏からボンドて止める事もあります。
リペア×ワークスさん (東京都)
二重三重に縫ったり、裏の糸が表に出ない作りのときは裏糸に接着剤を塗ってほつれないようにします。
有限会社マイスタースミスさん (北海道)
ステッチの色目にもよりますが最後を２重にしたり、場合によっては往復させる場合もあります。
ZEEK70さん (兵庫県)
返し縫いをするとほつれることはまず無いので、初めと終わりの両方に返し縫いをしています。
LEATHER工房YANAIさん (埼玉県)
プロの修理では、ほつれ止めの糸を焼いたり、ボンドを使用したりします。
愛着修理さん (兵庫県)
当店は洋服修理も取り扱っておりますので、素材に応じて対応致します。
スレッド＆ニードルさん (東京都)
ほつれている箇所より、多めに再縫製し補強しております。
YSRさん (神奈川県)
当て革を当てて、上から縫うことで補強しております。
リペアショップ神戸魔法堂さん (兵庫県)
修理部分を縫い終わった後に、返し縫いを行います。
bootsbellさん (京都府)
返し縫いは、必ずいたしております。
REFINEさん (東京都)
糸の止め方が違う場合がございます。
麗靴堂さん (東京都)
しっかりと縫い直しすることです。
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